家をでたい

テレフォン人生相談
家族問題
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テレフォン人生相談2015年9月9日(水)

パーソナリティ:今井通子
回答者:塩谷崇之(弁護士)
相談者:79歳女性 夫10年前に63歳で他界 夫の連れ子 長女48歳 長男45歳 長男夫婦と二世帯住宅で同居中 孫2人男女

10年前、家を建てて2年ぐらいして夫が63歳で亡くなった。夫とは再婚で、連れ子の長女が48歳と長男が45歳がいる。二世帯住宅を建てたので、長男夫婦と孫2人の5人暮らし。夫が亡くなった翌年に長男から家を出ていってくれと言われ、以降二度と言われなくなったが、意地悪はされるし、留守にすると勝手に部屋に入ってくる。おかげでここ2~3年は旅行にも行けない。現在は年金で生計を立てており、年老いてきたので、足腰が立つうちに家を出ようと思っているのだが、共有の持ち分である家などの財産はどうなるだろうか。共有物分割請求については知っており、それで長男と話し合いたいと思っているが、話しに応じてくれない。塩谷崇之弁護士が回答者。完全に二世帯住宅なら賃貸で貸すのもあり。

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

読むテレフォン人生相談

今井通子:
もしもし テレフォン人生相談です

相談者:
はい お世話になります

今井通子:
はい 今日はどういったご相談ですか

相談者:
10年ぐらい前に亡くなった主人の 遺産のことはもう古いんですけど どうなんでしょうかってお聞きしたいんですけどね

今井通子:
はい

相談者:
そいで はじめ結局 ここあの私・・な・・死に別れて まぁ家を建てて主人も一緒に来たんですけど 2年で亡くなったんですけどね 息子夫婦と私たち夫婦が入ったんですけれど 亡くなってから私はあの・・変な言い方ですけど 意地悪されたりなんかね いない時に入られたりなんかして 嫌な思いしてたんですけども ずーっとそうなんですけど それでここにきてね ちょっと私も 外に一人で出たいなっていう考えで ずーっとここに居たんですけど ちょっと足腰の立つうちにと思って

今井通子:
はい まず あなたおいくつですか?

相談者:
79歳です

今井通子:
79歳

相談者:
はい

今井通子:
ご主人はおいくつの時に亡くなられたんです・・

相談者:
63歳

今井通子:
63歳

相談者:
あの 私の方が歳が上なので

今井通子:
ああ はい

相談者:
ええ ちょっと・・ええ

今井通子:
それで まずご主人が

相談者:
ええ

今井通子:
亡くなられた時は

相談者:
ええ

今井通子:
ご主人は なんか自営ですか それとも会社に勤められてた

相談者:
会社員です

今井通子:
会社員でいらっしゃる

相談者:
はい

今井通子:
それで その時に まだ現役でいらした?

相談者:
いえ 退職してからです

今井通子:
もう退職してらしたのね

相談者:
はい

今井通子:
はい で お家を建てられたのが

相談者:
ええ

今井通子:
約10年前ですか

相談者:
はい

今井通子:
はい そしてご主人・・

相談者:
そして2年で 2年以内で・・

今井通子:
そのお家を建ててから2年後に

相談者:
ええ

今井通子:
亡くなられて

相談者:
はい

今井通子:
しまったんですね

相談者:
はい

今井通子:
はい でその時にですね

相談者:
ええ

今井通子:
まずあなたのご主人と あなたの間にいらっしゃる お子さんは

相談者:
はい

今井通子:
えー 上から男性 女性 何歳・・

相談者:
長女・・

今井通子:
あ ご長女が

相談者:
長男

今井通子:
はい何歳?

相談者:
四十・・今・・八ぐらいです

今井通子:
48歳

相談者:
で下が・・四十・・五ぐらいです

今井通子:
ご長男が・・45ぐらい

相談者:
そうです・・その長男とのことでね

今井通子:
はい

相談者:
あの・・私・・義理なんです

今井通子:
・・はい 義理ということは

相談者:
ええ

今井通子:
ご主人が

相談者:
はい

今井通子:
再婚でらっしゃるの?

