妻から離婚を切り出され

テレフォン人生相談
離婚

テレフォン人生相談2015年6月6日は、勝野洋&坂井眞。1ヶ月ほど前、妻からいきなり離婚話を告げられる。離婚したい理由は相談者が自分のことばかりしているというのと、あと家族の時間がない、そして好きな男ができた。2カ月ほど前にSNSで知り合った男性と体の関係を持った妻。子供を連れて家を出て別居中。できれば復縁したいが、アドバイスがあれば。離婚するとなると財産分与や慰謝料について教えて欲しい。回答者は坂井眞弁護士。

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テレフォン人生相談2015年6月6日(土)

  • パーソナリティ:勝野洋
  • 回答者:坂井眞(弁護士)
  • 相談者:31歳男性 妻30歳 娘3歳

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

読むテレフォン人生相談

  • 妻との関係なんですけれども、財産分与と慰謝料の件でちょっと、あと復縁できるなら、それについてアドバイスいただければ。
  • 『それで 奥さんとの関係ってどういうことですか』
  • 1ヶ月ちょっと前にいきなり、離婚したいと告げられまして、その時はもちろん娘もいたので、離婚はしたくないと。
  • 離婚の話の中で、妻の方から、離婚したい理由が、私が自分のことばかりしているというのと、あと家族の時間がないと言われて、最後の方に好きな人がいる、と言われまして、それでちょっと離婚のことを考えるようになってしまいました。
  • 『奥さんに好きな人がいる』
  • はい、たぶんSNSか何かで知りあった男の人なんですけれど、最近ずいぶん携帯見ているのが多いなと思ったんですけども、『メールで』結局、男がいたというのが分かりまして。
  • 『これ奥さんから言い出したことですね』そうですね。
  • 『あなた、お仕事は会社員かなんかですか』会社員です。
  • 『奥さんは働いているんですか』離婚(したいと言い出す)前は、ずっと専業主婦で、離婚すると言ってから働き始めました。
  • 『相手の人は、あなたはご存知の方じゃない』全然知らないです。
  • 『知らない人、一か月前に離婚したいと言ってきた、その前にはどうなんですか』
  • その前は普通にいろいろ、家族みんなで出かけたりはしてたんで、そういうことすらホント考えることはなかったんですがね。
  • 逆に、昔、私の方から、離婚って言いたくなttった場面も結構あったんで、娘が小さかったんで、そんなこと言っちゃいけないと、心にずっととどめていたんですけども。
  • 『結婚して何年ですか』3年、4年目ですね、今年で。
  • 『で、これは恋愛ですか』恋愛です。
  • 『その前までは、結婚生活はうまくいってた、む、娘さん…』
  • うん、うまく・・・まぁ最後に言われたのが、誕生日の日に、ちょっと私が好きな事に、ちょっと少し時間を使って、それでやっぱり、もう終わりだなと本人がそう思ったらしいです。
  • 『それで、あれですか好きな人がいるから結局は別れたいと』うん、たぶんそういうことなのかなと思ったんですけれども。
  • 『はっきり言われなかったんですか』
  • 正直あの~あとの方からちょっとメールを見まして、そうしたらいずれは結婚したいみたいな、その二人のやりとりで、やってたんですよね。たぶん結局そういう風に思ってたの、私と居る時もずっとそういう風に思っていたのかなと。
  • 『今も奥さんと一緒に住んでらっしゃる』
  • 約1週間前に別居という形で、私の方が出て行ってくれと。
  • 正直、男とメールしているのを見てられなかったんですね。私が子守してても、結局は携帯ばっかし見てたんで、それ見てると、正直自分が何するか分かんなくなったんで、こんな状況が続くんだったら、とりあえずもう出て行ってくれと言ったんですね。
  • 『娘さんは』娘も最初は置いていってくれと言ったんですけども、うちの実家でみるからと言って。そうしたら家で私がみるからと言って、子供と一緒に、まぁ出て行きましたね。
  • 『で、今あなたは一人』そうですね。
  • 『それであなたの今日のご相談内容としたら』正直言えば、復縁はしたいんですけども、もし復縁に向かって・・・アドバイスがあれば教えていただきたいのと、あと今後もし別れるとなると、財産分与と慰謝料ですね。と言ってもあのー相手の浮気相手には慰謝料を請求したいと思ってるんで、もしその慰謝料が払えないとか、そういうふうに言われたらどういような対応をとったらいいのかと思いまして、それでちょっとご相談しました。
  • 『わかりました。今日はこちらに弁護士の坂井眞先生がいらっしゃいますので、ご相談してみたいと思います。先生、よろしくお願いします』

