預けた実印で遺産分割協議書偽造か

テレフォン人生相談
借金相続

テレフォン人生相談2016年7月14日は、柴田理恵&坂井眞。実家の遺産相続の件で相談したいと65歳の女性から。実家の父が連帯保証人になって残した借金、それは姉の離婚した婿が同居条件に出した立派な家や電化製品、車などで作った借金。当初は返していた姉も自己破産することになったが、亡くなった父の連帯保証人は消えない。背負った借金は400万。母の返済という形で、姉が毎月1万円ずつ返済しているが、利子や遅延損害金にもならないと坂井眞。母が亡くなったら土地をもらうことになっていたが、同時に借金も背負う事に。元々は、父が他界した時に姉に気軽に貸した実印が発端。

テレフォン人生相談2016年7月14日(木)
パーソナリティ:柴田理恵 
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:65歳女性 夫は他界 長女30歳と二人暮らし(夫の建てた家) 長男27歳(母名義の土地の相談者名義の家に住んでいる) 姉67歳 父は20年ほど前に他界

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

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読むテレフォン人生相談

65歳の女性から、実家の遺産相続についての相談。
夫は既に他界、子供は30歳の長女と27歳の長男で、長女と二人で暮らしている。

自己破産した姉

で、ご実家といいますと、その、あなたのお父さん、お母さんのご実家ですか?あの、今は、どなたかが継いでらっしゃるんですか?(柴田理恵)
今は、あの、長女が、あ、えー・・(相談者)
お姉さんですね・・あなたの・・(柴田理恵)
ええ、3人姉妹なんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

で、長女が、あの・・母と暮らしてます。(相談者)
はい・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

えっと、遺産相続と言うと、どなたかお亡くなりになったんですか?(柴田理恵)
あ、えーっと、もう、父は、20年くらい前に亡くなってるんですけど・・(相談者)
うん・・(柴田理恵)

あの、その長女が、跡とってたんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
いい家を建てたんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

で、あの・・やっぱり、出て行っちゃったんですね。(相談者)
ああ・・お姉さん、結婚なさって、旦那さんと一緒にその・・(柴田理恵)
えっと・・(相談者)
ご自身のお母さんと一緒に暮してたけど・・(柴田理恵)
ええ、もともと・・あの・・父もその時まだいまして・・(相談者)
ああ、はい、はい・・(柴田理恵)

暮らしてたんですけど・・あの、借金だけ残して、家を建てたんですけど、借金だけ残して出て行っちゃったんですね。(相談者)
ああ・・離婚なさったんですね、はい・・(柴田理恵)
で・・ええ、それで、あの、まあ、借金がすごく残っても・・一時はあの、姉も、返してたんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

なかなか無理で・・あの・・(相談者)
うん・・(柴田理恵)
自己破産したんですね。(相談者)
自己破産?(柴田理恵)
で・・はい・・(相談者)
はい、はい・・それ借金、いくらぐらいあったんですか?(柴田理恵)

・・は、私達に言うには、まだ5,000万ぐらい残ってるって言ってました。(相談者)
はあ、立派なお家、建てたんですね。(柴田理恵)
その当・・そう・・そうなんです、土地はあったんですけど、う、上の・・家だけを・・(相談者)
上に・・はい・・(柴田理恵)

はい・・(相談者)
で、自己破産なさって・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

金使いの荒かった姉の離婚した夫

ええ、あの、それで、他にも土地があって・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
ま、最初はその、姉夫婦はあの・・他の土地に、あの、父親が、小っちゃい家を建てて住んでたんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

あの、父親がちょっと、認知症になってしまったので・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
あの、実家の方へ入って、みてくれないかっていうことで・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

で、あの、その長女と婿さんが入ったんですけど・・婿が、あの、一緒に住むには、この今ある家では、嫌だっていうわけで・・(相談者)
うん、うん、うん・・(柴田理恵)

その実家ですね、家を建てたいんだっていうことで・・(相談者)
うん、うん、うん・・(柴田理恵)
で、建てたんですね。(相談者)
うん・・(柴田理恵)

