シングルマザーのヒステリー

テレフォン人生相談
母子家庭

テレフォン人生相談2016年5月4日は、加藤諦三&マドモアゼル愛。20年前に離婚、子供達は独立して独り暮らしの68歳の女性から、亡くなった長男の小学6年生の男の孫についての相談。家から電車で10分、バスで20分の所に住んでいる元嫁と孫。シングルマザーとして、夜9時まで仕事をしており、土日休みでない。自身も生活の為に働いているので、独りきりの孫は、自分の家に泊まりに来たり、相談者が日曜に行ってご飯を作ったりする。孫が散歩をするからと言って犬を飼うも、散歩をしてないとか、父母面談で、宿題はやらないし提出物は出さないし、勉強もできないと言われ、ヒステリーを起こしたシングルマザーの元嫁、昔は蹴ったり髪を引っ張ったりしたが、今は「出ていけ」と言うそう。孫は泣いて「居させて欲しい」とお願いするとのこと、これが2ヶ月に1回、ある時、ヒステリーを起こした母親が、会社から帰って来なくて、心配になった孫が、普段は電話して来ないが、その時ばかりは電話してきて、母親の居場所を尋ねる。加藤諦三は、子供が深く傷つくと憂慮する。

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テレフォン人生相談2016年5月4日(水)

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
相談者:68歳女性 離婚して20年 子供は独立一人暮らし 長男は他界 長男嫁45歳 小学6年生男の孫

加藤諦三氏の〆の言葉『子供の心をより深く傷つけるのは、「出ていけ」より、「お母さん出て行く」です』

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

読むテレフォン人生相談

68歳の女性から、離婚して20年、子供は独立して一人亡くして、独り暮らし。
亡くした長男の孫の件で相談したい。
孫は今現在、小学校6年生の男の子、元嫁さんは働いている。

ヒステリー

なかなか稼げないということで、夜遅くなる、どうしても9時過ぎに帰ってくるような仕事をしている。(相談者)
その間一人で、孫は待っていますので、悪く言えば自由時間があるわけです。(相談者)
ママはあれをしなさい、これをしなさいと言っていきますが、なかなかやりませんよね。(相談者)

それであと、寂しいからって犬を飼ったんですけど、そしたら結局、孫の・・犬の散歩もしないけど・・(相談者)
要するに、犬の散歩を、お孫さんがすることを期待して、飼った?(加藤諦三)
そうです、そういう約束で飼ったという・・まあ最初、みんなそうですよね、子供なんてね、子供がやるって言って飼いますけど、やりませんよね、だいたいがね。(相談者)

で、そうすると、やったという嘘をつくわけですね、孫が。(相談者)
で、それはやっぱり分かりますよね、嘘だって。(相談者)
何回もそういうことがあると・・元嫁が、ヒステリーを起こしちゃうわけですね。(相談者)

ヒステリー起こすとは、具体的に例えばどんな感じ?(加藤諦三)
小っちゃい時は手もあげたようですけど、蹴ったとか髪引っ張ったとかって聞きましたけど、今現在はさすがにないようですけど・・(相談者)
良くないなと思うのが、出てけって言うんですよね。(相談者)
ああ、家を出てけね。(加藤諦三)

そうすると孫は、やっぱりお母さんが大好きですから、ここに置いてくださいって、泣いて詫びるらしいんですよね。(相談者)
そんなことが、繰り返しっぽいので、お嫁さんに私は、そんな絶対に怒っても駄目よって言ってるんですけど、やっぱり、カーっときちゃうんでしょうね。(相談者)

孫からの話し

で、このお孫さんは、あなたが住んでるとこから、どの位離れて?(加藤諦三)
電車に乗って10分、バスで20分ですね。(相談者)
で、あなたは結構、行ってるわけ?(加藤諦三)

私はまだ独り暮らしですので、やっぱり、お仕事してますので・・(相談者)
あ、まだ仕事してるわけですか。(加藤諦三)
そうです、生活のためにね。(相談者)

だから、自分のお休みの時は、行って・・ちょっと、ま、軽い勉強みたり、食事を作ってあげたりとは、してたんですよね。(相談者)
で、どのぐらい行ってたわけ?週1回・・(加藤諦三)
何年間ってことですか?(相談者)

