楽しく生きる

テレフォン人生相談
親子関係

テレフォン人生相談2015年6月10日は、今井通子&三石由起子。4年前に夫と死別し一人暮らしになった相談者。娘夫婦は実家近くのマンションを買って住んでいるが、経済的理由で機を逃して子供はいなくて夫は自営業。共働きで忙しいのだが、夫が亡くなって3ヶ月くらい経った時に離婚の話しがでて実家に戻ってくるも、娘を一人で支える自信がなく離婚に賛同しなかった。結局元の鞘に収まるがそれ以降関係が悪くなる。4ヶ月ほど前に2週間ほど入院してお腹の手術をしたのだが、立会いを娘に頼んだら忙しいとのことで、婿を寄こしてきた。実は婿とは12歳差の相談者、あまり好きではなかったが、手術の立会いをお願いすると退院してから、日当を支払って欲しいと娘から言われた。もともと御礼はするつもりだったが、まさか日当を請求されるとはと驚く相談者。礼状と一緒に現金書留で支払うことに。

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テレフォン人生相談2015年6月10日(水)

  • パーソナリティ:今井通子
  • 回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
  • 相談者:66歳女性 一人暮らし 夫4年前に68歳で他界 長女44歳(近くのマンションに居住、婿53歳は自営設計事務所) 長男40歳