建てたけど・・結局は、女性関係もあるんですけどね。(相談者)
はあ・・(柴田理恵)
ええ・・それで・・出ちゃったんですね。(相談者)

女性関係で、じゃあ、離婚なさったってことですかね?(柴田理恵)
そうですね、最終的には、そんな感じで・・(相談者)
うーーん・・(柴田理恵)

もう、お金、金使いも凄く荒くて・・(相談者)
ああ、そういう人だったんですか・・(柴田理恵)
電化製品とか、車とかも、どんどん、買ってきては・・(相談者)
うん・・(柴田理恵)

姉にただ、請求書だけ・・預けるって感じで・・(相談者)
はあ・・(柴田理恵)
そんな生活をしてたんですよ。(相談者)
ふーん・・(柴田理恵)

だから、姉も子供がいなかったから・・それで・・(相談者)
あ、お子さん、いらっしゃらないんですか?(柴田理恵)
ええ、姉夫婦は、子供がいないんです。(相談者)

お姉さん、おいくつ?(柴田理恵)
えっと、姉は、67です。(相談者)
67・・ああ・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

土地を相続すると借金も一緒に

ふーーん、それで・・今、どういうことになってるんですか?(柴田理恵)
で、今は、あの・・あと長女と住んでるんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

その時に、あの、誰の名義で借りたかは、わからないけど・・父が連帯保証人になってる借金が・・(相談者)
(なにか落ちる音がマイクに入る)

え?え?(柴田理恵)
はい?(相談者)
お父さんが連帯・・(柴田理恵)
連帯保証人になって・・(相談者)
保証人になってる?・・うん・・(柴田理恵)
借金がまだ、残ってるそうなんです。(相談者)

それが、つい先日わかったんですけど・・(相談者)
ああ・・(柴田理恵)
で、その連帯保証人っていうのが、亡くなっても消えないっていうことで・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

だから結局、母が返してる・・感じになってるんですね。(相談者)
はあ・・(柴田理恵)
ええ、でもあの、ま、実際に返してるのは、姉が返してるんですけど、少しずつ・・(相談者)
まあ、そうですねぇ。(柴田理恵)
はい・・(相談者)
ふーん・・(柴田理恵)

それで、その土地が、あの、その母名義になってる土地が、今、母と長女が住んでる、小っちゃい家に、住んでるんですけど・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

そこの土地と、あと、私名義の家で、土地は、あの、母名義になっている家があるんですね。(相談者)
うん?あなたの?(柴田理恵)

すいません、私は、あの、他界した夫の家で・・(相談者)
ああ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・(柴田理恵)
そこは、あの、全然問題なく、今、住んでるんです。(相談者)
はい、はい、はい。(柴田理恵)

それで、もう一つ家がありまして・・(相談者)
はい、はい、もう一つ家・・はい。(柴田理恵)
で、それが、あの・・私名義の家になってて・・(相談者)
はあ、はは、は、は・・(相談者)

それで土地は、母名義になってるんですね。(相談者)
はい、はい、はい。(柴田理恵)
そこには、長男が、今現在、住んでるんですけども・・(相談者)
あなたの・・息子さんですね?(柴田理恵)
はい。(相談者)
は、は、は、は、は。(柴田理恵)

なるほど。(柴田理恵)
はい・・それで・・(相談者)
うん・・(柴田理恵)

あの、母が亡くなった場合、そこの土地は、私にくれるってなってるんですけども・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

それを相続するには、やっぱり、その、借金も相続してしまい・・っていう形になってしまうんで・・(相談者)
ああ・・・はい、はい。(柴田理恵)

どうしたらいいんだろう?って・・(相談者)
うーーん・・なるほど・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

姉が借金は返すと言っているが

わかりまし・・(柴田理恵)
それで今、長女と母が住んでる土地も、やっぱり・・そこはあの、三女が、もらうってことになってるんですね。(相談者)
はい・・(柴田理恵)

