在宅介護の限界

テレフォン人生相談
介護疲れ

テレフォン人生相談2015年4月2日 木曜日

  • パーソナリティ:勝野洋
  • 回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
  • 相談者:73歳女性 夫78歳 息子52歳の3人暮らし(孫の就職先が遠いため、嫁は今そちらに行っている)

老老介護で疲れ、ストレスから虐待に暴言、自己嫌悪で自分が許せない

  • 16年間、主人の介護をしているという相談者。自分の思い通りにならないとストレスが溜まり主人に辛くあたるのが悩みの種。大声で怒鳴ったり、自分の思い通りにさせれないとイライラして主人を怒ってしまう。そういう自分を、どうしたらうまくコントロールできるだろうか。
  • 私の16年間の介護疲れ、主人は脳出血2回で右も左も切れている。1回目で左半身不随、2回目で失語症。重度の身体障害者になってしまった。相談者一人で自宅介護していた。兎に角早く家に連れて帰って人間らしい生活をさせてあげたくて、一生懸命介護していたが、去年位から相談者の体重が激減、54㎏あったのが41㎏になってしまった。骨盤が減り股関節の手術も5年前にした。主人は大きい人なので、服の着替えからベットの移し替えといった力仕事に対して体が悲鳴をあげている。
  • 介護によるストレスが主人に行ってしまう。声が大きくなり怒鳴ったり、相談者自身、夫の事がわかるのにどうしてこんな辛い病気を持った人に、どうしてこんなひどいことを言うのだろうと自分を責めてしまい、情けなくって死にたいと思うことも度々ある。
  • 潔癖症だと言う相談者、とにかく完璧な介護をやりたいという性格。ヘルパーや介護士のやることが気に入らないという感じ。デイサービスに行っているが、帰ってきたら徹底した介護をする。自分の体を酷使しているのはわかるし、ケアマネジャーに手を抜いたらと言われるのだが、それができないから苦労している。それを乗り越えるアドバイスが欲しい。
  • 「あなた何時まで生きるの、早く死んでよ」と言ってしまうと自己嫌悪に陥ってしまう。なんてことを言うのかと、後で後悔して泣けて泣けて仕方がない。

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テレフォン人生相談の歩き方

放送される相談と回答については約13分ほどに集約されていますので、かなりの部分が編集でカットされていると思ってください。
相談者の背景や現況がカットされることも多く、重要な言葉を聞き逃したりすると、人と異なる感想となる場合があります。
これらは情報不足によるもので、リスナーの環境や体験談が代わって補うこととなるため、個々人によって感想が異って当たり前と思ってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になったりします。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

管理人のちょっとひと言

話し口調とかはしっかりしているようですが
無意識のうちに虐待に暴言など
明らかに介護の疲れとストレスが原因

もう老老介護に突入してしまったと
言ってもいいのかもしれませんし

こういった相談は増えているそうで
対応としては、要介護者から
離れることをすすめるそうです

ショートステイなどを利用されては如何でしょう

怒鳴ったりしてはいけないとわかってはいても
一緒にいては
避けることは難しいようです

ならば、目の前にいなければ
怒鳴ることも、大きな声を出すことも
手をあげることもなくなります

自身の身体も考えて
少しづつ、楽になる方法を選ぶようにするしか
ないと思います

少子化のご時世なので
誰もが他人事ではないですね

介護する人にとっては
老いも若きも関係ない

20年ほど、両親の介護をしてきた人は
亡くなって、ホッとしたと言っていました

解決の方法は限られています
まだ自制が効くうちに
行動しておかないと、

取り返しのつかないことになるやもしれません

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