相談者:
そうです

今井通子:
ご主人には再婚

相談者:
はい

今井通子:
はい・・であなたのお子さんは・・

相談者:
いないです

今井通子:
いらっしゃらない

相談者:
はい

今井通子:
なるほど・・はい そうすると 家を建てられた時は

相談者:
ええ

今井通子:
どなたが主導権を握って家 建てられたの?

相談者:
ですから 結局 長男夫婦だと思います あの嫁が凄い あの・・そういうことに対して・・もうしっかりし過ぎてって感じ・・な感じなんですけどね

今井通子:
じゃあこの・・あの その時はご長男には お子さんもいらしたでしょ?

相談者:
全然 ここへ来た時はまだ・・あの・・ちょっとなもんでね

今井通子:
あ・・じゃ・・なるほど お子さんはいらっしゃらなかった

相談者:
いなかったんです で・・

今井通子:
そうすると ご主人とあなたと ご長男と

相談者:
ええ

今井通子:
ご長男のお嫁さん

相談者:
はい

今井通子:
の 4名で

相談者:
ええ

今井通子:
お家に住んでらした

相談者:
そうです

今井通子:
はい

相談者:
四名ですね

今井通子:
はい

相談者:
はい そうですね

今井通子:
で今も そうするとご主人は 2年後に亡くなってしまったから

相談者:
はい ええ

今井通子:
あなたと

相談者:
ええ

今井通子:
ご長男と

相談者:
はい

今井通子:
お嫁さんと

相談者:
子供2人

今井通子:
お孫さんと

相談者:
ええ

今井通子:
子供2人は

相談者:
ええ

今井通子:
お孫さんは・・えー今・・男のお子さん 女のお子さん?

相談者:
小学校・・男の子と女の子です

今井通子:
男のお子さんが上?

相談者:
そうです

今井通子:
女のお子さんが下

相談者:
はい

今井通子:
で ご一緒に住んでらっしゃるのね そうすると

相談者:
そうですけど

今井通子:
はい

今井通子:
はい・・あ・・ご一緒に住んでらっしゃるけど

相談者:
ええ

今井通子:
それって・・二世帯住宅?

相談者:
そうです

今井通子:
うん なるほど・・あなたが

相談者:
ええ

今井通子:
この今お住まいのお家から 出て行かなきゃならない状況になっちゃったの?

相談者:
ならない状態・・な・・に・・外に私が出られないんです 私が留守にすると 必ず入ってくるって感じで

今井通子:
うん で お家にずっといらっしゃるわけでしょ

相談者:
そういうことなんです 出られないんです

今井通子:
うん

相談者:
旅行もできないんです

今井通子:
うん

相談者:
ここ2~3年

今井通子:
それはそうなんだけれども

相談者:
ええ

今井通子:
あなたのおかれた状況は

相談者:
ええ

今井通子:
住んでらっしゃるお家から 出て行ってほしいと言われているの?

相談者:
それはね 主人が亡くなったあくる年の

今井通子:
うん

相談者:
主人の親がまだいまして 亡くなったんですけど その時会った時に そう言われました

今井通子:
ああ そうなんですか

相談者:
出てってよって

今井通子:
・・それは誰から?

相談者:
長男です

今井通子:
ご長男から 出て行ってよって言われたの?

相談者:
はい

今井通子:
ふーん

相談者:
ですからね それからあの・・

今井通子:
それで それ以来ずっと言われつつも そこ・・

相談者:
え いわ・・ずっとそれからね

今井通子:
うん

相談者:
私もいろいろあの言いましたけど

今井通子:
はい

相談者:
あの・・話にならないんです 返事しないんです・・ですから・・

今井通子:
うん 返事はしないんだけども

相談者:
ええ

今井通子:
9年前に

相談者:
ええ

今井通子:
家を出てってよって言われてるも・・ん・・

相談者:
そうです

今井通子:
けれども お家にずっといらっしゃるんでしょ今でも

相談者:
そう 居ます

今井通子:
はい

相談者:
だって・・

今井通子:
そうすると

相談者:
ええ

今井通子:
お家にいらっしゃるということは

相談者:
ええ

今井通子:
今でも そのお家から出て行ってよって 言われることが問題なの?

相談者:
いえ そういうことは あの・・それ以後 聞いたことないですけど

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
そうすると

相談者:
あの・・

今井通子:
今日の問題はなんでしょう?