坂井眞弁護士の回答 「これ言っちゃったらなかなか元に戻れない道に踏み出している」

  • 4分15秒過ぎ
  • 結婚4年目で、娘さん3才だってことですから、結婚されてわりとすぐ娘さんできたってことですよね。(どっちかっていうとできちゃったに近いので)ほんとこれから今も十分かわいいと思うんだけども、もっとかわいい時期も長く続くと思うんだけれど、そういう時間をどちらかが持てなくなる、日常的にはね、それでお嬢さんとっても、どちらかの自分の父親か母親、今の状況でいうと父親、なかなか会えない状況になるじゃないですか、そういう事を親の、ある意味勝手と言えば勝手、子供からみたら、それはちょっとよくないんじゃないのみたいなことを考えて、いくってことなんですけれど。
  • ただ、そういろいろな問題があったとしても、基本的に法律ていうか裁判所ってかね、の考え方っていうのは、そういう問題があったとしたって、本当にもう夫婦関係が破綻しちゃって、もう覆水盆に返らずなんて言いますけど、戻らない関係だとしたら、終わっちゃった関係をいつまでもズルズル続けるのは、子供にとってもよくないよねと、子どもの成長発達にもよくないと思うよという考え方をとることの方が多いので、結局、その、今別居している奥さんとあなたが、真剣に話しあってね、どうなんだろうか、という話し合いができるかどうかに係っていると思うんですよ。
  • それがもう話もできないとか話しても全然すれ違っちゃって、とても戻る、うまく関係を回復させるってのは、糸口も掴めないんだったら、これはもう別れる話をしていくしかしょうがないので、そこはできるかどうか、ということにつきちゃうんです。
  • そういう機会を作って、話してみるのが、まず第一で、そこでもうすれ違うんだったら、なかなか難しいと。
  • ただ、整理すると、そこをちゃんと話してみるのか、ちょっと冷却期間おいて、それから話てみるのか、いずれにしても話してみるしかないんだけれども。
  • 今こうホットになってる時に、とにかく話し合おうというと、あなたとしても、やっぱり冷静なれないところもあるでしょうね。そうすると、ちょっと冷却期間を置いてみるのもありかなという気はします。
  • その上で本当にどうなんだろうか、ということは、お互い夫婦大人同士話をして、判断すると。
  • で、もし別れることになっても、娘のためにはちゃんとしようという話しをしなくちゃいけないわけだし、で、残念だったけども、この関係は終わりだねって話をしなくきゃいけないかもしれない。そこは、どっかでしなくちゃいけないけれども、今するか、ちょっと冷却期間を置いてみるか、それはどっちもありですよね。
  • 奥さんが向こうの方から離婚したいと言ってきてね、あなたは忙しすぎるし、自分のことばっかりやっていると、家族の時間が取れないと、最後に実は好きな人がいるみたいなことを言っちゃうってことは、かなり考えての話だから、そんなに簡単に冷却期間おけば、ていう話ではないと私も思いますよ。
  • ある意味覚悟を決めて、言っているのは確実じゃないですか。これ言っちゃったらなかなか元に戻れない道に踏み出しているからね。
  • でもそれで、あまり短絡的に決めなくてもいいんじゃないかなというのが一つと、本当に変わらないっていうのが今でもわかるんだったら、じゃあ別れる話、進めたほうがいいかもしれない。そこらへんはどうですか。
  • (う~ん、結局時間をおいても変わらないのかなと、自分では思っているんですけれどもね)
  • 全然話変わりますけれど、あなたの側の気持ちってどうなんですか、ちょっとお嬢さんの事は置いておいて、奥さんとの関係で、もう自分としてはとても無理だと思っているのか、復縁したいとおっしゃっていたけれどもね。そこは本音はどうなんですか。
  • (やっぱり戻りたいのが本音なんですね。どうしても考えるのは娘のことで、別に私嫁のこと嫌いじゃないんで、やっぱりこれからもずっと一緒にいたいなと思っていますし、子供の成長も一緒に見てきたいなと思っていたんですけれどもね。)
  • じゃあ妻として別に今回のことは、思い出すと腹立つけれども、妻として別に否定的に見てるわけじゃなくて、一緒に人生を過ごしていきたい人だと思っているんだ。(思っています)
  • じゃあ、慌てることないじゃない、あなたが今そういう気持ちがあるんだったら、ちょっと冷静になってから話をしても。
  • (まあそうなんですけど、あとまぁ最後というか、出て行く前にですね最後にメール見たんですよ、また。結局はその男と体関係があったんですよね。それに関してもやっぱり私、これで本当にいいのかな、と思いながらも、今までずーっとズルズル来たんですけども)
  • 何時頃からそういう男性がいたか分かっています。(う~んと、うんと、2ヶ月ぐらい前からですかね)
  • じゃあそんなに1年もとかという話じゃないんだよね。(ではないんですけれども、結局は、まだ離婚もしていないのにそんなことするんだなと思ったんで)