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

読むテレフォン人生相談

  • 66才でわたし一人暮らしなんですけども、主人が亡くなってから42歳になる娘との関係が悪くなってきて、とても困っているので相談に伺いました。
  • 『ご主人は、いくつで亡くなったの』68才で亡くなりました4年前です。
  • 『お嬢さんは、お一人』40歳の息子がもう一人います。
  • 『お嬢さんは、結婚されてる』結婚してます。24歳で結婚してもう18年になりますけど、経済的な理由もあったりして、ちょっと機を逃して子供はいません。
  • 『お子さんはいらっしゃらない』共働きで、夫は自営業です。
  • 『お住まいはご一緒なんですか』いえ違います。実家から近いところにってことで、マンションを買ってそちらに住んでいます。
  • 『別々に生活されてて、でしかも両方とも働いてらっしゃるんでしょ』そうなんです。
  • 『だとしたら、あなたとの関係が悪くなる暇って、どういう』
  • 主人が亡くなりましてから3ヶ月くらい経った時に、ちょっと、まぁ、娘の夫の方で、仕事がうまくなくなりまして、自営業でちょっと波があるんですけれども、1ヶ月ほど実家の方へ戻ってきたんですね、ちょっと離婚を考えながら。『ああ、なるほど』
  • 私もだらしがないんですけども、ちょっと夫が亡くなって3ヶ月目で、今思うと、本当にふわふわと落ち着いていない状態でして、あまり娘の話が耳に入っていなかったのと、ここで主人がいなくなって娘も一人になってしまったら、派遣で働いていましたから、娘をちょっと私一人で支える自信もなくて、別れるってことには積極的に賛成しなかったんです。
  • それは言葉には出さなかったんですけど、娘の方もたぶん感じ取ったんだと思いまして、一度二人で話し合ってくるってことで、元の鞘におさまりました、なんとか。
  • その頃からですね、たぶん、いざっていう時に、お母さんは頼りにならなかったっていう思いもあるんじゃないかなって思っているんですが、ホントはものすごく優しい娘で自慢の娘だったんですね。性格美人で。それがちょっと、なんて言うんでしょうね、共稼ぎで、まぁ忙しいので、私もあまり電話とかメールとか用事がない限りかけないようにしているんですね。週末に電話すると凄く忙しいから、後にしてとか言われるんですよ。
  • 忙しいんだったら、ボランティアでお母さんご飯作って持っていくからとか言って、ご飯作ったりして持っていこうと思うと、断られるんですね。
  • あのーまぁ自営業で設計事務所なんですけど、いつも旦那さんが家で仕事しています。マンションですから、私が行くと騒がしくなるんだと思うんですけども、自分たちのペースで生活したいからって言って、断られるんで、もう何年も行ってないんですけども。
  • そんな状態もありまして、ちょっと私が入院した時に、娘にちょっと1回ぐらい来て欲しいって言って頼んだんですけども、ちょっと仕事が変わったばかりで、凄く忙しいから行かれないと言われまして、その代り旦那さんに、手術の立会い代わりに行ってもらうからと言われたんで、まぁ旦那さんでもいいから2時間くらいの手術、待っててもらって、先生からあとお話を聞いてもらうっていうのをお願いしたんです。
  • そういうことがあれば当然、お礼ぐらいするのは当たり前だと思ってたんですけど、思ってますから。娘の方から、お母さんに日当払ってって言われまして、これはどうしちゃったんだろうと思いましてね、私はこの娘をどういう風に・・・
  • 『この入院なさったのは何ヵ月ぐらい前ですか』4ヶ月くらい前です。『4ヶ月前に』2週間の入院をして手術をちょっとしたんです、お腹の手術を。
  • 『で、その時に結局、お婿さんが来てくださったと』手術の立会いはお願いしました。
  • 息子は入院しているときに、息子はあと来てますけれども、娘は、まぁ来ないだろうなと思ってましたけれども、来ませんでした。
  • 『で、そのご主人の日当はらってって言われたのね』そうなんですよね。それはちょっとびっくりしました。
  • 『あのー何時頃言われたんですか、退院してから』もちろんそうです入院中は病院から電話、そんなに要求しませんから、退院してからですね。
  • 『それは本当、驚かれたでしょ』もちろん母親してお礼するのは当たり前だと思っていますけども、あちらから、そっちから言うかと思いましてびっくりしました。それで御礼の手紙を付けて現金書留で送りました。『なるほど』そうしたら旦那さんの方から「すいません」って電話がきましたけど、『お嬢さんは何も言ってこなかった』そんときは電話に出て来ないです。
  • もう1つ話し、ちょっと逸れますけれど、私はお婿さんていうのは、あまり悪いんだけども好きじゃないんです、最初から。婿さんと私と12歳しか違わないので、今53ですか。申し訳ないんですけども、かわいいっていう感じはしないんですね。(笑う)その辺も私の不徳のいたすところなんですけども。 あんまり可愛がってあげてなかったんだろうなと、その辺も娘には不満だったんじゃないかなとは、どうや最近思っています。
  • 『そうすると今日のお話しは、どういうことなんでしょうね』娘、こういう娘と私これから一人暮らしですし、私、娘も子供がいませんから、なんかん時は、やっぱり娘を助けてあげたいという気持ちが当然ありますので、だけど、この最近トゲトゲした関係になってきてて、もう少し和やかにですね、普通に付き合っていきたいんですけど。