だから、それも相続すると・・あの、やっぱり・・(相談者)
要するに、あなたと妹さんで、その連帯保証人になってしまった借金を・・(相談者)
うん・・(柴田理恵)

返していかなきゃ、いけなくなってしまうのか?ってことですか?(相談者)
それもありますし、それ私達が、長女が生きてる間は、長女が自分で返すって言ってるから、いいんですけど・・(相談者)
だから・・(相談者)

その借金って、いくらぐらいなんですか?(相談者)
詳しくは言わないんですけど、400万くらい・・(相談者)
400万・・(柴田理恵)
残ってると、思うんですけど・・(相談者)

はあ、はあ、はあ・・(柴田理恵)
それが今、わずかしか返してないですね。(相談者)
ふん、ふん、ふん。(柴田理恵)

あの、まあ、月々1万円ぐらいずつ・・(相談者)
ああ・・(柴田理恵)
だから長女も、一人で返してるから・・(相談者)
そうですね。(柴田理恵)

その程度しか、かえ、返せないってことで・・(相談者)
うん、お姉さん名義の所はないんですね、じゃあ。(柴田理恵)
ない、ないんですね。(相談者)
ほう・・(柴田理恵)

あのもう、その、大きな家のほうは、姉がもう、散々使ったからっていうことで・・(相談者)
ああ・・(柴田理恵)

だから、もう、長女には、何もあげないって感じですね。(相談者)
ふーん・・(柴田理恵)
もう・・(相談者)

だから、父も、すごく貯金とか、残しておいてくれたのに・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
それも全部使い・・その大きな家の方も・・全部とられてしまって・・そんなに長女にもう、好き放題は、させるのもっていうことで・・(相談者)
ふーーん・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

なるほど、じゃあその、もしお母様が亡くなった時・・場合ね。(柴田理恵)
はい。(相談者)
その、自分が、遺産相続する・・ことになっている土地は・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

あの・・相続した方がいいのか、しない方がいいのか、っていうご相談でよろしいんですか?(柴田理恵)
あ、はい。(相談者)

わかりました・・で、あの、回答者の先生に聞いてみましょうね。(柴田理恵)
はい・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

えー、本日の先生は、弁護士の坂井眞先生です。(柴田理恵)
先生、よろしくお願いします。(柴田理恵)
はい・・(相談者)

坂井眞アドバイス

よろしくお願いします。(坂井眞)
よろしくお願いします。(相談者)

利息も返していない

あの、端的に言うと、ええーっと、相続については、残念ながら、その、マイナスがあるからといって、プラスだけもらえば終わるっていう話にならないものですから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

ま、それはもう、ご存知と思いますけれども・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
そこだけもらって借金は、一切来ないようにしようって、なかなかこれはやりようがない事なんですよね。(坂井眞)
はい・・(相談者)

で、えっと、ポイントは・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
あの、資産いろいろ、お有りになるようなので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

この借金がもっと、膨大な借金かと思ったら、400万円くらいと仰るので・・(坂井眞)
あ、はい・・(相談者)
もしそのいろいろな土地を、お持ちであれば・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

あの・・その400万を返すための、何かあてになる、行く先が決まってない財産ってないんですか?(坂井眞)
ああ、それはないです、今、あの、残っているのは、その長女と母が住んでいる土地と・・(相談者)
うん・・(坂井眞)

あと、私が・・も、持ってる・・長男が、住んでる土地・・だけなんですね。(相談者)
その2つ?(坂井眞)
はい・・(相談者)
だけ?(坂井眞)
はい・・(相談者)

そうすると、その・・
あとは、私と娘が住んでいる家は・・(相談者)
うん・・(坂井眞)
まあ、これはあの・・(相談者)
別の話しだよね。(坂井眞)
うん・・(柴田理恵)
話し・・そうですね。(相談者)

うん、あとは借金400万ぐらい、あるだけみたいな感じですかね。(坂井眞)
ああ、はい・・その400万っていうのも、あてになんなくて・・(相談者)
うん・・(坂井眞)
まだ5年ぐらいしか返してないって言うわけですよ、月々1万ずつ払ってて・・(相談者)

