解決できない問題

テレフォン人生相談
家族問題

テレフォン人生相談2015年7月7日、5年前に借金苦で自殺した夫の住宅ローンの保険で残った家に、副腎腫瘍と鬱で入院中の1年7か月の間に、刑務所から出てきて行き場のなかった弟が息子と住み始める。息子からは家に帰ってくるなと言われ、家具家電付きのアパートで暮らし始める。生活費は夫の遺族年金。法的手段に訴えてでも、追い出したいという相談に、帰ってくるなと言っているのは息子ではないのかと指摘。弟を追い出しても息子と住めないのではないかの指摘に、自分の家だから住めるという相談者。最後まで噛み合わず、結局、息子が帰ってくるなという真意もわからない為、物足りないアドバイスしかできなかったことを残念がる大迫恵美子弁護士。

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テレフォン人生相談2015年7月7日(火)

パーソナリティ:今井通子
回答者:大迫恵美子(弁護士)
相談者:54歳女性 息子23歳独身 弟48歳 夫は5年前に自死 1年7か月入院している間に刑務所から戻ってきた弟が家に住んでいて、息子から帰ってくるなと言われる

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

読むテレフォン人生相談

『もしもし テレフォン人生相談です』
はい お世話になります
『はい 今日はどういったご相談でしょうか』
私 家があるんですけど 家に帰れないでいるんです
『ちょっと待ってw』
それはなぜかというと 私ちょっと 長い事 入院をしてたんです 1年 何ヵ月
『はい』
その間に 弟に 家に住まれてしまって
『あら~』
それで 家に帰れない状態になってます
『はい じゃあもうちょっと詳しく伺うと あなたはまず 年齢は何歳でしょうか』
54才です
『54才 で弟さんは』
弟は 48ですね
『48歳』
はい
『弟さん 結婚してらっしゃる』
あ してないです
『で 家は あなたのもの』
はい そうです
『お父さん、お母さんは・・・』
名義は まだ主人のままの名義でいるんですけど
『ええ』
主人が5年前に亡くなりまして
『あら 残念 はい』
はい それで 私と息子で
『はい 息子さんいらっしゃるのね』
住んでました はい
『はい 息子さんは 何歳ですか』
息子は 23歳です
『23歳 独身』
はい
『まだ学生さんかな じゃなくて…』
ああ あのー 働いてます
『働いてらっしゃるの』
『まず えー 入院をされていました』
はい はい
『1年』
1年7ヶ月です
『7ヶ月 ですね』
はい
『で その…』
はじめは あの あの 鬱で入院したんです
『はい』
鬱になってしまって
『はい』
それで その 鬱で入院した病院で
『はい』
あなたはもしかしたら 副腎腫瘍かもしれないよ とかってと言われて
『はい』
はい それで 検査とか手術は この病院ではできないから っていうことで
『はい』
あのー 大学病院を 紹介してもらいました
『はい』
それで またそこの病院に 1年7ヶ月の間 も 入院してたりしておりました
『あ っていうことは 副腎腫瘍だったっていう事』
はい はい はい
『はい で その副腎をとられたわけね』
はい そうです
『それで治ったわけですよね 鬱状態から』
ああ 鬱の方は治りましたね
『治ったんですよね はい わかりました』
はい はい
『で まだ名義は ご主人のままの お家なのね』
そうです はい
『はい で そこに弟さんが その貴方が入院している間に あの 入りこんだと言ったら変ですけど』
はい はい そうです
『それは あれですか 貴方が弟さんに 住むように 頼んだの』