三石由起子の回答「一人でどうやって楽しく人生を暮らせるか」

  • 6分56秒過ぎ
  • あのね、夫が亡くなってからといいうのは、気がつかないうちにね、自分の視線が変わっていることがあるんですよ。
  • つまりね、今まで夫に目がいってた事方がさ、それがなくなって、夫のお世話をしていたことが、もう必要もなくなったりするとね、ふとね違うところに目が行く。(ああ そうですね)
  • それがやっぱりお嬢さんだっりね、そういうことってあるんですよね。(ありますね、暇になりますから)そうです、そうです。あるんです、だから自分で気がつかないうちにね、見ようとし過ぎちゃったりとか、自然のことだと思うんだけれども、そういうことってあると思うんだよね。
  • で 夫がなくなって一人暮らし っていう立場になった以上はね、子供との線っていうのは引き直さないといけないような気がするんだけども、私は。
  • うん、例えばね、あのご飯を持っていくと断られるって言ってましたけれど、私も似たような経験があるんだけども、ご飯を持ってこられてね、うんと迷惑だったことがあるんだけども、つまりご飯を持ってきてくれるんだったら、ご飯持ってきましたよって玄関で帰ってほしいの。
  • それはありがたいですよ。そりゃありがたいですよ。
  • ところがね、ごはんを持ってきて中に上がられたらね、これ自分で作った方が早いんですよ。(だから私もね、玄関にいて届るだけで帰らないから、上がらないわよって言うと、それはできないっていうんですよ)だからそんなこと聞くからでしょう。
  • そんなのピンポンって私ならドアノブにかけて帰りますよ。(掛けて帰ればいいですか、どうしてもしたかったらですね)そうです、どうしてもしたいんだからそれは。
    それは別に向こうが意地悪しているわけでもなく、本当に迷惑なんですよ。(本当に忙しいみたいなんですよ)忙しい時ね。
  • 電話もかけてきてもね、あのー了解くらいで終わる話しをさ、じゃあメールでいいじゃん要件があればっていうくらいなんですよ。(そうですね、だから・・・)それはね、冷たいでもなんでもなくて、やっぱり線を引き直してほしいんだと思いますよ。
  • あなた、あなたってのはお母さんは、何か私の方に、ちょっと余計に目が来すぎてるっていうのはね、これは分かりますからね。(あぁ、重いんですね)重い、重いと思いますよ。
  • だから線の引き直しがあなたにはわからなかったんだと思うんだけど、あのお嬢さん、性格美人だけあって、きっちり線、見せてくれてるじゃないですか。だからそれに沿えばいいんですよ。(ああそうですか)私はそう思う。
  • だから、例えば日当払ってって言われたって言うけど、それは考えようでね、言えばいいんですよ先に。先に言うんです。
  • もちろん日当程度のものは出す気でいるっていうこと初めに言わなきゃ。(先に言うんですか)それは口だけだったら大丈夫じゃない。(そうですか)
  • あー先に言われちゃったくらいのことをね、聞いた瞬間でもいいから、そういう反応してやればよかったと思う。それ考えてたんだ、ごめんって、先に言えばは良かったね。(あーなるほどね)
  • 一人で生きていく覚悟、あるのかないのかってこと、すごく不安だと思うよね、お嬢さんは。
  • それからね、42才の娘が、66才の母親を、頼りにならないって、当たり前のことで、(そうですね)あたり前のことで、そんなことを感じたんじゃないと思う。この母親はほっておいたら大変だぞって。きっと自分が抱えなきゃいけないみたいな、あなたが思ってるのと、ほぼ逆なことをね(逆なんですか)うん、逆な事をお嬢さんは感知して家に帰ったと思いますよ。
  • ご主人が亡くなって、視線が変わっちゃってさ、知らないうちに、気づかないことを気づき始めちゃったこともあるし、それはね私ね、お嬢さんが決して冷たくなったっていうふうに取る必要ないと思う。
  • ああ私が何か変わりかけちゃったんだなーとか、私がたぶん、依頼心がね、知らないあいだに出てきちゃったのかなみたいなことを、一回思い直すことができれば、自然にすぐに修復する話しだと思うんですよ。(そうですか)
  • あのー娘って違う家を持ってるわけですからね、うん、その家をどれだけほっとけるかっていう、覚悟だと思うんです。(どれだけほっとけるかですか)そうですよ、それの覚悟だと思う。
  • なんかみてあげなくちゃ手伝ってあげなくちゃっていうのが、口実でさ、実は寂しくて寄っていってるって事があるのよね、 人間て。(それはありますね)あるでしょあるでしょ。
  • だから今からあなたが、一人でどうやって楽しく人生を暮らせるか、それを考えたほうがいいですよ。(ああ、そうですか)そりゃそうですよ。で、子供や、あの息子でもいいけども、来た時にね、あなたどうしてるのじゃなくてさ、自分が楽しかった話をしてやれば、子供も安心するし、尊敬もしてくれると思うのよね。
  • 66になってさ、子供から尊敬される母親って、もの凄く難しいけど、これあの、考え方を切り替えたらできることだと私は思う。
  • (じゃあ、あの要するに、身勝手なように思えるけど、自分が楽しんできちゃえばいいってことですか)そういうこと、そういうこと。そんなのちっとも身勝手じゃない。(それは身勝手とは言わないんですね)そうだよ身勝手じゃないよ、そんなのもろ手を上げて万々歳ですよ。(ああそうですか)それはそうですよ母親一人でほっておけるんだもん。(なるほどねー)
  • だからね、自分の楽しいことを考えてください。(はい、わかりました)

