貸したお金を相続放棄される

テレフォン人生相談
貸した金

テレフォン人生相談2016年8月5日は、柴田理恵&坂井眞。4ヶ月前に亡くなった仕事のパートナー。自分が仕入れた資材を彼が売るという形で会社勤めをしながら10年ほど前に事業を起こす。貸したお金が1200万ほどあり、それを遺った奥さんと40代の息子達3人に請求すると、相続放棄手続き済みとのこと。現金でそんなお金を持っているわけでもなく、取引先への支払いも含めて金融機関から借りたりしていたお金。相続放棄されると、返してもらえないのか?車や生命保険等はどうなるのか?

テレフォン人生相談2016年8月5日(金)
パーソナリティ:柴田理恵 
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:58歳男性 妻57歳 4ヶ月前に他界した仕事仲間72歳 家族は奥さんと40代の息子3人

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

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読むテレフォン人生相談

58歳の男性から、4ヶ月位前にですね・・えーっと、一緒に仕事をしていた人間が、ちょっと他界をしまして・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

相続放棄

ま、一緒に組んでやっていたわけなんですが・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
その人間にちょっと、債務というか、借金がありまして・・(相談者)
貸してた?・・はい、はい・・(柴田理恵)

はい・・で、まあ、その・・他界をされたということで・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
その家族にですね・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

あの・・こういうふうに、あの、債務があるよっていうことを、言いましたら・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
えーっともう、相続放棄の手続きをしたから・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

もう・・関係ないですと・・(相談者)
ほう・・(柴田理恵)
というふうに言われたんですが・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

その、相続放棄をした場合にですね・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
本当にもう、その・・なんの、その・・あれもなくなちゃうんかなっていうことを、お尋ねしたいなと思いまして・・(相談者)

要するに、貸してたお金は、ぜん・・全然返ってこなくなってしまうのかってことですか?(柴田理恵)
そうです・・そういうことです。(相談者)

貸したお金は1200万

わかりました、えっと、あなたは、おいくつですか?・・何歳・・(柴田理恵)
58です。(相談者)
58歳・・はい・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

で、えっと、奥様もいらっしゃる?(柴田理恵)
はい、います。(相談者)
はい、奥様は、おいくつでしょうか?(柴田理恵)
五十・・五十七です。(相談者)
57歳・・はい・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

その、お仕事仲間の方っていうの・・の金額・・貸した金額っていうのは、いくらぐらいなんでしょうか?(柴田理恵)
合計で、1200万ぐらいなんです。(相談者)
1200万・・あら、大きいですねぇ・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)

お仕事は、なになさってるんですか?(柴田理恵)
今、会社員です。(相談者)
あ、会社員・・(柴田理恵)
ええ・・(相談者)

はい、じゃあ、その、お仕・・(柴田理恵)
会社に勤めながら、その・・二足の草鞋って言うんじゃないですけど・・(相談者)
ああ・・(柴田理恵)

その、やってたわけなんです。(相談者)
じゃあ、会社にお勤めなさってて、なにか事業か何か、起こされてたってことですか?(柴田理恵)
そう、そういうことです、はい。(相談者)
はあ、は、は、は、は、は・・(柴田理恵)

で、その・・そのお仲間が・・亡くなったんですね。(柴田理恵)
そうです、そうです。(相談者)
ああ・・わかりました・・(柴田理恵)

右から左へ

その、1200万というのは、一緒に事業をやってらっしゃった、お仕事の・・関係で、お貸ししてたんですか?(柴田理恵)
ええ、そういうことですね。(相談者)
ふーん・・(柴田理恵)

っていうのはですね・・あの・・私の名義で・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
仕入れを起こしてですね・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

で、まあ、形としては、その人間に、売ってたっていうんですか・・まあ、例えば、私が100円で仕入れた物を、右から左へだったんですが・・(相談者)
はいはい・・(柴田理恵)

あの、100円で仕入れた物を、100円で、あの、その人に売って、その人は、例えば、120円とかっていう値段をつけて売ってたわけなんですが・・(相談者)
あ、はいはい・・(柴田理恵)

その・・会社っていうものが・・を、で、お二人は、ふた・・あの、作ってらしたってわけではないんですか?(柴田理恵)

あ、会社は・・起こしてないんです・・た、立ち上げてはないんですが・・(相談者)
はい・・(相談者)
一応、その・・事業主っていう形で、私が仕入れたっていう形には、な・・なったもんですから・・(相談者)
ふん、ふん、ふーん・・(柴田理恵)

まあ、当然その・・1200万の中に、その・・取引先・・で、お支払いをしなきゃいけない金額も、含まれておるわけなんですけれども・・(相談者)

金融機関からも借入

その事業っていうのは、具体的にどういう・・ものなんでしょうか?(柴田理恵)
資材ですね、資材・・(相談者)

資材?(柴田理恵)
資材・・(相談者)
資材関係の会社?(柴田理恵)
そういうことですね。(相談者)

その事は、奥様もご存知なんですよね?(柴田理恵)
あ、知ってます、はい。(相談者)
はあ、はあ・・(柴田理恵)

まあ・・私としても・・してもですね、その・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
金額、自分の・・現金で持ってたわけじゃないですから・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

当然、金融機関からの借り入れを、おこしてですね・・(相談者)
ああ・・(柴田理恵)
そこに・・そこにあててたっていう・・形ですから・・金融機関には、当然・・お返ししなきゃいけないお金・・なもんですから・・(相談者)
ふん・・(柴田理恵)

あの・・急に亡くなられたその・・えっと、方の・・ご家族の構成っていうのは、どうなってるんでしょうかね?(柴田理恵)
息子・・が3人と・・(相談者)
息子さん3人と・・(柴田理恵)
と、奥さんが一人・・(相談者)