あぁ 頼んでないです
『頼んでない』
弟が あのー 刑務所に入ってたんです
『ああー そうなんですか あの…』
それで あのー 行くところがなくて
『ああ そうですね』
たぶん家に来たんだと思います
『なるほど で…』
そうしたら家に来たら なんか弟の身の回りの世話もしてるみたいですから 洗濯をしたり 食事を作ったりとかっていう
『それは 息子さんと』
はい
『えー 弟さんが 共同生活してるってこと』
はい そうです
『それで そこにあなたは帰れない理由は何なんですか』
えっ あの まず 家の鍵を変えられてしまったんです
『はい』
はい あと 家には帰ってくるな っていうこと言われています
『ん ん それ 何故』
えー わからないです
『わからない』
それで 息子は もう家に帰ってこないで 一人でやってくれるっていうようなことを言うんですけど
『息子さんが仰るの』
はい そうです
『うーーん』
そいで 自分は行く行くは結婚して この家に住んで
『はい』
継ぐからっていう事で
『それを言うのは 息子さんなの』
そうです
『弟さんは なんて仰ってるの』
弟は うん やはり あの 家には帰ってくるな って言うんです あのぅ息子とね 仲良く 生活してるから うん その中に入らないでくれっていうようなことを言うんです
『そうすると』
はい
『えー 息子さんは働いてらっしゃいますよね』
はい はい
『弟さんも今は 働いてらっしゃるのかしら』
弟も なんだか 息子の話しですけど
『ええ』
知り合いに 仕事を頼まれて 行ってるってことを聞いてます
『えー・・・』
どんな仕事をしてるかは 分からないですけど
『うん』
仕事行ったら また帰ってきて
『うん』
また3日したら また仕事行ってるっていうようなこと 聞きました
『うーん』
うん
『そうすると 当面あなたは どこにいらっしゃるの 今』
あ 私は 退院してもいい って言われてても 3ヶ月病院にいさせてもらったもんですから
『はい』
病院の職員さんに 家具家電付きの
『はい』
アパートを紹介してもらって
『はい』
そこにおります
『ああ なるほど』
はい
『アナタ自身は なにか職業 お持ちなの』
あ私は今 仕事してないです
『仕事はしてらっしゃらない』
はい だから生活費は 主人の遺族年金で 生活してます
『ああ なるほど』
はい それで お家賃の方が その遺族年金からは出ないんで
『はい』
生命保険があったもんですから
『はい』
それで お家賃を払ってます
『遺族年金があるってことは ご主人 何か事故で亡くなったの』
あーあの 主人は 自分で 亡くなりました
『自殺された』
はい そうです
『それには何か 原因があったんですか』
ああ かなり 借金があったもんですから
『はい ご主人名義のお家があるんでしょ』
はい そうです
『そして お家が借金にとられるってことはなかったの』
ああ なかったです 家は 住宅ローンの返済は
『はい』
あのー また 何か 保険に入ってたみたいで 銀行のね
『はい』
それで なんとかなりました
『ああ なるほど』
はい
『そうすると 今現在 ご主人の借金というのは 無いのね』
ないですね はい
『はい で 今日 ご相談は どういうご相談でしょう』
ああ あのー 家に帰るには どのような法的処分 というか そういうことが出来るかなと思いまして
『息子さんと 一緒に住むわけ』
はい
『それが あなたの望み』
はい そうです
『わかりました 今日はですね 弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますのでうかがってみたいと思います 先生 よろしくお願い致します』
はい