いや、週1回とか・・(加藤諦三)
あ、週に1回だけですね。(相談者)
あとは、お嫁さんの仕事上、土日がお休みじゃないので、孫が泊まりに来てました。(相談者)
あなたの所にね、土日はね。(加藤諦三)

それで今その・・なんか話し聞くと結構・・お母さんとこの・・お孫さんは、あんまり上手くいってないみたいですよね?(加藤諦三)
だって、お母さんから「出てけ」って・・(加藤諦三)
あ、結局、日頃はホラ・・アレ、あの・・そんなことはないんでしょうけど、結局あの・・うーん・・あの、まぁ、そういうことが、露呈すると・・ママがキレちゃうわけですね。(相談者)

帰って来ない母親

そいでこの前あの、父母面談の時に、提出物がない、宿題はやって来ない、そういうことを先生に、こんこんと言われたらしくて、勉強もちょっと、できないと、言われたらしくて、それでまたキレちゃったんですね。(相談者)
まあ、そうね、あの・・(加藤諦三)

そういうことも・・で、やってって、やるって、それの繰り返しでまた、ママがキレての繰り返しなんで。(相談者)
ですね、ママがこんなに一生懸命やってるの、どうして分かんないのよっていってキレるわけでしょ。(加藤諦三)

そうですね、本人も、お仕事も私はもう、遅くなってもご飯も食べずに・・とりあえず飛んで帰るのに、やっておいてってことは何もやんない。(相談者)
うん、で、この、まあ「出てけ」っていうような、繰り返しって言いましたけれど、こういう喧嘩っていうのは・・なに・・1ヶ月に1度や21度は・・(加藤諦三)
1ヶ月に1回はないですけど、2~3ヶ月に1ぺんはありますね。(相談者)

実は、あの、孫はあんまり私には連絡してこない・・タイプなんですけど、1回はあの・・そういう・・トラブルがあった後に、ママがもう「出てけ」って言ったけれども、孫は出て行きませんから、ママが遅くなるのに、何の連絡もないから、ママがどっか行っちゃったのかな?って孫から私に、心配の電話がありましたし。(相談者)

あ、それは凄い心配だね。(加藤諦三)
ええ、そうなんですよ。(相談者)
「出てけ」って言われるよりも、お母さんが出ていく方が、はるかに孫には大きいね。(加藤諦三)
そうです、そいでほら・・夜遅くにね、独りで待ってるわけですから、とても不安ですよね。(相談者)

それはね・・あのね、「出てけ」まではね、これはまぁ、耐える限界があるんだけれども、お母さん自身がそう言って出てっちゃうって事は、これはもう、孫にはもの凄いこたえます。(加藤諦三)

心の傷

うん、ただ結局は帰ってきたんですけど・・(相談者)
いや、結局は帰ってくるけど、その心の傷・・(加藤諦三)
そうなんですよ・・(相談者)
「出てけ」って言うのは、出てったって、そこにお母さんが居るのはわかるわけですよ。(加藤諦三)
ところが喧嘩して、お母さん出てっちゃうって言った時には、これはもう、どこにいるのか分かんないわけですから・・この心の傷っていうのは、もの凄いです。(加藤諦三)

これはもう、かなり深刻に残りますよ。(加藤諦三)
そうですよね。(相談者)
そういう、要するに繰り返しをしてるんでね、とても心配なんですよね。(相談者)
どういうふうに、アレしていったらいいか。(相談者)

なるほどね、わかりました 。(加藤諦三)
今日はスタジオに、心についてのエッセイストでお馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。(加藤諦三)

マドモアゼル愛アドバイス

えーっと、そうですね、あの、お母さんっておいくつぐらいなんですか?(マドモアゼル愛)
45です。(相談者)
45歳ね、体は健康なわけですよね。(マドモアゼル愛)
健康です、はい。(相談者)

親の責任

ずっとお仕事されてね、大変でしょうね、みんな。(マドモアゼル愛)
そいで僕はね、この、お話はよくわかったんだけれども、えっと、ちょっと大事なポイントが一個あるんだけれど、まあそれは後で言うとして。(マドモアゼル愛)

そんなに、でも、2ヶ月に1回ぐらいに、出て行けっていう騒動があると、いうことで。(マドモアゼル愛)
まあ喧嘩なんかない方がいいけれども、えー・・よくあることじゃないかなって気はするんですよね、それ自体はね。(マドモアゼル愛)
あ、そうですか、はい。(相談者)

