テレフォン人生相談

テレフォン人生相談2017年4月29日(土)は、ドリアン助川&塩谷崇之。相続で三分割になった祖父の土地。一番奥、袋地である囲繞地に40年ほど前、両親が家を建てる。真ん中の伯父の跡を継いだ娘から、道路に出る分の土地を買えと高圧的に言われ反発、関わらないようにしていたところ、家を建てられ、車の出入りが出来なくなってしまった。囲繞地通行権では車は認められないが、通行地役権の時効取得で対抗してみたらと塩谷崇之からアドバイス。
パーソナリティ:ドリアン助川
回答者:回答者:塩谷崇之(弁護士)
相談者:52歳男性 家族有り

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

目次

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読むテレフォ人生相談

もしもし、テレフォン人生相談です。(ドリアン助川)
ぁ・・よろしくお願い致します。(相談者)
よろしくお願いします。(ドリアン助川)

ぁ、じゃあ、まずすいません、あなた様、おいくつでしょう?(ドリアン助川)
ぁ、52歳ですね。(相談者)
52歳・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
ぇ・・ご家族、お有りです?(ドリアン助川)
ぁ、はい。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

はい。(相談者)
ぇ・・今日、どんな、ご相談でしょうか?(ドリアン助川)

袋地(囲繞地)の土地

ぁ、えーっと、土地・・とか、建物の問題です。(相談者)
はぁい・・どういったことですか?(ドリアン助川)

ぁ、えーっと、一つの土地が、あのぅ、僕の祖父が持・・持ってた所が、あるんですけども。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

それを、兄弟で、うちの親とか、伯父に分けたんですけども。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ま、実際、家の3軒、家が建ってまして・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

はい、あの真ん中だけ、まだ、建ってなかったんですね・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
宅地としては、あったんですけども。(相談者)
はいはい。(ドリアン助川)

それが・・つい先ほど・・出来上がりまして。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

結構あの、きちきちに、建ってるんですね、建物が。(相談者)
うちの、ガレージが、もう、使えなくなるぐらい・・(相談者)

はい。(ドリアン助川)
接近して、建てられているんで・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
あのぅ・・うちのガレージが、もう、使えなくなっちゃったんですね。(相談者)
はいはい。(ドリアン助川)

そういうのも、ありますし・・あのぅ、逆に・・あのぅ、取り付け道路は、普通、通常、4メーター必要なんですけども。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

なんか、特例みたいなものがあるそうで、2メーターだけ残して・・建てられたんで・・まあ、入れなくなりました。(相談者)

はい、ちょっと待ってくださいね。(ドリアン助川)
はい。(相談者)

このぅ・・元々の土地というのは、お爺さまが、持たれてた物なんですね?(ドリアン助川)
そうですね、はい。(相談者)
で、これを・・(ドリアン助川)

えー、みんなで分けたと、さっき、おっしゃっいましたよね?(ドリアン助川)
そうですね・・(相談者)
で、あ・・(ドリアン助川)
もう、先に、あのぅ、家とかは、建ってたんですけども。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

はい、お爺さんが、亡くなった時に・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
分けまして・・(相談者)
分けて?(ドリアン助川)

で、ということは・・先ほど、あのぅ・・親族で、分けたっていうふうに、おっしゃいましたよね?(ドリアン助川)

そうですね・・あのぅ・・その、お爺さんからしたら、子供3人に、分けたということですね。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

で、あの、あなた様は、どこに・・この・・3つ並んでるうちの、ど、どこに、お住まいなんですか?(ドリアン助川)
あ、ここは、袋地(ふくろち)なんですけども・・一番、奥です。(相談者)
一番奥?(ドリアン助川)

突き当りですね。(相談者)
袋地・・ということは、突き当りのとこ・・とこに?(ドリアン助川)

そうですね。(相談者)
ぇぇ・・はい・・(ドリアン助川)

はい。(相談者)
あなた様の、お家があると。(ドリアン助川)

でぇ・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
この真ん中に・・新しく家が建ったということは・・(ドリアン助川)

はい。(相談者)
それまでは、更地だったんですか?(ドリアン助川)

更地ですね。(相談者)

え・・か、かつて、なんかそこに・・誰かの家が、あったわけではなくて?(ドリアン助川)
あっ、ないです。(相談者)
ないんですか?(ドリアン助川)