  • さっきだから聞いたのは、じゃあもうこんな人は、妻としては受け入れられないと思うのかどうかで聞いたんだけど、そうでもないんでしょ。(やっぱり、結局は娘になっちゃうんですよね)
  • だからちょっと娘さんのことはおいておいってて言ったのは、奥さんがそういうことをしてたとしても、やっぱりこいつだよなと思うんだったら慌てることないって言ったんだけど、そうでもない。
  • (や、そうなんですね。やっぱり、この人だとは思っていたので)
  • 理屈で言えばですね、結婚していて子育てしていて、ちゃんと働いている旦那がいるのに、SNSで男の友達作って、体の関係まで持っちゃったら、それはそれはバツだっていう話なんですけれども。
  • それはもう誰が聞いても理屈ではそういうんだけど、人間って間違う時もあるから、これは間違えましたと言って、戻ってきてくれるんだったら許してやるという気持ちもおありになるんでしょ。(そうですね)
  • だったら何もその、マズイ方向へ向かって突進するばかりではないなと、でも、向こうがもう決めちゃってるんだったらね、しょうがないけど、SNSの知り合いで2ヶ月前から始まって、体の関係っていうのは、そんなに頻繁にあるわけじゃないでしょ。(そうですね)
    だって子育てされてて、働きに行ちゃってるからもォ出ることも多いのかもしれないけれども。(そうなんですよね)
  • それにしたって2ヶ月の付き合いだったらいいとこだけ見せてられますから、相手の男性も。(そうだと、私もそうだと…)こっちも、だからそれが永遠に続くと思ったら、それまた間違っちゃう話は大きいんでね。それに気づくかもしれないし、どっちとは言えないですけども、私も。そこは冷静に考えて、あなたがもう、こんなことするんだったら絶対にも許せないと思うんだったら、あまりズルズルしてもしょうがないけど。
  • 冷静に考えて、いいとこも悪いとこも含めて、この女性と一緒に人生を歩んでいきたいという気持ちがあるんだったら、そんなに慌てるることはないかなと。
  • それで、ちょっと逆の、今言ってるのと話逆ですけども、弁護士の立場から言うと、最初におっしゃっていた、慰謝料の話しになるんだったら、彼女から言い出して、彼女が好きな人がいて、男性と付き合って肉体関係までもっちゃった証拠がないといけないから、
  • (そこはあるんですけれど)それは手元に残してあります。(ええ、残ってます)
  • それはもしそうなった時の為には、とても大事な証拠なので、相手の男性とそれから奥さん、離婚に伴う慰謝料請求するの根拠になりますから。それは大事にしておいてもらって。
  • 財産分与に関しては、3年間あまりの間に、プラスの財産は、だいぶ形成できましたか。
  • (うんと、金額でいうと350万ぐらいですかね)
  • だからそれをどう分けるかっていう話は当然出てきますので、(そうですね)
  • 結婚前の物は固有財産関係ないんですけれども、それは然るべき割合で分けましょうという話になりますので、それで慰謝料の話はさっき言った、証拠があるかどうかで、それがちゃんと立証できれば、まだ離婚していないんだから、婚姻期間中にそういうことがあった 、結婚してる間にそういうことがあったというのは、立証できちゃうんだったらね、後はそれが理由で婚姻関係が破綻したのかどうかという、争点になることはあります。
  • 籍だけ残っていても、別居しちゃって実質夫婦関係がなくなってから付き合い始めたんだと言うと、破綻とは関係ないでしょという、そういう主張が出てくるんだけれど、あなたの場合は、それが理由で離婚したいと言ってきて、同居中で破綻する前、あなたはうまくいってると思ってる間に、そういう関係が始まっているわけだから、そうするとそこの論点はないから、もしそういう展開になった時は、そういう形で、請求なり、立証なりしていくと。
  • (ちなみに、やっぱり向こうが支払えないっていう場合はどうなるんですか) 向こうはっていうのは男。(男の方ですね)男は仕事してるんですか。(してますね)だったら訴訟やらないで払うって言うんだったら、払えるから払うって言うんだろうし、訴訟やって勝って払えないって言うんだったら、給与債権差押るとか、色んな方法があるんでね、すぐ仕事辞めちゃうような職場だったり、正確だったりすると、差し押さえるのも大変だけれども、なかなか辞めないような職場、辞めにくいというか、有利な職場にいると簡単に辞められないから、今の世の中。そうすると給与債権差押るとかボーナスの時にたくさん取るとかで、まぁそもそも慰謝料、 そんなに多額にはならないと思うけど、むしろ金額よりも許せないという話でしょ。(そうなんです、どっちかっていうとそっちなんですけども)
  • だから、そん時はそん時に考えればやる方法は、専門家に聞けば教えてくれるので、そこ心配するよりも、どうしようって言う方が、この相談大事なような気がするんですけれども。