今井通子まとめ「娘と親しくしないで生きられる道を選んだ方がいい」

  • 12分48秒過ぎ
  • おわかりいただけましたか。
  • (視点を変えて生きていきます)はい、そうそうそうそう。それがいいと思いますが、ただね、他の時はうるさいでいいんだけども、親が病気したときにこないっていうか、夫をなんかパシリみたいに使うとか、しかもその親に、日当寄こしてって言うのは、あなた、あまりにもお子さんを横暴に育てすぎたと思う。(あぁそうですか、自由に育てました)
    そうね、これは世の中の常識的には通らないと思う。(そうですよね、息子の方がね お姉ちゃんおかしいよって言ってるんですよ)
  • そう、そこのところはちょっとおかしいから、かと言って、もうこの歳になっちゃったら、もう直せないから、そこを考えたら、あの娘さんとはあんまり親しくしないで生きられる・・・道を選んだ方がいい。
  • その原因は、あなたが作ってしまったから。(私の育て方が悪かったと)そこはね。(そうですね、しょうがないですね)まぁ歳とればお嬢さんもそのうち気づくだろうけどね。(そうですね)(はい、わかりました)
  • たのしんで~

管理人のちょっとひと言

いちばん知りたいのは、どうして娘は手術の立会に来なかったのか、来れなかったとしても、2週間の入院期間中にどうして病院へ行かなかったのか。そこを詳しく知りたかったです。
おそらく、編集でカットされてしまったと思うのですが、聞きたかったですね。

さて、娘が行きたくない理由って何だろう?相談者が言うには、ホントはもの凄く優しい娘で「性格美人」なのに、その片鱗がちっとも見えてこないw
この優しいはずの娘が、ガラッと変わってしまったのはどうしてなのか、ということなんですが、やはり、実家に戻ってきた時の対応だったんでしょう。

離婚の話しが出た時、実家に戻ってきたのは、生活もですが、気持ちも苦しかったから母親に助けを求めにきたんだと思います…三石先生は頼りにならない、この母親は、ではなく、ほっとくと大変、自分が抱えなきゃいけないと思った、みたいに言っていますが、それは違う気がします。
その挙句、母親が嫌っていたにも関わらず、旦那との離婚に賛同するどころか、むしろ娘を支えられないから困ったみたいな、自分を頼るなみたいな態度はなんだ?!って感じじゃないでしょうか。

じゃあ、あんたも私を頼ってくるなよ!
これが病院へ行かなかった真相じゃないかと思うのです。

今井先生の言うところの、横暴に育て過ぎたも、相談者は自由に育てと言ってます。角度を変えてみれば、自由も横暴もイコールになったりします。本人からは自由、他人からはやりたい放題。
相談者にとって優しかったというのも、他人から見たらどうだったのかってことです。

相談者は、納得してない感じですが、(そりゃあ、優しくって自慢の娘で性格美人だって言ってますからね、育て方が悪いって言われたらね)今さら性格が変わることもなく、距離を置いた方がいいのかもしれません。
そこは今井先生も三石先生も、共通のアドバイスになっていますので、やはり編集でカットされてしまっているんでしょう。

こういうことは当然、娘の話しを聞かないと正確なところは分かりませんが、関係を修復しようと思うより、頼らないという選択をした方が、賢明じゃないかな、と思うのです。

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