っていうのは、お母さんほら、働いてきているんで、大変だっていう思い、やっぱり確かにあると思うのよね、ほんとにね。(マドモアゼル愛)
あると思います、はい。(相談者)
そいで、子供には、まあやってもらいたいことってあるけども、ただお婆ちゃんが心配するように、あんまり細かいところに、目を向けていないことも確かだよね。(マドモアゼル愛)
と、思います。(相談者)

ええ、小学生で、宿題やってこない、提出物が出ないっていうのは、これは親の責任だよね、基本はね。(マドモアゼル愛)
だと、思います。(相談者)
見してもらんないと、それ親が、これやったの?これはどうなってる?っていう、ある程度一緒にやってあげないと、だんだんできない子になっていっちゃうので、あの・・あんまり細かいところまで、仕事一途で見てないんだなってことは伝わるよね、確かにね。(マドモアゼル愛)

それがお婆ちゃんに、手に取るようにわかるし、それ助けを求めてくれる時には、結構、深刻な状況の時なのでね、不安になるっていうお話自体よく分かるんです。(マドモアゼル愛)

子供の逃げ場

ただ、この問題は、答えが1個で、子供にとって、お孫さんにとって、お母さん、お婆ちゃん、この2つが選択肢なわけですよ。(マドモアゼル愛)
その選択肢が、より多様で、より多く、多いことで、どこか安心だいう状況を作れるかどうかなんですよ。(マドモアゼル愛)

何をするのが正しいんじゃなくて、ね、嫌い、嫌になったらお婆ちゃんの所へ、いつでも泊まりに行けるとかね。(マドモアゼル愛)
それからお腹がすいたらお婆ちゃん呼べば、ご飯を作ってくれるとか。(マドモアゼル愛)
その基本的に選択肢が、たくさんあることが凄い大事なんですよ、あの・・こういう・・だと思うのね。(マドモアゼル愛)

じゃあこの選択肢が、無理に行使する時、子供がこれを選んで、お婆ちゃん電話するっていう時に、心理的にプレッシャーがあるかどうかとっていう事は、何が決めるかっていうのは分かります?(マドモアゼル愛)
はい、分からないです。(相談者)
もう、これも答え個で、お嫁さんとお婆ちゃんの関係がどうか何ですよ。(マドモアゼル愛)

お嫁さんとお婆ちゃんの関係が、協力して本当にいろいろな形で助け合って、子供に、孫にとっての選択肢、子供にとっての選択肢がたくさんあって、それが自体、何の裏もなく、お互い様、ありがとうねっていう気持ちが持てるかどうかという関係を、お嫁さんとの間に、お婆ちゃん、築いてるかどうかなのよ。(マドモアゼル愛)

責任感のヒステリー

それで、お話を聞くと、まぁ分かるけれども、お婆ちゃんどう、お嫁さんのこと好きじゃないんじゃない?(マドモアゼル愛)
いやいや、そんなことはないです、ホントの話。(相談者)
あ、そう、そしたら・・(マドモアゼル愛)

あの、何て言うかしら、私も働いてたし、○▽♯も下から出るし・・で、なかなかね、みんな、みんな未熟ですから。(相談者)
そこら辺だよね。(マドモアゼル愛)
ただ、ヒステリーが、あの、普通より・・(相談者)

ヒステリーっていうのは、お母さんが、逆に責任感があるからっていう可能性もあるよ。(マドモアゼル愛)
うん、例えば犬の面倒、犬はあなたが言ったから飼ったのに、犬も可哀想だって気持ちもあるでしょうし。(マドモアゼル愛)
はいはいはい、それは○▽♯ね、言ったことに責任持てという。(相談者)

うん、だから割と、何て言うの、このヒステリーというのは、危機感を感じるヒステリーなのか、責任感と人の良さっていうところも入ってるような気もしなくもないんだよね。(マドモアゼル愛)
ああ、なるほど。(相談者)

提出物も、そいでお母さん、先生に怒られたからってまあ、世間体でやられたら嫌だけれども、そこに目が通らないという負い目が、つい怒らせてしまったっていう可能性もあるよね。(マドモアゼル愛)