勝野洋まとめ「努力を男として、夫として、人間として 、してほしいと私は思います」

  • 13分42秒過ぎ
  • あのー、私も一言よろしいでしょうか。
  • あなたはずっとさっきから、娘さんの事があって、全部許そうと思うということが基本にありますよね。
  • これは親として素晴らしいことだと僕は思います。あなたは復縁したいと、さっき言われましたけれども、僕はその努力をしてほしいと思います。何言われても、娘は将来寂しい思いさせないために、そう思いますね。
  • それでいて、どうしても奥さんが別れたいと言うのであれば、ギリギリまで努力して努力して努力して、我慢して我慢して、それでも別れるって言うんだったら、そのあと先生が言われたようにね、色んなことがあると思いますけれども、その努力を男として、夫として、人間として 、してほしいと私は思います。

管理人のちょっとひと言

2ヶ月ほど前にSNSで出会って、1ヶ月前にいきなり離婚話、ということは奥さん、早く別れたがってたってことかな。子供を連れての生活ともなると、これから働き始めても、生活は苦しい、しかし手っ取り早くスポンサーがいれば、凌いで行ける。そのための手段としてSNSを利用して、引っかかったのが、今の男。そんな感じだと思うのですよ。

途中、解説があるけれど、いきなり会って、肉体関係になりました。それで、お互いの心と体と、なによりも相性が合うかどうかなんか、確認できません。それこそ、言われているように、いいとこだけ見せ続けられる期間ではあります。
長年、付き合ってきてさえ、結婚したら、こんなはずじゃなかったなんてこと、山ほどあります。
冷静に考えれば、そんなこと分かりそうなものですが、それでも、いずれは結婚したいなんて、20歳そこそこの女性が言うならまだしも、30歳になっても、そんなことを男と話しするとは、かなり焦ってる感じがするんですけれど。

お互いに、離婚したいと思っていたけれど、男は娘のために我慢することを選択し、女は別れることを選択したということでしょう。結びつけていたのは娘、お互い好きでない夫婦の元で成長していっても、子供は敏感ですから、両親の不仲を感じとってしまいかねません。とするならば、離婚という選択も、娘の為に良ということも考えられませんか?
不仲な両親なら、いっそいない方が、いいような気もします。

浮気相手と結婚を考えている妻ですが、それを知っていながら、夫には余裕が感じられます。とくに慰謝料の件。おそらくSNSの男は若いんでしょう。慰謝料を支払ってもらえない可能性を気にするぐらいですから。若くてお金がなさそうなのか、それほどいい環境の会社ではないのか、そんなことが背景にありそうです。
そのうち破局するか、生活に困窮してしまう。ある意味、覚悟を決めての離婚話しだったけど、脇が甘すぎる奥さんですから、短絡的な考えで、とにかく旦那が嫌だったということなんでしょう。

携帯のメールは見られるし、浮気の証拠は押さえられる。そんな状況でも離婚したいのだから、復縁はやっぱり難しそうです。
無理して一緒に生活するよりも、娘の事を第一に話し合って、早々に離婚してあげた方が、煩わしさからも解放されると、思いますけど。

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