テレフォン人生相談

テレフォン人生相談2017年1月4日は、ドリアン助川&高橋龍太郎。19歳の孫息子が引きこもり状態。陸上を専門的にやりたいと、進学した高校で痩せ過ぎでキモイと虐められる。耐え切れず退学。定時制高校に1年遅れで入学するも、痩せているのがコンプレックスで、引きこもるようになる。太りたい、入院させてくれ、太らないと学校へ行けないという孫。心療内科で専門的なカウンセリングと入院を勧める高橋龍太郎。

テレフォン人生相談2017年1月4日(水)
パーソナリティ:ドリアン助川
回答者:高橋龍太郎(精神科医)
相談者:女性(60代半から70代) 夫あり 息子夫婦と二世帯同居 孫男の子19歳(定時制高校3年) 孫女の子17歳(高校2年生)

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

目次

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読むテレフォン人生相談

女性からの相談、わたしのですね、孫の件なんですけど、男の子なんですけど・・

痩せているとイジメにあう

4年前に、高校に入学したんですけども・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
陸上の方を、一生懸命、中学時代もやっていたもんですから・・そういう関係の、あの、高校選んで行ったんですけども・・(相談者)

ちょっとそこで、あの、カラダが・・細くって・・痩せてるもんですから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
イジメにあってしまって・・そいで、あの・・その学校は・・1年・・足らずで、辞めてしまった・・退学してしまったんですね、どうしても耐えられなくなって。(相談者)

そいで、その後あの・・こちらの市の方の、カウンセリングなども受けまして・・1年遅れで、定時制の高校へ・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
入学して、現在、 3年生になります。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

そこでもまぁ、陸上をやっていたんですけど・・専門の陸上・・が・・特別あるわけでもないですし、まぁ・・陸上部に所属して、頑張ってはいたんですけども・・(相談者)

自分のカラダ・・の、細い事と・・そんなに専門的な、陸上をできるわけでもありませんし・・学校の方へ・・行きにくくなってしまったんですね・・(相談者)
ホウ。(ドリアン助川)
カラダが痩せてるために・・(相談者)

んん・・痩せてるって、ど、どれぐらい痩せているんですかね?(ドリアン助川)

あの、183センチの53キロ、現在だそうです。(相談者)
あっ・・それは・・(ドリアン助川)

ちょっと細いですね・・(ドリアン助川)
だから・・(相談者)
183センチ(ドリアン助川)え、53キロ?(ドリアン助川)
・・はい、そうなんです。(相談者)
はぁい・・(ドリアン助川)

でもあの、家であの、筋トレなどしてますので・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
カナダの方は別に、虚弱ではないんですけど・・(相談者)
ふんふん。(ドリアン助川)

そいで、なんとか太りたいという気持ちはあるんですけど・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ちょっと食品にもアレルギーがありまして・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
お魚関係が、食べられない・・ことと・・卵料理も・・あのぅ、あまり、食べられないんです。(相談者)
うん・・(ドリアン助川)

休みがちで高校卒業できないかも

そいでまぁ、今年・・3月で、卒業なんですけども・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あのぅ、学校へ・・あともう・・わずかですけども・・休みがちなもんですから・・(相談者)
卒業ギリギリになってる状態なんです。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ママ、パパたちとしましては・・なんとか高校だけは卒業しなくちゃってことで・・あの、日々、あの、説得してるんですけど・・(相談者)

本人は、太・・らない限りは、学校へ行けないとか、そんなこと言ってらしいんですね。(相談者)

うん・・(相談者)
で、そんなところへ、太るような病院、入院させてくれとも・・最近は言ってるようなんです。(相談者)
カラダのことが酷く、コンプレックスになってるということですね?(ドリアン助川)
あ、そういうことなんです。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

で、太らなければ・・行かれないっていうような感じで・・現在家に・・ま、家の中で・・あ・・あの、閉じこもって・・(相談者)
んん・・(ドリアン助川)
時々は、友達とも、出かけるようですけど・・(相談者)