まあ、利息も返してないって感じですよね。(坂井眞)
うん、そうですね。(相談者)

実印を貸した

これ、あの、ちょっと、前提の話をお聞きしたいんですけれども・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

父親が連帯保証人になっている借金がありましたっていうことなんですけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
で、今、お母さんが返しているっていうのは、お父様の相続に関しては、お母さんが全部相続されたっていうことですか?(坂井眞)

あなたや、お姉さん達は相続しなかった・・放棄したの?(坂井眞)
なんか、放棄はしてないですけれど、私たちも若かったから、その時に姉があの、印鑑、実印を3日ぐらい貸してって言われた時があったんです。(相談者)
うん・・(坂井眞)

で、その時は、法律のことなんか何も分からず、ああ、いいよっていう感じで、3日ぐらい、貸した事があるんですね。(相談者)
大胆って言うか、止めた方がいいですね、そういうことは。(坂井眞)
そうですねぇ。(柴田理恵)

そうですね、私達も若気の至りっていうか、ま、兄弟だから、っていう安心感っていうか・・(相談者)
うん・・(坂井眞)

それ、貸しちゃったですね、その時にたぶん、好きなようにみんな、手続きとったと思うんですね。(相談者)
うん・・あの、私がなんでこんなこと聞いたかって言うと・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

相続で、お父さんが連帯保証人だった債務を、お母さんが引き継いだってなってるんですけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

えーっと、あなたが放棄してないんだったら・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
あなただって・・(坂井眞)
ああ・・(相談者)

お父さんの債務、引き継いでるんじゃないかっていうのが、気になったんで・・(坂井眞)
そうなんですか?(相談者)
いや、だから、そこは、どういう処理をしたかによるのでね、(坂井眞)
ああ、それは何もしてないです。(相談者)

自己破産と連帯保証人

ちゃんと、遺産分割協議書とかご覧になった?(坂井眞)
いやー、全然なかったです。(相談者)
あの、これ、400万残ってて、月に1万でいいっていうことは・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

なにかその・・公的な融資?(坂井眞)
あ、なんか、自己破産した時に・・(相談者)
中小・・うん・・(坂井眞)
あの、弁護士の方に入ってもらって・・(坂井眞)
うん・・(相談者)
うーんっと、手続きしたみたいで・・(相談者)

え?自己破産っていうのは、えーっと、お姉さんの借り入れについて、お父さんが、連帯保証人になってたってこと?(坂井眞)
・・ああ・・(相談者)

もともとの、主債務者は誰なんだろう?(坂井眞)
債務者はたぶん・・その・・(相談者)
お姉さんの、旦那さん?(坂井眞)
旦那さんだと思います。(相談者)
別れた・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
うーん・・なるほど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

うん、で、まあ、じゃあ、お父さんが連帯保証人で、連帯保証人の立場を、誰が相続しているのかで・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

えっと・・ま、これ、400万円残っていて、月1万円ってことは、利息にもなってないような気がするので、おそらく。(坂井眞)
そうですね、たぶん・・(相談者)
契約によるんだけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

そりゃ、今、あの、金借りたら、アレですけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
昔の話だし、不履行になっているから、遅延損害金が付くから、本当はそんなもんじゃないはずなんですよね。(坂井眞)
ああ、そうなんですか。(相談者)

で、そうすると、利息も返せてないんだから、それでいいっていうことは、あの、お姉さんは自己破産したから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

これ、しょうがないは、いいんだけれども、連帯保証人に関しては、別に自己破産と関係ないじゃないですか・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

しかも、資産がお有りになるわけだから、お父さんは・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
あの、そうすると、なんかそんなに行儀の悪い金融機関ではない気がするんですよね。(坂井眞)
はあ・・(相談者)

で、こういう形で留まってるっていうことは、じゃあ、あの、お母さんの相続の時に、お母さん財産があるから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

それで、いずれ元本返ってくるからっていうような、読みもあると思うんですよね。(坂井眞)
はああ・・(相談者)

