精神的な暴力

テレフォン人生相談
夫婦関係

テレフォン人生相談2015年5月7日(木)

  • パーソナリティ:今井通子
  • 回答者:坂井眞(弁護士)
  • 相談者:50歳男性(初婚) 妻50歳(婚姻3度目) 結婚して10年

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テレフォン人生相談の歩き方

放送される相談と回答については約13分ほどに集約されていますので、かなりの部分が編集でカットされていると思ってください。
相談者の背景や現況がカットされることも多く、重要な言葉を聞き逃したりすると、人と異なる感想となる場合があります。
これらは情報不足によるもので、リスナーの環境や体験談が代わって補うこととなるため、個々人によって感想が異って当たり前と思ってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になったりします。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

妻から精神的な暴力を受けても、言いなりになってしまう

  • 妻と関係がうまくいっていなくて、離婚をしようと考えている。妻が怖い。離婚を切り出すのが怖い。
  • 離婚をしようと、妻に言うことによって、妻がいなくなったら寂しい。そういった事が心配で離婚したいと言えない。
  • 今まで、ひどい目に合わされているのに、どうして自分はできないんだろう。買い物依存で700万円の借金を作り、自分の親に面倒をみてもらった。自傷行為によって、警察沙汰になったり、(ガスを使っての自殺未遂)付近の住民が避難しなければならない事態になったりした。
  • 相談者は初婚だが、妻は3回目。10年前に結婚する時、妻の性格や所業は大雑把に聞いていた。最初に会った頃から、なんか変わった子だという感覚はあった。ただ、女性にもてなかった相談者は、初めて女性にもてることができ、女性から必要とされて、舞い上がってしまっていた。妻のいい所ばかり目について、悪い所は気にしなかった。
  • 相談者自身も、30歳の時にうつ病が出た。なんとか自分でも克服したように思っていたので、妻にもきっとできるだろうと、認識が甘かった。
  • 相談者の母親も精神を患っており、その母親を安心させたいというのがあった。身障者枠にぎりぎり入れない程度で、目に障害がある相談者は、矯正して(視力)0.1が見えるか見えないかといったところ。(周りがフォローしてくれるので仕事ができている)そのせいで結婚できないと、母親はしきりに自分を責めるので、なんとか結婚して安心させてあげたい、少しでも不安を取り除いてあげたいという気持ちがあった。
  • 妻の自傷行為の程度は、向精神薬の過服薬、手首をカッターで切る(リストカット)、全身をカッターで傷つける、徘徊など。
  • 相談者に対する精神的な暴力、靴底を舐めさせる、無理心中が1回あり、原因は相談者の自慰行為が許せない。私以外の人に欲情した。
  • 離婚は伝えてあるが、いざ調停といった手続きを踏むのが怖い。給料の振込先のキャッシュカードと通帳は妻が持っており、知人の所に居候させてもらっている。
  • 離婚を伝えた所、妻の反応は「わかった」の一言。仕事場へ行ったら帰って来ないでくれと言われ、知人宅へ居候。
  • 経済的には、給料が出た時点で、給料を払い込みとかといった振分をして、1万円あった分で食費とか知人に面倒みてもらった分にあてている。離婚後は、妻は一括で3千万円くらいよこせと言っているが、それを呑むしかないと思っている。
  • どうして僕は、妻のいいなりになってしまうのだろう。

坂井眞弁護士の回答「夫婦で居続ける必要があるのか考えた方がいい」

  • 7分33秒過ぎ
  • 離婚の理由はどうか?とっても大変な目にあった。法律的に、離婚事由として十分。
  • 疑問点、後はどう切り出したらいいのか?どう言ったらいいのか?という相談かと思いきや、もう別居している。経済力も大丈夫そう。通帳を渡しているが、振込口座を変更するだけ、離婚するまでの婚姻費用の分担は、実務的な話でなんとかなる。それができる状況にあるのに、別れられるんだろうか?という悩みではなく、どうしてこんなに弱いんだろうという悩みを言うということは、本当に奥さんと別れたいと思っているのかという疑問が湧く。本当に別れたいのなら、そこは悩みどころではない。
  • 本当にやめたいと思うのかどうかを決めないと、この状況は変わらない。この大変な状況の中で、自分はどうしたいんだろう。と考えた方がいいのではないかと思う。
  • ずっと、今の状態は続かない。本当に別れる話を進めていくのか、そうじゃないのか。そうじゃないとしたら、どうしてそんな大変な生活を続けたいと思うのか、続けられるのか、ということを考えなければならない。
  • 夫婦で居続ける、必要、理由、あなたにとって何なのか、坂井弁護士には見えない。
  • どうしてこんなに弱いのかと考えるのもいいが、それだけを悩んでいても、問題は始まっている。どうするのかを考えた方がいい。

今井通子のアドバイス「あなたを必要としている人は、他にいっぱいいる」

  • 11分39秒過ぎ
  • 『あなたはまず、自分の命を守りなさい』そして『自分だけで生きていると思ったら駄目』
  • お父さん、お母さんが居る、みんなが、あなた自身が、ちゃんと生きていけるということを期待している。それを忘れたら駄目。
  • あなたは振り回されている、離婚のことを言ったら「はい」と言った。彼女にとっては、あなたは必要ない。その必要ない人に、必要だと思っているところが大きな勘違い。
  • あなたは、もしかしたら、周りの人間から必要のない人間だと思っていたところ、彼女がよってきたから、彼女には必要とされていると、凄い喜んでいるのだろうけど、その必要とされていると思っている人から、離婚すると言ったら「どうぞ」と言われて、会社から帰っていこうと思ったら、帰って来ないでって言われたわけ。
  • 考え方を変えた方がいい。もっと、あなたを必要としている人は、他にいっぱいいる。だから先輩も、家に泊めてくれたりしている。両親は、700万円というお金を出してくれている。そういう人たちの方へ、顔を向けなさい。そうしたら、彼女と別れることなんか、ちっとも怖くない。

坂井眞弁護士のまとめ「彼女は完全にあなたを振り回している。終わりにすればいい話」

  • 13分36秒過ぎ
  • 3千万円に引きずられたら駄目。これは常識を外れている。
  • 弁護士つけて、家族を巻き込んで、うまくいかなかったら、調停を起こして、まとまらなければ、裁判にしてしまう。
  • 離婚しなければ、困る事由が、こんなにあるので、裁判所は認めてくれると思うし、この夫婦が二人である理由があるのかと言うと、話を聞く限りない。
  • 彼女は完全に、あなたを振り回していて、何を言っても傍にいてくれるんだという扱いをしてきて、挙句の果てに別れようと言うと、別にそれでいいわよと言うのだったら、終わりにすればいい話。
  • ちゃんとした手続きを、早く踏まれた方がいい。

管理人のちょっとひと言

今回は、今井通子先生の言う事が全てです

『あなたはまず、自分の命を守りなさい』
『自分だけで生きていると思ったら駄目』
『あなたを必要としている人は、他にいっぱいいる』

あなたを必要としている人の方へ
顔を向けなさい
そうしたら、彼女と別れることなんか、ちっとも怖くない

ひどい言い方になるかもしれませんが
最初から彼女は、寄生先を探していて
それに、相談者が引っかかってしまった

必要としているように見せて、その実、相談者を必要としていない

世の中、こういうことに巧みな人がいて
どうしても、自分が頼られているという錯覚に陥らせて
その呪縛から抜けられなくする

わかっていても、繰り返されることなんですね

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