ずーっと、更地でしたね。(相談者)
はい、えっと、まず、じゃあ、ちょっと詳しく、教えてくださいね。(ドリアン助川)

駐車場が使えない

この・・今、お住まいの家というのは、いつ頃に、建てられた家なんですか?(ドリアン助川)

あっ、えっと、40・・年ほど、前ですね。(相談者)
40年ほど前?(ドリアン助川)

はい、そうです。(相談者)
ということは、もともと、あなた様の、家ではなかったわけですね?(ドリアン助川)

あっ、あのぅ・・両親が、建てた家ですね。(相談者)
ぁ、ご両親が?(ドリアン助川)

はい。(相談者)
で、この、ご両親というのは、そのお爺ちゃんの・・(ドリアン助川)

えっ・・(ドリアン助川)
ぁ、お母さんが、あのぅ・・(相談者)
お母さんが?(ドリアン助川)
娘です・・(相談者)
娘さん?(ドリアン助川)
はい。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ぇ、お爺ちゃんの土地で・・お母さんが、そこを継いだということですね。(ドリアン助川)

そうですね。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

はい。(相談者)
これ、失礼ですけど、おし・・ぇ・・面積、どれぐらいの土地なんでしょうか?(ドリアン助川)

ぁ、えーっと、55坪ほど、あります。(相談者)
55坪?(ドリアン助川)

はい。(相談者)
はい、55坪。(ドリアン助川)

でぇ、ぇ・・あと2つあるわけですけど、土地が・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
真ん中の土地は・・何坪ぐらいですか?(ドリアン助川)

ほぼ、同じくらいだと、思うんですけども。(相談者)
ほぼ、同じくらいですか?(ドリアン助川)
はい、ただ・・(相談者)

じゃあ、まあ、割と、三等分という形で?(ドリアン助川)

いや、三等分ではなくてね・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

あの、1軒目の伯父・・が、ありましてね・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
一番、入り口のとこの。(相談者)
ええ、ええ。(ドリアン助川)

そこの、伯父の家が、建ってて・・あの、通路分と・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
奥の四角・・形ですね。(相談者)

通路分というのは・・(ドリアン助川)

はい。(相談者)
あのぅ・・これ・・1本の道に面してる・・3つの、お家ではないんですか?(ドリアン助川)

ぁ、はい、あの、袋型に、台形になってまして・・(相談者)

正面以外は、出入りできないんです。(相談者)

ほうぅぅ・・その、道路から・・3つの土地に・・入口があるわけではなくて・・(ドリアン助川)

はい。(相談者)

例えば、あなた様の家であれば・・(ドリアン助川)

はい。(相談者)
その、伯父さんの家を、通過しないと入れないということなんですね?(ドリアン助川)
そうですそうです。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

で、尚且つ・・隣の家の人も・・のとこも、通過しないと、入れないってことなんですね?(ドリアン助川)
そうですね、はい。(相談者)
でぇ・・(ドリアン助川)

そこ・・の、家ができたおかげで、駐車場が、使えなくなってしまったと?(ドリアン助川)

そうですね。(相談者)

大手メーカーの対応

これは・・と、どういうことでしょう?駐車場、使えなくなったって?(ドリアン助川)
ぁ・・あのぅ・・(相談者)

通常、4メーター道路があくって、僕は、法律的に、思っていたんですね。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

で、私道(わたくしどう)の所に関しては・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あの、2メーターあったら、いいってことで。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

でぇ、あの、まぁ・・(相談者)

他人であっても、身内であっても、そんな・・ギリギリ、奥にガレージがあるなら・・ちょっと譲歩して・・角、ちょっと、落とそうか・・っていうふうに、建てるんですけども。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

それを、しなかったんで、もう・・あの、なにも出入り、できなくなっちゃったんですね。(相談者)
うむ・・(ドリアン助川)

まぁ、それは、法的にはもう、仕方がないんで、そこの部分は、諦めてるんですけれども。(相談者)

まぁ、仕方がないと言っても、それまで住んでた方の、自由を奪う・・というのがねぇ。(ドリアン助川)

そうですねぇ。(相談者)
妙な話しですよねぇ。(ドリアン助川)

はい。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

で、まぁ、大手メーカーさんが、やってるんで・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あの、施工ね。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
随分、強引な形で、やってこられちゃいまして。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

でぇ、あのぅ、地盤改良の時に・・薬液注入っていうのを、するみたいで・・(相談者)