だから、待ってくれるような気もするんです。(坂井眞)
あ、そうなんですか?(相談者)
わからないけど、これ、私の想像だから。(坂井眞)
ええ・・(相談者)

えー、だってそうじゃなかったら、借金あるんだったら、400万ぐらいは・・(坂井眞)
うん・・(相談者)
強制執行だってできるでしょう。(坂井眞)
ああ・・はい・・(相談者)

で、しないで待ってるんだから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
それは、ありがたいことなんだけれども・・(坂井眞)
ああ、そうなんですか。(相談者)

遺言書

うん、その辺の処理がどうなってるのかなーってのは、ちょっと気になります。(坂井眞)
そういう処理は何もしてなくって・・ただまあ、実印を貸してしまった・・(相談者)
うん、だから、あなたはしてないんだけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

あの、借りてったお姉さんが、勝手にいろいろしたので・・(坂井眞)
はあ・・(相談者)
その時、どうなってるんだろうかってことは、一ぺん、聞いてみるといいですよね。(坂井眞)
はい・・(相談者)

あとは、妹さんが、今、お姉さんと・・お母さんが住んでる所は、土地と建物をもらうっていう話しになっていて・・(坂井眞)
ああ・・はい、はい。(相談者)

えっと、あなたの家が、建っている、その敷地については・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
あなたが・・もらう?(坂井眞)
はい・・(相談者)

ってことになってるのかな?(坂井眞)
はい、はい。(相談者)
で、それはもらうことになってるっていうのは、誰が言ってるんですか?(坂井眞)
母親が・・あは・・(相談者)

それで、えっと、どうしたらいいかっていうことを、対策って話しだったんですけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

できることっていうのは、やっぱり遺言書をね、遺言書をちゃんと書いておくことだと思います。(坂井眞)
はい・・(相談者)

そうしないと、やっぱり、ああ言ってた、こう言ってたってことでは、効力はないので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

で、遺産分割協議を3人でしなきゃいけないってことになりますから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

それはあの、周りから見た、身内の中で見たら・・この件はもう、妹二人だよっていうのは、わかるんだけど・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

遺産分割協議は、みんなが合意しないと成り立たないし、法定相続分では均等なので・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)

あまり、法的な効力はないんですね。(坂井眞)
ああ・・(相談者)
だから、遺言書を、ちゃんと作っておくっていうのは、すごく大事で・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

若干の費用はかかりますけれども・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
公証人役場に行って、公正証書遺言を、ちゃんと作っておくというのが、あとで揉めないために、一番大事なポイントだと思います。(坂井眞)
はい・・(相談者)

土地に担保設定か

ただ、ちょっと心配なのは・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
今、1万円でとまってるってことは・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)

お母さんの土地の上に、担保とか、設定されてないんですかね?(坂井眞)
うーん、ちょっと、そういう細かい事は、わからない・・(相談者)
そ。それも是非、調べられた方がよくて・・(坂井眞)
ああ、そうですか。(相談者)

だって、金を貸してる方の立場になって、考えてみてくださいよ・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
これ、連帯保証人だから・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)

あの、直接借りたってわけじゃないにしても・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
それ月1万円で、とりあえず利息にも満たない、遅延損害金にも満たない金額で待ってるっていうことは・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)

相続が発生したときは、確実に回収できると、金融機関が思っている可能性が高いんですよ。(坂井眞)
ああ、そうなんですか。(相談者)

それは、金融機関はプロだから、思ってるだけではダメで、だったらちゃんと担保に取っておきましょうってことに、なってるかもしれない。(坂井眞)
ああ・・(相談者)

これ、わからないですけどね。(坂井眞)
はい・・(相談者)
なってないかもしれないです。(坂井眞)
ああ、そうですか・・(相談者)

権利関係とか、どうなってるかを調べられて・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)
ちゃんとした遺言書を作って・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

お姉さんが、どうするかって気持ちも、ちゃんと確認しておくっていうのが・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)
大切だなぁと思いますけどね。(坂井眞)
ああ、そうですか。(相談者)
はい・・(坂井眞)
はい、わかりました。(相談者)