大迫恵美子弁護士のアドバイス「手が届いていないような回答になってしまいました」

『もしもし』
はい
『はい こんにちは』
こんにちは よろしくお願いします
『あ はい あのぅ あなたご自身はね』
あひ
『そのお家に帰れない原因を 弟さんという風におっしゃってますけど』
はい
『まぁ あなたがお家に帰れない本当の理由は 息子さんですよね』
はい はい
『息子さんがね』
はい
『あのー まぁ帰ってくるなという理由が』
はい
『これは例えば その あなたが先ほど言ってた 法的手段で 弟さんを出した後ね』
はい
『息子とあなたが一緒に住めるはずだと』
はい
『あなたが思っている理由はなんですか』
ええー 私の家だから
『でも 息子さんはね』
はい
『貴方に帰ってくるなと言うんでしょ』
はい あのー いくら主人名義の家であっても 名義は主人でも 家を建てるのに 色々 算段してまわったのは私だし あとローンを払うために 働いてましたから そういうのも息子はわかってると思うんですよ
『うんあのね』
はい
『今もわかっているんだろうとは思いますけど』
はい
『分かったうえで 貴方に帰ってくるなと言っているわけでしょ』
はい はい
『これは そういうことを 母親に言うのはちょっと よっぽどのことじゃないかと思うんですけど』
はい 
『ぉー あなたとしては それを解決できる問題だと思ってる ですかね』
ま 解決できる とは思うんですけど
『あのー まぁ ご主人名義のお家ですけど』
はい
『ええ なにも その 遺言書があるわけじゃなかったわけでしょ』
はい はい ないです はい
『そうすると 息子さんは共有の人なんですよ建物についてはね』
はい はい
『だから 共有の関係にある人が』
はい
『この建物を どう利用するかについてはね』
はい
『結局 話し合いで決めるないといけないということになっているんですね』
はい
『で 今の状態だと話し合いができそうもない ように思えるんですけど』
そうですね 電話をしても電話に出ないかったりするんで
『うん』
はい
『そうだとするとね 法的手段で もしやるとなると』
はい
『最終的には もうこの共有関係は やめてしまいましょう という話になるのでね』
ああ はい はい
『そうすると 家を売ってお金で分けましょうって 話しになっちゃいますよね』
はい はい
『えー それをするという気持ちもあるんですか』
ああもぅ 最終的にはしょうがないな と思ってます それで息子も うん やっぱり 後悔した方がいいんじゃないかなーとかと思うんですよ ああ家があった方が良かったなぁとかって
『う~~~ん』
『まぁ 要するに 手に入らないなら』
はい
『もう 全部壊しちゃうってことですよね』
はい はい
『う~ん なんかねー』
あのー 自分の手で 求めたもんじゃないから わからないですよ その大変さが
『ああ 息子さんがね』
はい だから ね 私 息子にはいつも お金は空からふってこないよっていう風に 教えてたから だから 働くしかないんだよって 働かなきゃお金は無いんだよ って言う風に言ってたんですけど 今働かないで 家に住めるっていう状況があるから だから 自分で家がほしければ 自分で家を建てればいい いいんだってこと やっぱり思い知らせてやりたいなーとかって思います
『う~ん その弟さんと息子さんは とても仲がいいんですか』
仲がいいですね
『まぁ あなたと弟さんは仲が悪いんですか』
はい 仲が悪いです
『そういうふうにね あなたと弟さんが 仲が悪くて それで 息子さんが その叔父さんと仲がいいって言うのはね』
はい
『何か原因があるでしょうかね』
ん~ なんか いろいろと ゲームを教えてもらったりとか 色々な所に連れて行ってもらったりとかしてたからじゃないかな とか思うんですけど
『あのあなたがね その弟さんを追い出そうとするので 貴方を家に入れないってことはないの』
それもあると 思いますけど でも とにかく 弟には出て行ってもらわないと 私も困るんです
『うーん まあ あのね 家っていうことで あなたがずっと仰ってるんですけど』
はい
『うん 私から見ると そのお家どころじゃない話しじゃないかと思って心配なんですけどね』
はい はい
『あの ひとり息子なのに どうしてそんな関係になってしまっているのかね』
はい
『でも…』
まぁ 人のせいにしちゃいけないけど あの 弟が来たことで 息子は変わりましたね 本当に子供は 幼い時は かわいかったですけど やっぱり何年間して 変わってったんだなって 思いますから
『いや 私はね あの あなたの話しを聞いていて すごく気になるのはね』
はい
『あの変わったとか 変わらないとか っていうことを判断する程』
はい
『あなたは 息子さんのことを全然知らないんじゃないかしらっていうことが 心配なんですけどね』
えー そんなことないですよ
『う~ そうなんのかしら』
はい
『息子さんがどんな人なのか どんなことを考えているのか』
はい
『分かるのかしら』
そんなことないですよ 私は 本当に 息子を きちんと育ててきたと思ってます
『うん あのね きちんと育ててるっていうことと』
はい
『息子のことをよく知っているっていうこととはね』
はい
『同じじゃないような気がするんだけど』
ま そりゃ あの 外の息子の顔はわかりませんけど 見てるわけじゃないから だけど お友達もたくさんいるし
『うん あの そういうところは見ていたのはわかるんです』
はい
『あの近くにいたということはわかってるんだけど まあ結局今どうして息子さんがね あなたに対してそんな仕打ちなのかが 誰にも 今日のご相談で わからなかったので』
はい
『なんだか その 手が届いていないような回答になってしまいましたけれども』
はい
『~ぉ まぁその話し合いで解決できなければね 法的に えー家を売って』
はい
『相続 法定相続分に応じて 二分の一づつ分け合うと いうことで終わりなっちゃうと』
はい
『いうことだろうと思います』
はい

今井通子まとめ「息子さんはもしかしたら そのあなたに とりつくしまもなかった」

『おわかりいただけましたか』
はい
『はい』
ありがとうございます
『あのぅ 私の感想言うと』
はい
『あなた 強い人だわ 一人で生きていける』
うふっ そうですか
『うん だけど 息子さんはもしかしたら そのあなたに とりつくしまもなかったので』
はい
『弟さんと仲良くなっちゃったじゃないかな』
あー はい
『うん ま いずれにしても お互いがお互いのことを考えながら』
はい
『えー 穏便にって言うか 平和裏に』
はい
『事を解決して欲しいなって』
はい
『思うばかりです』
はい ありがとうございます
『よろしくお願いします』
はい はい ありがとうございます
『は~い じゃあ失礼します』
はい ありがとうございます

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