でぇ・・(相談者)

ま、地面に、あの、セメントを、注射器みたいなもんで、打ち込むんですけども・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

で、そん時にあの、打ち過ぎたんで、うちの家が、隆起してしまっているんです。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

そいで・・家の、あのぅ・・天井の板が、はずれてしまったり・・あのぅ、シャッターが、まぁ、すぐ閉まらなくなったり・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ま、いろんな弊害が出て・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
あの、直してくれるとは、言ってるんですけども。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

もとから・・地震の時にあった、傷やとか、いろいろ、言われちゃいまして。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

知り合いの、工務店の方に、尋ねると・・大手メーカーさんは・・投書したって、結局・・強い弁護士さん、ついてるから・・もう、向こうの言う・・修理とか・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

補償(補修?)ぐらい・・でしか、してくれないよと、言われたんで。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

まぁ、それは・・よく、世の中にある話しなんでね。(相談者)
はい。(ドリアン助川)
まぁ、現実って、悲しいもんやなぁと、思いながら・・ちょっと、ご相談の電話を、した次第で・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

土地を買え

それと、もう1点は・・こんだけ狭くなっちゃったんで、車がないと、ちょっと、困る商売なので・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

まぁ、売って、出て行こうかなぁと思って・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
土地の、見積もりをしてもらったんですけども。(相談者)
はいはい。(ドリアン助川)

道路が、真ん中の家の物なので・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

地価の半分、下手したら、三分の一に・・土地の値段が、なっちゃうんですね。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

なら、とても出て行ける・・金額じゃないですし・・(相談者)
うむ・・(ドリアン助川)

で・・真ん中の、伯父は、最初、この家を建てるにあたって・・(相談者)

この土地を・・(相談者)

「買え」って言ってきたんですよ、道路をね。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

で、あの・・(相談者)

「買え」って、自分が欲しい、言って、と・・これ、心情的な部分ですけども・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ま、伯父というか、そのぅ・・伯父は、なにも言わないので・・あのぅ・・家を継いでる娘が・・(相談者)

僕に、「買え」って、随分、強引に言ってきたんで・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

そん時は、ちょっと、こう、よくなかったんですけども・・あのぅ、強く、反抗してしまったのでね。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

はい、でぇ・・ちょっと、いろいろな方に、相談したら、「もう、関わらへんのが、一番いいよ」って、言われたんで・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

もう、関わらなかったんです。(相談者)
はい。(ドリアン助川)
あのぅ・・(相談者)

そしたらもう、ずんずん、ずんずん、設計が・・進んで行って・・最初・・ここまでしか建たないって、聞いてたところよりも・・(相談者)

奥に来たんで・・車は結局、通れなくなるっていうのが、後から、わかった次第で・・(相談者)

もう・・(相談者)
これあの、隣の家が建ったのは、いつですか?(ドリアン助川)

あっ、えーっと・・もう、あの、半月ほど前です。(相談者)
半月ほど前?ま、新しいですね。(ドリアン助川)
はい・・建屋(たてや)が、もう完成したのは、半月ほど前です。(相談者)

半月ほど前?・・ん、でぇ、えっと・・工事が、始まったのは、いつ頃なんでしょう?(ドリアン助川)

ん・・ど・・半年ぐらい前ですね。(相談者)
半年ぐらい前?・・その時は・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)

ぇ・・こういうことになるということは、予測してなかったんですね?(ドリアン助川)
そうですね。(相談者)

まぁ、つまり、常識外の事が、いろいろ、おきてしまったという事ですね?(ドリアン助川)

そうですねぇ・・(相談者)
でぇ・・(ドリアン助川)
なんかもう、ただ、ただ、住むんだなぁという・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

それが・・(相談者)
でぇ・・出て行くにしても・・ぉ、見積もり・・額が、あまりに低いと。(ドリアン助川)

そうですね。(相談者)
でぇ、これでは、とても出て行けないと。(ドリアン助川)

はい。(相談者)
ぇ・・今、ちょっと、んん・・どうしようか・・前が、見えてないという、ところなんですね?(ドリアン助川)

あぁ、そうです、その通りです。(相談者)
はい、わかりました。(ドリアン助川)

ぇ・・では、今日の先生、紹介いたします。(ドリアン助川)
弁護士の、塩谷崇之先生で、よろしくお願いします。(ドリアン助川)

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