自己肯定感を高める

テレフォン人生相談
恋愛相談

テレフォン人生相談2015年5月18日(月)

  • パーソナリティ:加藤諦三
  • 回答者:高橋龍太郎(精神科医)
  • 相談者:42歳女性独身 68歳母と二人暮らし(教師の父親は事務員と駆け落ちした)

親知らずの手術をしてくれた担当医に一目惚れした相談者。陽性転移かもしれないが自分の気持を相手につ伝える方法がわからない。教師の父親が事務員と駆け落ちして子供ができたトラウマのせいか。そういう人は自己肯定感を得にくいので断られることに臆病になる。

加藤諦三氏の〆の言葉「ひと目惚れは、孤独の心理です」

YouTubeで聴くテレホン人生相談

テレフォン人生相談の歩き方

放送される相談と回答については約13分ほどに集約されていますので、かなりの部分が編集でカットされていると思ってください。
相談者の背景や現況がカットされることも多く、重要な言葉を聞き逃したりすると、人と異なる感想となる場合があります。
これらは情報不足によるもので、リスナーの環境や体験談が代わって補うこととなるため、個々人によって感想が異って当たり前と思ってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になったりします。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

担当医に一目惚れ アプローチの仕方がわからない

  • 2ヶ月位前に親知らずの手術をした時に、担当してもらった先生の感じが良くて一目惚れしてしまった。どうやって後悔のないようにアプローチすればいいのか。
  • (一目惚れしてどうしたいのですか?)自分の気持ちを相手に伝えたい。伝える方法がわからない。
    相手が既婚か独身か知らない。相手のことはあまり知らない。
  • 心理状態は、眠れなくて、朝起きると先生のことを考えてしまう。夜も先生のことをずっと考えている。
  • 気持は弱くなってきているが、熱が冷めているのではなく、妄想が広がってしまっている。どうやって伝えたらいいのか、悩んでばかり。
  • 伝える方法は、どれだけでもあるが、どこか自分を守ってしまっている。好きだと言って断られるのが怖い。
  • 相手に関する関心はある。しかし何も知らない。好きだ好きだとばかり言って、相手がどういう人か考えない。
  • 相手が独身の場合と結婚の場合と違うが、そのことは関心がなく、自分が好きだということだけ。

相談は、夜は眠れないし、朝起きたら先生の事を考えて、気持ちを伝えたいが、どう伝えたいかわからない。私はどうしたらいいでしょう。

高橋龍太郎医師の回答「相手のエスカ―ト力を巧みにくすぐる誘い方」

  • 3分59秒過ぎ
  • これだけのネット社会、相手の歯科クリニックと院長先生と調べると出身大学とキャリアがわかる。SNSを探ると、その人がやっていれば、どんな人と繋がっているかとか、家族の写真が出てきたりする。どうして調べないのか?(あ・・・・)
  • 結婚していたら、止めると思う。ならば調べないといけない。パソコンが使えなければスマホ、昔なら受付の人や歯科衛生士に取材するけれども、それも恥ずかしいと言う。
  • こういったことを抜きに気持ちだけ伝えようと思ったら、相手の気持ちを惹きつける何ものもない。単に患者さんが来て、好きですと言われても、向こうの気持は動かない。
  • 告白することが問題ではない。相手の気持ちを自分に振り向かせたい、掴みたいのだったら、どんな人間かを細かく取材しないといけない。
  • 女性にとってロマンスは一生をかけた戦いだけれど、男性にとってロマンスは人生のエピソードにしかすぎない。男性にとっては、仕事が障害をかけた戦い。
  • 相談者の戦略は、小学生か中学生並の戦略でしかない。どうやって気持を伝えればいいですか、という質問も幼すぎる。
  • 例:向こうが食べ物好きだとわかったら、私も○○料理が好きなんですが、一人で行けないので、今度私がみつけた美味しいお店にご一緒しませんか。とか、相手のエスコート力を巧みにくすぐるみたいな誘い方が一番自然だし、振られても傷つかない。
  • チャンスは、あと1回。その前に、もう1回ぐらい「痛いんですけど」と臨時に予約を入れて、その時に受付の女の子が、歯科衛生士に先生が結婚しているかどうか、先生の好きな物は何かを聞いて、最後の予約の時に、ご一緒してくださいと誘う。
  • 好きか嫌いかを、直接言ったら、ほとんどの男性は引いてしまう。特に医者と患者の関係だと、患者から言われると医者は警戒してしまう。
  • とりあえず、一緒になるチャンスを作るというのが、恋愛の第一歩。

加藤諦三氏のまとめ前①「教員の父は事務員と駆け落ちして子供ができた」

  • 9分01秒過ぎ
  • 小さい頃に、断られて傷ついたことはないですか?家庭的には問題があった。教員だった父親が、事務員と駆け落ちして子供ができて、ということがあった。
  • その時は悲しかった。それはもの凄いトラウマになっている。誘って断られると怖いというのは、その時の体験を再体験をしているのですか?

