言葉の暴力

テレフォン人生相談
夫婦関係

テレフォン人生相談2015年5月6日(水)

  • パーソナリティ:ドリアン助川
  • 回答者:高橋龍太郎(精神科医)
  • 相談者:78歳女性 夫84歳(脳梗塞・脳出血で施設に) 結婚して10年の娘37歳 婿35歳(会社員・長男)

YouTubeで聴くテレホン人生相談

 

テレフォン人生相談の歩き方

放送される相談と回答については約13分ほどに集約されていますので、かなりの部分が編集でカットされていると思ってください。
相談者の背景や現況がカットされることも多く、重要な言葉を聞き逃したりすると、人と異なる感想となる場合があります。
これらは情報不足によるもので、リスナーの環境や体験談が代わって補うこととなるため、個々人によって感想が異って当たり前と思ってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になったりします。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

親戚の前で罵り辱める婿、子供ができないことが発端で離婚話まで

  • 娘夫婦のことについて、どう関わっていいのかという相談。一人娘で娘夫婦には子供がいない、それが引き金で険悪なムードになり、1年ぐらい前から別れるしかないとなり、3ヵ月ぼど別居して、また戻ることになったが、できた溝はなかなか埋められなくて、一緒にいるのがいたたまれない状況が続いている。
  • 娘から相談があるも、これまで甘やかし過ぎたところがあるので、今回は距離を置いてきたが、兎に角、何もなくても情緒不安になって、家に来て泣き崩れたりする。
  • 原因を聞くと、婿からの人格を否定するような言葉の暴力を浴びせられている。その後で、婿は反省したように、持ち上げるような媚びをいれるようなお土産を買ってきたり、寒くないかという労りの言葉をかけられたりの繰り返し。
  • DVと言った手をあげたり、お酒に酔って暴れたりということはない。
  • 10年前に結婚した娘夫婦。最初の頃は仲が良かったようだったが、どうしてそこまで言うのかという、恥をかかされる場面が何回かあったようだ。親戚の集いとか、そういう時に限って、人前で恥をさらすような事を言うらしい。
  • 母親としては、離婚という選択肢もやむを得ないと思っている。むしろその方が、すっきりとその方がいいのではないか、お互いが傷つけ合いながら、歩み寄ろうと、いい雰囲気だと思っていると、お前に何が分かると婿が言うらしい。
  • 今後も、やっていくのか、離婚するのかと、中途半端なところで苦しんでいる娘を見るのが忍びない。母親が、一押しして、意見に従うようになっても、責任は負えないし、自分が正しいのかどうかわからないし、時代は違うし、いろんな環境は違うので、母親自身が怯えている。