相談者:
主人の

今井通子:
はい

相談者:
財産っていうのは あ・・どんなもんなんでしょうね・・長男にあげちゃった物も財産になるんでしょうかね

今井通子:
・・まずじゃあ その10年前に

相談者:
ええ

今井通子:
ご主人が亡くなった時点に戻った時に

相談者:
ええ

今井通子:
まぁお家はわかりました

相談者:
はい

今井通子:
ご主人の物というよりは

相談者:
ええ

今井通子:
ご長男と

相談者:
そうです

今井通子:
お嫁さんも入れた

相談者:
そうなんです

今井通子:
3名さんの・・

相談者:
ええ 亡くなって私の名前になりましたけれども

今井通子:
えっ?

相談者:
あっ 主人の亡くなった分を 私の名前になりましたけどね

今井通子:
名前は書き換えたんですね

相談者:
そうです

今井通子:
じゃあ今は

相談者:
ええ

今井通子:
あなた名義と

相談者:
ええ

今井通子:
それから・・ご長男と

相談者:
ええ

今井通子:
お嫁さんの

相談者:
はい

今井通子:
3人名義になってるの?

相談者:
そうです

今井通子:
はいわかりました

相談者:
ええ ○▽♯をね

今井通子:
まずお家はそうなっています でご主人が会社を辞められてから

相談者:
ええ

今井通子:
で その時退職金とかがありましたよね

相談者:
ですからそれがね

今井通子:
ええ

相談者:
全部そういう方へ 行っちゃったんです

今井通子:
どこに?

相談者:
長男のですか・・頭金でしょうね この家の

今井通子:
あっ 家を建てる時の

相談者:
ええ

今井通子:
頭金に

相談者:
そう

今井通子:
使われた

相談者:
そうです

今井通子:
はい

相談者:
そいで前の 結局ここ来るにつれてね あのぅ・・二千何百万の家を・・あのぅ・・ローンで・・してたのが 九百何十万ってのが・・あったんですよ

今井通子:
はい

相談者:
それも払って・・ますから 全部それ以上いっちゃってるんです

今井通子:
・・ローンの残に

相談者:
ええ

今井通子:
使ってしまった

相談者:
そうです・・つかっ・・

今井通子:
そうすると あなたの生活費は

相談者:
ええ

今井通子:
えぇどうやって

相談者:
あの・・

今井通子:
工面してらっしゃるの?

相談者:
あの年金があります

今井通子:
年金で

相談者:
ええ

今井通子:
で年金は

相談者:
ええ

今井通子:
ご主人の

相談者:
ええ

今井通子:
年金・・の

相談者:
そうです その通りです

今井通子:
あなた分のところで

相談者:
ええ

今井通子:
年金で あなたは生活している

相談者:
そうです

今井通子:
はい そう・・

相談者:
それしかないですよ

今井通子:
そうですね

相談者:
ええ

今井通子:
そうするとご主人は 他には 財産はお持ちじゃなかった

相談者:
ないです そんな・・

今井通子:
例えば 株式とか

相談者:
あ 全然ないです

今井通子:
そういうもの お持ちじゃなかったのね

相談者:
あのね・・まぁ言うのも恥ずかしいですけど あのぅ自分の親がね あのこっちの方に来た時にね 毎月20年近く 2万円づつ払ってましたの

今井通子:
お母さんにあげてたの もらってたの?お母さん・・

相談者:
あげないで・・もらったことは 一銭もないんです

今井通子:
あげてたのね

相談者:
あげてました

今井通子:
はいはい それで・・年金であなたは今生活をしています

相談者:
はい

今井通子:
はい じゃあその ご長男のご家庭は

相談者:
ええ

今井通子:
どういう生活をしてらっしゃるの?

相談者:
なんですか 嫁さんも結構 とってるらしくて ルンルンしてます あのぅ・・

今井通子:
あの じょあお嫁さんと両方共働きでいらっしゃるのね

相談者:
そうです

今井通子:
はい でそうすると ご主人のお持ちの物で

相談者:
ええ

今井通子:
今もし遺産相続するということになれば

相談者:
ええ

今井通子:
それは・・お家だけっていうこと?

