性犯罪被害

テレフォン人生相談
性被害

テレフォン人生相談2015年4月23日(木)

  • パーソナリティ:加藤諦三
  • 回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
  • 相談者:45歳男性 妻39歳 婚姻期間10年 子供なく、不妊治療をしていた 独り暮らしの父親70歳

加藤諦三氏の〆の言葉「虐待は許してはいけません」

流産した子供は俺の子だったと父が告白、妻は性犯罪被害を受けたと認める

  • 不妊治療を5年ほどしていた。5か月ほど前に妊娠し、3ヵ月で流産した。それから1か月後に、自分の父親から、「あの子供は俺の子だったんだ」と言われれる。
  • 妻に確認すると、父親に性犯罪被害を受けたと認めた。
  • 父親と喧嘩になり、妻は気持ちを整理したいからと実家に帰っている。
  • 妻とは離婚する気はないが、父親への憎しみをどうすればいいのか。
  • 実際には、父親の子供だったかどうかはわからない。不妊治療はしていたし、妻とは関係はあったので、父親の子供かどうかは、明らかでない。
  • 母親は相談者が10歳の時に交通事故で他界する。その後、父親の妹、叔母に育ててもらう。叔母さんのところへ預けられたことで、父親に対する憎しみはない。むしろ叔母さんには良くしてもらっていた。
  • 小さい頃から、父親に対する憎しみがあったとか、確執あったというわけではない。ただ、父親に何かをしてもらったという事はない。
  • 妻が独り暮らしの父親の家に用事で呼ばれ、何の疑いもなく行ったところレイプされた。
    父親とは大喧嘩になるも、謝罪はなかった。信じられないかもしれないが、「結婚した時から、私の妻の事が気に入っていた。いつか息子からとってやろう」と思っていたと言う。
  • 父親は現役の社長で仕事は順調にいっている。3人従業員がいて、地域社会では人望がある人で、いろんな役をしている。
  • 相談者の人間関係は、揉め事はないけれど、父親とは逆で、人付き合いは上手い方ではない。
  • 職場の人間関係はごく普通。地域社会には、深く溶け込むほうではなく、むしろ苦手。

マドモアゼル愛が回答

  • 7分3秒過ぎ
  • 黙っていれば、残念なことだけれど、流産してしまったので闇から闇への事でおさまることじゃないか。なのにどうして「あの子供は俺の子だったんだ」などと言ったのだろう。異常な自己顕示欲を、息子の前で見せなければならない理由は何だろう。
  • 父親には金銭面で何の援助も受けていないと相談者。父親の会社は、兄が継ぐことになっている。
  • 父親から特別に嫌な思いをしたことがないという相談者だが、跡を継ぐ兄に対しては一目も二目もおくが、弟の方は軽く見ているということはないか、という問いに、相談者は「あります」と答える。
  • 相談者は馬鹿にされたということになる。軽く見られている相談者、父親は乗り越えないと口惜しい。
  • 不妊治療をしているので、俺はあいつなんかよりも男として一人前なんだと、高齢者になって、自分を確認したいのではないだろうか。10歳の時から、場所も環境も離れてしまい、お兄さんに対する思い入れの方が強くて、次男は甘く見るというような考え方の傾向が、できていたのだろう。そして自分の強さ、男というものを確認したい幼稚願望があるのではないか。
  • これは、ふざけた話なので、相談者が怒らなければならない立場にあるし、見返してあげないといけないのではないか。
  • 相談者は妻を守らなければならない立場に立っており、確固とした態度を妻の前でも見せなければならない。そして、妻の前で一言、謝らせるぐらいでないといけない。そうでなければ、相談者が男として自信をなくしてしまう。
  • こういう場面では、親を乗り越えなければならないことが必要。相談者の立場は、今一番に、妻を守る夫の役割を考える。そして妻の無念を晴らすために、ひと言、謝らせるような態度を見せていかなければならない。旦那が、ちゃんと自分を守ってくれているんだという安心感をもたせなければならない。
  • 親子関係も、このまま死ぬのも忍びない時が、いずれ来るかもしれないので、今それをちゃんとやっておくことで、未来への道を残しておくことができる気がする。

加藤諦三のまとめ

  • 12分19秒過ぎ
  • 何故、こんなことをしたのかと、問い詰めるべき。やってはいけないことを、やったわけだから、ただ気に入っていたからというのは、いくらなんでもひど過ぎる。
  • やってはいけない二大罪悪。父親を殺してはいけない。母親と関係してはいけない。
  • 絶対にやってはいけないことをやるには、それなりの理由がある。父親に毅然として、絶対にやってはいけないことをやったのに、気に入ったのは何事だ、ふざけるな馬鹿野郎ということ。そこまで俺を馬鹿にするのか。
  • 結婚した時から、とろうと思っていた気持ちは、どこから出たのか。
  • 父親と、他界した母親との間に、根深い物があった可能性がある。これだけのことをしたのだから、話せということ。
  • 簡単に逃げては駄目。相談者の人生は、これの対処の仕方で決まる。

YouTubeで聴くテレホン人生相談


テレフォン人生相談の歩き方

放送される相談と回答については約13分ほどに集約されていますので、かなりの部分が編集でカットされていると思ってください。
相談者の背景や現況がカットされることも多く、重要な言葉を聞き逃したりすると、人と異なる感想となる場合があります。
これらは情報不足によるもので、リスナーの環境や体験談が代わって補うこととなるため、個々人によって感想が異って当たり前と思ってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になったりします。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

管理人のちょっとひと言

さて、スペシャルウィークに水をさすわけではありませんが
今回の放送のように、特異な放送回では
必ずと言っていいほど、聞き覚えのある声の相談者がいます

そういった場合のパーソナリティや
回答者(複数)が同じ人だというのは偶然なのか?
敢えて、名前は出しませんけれどねw

では、本題に戻って行きましょう

今回の相談は、一人暮らしの実の父親が
家に嫁を呼び出して、レイプしたという話です

5年間、不妊治療を受けていた妻が妊娠するも
3ヵ月で流産
すると父親が「あの子供は俺の子だったんだ」と告白する

妻が夫の父親から性犯罪被害を受けるという
とんでもないお話です

この異常な自己顕示欲は、なぜなんだろう
流産してしまったので闇から闇への事でおさまるはずなのに
マドモアゼル愛先生が問いかけます

相談者が言います
父親への憎しみはどうすればいいのか

父親を乗り越えろとか、見返してやれとか
親子関係は、このままでは忍びない、未来への道を残しておくとか
妻へ謝らせろとか

性犯罪の被害者の目の前に、加害者を連れてきたらどうなるのか
それこそ被害者は、尋常じゃない状況に陥ってしまいます

謝罪させるというのが、言葉だけだとしても
親子関係が、破綻してしまったとしても
未来への道を残しておく必要などありません

そんなことは、二の次、三の次、もっともっと先の事

まずは、性犯罪に対する罪を償なわせなければいけません
相談内容に対する回答は、告訴させることです
泣き寝入りなんかさせずに、内々でうやむやにさせないようにすることです

それが、メディアに出ている人がするべきこと

そんな回答、どこにもありませんね
そもそも、回答者は弁護士であるべきで
告訴して、刑事罰を与えるようにしないといけません

そう誘導することが、メディアに出ている人の
責任じゃないでしょうか

電話相談が少ないのか
それとも、番組で放送するような
内容が無いのか

それとも、その両方なのか

リスナーが聴きたいことを聞かせることも
番組作りには必要なのかもしれませんが

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