相談内容、このまま放っておいていいのか、あるいは親として一押しするべきか、悩んでいる。

高橋龍太郎医師の回答「公然と人前で、罵るような男にろくなやつはいない」

  • 4分19秒過ぎ
  • 子供ができないことが原因で、不妊症外来は続けている。ただし不妊の原因は定かではない。検査に行くのに最初は協力的だったが、夫婦二人でという時になると、2度、3度とパスされる。理由は、友達との約束を優先して、ギャンブル好きで、そっちの方へ行ってしまう。
  • 不妊が夫婦の距離を作る原因になっているにも拘らず、不妊治療の検査レベルでの協力もしてくれない。しかも何かある度に、ギャンブルに行ってしまって、娘と向き合ってくれない。結婚したての頃から、親戚を前に恥をかかすような、罵るようなこともやっていた。
  • この婿のどこがいいトコロ?嘘がつけない。後から、悪かったと自分から謝る。暴力は奮わない。稼ぎは普通。
  • 娘を働かせてくれない。周りと関わり合うことは好きではない。
  • 普通に寄り添うようにしても、自分が思った通りの反応じゃないと、いつ地雷を踏むかわからない状況。その後はとてつもなく優しくなる。という繰り返し。
  • ひとり娘なので、両親に迷惑をかけないことが最優先。嫁に出す時から、ないものと思って送り出したが、長男の嫁ということもあって、子供のことがネックになっている。
  • 一度妊娠したが、流産してしまった。そのため、コミュニケーションがうまくいけばという期待はあった。今は修復も難しいようで、ギャンブルに逃げたりするとホッとするようだ。
  • 高橋龍太郎医師、自分の娘だったら、介入して別れさせる。どうして別れさせないのか不思議、向こうがきつい態度に出たら、二度と許さんぞと強い態度に出る。
  • 父親は、脳梗塞とか脳出血を繰り返して、施設に居る。元気な時は、談判すると言っていた。今は、調子が悪いので気力も失せてしまっている。
  • この先、娘が一人になってしまうのだが、一人でも頑張っていけるようにという焦りがある。
  • いくらでもやり直しができると、99%思っているが、それを一押ししてもいいものかどうか。
  • 現実な肉体的な暴力でなくても、公然と人前で、罵るような男にろくなやつはいない。二人だけの生活になると、頼んでなくても色んなご機嫌をとってきたりするのは、強い言葉でやりたい放題、我儘放題なことを言って、嫁が去ろうとすると、まずいなと思って甘言を弄するという、片一方では脅しておいて、嫁が委縮すると手なづけるように甘くしている。
  • 娘は行ったり来たりのうちに、翻弄されて、自分を見失って、行動ができなくなってしまう。蛇に睨まれた蛙みたいなもの。
  • 母親が、踏み出せないのなら、別居させて、働かせるという選択を勝ち取らないとダメ。働いて、生活するための収入を自分で得れるようになると、自分に対する自信が出て来る。今は結婚して、お世話になっているから、いざとなったら甘い言葉をかけられると戻っていくが、自分の収入があったら、婿に本物の愛情があるかどうかわかる。
  • 1年前の騒動がある時に、時間を持て余しているようだから働かせてみたが、一緒に居る限りは、誰に飯を食わせてもらっているんだと、婿が言ってくる。
  • 飯を食わせてやっているんだから、言う通りに従えなんて、今では通用しない。世間のことを知るために、別居して世の中のことを知る方がいいが、高橋龍太郎医師が親なら、向こうの家に乗り込んでいって、娘を連れてきて離婚させます。と断言。
  • そこまで踏み込めないのなら、別居させて、働かせる。ということぐらいはしないといけない。そうでないと、幸せなのか不幸せなのかわからない人生を送ることになる。

ドリアン助川のまとめ「一番大事なのはお嬢さんの未来」

  • 13分30秒過ぎ
  • 具体的にと言う言葉が出たので、提案。
  • 「次にこういうことがあったら離婚する」という書面にする必要がある。書面にすることが大事。
  • 37歳という年齢は、これから。一番大事なのは、お嬢さんの未来。

管理人のちょっとひと言

高橋龍太郎医師、私だったら離婚させると断言しましたね
「公然と人前で罵るような男はろくなやつじゃない」
お見事です!

ただ、どうしてももう一歩踏み出せない母親
別居させて、働かせるというアドバイスですが
既に、実践していて

婿から、誰に飯を食わせてもらっているんだという
圧力がかかってます
先生、聞き逃しちゃったのかな?

ドリアン助川のアドバイスは、良かったと思います
どうしても、一押しできない母親も
書面にしてしまえば、約束を違えれば離婚となりますからね

それを、守れるかどうかということ

まず、婿には無理でしょう

こんな状況でも、嫁を監視下に置きたいものなんでしょうか?
もう、夫婦生活は破綻してると思うんですけれど
娘さんとしては、蛇に睨まれた蛙状態

今の状況は、誰か第三者に間に入ってもらった方がいいと思うんです
冷静に、判断してくれる人がいないと
婿の呪縛からは、逃れられないと思います

早目に別居して、仕事を見つけて
家庭裁判所へ調停の申立てをしましょう

そして、けっして二人きりで会わない
他人を交えてでも会わないこと
これしかないような気がします

できれば、その決断まで持っていけるように
解決してあげて欲しかったです

公然と第三者の前で罵る
不妊治療の検査に来ない
誰が飯を食わせてやっているんだと言う

こんな男とは夫婦関係は成り立ちません
むしろ、結婚したら駄目な人です
けして、誰も幸せにはできない

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

Comments links could be nofollow free.