現在じゃあ・・え、19歳ということになりますか、お孫さんは・・(ドリアン助川)
はい、そうです。(相談者)
ご兄弟は・・いらっしゃるんですか?(ドリアン助川)
はい、あの、妹が、17歳でいます。(相談者)
17歳の妹さんが、いらっしゃる?(ドリアン助川)
はい、高校2年生です。(相談者)
い・・え・・妹さんは、何の問題もなく、高校行かれてるんですか?(ドリアン助川)
あ、そうなんです。(相談者)
そうですか・・(ドリアン助川)

でぇ・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
あの、お父さん、お母さんの・・ご家庭・・は、関しては、家庭にも、そ・・さほど問題はないんでしょうか?(ドリアン助川)
はい、ないと思います。(相談者)

となると・・ぉ・・やはり本人が抱え込んでしまった、コンプレックスということになりますね。(ドリアン助川)
あの、イジメ・・が、きっかけなんですね・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
1年生の時の・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

1年生の時には、最初入りました学校では・・そういうふうに・・あの、キモイとか、そんなような・・言い方もされたようです。(相談者)
うん・・(ドリアン助川)

コンプレックス

問題はね・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
えーっとその、まあ、痩せてるとか、太ってるとかということも・・現代人・・ちょっと、気にし過ぎ、という部分もありまして・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)

問題は、健康のことなんですけども・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
陸上やられてるということは・・カラダには、問題無いわけですよね?(ドリアン助川)

はい、そうです、ただ・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
あのぅ、お魚アレルギーがあるっていうことだけで・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
健康は健康です。(相談者)

例えば、それ以外で・・こう、勉強していく上で問題があるとか・・あるいは、仲間とうまくやっていけない性格だとか、そういうことないんですか?(ドリアン助川)

まあ、中学時代では、友達は結構いましたし・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
そんな、そういうふうの感じでは、ないように、見受けますけども・・(相談者)
んん・・(ドリアン助川)

となるとやはりそのぅ・・今、彼が、悩んでる事は・・自分の体型・・(ドリアン助川)
はい、そうなんです。(相談者)
ということなんですか。(ドリアン助川)

あのぅ・・女の子・・に、なにか言われたとか・・(ドリアン助川)

・・はい。(相談者)
好きな女の子に何か言われてしまったっていうような事はないんですか?(ドリアン助川)

そういうとこまで、わかりませんか?(ドリアン助川)
ちょっと、わかりません。(相談者)
んん・・(ドリアン助川)

やっぱり思春期ですから、そういうふうに言われると・・(相談者)
でも、それが・・最近だけじゃなくって、ずっとそんな感じで来てますと・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

特別女の子で・・好きな子がいるということも、聞いてないです。(相談者)
誰かと付き合ってるとか、そういうことは聞いてないですか?(ドリアン助川)
はぁい。(相談者)

まぁ、あの、いずれにしろ、そのぅ・・若い頃というのは・・(ドリアン助川)
ええ。(相談者)
強力なその、コンプレックスに苦しまれる時期があると思うんです、どんな人でも。(ドリアン助川)
はい。(相談者)

えー、まあ、それがこう、歳を経ていくなかで・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
かえって自分の持ち味に、変化してきたりすることがあると思うんですが・・(ドリアン助川)
はぁい。(相談者)

えー、そのコンプレックスについては・・どういうふうに家庭で受け・・られてるんでしょうかね?・・それについて、話しをされたりとか・・は、あるんですか?(ドリアン助川)

陸上にかける情熱

あの、わたし達、あの、別所帯って言いますか・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
上と下ですから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あんまり、あのぅ・・関わらないようにしてるんですけど・・わたしは、祖母・・祖母ですから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あのぅ、両親がいるんだからって、主人は、言いますけども・・(相談者)
わたしは、どうしても、あの、気になって、仕方がなくって・・(相談者)
うん・・(ドリアン助川)

あの、「お婆ちゃんに、何でも言いなさい」とか、言うようなことは言って、とてもね、あの、話ししてる限りは・・素直に聞いてくれてるんですけど・・(相談者)
ああ・・(ドリアン助川)

