在宅介護

テレフォン人生相談
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テレフォン人生相談2015年2月21日(土)

  • パーソナリティ:加藤諦三
  • 回答者:大迫恵美子(弁護士)
  • 相談者:76歳女性 夫73歳 婚姻期間40年 子供なし 糖尿病による全盲で寝たきりの夫

相談に至る概要

  • 養女だった相談者は30歳で仕事を辞め脳卒中で倒れた養母の面倒を看る それから一人暮らしで身寄りもない
  • 主人の兄弟5人が、結婚してくれないかと仲人を立ててやってきた 新しい生活も楽しいかなと思い嫁ぐ
  • 仕事は一発で採用となり”大病院”の事務をしていた
  • バリバリ働いているという名目で結婚したが、病身の身で働けなくて、あっちが悪いこっちが悪いと言いだして、別れても良かったが可哀想だなと思っていたら目が見えないということ ただの近眼だというのを信じていたが、ソーシャルワーカーが近眼みたいな軽いことでなく進行性の病気と聞く 今は糖尿病による全盲になり、寝返りひとつ打てない寝たきりの状態になってしまい、相談者が在宅介護で面倒を看ている
  • 兄弟達は、介護の交代に来てくれることもなく、働いていた病院の局長さんにお願いしてもらえないかと言ったところ、返事もくれない あまりに誠意がないので慰謝料をとりたい
  • これまで怒鳴られるのが怖くて下手に出て暮らしてきた これから先ずっと在宅介護が続くと辛い
  • 受け入れてくれる施設や病院を探しているが、500人待ってくれとか、400人待ってくれとかという状況
  • ショートステイなら1週間とか2週間なら簡単に受け入れてもらえるが、主人が忙しい、落ち着かないと反対している
  • 疲れてきたという相談者、いつまで続くかわからない 心臓が悪いのでペースメーカーを入れて介護している
  • 主人の兄弟が誠意がない、私がこんなに一生懸命やっているのにご苦労さんの一つも言わない 私一人が何でこんなに犠牲になるのよ 兄弟に少しわかってもらいたい
  • 主人の体が悪くなってからは寄り付かない兄弟達、面倒看てと相談者に泣きつかれたら困るからだろう 兄弟達とは仲良くなる気はなく、先方も絶対に来てくれるなと言う

管理人のちょっとひと言

老老介護と言ってもいいでしょう
介護疲れの相談者、主人は糖尿病による全盲で寝たきりの状態で寝返りも打てない
76歳という年齢からすると、体力的にも大変だと思います

さらに、自分には身寄りがいない
親族は主人の兄弟達だけ
こうなると普通は、なんとかして欲しいとお願いするものですが

相談者自身は仲良くする気がないと言っています

かなり敵意のある言い方ですが、
これは、40年前の結婚することとなった理由から
兄弟達5人が、結婚して欲しいと仲人を立ててお願いにきた為です

相談者からすると、バリバリに働いているというふれこみだったのに
蓋をあけてみれば、病身だった

離婚も考えたと言うのですから
騙されたと思う気持ちが強かったんでしょう
結果、敵意ある言い方になっても仕方ないのかもしれません

しかし

しかしです

全体を通して、我の強さ、プライドの高さが感じ取れます
悪く言えば、他人を蔑む感じがします

それはこんな言葉に表れています

『大病院』

なかなか、こういう言い方する方っていません

放送中に、電話の向こうでご主人の怒鳴り声が聞こえます
それを受けて相談者は
「これまで怒鳴られるのが怖くて下手に出てくらしてきた」

こんなことを言っていますが
正直な感想は、
ホントかな~という感じです

好意的に捉えれば、身寄りなく一人で生きていかねばならない覚悟を持っていたでしょうから
この位の強さがなければいけないのかもしれません
ただ、個人的には仲良くしたい相手ではありません

相談としては、慰謝料をとりたいということでしたが
本心はどうだかわからないところがあります

驚くほどあっさりと、大迫恵美子弁護士の
慰謝料は難しいという回答を素直に受け入れています

だから、この相談者が何を言いたくて何がしたいのかがわかり難いのです
そう感じた方も多いでしょう

私には、単なるは愚痴にしか聞こえませんでした
誰かに、この思いを話し同情してほしい
ただ、それだけのような気がします

加藤諦三氏の励ましに、すっかり満足したのか
元気に電話を切りました

聞いている方は気持ちよくないですが
話し合いても、同情してくれる相手もいない
彼女は、将来の自分かもしれません

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