柴田理恵まとめ

だいじょぶですか?(柴田理恵)
はい、ありがとうございました・・はい。(相談者)
一度、ちゃんと、弁護士さんと・・お姉さんがまずその、実印を持ってったっていうところの・・(柴田理恵)
ええ・・(相談者)

そこをまず、明らかにした方がいいですね。(柴田理恵)
ああ、そう・・(相談者)
兄弟、3人、揃って、お母さんも入れて・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

お姉さん、何をしたんだってことを・・(柴田理恵)
ええ、ええ。(相談者)
ちゃんと明らかにした上で・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

この先の事を、きちんと話しなさった方が、いいと思いますよ。(柴田理恵)
あ、はい、わかりました。(相談者)
はい・・(柴田理恵)

はい、すみません、今日はどうもありがとうございました。(相談者)
はぁーい、はい、どうも失礼しまーす。(柴田理恵)
はい、失礼しまーす。
はぁい。(柴田理恵)

管理人のちょっとひと言

この相談者、中途半端に知ってるのね。
債務者が自己破産しても、その債務につき、連帯保証人は、まったく関係ない・・・むしろ、返済を迫られることになるよな。
だから、連帯保証人が亡くなれば、当然に相続の対象。

あと、借金だけ相続したくないという馬鹿な事を言わなくて、ホッとした。
これ聞くと、がっかりするもんな。
ちゃんと調べてから、聞けよってね

だけどさ、せめて、相続がどうなっているのかとか、誰の連帯保証人になっていたのかぐらいは、聞いておけよな。
まあ、姉が最後まで返すって言ってるのと、5年前から返済し続けているのに(毎月1万円ずつでもね)、つい先日わかったって・・・
確信犯ですな、隠してたってことだから、後ろ暗いんだよね、お姉さん。

同居を頼まれた時、父親は認知症だった・・・20年前の話しだけど、この連帯保証人、姉がやらかしたと想像。
今ならね、本人確認して面前自署が普通だけど、20年前なら、ちょうど移り変わりの時。
認知症の父親を、無理矢理に連帯保証人にしたっぽいな。

姉は自己破産してるから、主たる債務者は婿名義だな・・・でも、返済はずっと姉がしてたんだろうな、こっそりとね。
だから、残っちまったわけで、内緒にしておかなきゃいけなかった。
そんなことじゃないかな・・・この姉、とことんやる人ね。

簡単に、危ない橋を渡るタイプ。
いろんな所で、偽装や詐欺、やってるかもよ。
実際、追い詰められると人間、なんでもやっちまうからな。

で、相続は、母親単独だね。
妹達とかまで、父親の遺した財産を分けると、借金を返せないからだろうし。
自分を相続人にしなかったのは、自己破産しても、財産は残しておきたかったからだな。

まあ、姉の立場からすれば、良し悪し別にして、こういう選択しか思いつかなかったんだな。
旦那は、女を作って、出て行っちゃったしね。

で、土地の担保もどうだろう、されてなさそうだな。
相談者名義の家が建ってるとこ、土地に担保設定しても、相談者の息子が住んでるし、地上権も発生するしな。
お金、回収するの、面倒になるから、それはしないだろう・・・おまけに相続人だったなら、建物にも担保入れさせろって言うだろうから、そういう連絡なかったのなら、その線は薄いと思う。

あ、で、そろそろ結論だけど、姉を家族会議で、尋問にかけるしかないね。
洗いざらいぶちまけるまで、母親に遺言書を書かせたりしない方がいいよ・・・無駄な出費になるかもしれないから。
自分でも言ってたけど、借金400万だけじゃないかもしれない。

相続した後で、姉が万歳したら、もう逃げられないからな。
自分で、できないなら、弁護士に調べてもらって・・・弁護士でなくてもいいけど。
姉を吊し上げて、他に債務がないか、確認させることだな。

預かった実印を勝手に使っただけでなく、印鑑証明書まで取得してるんだろ?
自己破産する前に、かなり危ないことをしてても、不思議じゃないな。

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