あの、彼の、お父さん、お母さん、どちらが・・あなた様の、お子さんなんでしょう?(ドリアン助川)

息子です。(相談者)
息子さん?(ドリアン助川)
はい。(相談者)
ということは・・まあ、あのぅ・・息子さんには・・こうしたら、ああしたらってこと、言えるわけですよね?(ドリアン助川)

はい、そうです。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
でもね、息子に、今日もあの・・いますので・・あなた・・アレだからって・・あの、言ったら、もう・・いろいろ・・アドバイスしても、そのように、動かないからとかって・・言うような言い方してますけど・・(相談者)
うん。(ドリアン助川)

母親はね・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
やっぱり、あの・・一緒にいる時間が長いもんですから・・いろいろと二人で、話したりしてるんですけど・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あのぅ・・なかなか・・あの、そんなんで・・太ったら行くとか・・太れるような病院に入院させてくれとか・・そういう、我儘をちょっと・・言ってるらしいんですけど・・(相談者)
んん・・(ドリアン助川)

なにかそのぅ・・今・・中学校の頃は、陸上がありましたよね?(ドリアン助川)
はい。(相談者)
今・・彼が何かこう・・情熱を傾ける対象というか・・(ドリアン助川)
あ、はい。(相談者)

そういうものは・・な、なんか、ないんですかね?(ドリアン助川)

あの、リレーなんかでも、あの、やっぱり、県体って言うんですか?(相談者)
はい。(ドリアン助川)
あんなのにも、あのぅ、中学の時も出てましたし、高校でも、その、定時制の学校ですからねぇ、4年生の学校ですから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

そんなところで、出たりもしてましたけど・・(相談者)
やっぱり・・ちょっと、自分が思ってるより、トップには、なれないような・・(相談者)
うん・・(ドリアン助川)
事もありまして、メダルはいっぱい、持っているんですけども・・(相談者)

あ、メダルはいっぱい持ってるって、凄いですね。(ドリアン助川)
はい、そうですねぇ・・(相談者)
は、は、は・・(ドリアン助川)

引きこもり状態

でぇ、この後、その・・高校を卒業なさった場合・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
進路・・ど、どうなさるんですか、これから?(ドリアン助川)

まだそこまでいってないんです。(相談者)
じゃあ、大学の受験とか・・(ドリアン助川)

持ちたいよう・・したいような時期もありましたけども・・(相談者)
ええ、ええ。(ドリアン助川)

まあ、今、あの・・母親・・ママとしては・・(相談者)

高校卒業させるのに・・精一杯で・・説得してるようですけど・・(相談者)
うん・・(ドリアン助川)
あと、何日で、もう、単位が取れなくなっちゃうとか、そんなようなことで、悩んで、あの、よく、涙を見せてます。(相談者)
うん。(ドリアン助川)

うん、で、あのぅ・・ま、つまり、引きこもりの状態なわけですね、じゃあ、例えば、今日とかは・・(ドリアン助川)

あ、そうですね。(相談者)
ええ、何をしてますか?(ドリアン助川)
家の・・えっ?(相談者)

家で、何をしてるんですか、彼は?(ドリアン助川)
あのぅ・・(相談者)

たいして何も、してないと思います、わたしは。(ドリアン助川)

下に居ますので・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
あんまり・・たまには、筋トレをやって・・筋トレの中に・・部屋の中に・・あのぅ、持ってますので・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
あのぅ・・(相談者)

こう、屈伸したりするのもありますし・・ダンベルなんかのもありますし・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
そんなことも、やってましたけど・・(相談者)

さい・・最近って、ここ、1日、2日は・・毎日、見てるわけじゃないですから、わかりませんけど。(相談者)

わかりました。(ドリアン助川)
えー、それでは、今日の先生に、いろいろこれ、伺ってみたいと思います。(ドリアン助川)
精神科医の、高橋龍太郎先生です。(ドリアン助川)
よろしくお願いします。(ドリアン助川)

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