相談者:
そういうことなんですね

今井通子:
今ある お家だけ

相談者:
ええその 何分の一っていうだけです

今井通子:
はい はい

相談者:
ええ

今井通子:
で そこで

相談者:
ええ

今井通子:
あなたが

相談者:
ええ

今井通子:
どうしたいの?

相談者:
あの この家を出たいんです

今井通子:
この家を 出たいの?

相談者:
はい

今井通子:
はい じゃあ どうしたらいいかっていうことですか?

相談者:
そうです ですからその長男・・その分をね

今井通子:
うん

相談者:
私の分をどうにかなるんでしょうかって

今井通子:
なるほど

相談者:
うん

今井通子:
今日はですね 弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので うかがってみたいと思います 先生 よろしくお願い致します

相談者:
はいすみません

塩谷崇之弁護士アドバイス

塩谷崇之:
はい こんにちは・・えーっとね 今お話しうかがっていたんですけれども

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えっと あなたのご主人には えーと元々・・家を持っておられたわけですよね

相談者:
ないです

塩谷崇之:
で・・えっ?・・えっ?・・えっ?・・ないです?

相談者:
家はないです ふたりで買ったもんです初めは

塩谷崇之:
えっと今のね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その10年前に

相談者:
ええ

塩谷崇之:
家を建てたわけでしょ 二世帯住宅を

相談者:
はい

塩谷崇之:
その前に

相談者:
ええ

塩谷崇之:
なんらかの不動産を持っておられたんですよね

相談者:
はい ふたりの名義でね

塩谷崇之:
あっ ふたりの名義の物があったんだ うん

相談者:
それが全然消えてるんです

塩谷崇之:
うん

相談者:
全部

塩谷崇之:
うん それとあと退職した時の

相談者:
ええ

塩谷崇之:
退職・・金ですか

相談者:
ええ

塩谷崇之:
が あったということですよね

相談者:
それ以上ですから 払っちゃってるんです

塩谷崇之:
はい それでね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えーと 退職金は退職金として まぁきちんと受け取ったわけですよね ご主人は

相談者:
受け取っても私の手には入りませんけど

塩谷崇之:
うん・・うん ご主人は受け取ったわけですよね

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん で 受け取った退職金を

相談者:
ええ

塩谷崇之:
ご主人が何に使ったかというと

相談者:
ええ

塩谷崇之:
前の家のローンの残にあてて

相談者:
はい

塩谷崇之:
ローンを完済したわけですよね

相談者:
そうです

塩谷崇之:
うん それと新しく建てる家の

相談者:
はい

塩谷崇之:
頭金として使って

相談者:
そうです

塩谷崇之:
そうするともう その預貯金とか現金という形では残ってない

相談者:
ないです ないです

塩谷崇之:
状態になったんですね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
うん そうすると頭金をご主人が出して

相談者:
ええ

塩谷崇之:
残金はローンを組んだってことなんでしょうかね

相談者:
そうです息子がね

塩谷崇之:
あっ なるほどね そうすると 家が共有になったこと自体はね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
仕方ないかなという感じですよね

相談者:
はぁい はい

塩谷崇之:
そうするとね あなたが

相談者:
はい

塩谷崇之:
ご主人が遺してくれた

相談者:
ええ

塩谷崇之:
家の共有持ち分をね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
これをどうするのか?という

相談者:
そう そうなんです

塩谷崇之:
そういう問題になってくると思うんですよね

相談者:
そうなんです

塩谷崇之:
で えーっとこの共有持ち分っていうのは

相談者:
ええ

塩谷崇之:
自分一人ではね

相談者:
はい

塩谷崇之:
どうすることもできないんですけれども

相談者:
そうですってねぇ

塩谷崇之:
できないんですけれども

相談者:
そうしたら どこへ話に どういうこと・・に言ったらいいんでしょうね

塩谷崇之:
あの 他の共有者に対してね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
この共有物を分割してくれというふうに 求めることができるんですよ

相談者:
話しとしてはね

塩谷崇之:
うん 共有物分割請求って言うんですけれども

相談者:
ええ はいはい

塩谷崇之:
うん これはちょっと その・・家の・・構造を 良く調べてみないと何とも言えないので これはちょっと難しいかもしれないんですよね

相談者:
難しい

塩谷崇之:
うん そうするともう一つの方法は

相談者:
ええ

塩谷崇之:
価格分割と言って えーその家を

相談者:
ええ

塩谷崇之:
もしこれを売るとしたら いくらくらいになるかって

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうふうに評価をして

相談者:
ええ

塩谷崇之:
それの内 例えばあなたが・・持分は3分の1なのかな?