高橋龍太郎医師の再回答「自己肯定感を得られないと、断られることに臆病になる」

  • 10分40秒過ぎ
  • 父親の影がないから気にしていたのだが、母親にとっては失ったパートナー。あなたにとっても失った親。そういう子供達は自分自身に対する肯定感を得にくい。なぜならば、お父さんが世の中のシンボルだから。
  • お父さんがあなたの前から姿を消したということは、自分の中に、自分は祝福されないまま生きていくんだな、という強い思いが植え付けられてしまっている。だから断られるということに臆病になっている。
  • 普通は誰でもが持っている、自己肯定感がある人は、1回や2回断られても、それは全然揺るがない。
  • バックボーンがしっかりしているから。バックボーンが希薄だったり、もの凄く弱かったりすると1回1回断られる度び、もの凄くズキンと響く。
  • 人間は必ず成熟していくもの、バックボーンが欠けている人は、対人関係の中で作り上げる。だとするならば、今の出会いはより成熟させる大きなチャンス。
  • 最初から傷つく覚悟でぶつかれとは言わない。うまく戦略を練ること。とりあえず今回が、失敗しようと成功しようと、少しもろい相談者のバックボーンを鍛えるチャンスだと思って、一歩前に進んでごらん。どちらにしても、あなたの人生を豊かにしてくれる。人生を確かなものにしてくれる。

加藤諦三氏のまとめ②「逃げないで正面から向き合う勇気」

  • 13分00秒過ぎ
  • 今回の事が、成功しても失敗しても、成長へのきっかけであり、チャンス。
  • 父親への憎しみは消えたと言う相談者。消えていれば、断られるのを怖がることはないと思うと加藤諦三氏。
  • その心の傷が凄い残っていて、断られることが怖い。そのことを解決するのは、父親との関係を、逃げないで正面から向き合う勇気。その勇気があれば、歯科医の先生に好きだという勇気も出て来ると思う。

管理人のちょっとひと言

今回は、高橋龍太郎医師と加藤諦三氏の掛け合いになります。恋愛のことですから、ちょっと人選ミスじゃないのかなと思わなくもありませんが、そこはお互いに相談者のトラウマから解決に結び付けていきます。
そんな、問題でもないような気もしますが、それは聞いた方の判断にお任せします(笑)

患者が担当医ひ惚れてしまう、陽性転移というのがあるということを教えてもらいました。こういったことは、けして珍しい話では無いようです。確かに、病人を自分だけと置き換えば、自分の為に一生懸命に治療してくれる医師に対して、恋心が芽生えても不思議ではないのかもしれません。

おそらく編集でカットされているのでしょうが、過去にお付き合いした経験は無さそうです。もちろん恋愛くらいはしたことあるでしょうが、自分からどうこうということは無かった感じですね。42歳で、そういうことあるのかもしれません。
とするなら、アプローチの仕方がわからにとか、あっても不思議ではないですが、疑問なのは、好きになった相手のことって、調べないのかな?ということ。

具体的に、どこで働いていて、名前までわかっているわけなので、調べるのにそれほど難しくないはずなんですが、パソコンも使えないし、スマホも使えないのかもしれません。あんまり考えられませんけれど、皆無ではないでしょう。
ただ、それと教師の父親が事務員と駆け落ちして子供ができたトラウマが、自己肯定感を得られずに断られるのが怖くて臆病になるのと繋がるのか?ということなんですが、本当なのか疑問です。
世の中に、断られるから言えないという方、結構いるような気もするですが、そういった方も自己肯定感が得られない理由があったからなんでしょうかね?

ただ、これもバックボーンを鍛えるチャンス。要するに自己肯定感を高めるために、失敗しても成功してもどちらでもいいのにで、やってみるというのはいいのかもしれません。所詮は経験です。
いつものように難しいこと言うよりも、最初の高橋先生のアドバイスで十分だった気もします。

相手がお医者さんではねぇ。ライバルも多いでしょうし、いきなりハードル高い気もします。
駄目で元々、頑張って告白してみてください。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

Comments links could be nofollow free.