安心な選択肢

まぁ、そこら辺は僕よりもお婆ちゃんの方が、お母さんを見ててわかることだと思うのよ。(マドモアゼル愛)
だからそのお母さんの、まあ、大げさに言えば苦しみ、大変さ、っていうものを、お婆ちゃんがよく理解して、甘えてお母さんも、私に甘えてよ、そいで、そういう約束っていうか信頼感があればね、泊まりに行く事も楽だし、ご飯も作ることも楽だし、感謝しか生まれないという関係に、なっていくと思うのよ。(マドモアゼル愛)

その時お母さんのヒステリーの要素は、かなり軽減されていくんじゃないの、それによって孫は、楽になるよね。(マドモアゼル愛)
もうどっちにも、甘えたい時に甘えればいいんだもん。(マドモアゼル愛)

子供は周辺にいる、大人がみんなで育ててあげなくちゃいけない存在なのよ、やっぱり。(マドモアゼル愛)
お父さんはいないけれども、お婆ちゃんも遠くにいる、お母さんもいるっていうことでね、1個の社会があるわけじゃない、少年にとってね。(マドモアゼル愛)

それが安心な選択肢になっていくというのは、なんかうまくいけばよ、普通の2人揃った、あの・・理想の家庭というんではないけれども、全然大人な、もっと違った意味での社会に対する信頼感、大人に対する信頼感を作れるね、環境でもあるなっていう気がするのね。(マドモアゼル愛)

その時、仕事で苦労をした、あなたも離婚をして苦労をして、何かそこで友情が繋がったら、何か素晴らしい3人の関係すらできるんじゃないかなっていう、気持ちになるよね。(マドモアゼル愛)
ああ、そうですか。(相談者)

そこを目指せるかどうかが大事なんじゃないかなっていう気がするんだけれども、どちらか引き取るって問題とは、ちょっと違うような気がするね。(マドモアゼル愛)
のあ、基本的には、先生が仰ったけれども、まあ基本的には最後に責任とるのは、やっぱり、親ですからね。(相談者)
お母さんになっちゃうからね。(マドモアゼル愛)

そう、私、お婆ちゃんっていうのはね、あくまで補佐ですから。(相談者)
そこ分かっていて、お婆ちゃんの出来る範囲で全て、要するに、孫を助けるっていうよりも、お母さんを助けてあげるっていう視点を持つと、凄くうまくいくような気がしてくるのよね。(マドモアゼル愛)
わかりました。(相談者)

加藤諦三まとめ

あのね、もう本当に僕も今、その通りだと思いながら聞いてたんですけど、それは、お母さんと、あなたとが仲良くすることです。(加藤諦三)
はい。(相談者)

あのね、これお互いに悪口を言うとね、子供は調子の良いズルイ子になっちゃうんですよ。(加藤諦三)
こっちに、お婆ちゃんのところに行って、いい顔して、お母さんのとこでいい顔するっていうのは、その場その場のね、すごい調子の良い子になっちゃって、ものすごい悪い影響です。(加藤諦三)
だから、お互いに悪口を言わないと。(加藤諦三)

それで後は、もう一つね、どういう、お母さんにそのアドバイスって、先ほど言いましたけどね。(加藤諦三)
出ていけまではいいけども、お母さん知らないって言って、どっか行っちゃう、これだけは止めなさいっていうことを、言っといて下さい。(加藤諦三)

『子供の心をより深く傷つけるのは、「出ていけ」より、「お母さん出て行く」です』

管理人のちょっとひと言

子供の言ったことを、自分都合に変換してますね、相談者。
いつもなら、指摘されてると思うのですが、そのままスルーです。
マドモアゼル愛先生が、お嫁さんの事が嫌いでしょうと言うのを、否定してますが、あんまり関わろうとしてません。

土日にしか、行ってない、若しくは、様子を見に行かないにしろ、元嫁と話し合った内容が皆無。
言いたい事を言えずにいるのを、孫の言葉を借りて、disってるだけ。
まあ、加藤先生は、前回の放送にもあった、親が出て行くというのを強調したかったんでしょうけど。

なので、そちらがメインなんでしょうね。
ちなみに、それも、放送を聴く限りでは、帰りが遅くなっただけのようです。
編集されてますから、どこまで、どうなのかは不明ですけど。

今回の放送は、やっぱりそこがメインですな。
ちなみに、マドモアゼル愛の指摘は正解かと。
おそらく、お互いにdisってるんでしょうね、孫の前では。

母親に、話しを聞くと、週に1度やって来る、祖母の悪行を並べ立てそうです。
お互い、寂しいし、頼る相手がいないので、それでも離れられないんだな。

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