相談者:
いえ半分近いんですけど

塩谷崇之:
半分・・半分持ってるのね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
うん そうすると半分・・を

相談者:
ええ

塩谷崇之:
息子さん達に買い取ってくれと

相談者:
それは・・聞いてるんですけど

塩谷崇之:
うんうん

相談者:
それも話しにのらないんです

塩谷崇之:
うん でそれをね えー話し合いで解決できればそれでもいいんだけれど

相談者:
そうなんですね

塩谷崇之:
話し合いで解決できない場合には

相談者:
できないです

塩谷崇之:
まぁ裁判で

相談者:
ええ

塩谷崇之:
そういうふうに息子さん達に請求することも いちおうあの法律上は可能なんですね

相談者:
ああ そうですか

塩谷崇之:
で それでもどうしてもね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
息子さん達が 買い取るということができないという場合には

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えー この建物を

相談者:
ええ

塩谷崇之:
強制的にね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
売却をして

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その代金を

相談者:
ええ

塩谷崇之:
半分づつ分けるとかね

相談者:
ああ

塩谷崇之:
そういう方法も一応あります で あともう一つはね これきちんとした完全な二世帯住宅になっているんであれば

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あなたは別の所に移り住んで

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その・・あなたが住んでいる部分を

相談者:
貸す?

塩谷崇之:
誰かに貸すと・・賃貸すると

相談者:
そうですね

塩谷崇之:
その賃貸収入で

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あなたがどっかの別の所の家賃を払って あるいは施設の利用料を払って住むと

相談者:
そうなんですね

塩谷崇之:
そういう方法もありますね

相談者:
はいわかりました・・

塩谷崇之:
でも・・

相談者:
それはちょっと頭になかったです

塩谷崇之:
うん

相談者:
ええ わかりました

塩谷崇之:
はい

今井通子まとめ

今井通子:
おわかりいただけましたか

相談者:
はい

今井通子:
だいぶね いろいろなこと細かく考えて やってらっしゃるようなんですが

相談者:
ええ

今井通子:
先ほどのご質問の お家を出たい

相談者:
はい

今井通子:
うん でその為には

相談者:
ええ

今井通子:
塩谷先生がおっしゃっているように

相談者:
ええ

今井通子:
ひとつには 価格分割ということで

相談者:
はい

今井通子:
3分の1分のお金をもらうというのが イチバン簡単な方法じゃないですか

相談者:
そうなんですけどね

今井通子:
うん

相談者:
それ分かっているんですけど 結局二人では話せないんですよ 話さないんですよ 結局自分で勝手に私が出ていくのを待ってるような感じなの

今井通子:
いや だから待ってるような感じなんだけれども

相談者:
うーん

今井通子:
それを あのちゃんと 待ってるんじゃなくって

相談者:
ええ

今井通子:
お金を払ってもらって 出て行くような形にされたらどうですか?

相談者:
そういう話しに乗らないんですけど ちょっと簡単には・・ああ・・あ○▽♯

今井通子:
うん それともう一つはね

相談者:
ええ

今井通子:
なんだかんだ言いながら

相談者:
ええ

今井通子:
あなたは ご主人亡くなってから8年間

相談者:
はい

今井通子:
出てけ 出てけっていうような視線を浴びながら

相談者:
ええ

今井通子:
そこを離れてないよね

相談者:
そうなんですね

今井通子:
っていうことは

相談者:
ええ

今井通子:
あなた自身も あんまり離れる気がないんじゃないかと思うわ

相談者:
・・いやそれはね・・それはね あの歳の問題ですけど

今井通子:
うん 歳も・・

相談者:
あと何年生きるか分からないもんですからね

今井通子:
そうですね それもあるし

相談者:
ええ

今井通子:
離れたくないのかな~とも思いますよ

相談者:
ぁぁ・・・わかりました

今井通子:
うん そこは よ~くお考えになった方がいいと思います

相談者:
ええ そうなんですけどね

今井通子:
あなた 出ようと思うぐらいだから それなりに個人のお金も持ってらっしゃるでしょう

相談者:
いっぱい いっぱいで しょうがないでしょ

今井通子:
いや なんか旅行にもちょっと行ってみたいぐらいは・・お持ちなんでしょ

相談者:
ですから・・○▽♯・・実際いっぱい いっぱいじゃ困るんですよ それがなくなってしまったら そんな余裕はないですけど

今井通子:
ないの?

相談者:
そう 結局出られないから そう思うのかなんかわかりませんけど

今井通子:
うーん

相談者:
外で悠々とね

今井通子:
うん

相談者:
どっか旅行してみたいと思います

今井通子:
うん

相談者:
うーん (笑う)

今井通子:
そう あのあんまり猜疑心で

相談者:
ええ

今井通子:
息子だなんだで 戦っていると

相談者:
ええ

今井通子:
自分の神経すり減らすばかりで もったいない

相談者:
えっ 私・・変になったこと あります

今井通子:
もったいない もったいない

相談者:
それでね・・

今井通子:
だから自分で

相談者:
ええ

今井通子:
楽しんでください

相談者:
そういうことですね

今井通子:
あの お金なくても行けるような 近くの温泉とか行ってみたりとか

相談者:
なるほど そうですか

今井通子:
はーい

相談者:
ありがとうございます

今井通子:
はい どうも 失礼します

相談者:
すみませんでした 失礼します

管理人のちょっとひと言

不思議なことに気が付く、放送を聞いていた時は
あれだけ不愉快だったのに、文字起こしをしてみると
案外、そうでもない

文字にすると、他人の話しを遮ったり
一方的に話しをしたりなんて、わからないからだろう
支離滅裂に聞こえた内容も、筋が通っている

さて、抑えておきたいのは相談者のプライド
自分の母親に20年近く、お金を毎月上げていたことや

元々の家が、ご主人の物でなく自分との共有であること

既に、共有物分割請求については調べあげてあるし
何をすればいいのか、ちゃんと理解していることからも
頭も良くて、プライドが高い

このポイントを押えると、ちょっと様子が分かってくる
つまり彼女が、無意識に何を求めているのかということ

その気になれば裁判を起こせばいいことも知っているのに
息子が話に応じないという理由を盾に
家を出る理由を自ら潰しています

今井先生が言うこと、図星ですよね
本当は、家を出る気なんかない
できれば、住み続けたいのだけれど懸念がある

あと何年生きられるのかわからないことと
足腰の立つうちに、何とかしておきたいということ

息子が家を出ていってくれと言わなくなったのは
共有物分割請求の話しを持ち出されることが
わかったから

持分が半分ということは、単純にそれだけのお金を
準備しなければならなくなる
普通に考えれば、お金を工面するために売却するしかない

現金が、それだけあればいいけれど
どちらにしろ、痛い出費であることに間違いはない
だったら、出て行けと言わずに、自分の物になる日を

黙って待つ

ストレートに言えば、亡くなるのを待つ
足腰立たなくなれば・・・施設へ

面倒みる気なんかないだろうし
問題を起こすより、その選択が一番いいだろう
だから、話し合いに応じない

彼女が痺れを切らして、勝手に出て行けば
こんなに、都合のいいこともないだろうし

そんな考えが透けて見えるだけに、彼女も焦り始める
年老いてきた自分が、この家に住み続けるために、
どんな手を打てばいいのか

「家を出る」は脅しみたいなもの
そうすれば、長男と今後の話し合いができるのでは
ないだろうかと

最後まで話を聞いていれば
彼女には「家を出る」という覚悟は
まったく見えてこない

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コメント

  1. いつもありがとうございます。いつも感心するのが、kashiwaya様の
    冒頭の要約です。実にわかりやすく、内容を聞きたくなる、要約の手本の
    ように感じます。文章力を感じます。ちなみに今回は「5人暮らし」が
    「5年暮らし」に、なっております。

    今回の相談者、かなり「小金を貯め込んでいる」ようには思います。

    • コメントありがとうございます。
      早速、訂正させていただきました(汗)
      ありがとうございます。
      お金の部分、もうちょっと突っ込んで聞きたかったですね。
      ノーカット版があったら、聞き手のストレスも解消されるんですけど。

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