息子さん達、もうそれぞれ、成人なさってるんですかね?(柴田理恵)
ええ、もう、四十・・ぐらいだと思い・・思いますね・・はい。(相談者)
ああ、あの、亡くなった方は、おいくつぐらいだったんですか?(柴田理恵)
七十・・ニ・・ニぐらいですね。(相談者)
ふうーん・・(柴田理恵)

じゃあ、奥様も、そんなような年齢・・お歳ですかね?(柴田理恵)
そうですね、はい。(相談者)
七十・・歳ぐらいのね・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)
ああ・・(柴田理恵)

貸した履歴

あの、その、あなたのお貸しした1200万?・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)
の時の、誓約書とか、そういうものはあるんですか?(柴田理恵)

全部ですね、その・・金融機関を通して・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)
振込みとか、あの・・そういうふうで、あの・・やってきたもんですから・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

その・・経過っていうんですか?(相談者)
はい・・(柴田理恵)
通帳の経過っていうのは、残っておりますし・・(相談者)
ほぅ、ほぅ、ほぅ、ほぅ、ほぅ・・(柴田理恵)

一番最初にその・・貸し付けた・・時の、借用書っていうのは、残ってます・・10年ぐらい前ですかね・・の借用書は残ってます。
は、ちゃんと、残ってるんですね?(柴田理恵)
はい・・(相談者)
はい・・(柴田理恵)

わかりました・・それではですね、今日のご相談は、あの、その、4ヶ月前に亡くなった、その、仕事仲間に貸した、えー、お金は返ってくるのかっていうことで、よろしいですかね?(柴田理恵)
そういうことなんです、はい。(相談者)

わかりました・・えー、今日の回答者の先生はですね・・(柴田理恵)
はい・・(相談者)
弁護士の坂井眞先生です。(柴田理恵)
はい・・(相談者)

先生、お願いします。(柴田理恵)

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坂井眞アドバイス

よろしくお願いします。(坂井眞)
お願いします、お世話になります。(相談者)

裏付けや帳簿類は残っている

1200万って言うと、小さくない金額なので・・(坂井眞)
はい、そうですね。(相談者)
ちょっと、放っておけないですね。(坂井眞)
そうですね。(相談者)

亡くなっちゃったっていうことだって、急な。(坂井眞)
はい・・(相談者)

それで、1200万円を貸したということの、裏付けの資料は、一応ちゃんとあるということ、ですかね?(坂井眞)
あります。(相談者)

きちっとした、借用書とかいう形の部分もありますし・・(相談者)
はい・・(坂井眞)
あと、通帳の動きですね、流れですね。(相談者)
はい、はい。(坂井眞)

あの、全部振込でのやりとりをしてましたから・・その通帳には、そういう・・(相談者)
はい、お金が、動いた、裏付けはあると。(坂井眞)

その、取引の・・中身については・・あの、まあ、共同ってんだけど、実際は取引相手みたいな形式をとってたっていうことですよね?(坂井眞)
そうですね、形・・形としては・・(相談者)

そこの帳簿類は、全部きちっと揃っているんですかね?(坂井眞)
はい、揃ってます。(相談者)

相続放棄申述受理証明書

それで、質問されているポイントは、相続の話しなんですが・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
ご家族、息子さんと奥さんってことですかね、さっきのお話しですと・・(坂井眞)
そうです、はい。(相談者)

は、相続放棄しましたのでと・・だから・・(坂井眞)
ええ・・(相談者)
このお父さん、ないしは夫の借金は、引き継いでませんよと・・こういうお答えだったんですね?(坂井眞)
そうです。(相談者)

で、相続放棄をいつしたかとか・・相続放棄の受理証明をもらったとか、そういうことまではしてない?(坂井眞)
してないです・・で、それでですね・・相続放棄は、3ヶ月だっていうことを、聞きましたもんですから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

3ヶ月・・経った時点で・・えっと・・裁判所の方にですね・・本当に、その相続放棄の手続きが、出とるのかどうかという確認を・・(相談者)
はい・・(坂井眞)

えーっと、先週、行ってきまして・・(相談者)
はい・・(坂井眞)
放・・放棄の、その手続きの証明をですね・・(相談者)
はい・・(坂井眞)

あの、郵送で、送っていただくことになってるんですが・・(相談者)
なるほど。(坂井眞)
ええ、で、それ・・の書類っていうのは、まだ届いてないもんですから・・(相談者)
あぁ、でもまぁ一応手続きはされてるわけだ。(坂井眞)
あ、してきました、はい。(相談者)

わかりました、それはまあ、いずれわかるということですね。(坂井眞)
そうですね、はい。(相談者)

相続人の調査

で、ある人が相続放棄をした場合には、次の順位の人が、相続人になる・・これ、わかりますかね?(坂井眞)
はい・・(相談者)

相続・・の場合は、順位があって・・だから、相続放棄したら、全部なくなるわけじゃなくって・・えー、今、存在する、法定相続人が、全部、相続放棄をすると・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

誰も、相続人がいなくなると、こういうことになるんですよ・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

で、もちろん、この方の場合は、お父さん、お母さんは、もう・・(坂井眞)
いません。(相談者)
ご存命ではないと思うから・・(坂井眞)
はい、はい・・(相談者)

兄弟は、いないんですか?(坂井眞)
兄弟はね・・聞いたことないんですよ。(相談者)
全然、聞いたことない?(坂井眞)
ええ、兄弟いるってことは、聞いたことないもんですから・・全然、どこに居るかっていうのも・・わかりませんし・・(相談者)
うーーん・・(坂井眞)

うん・・ま、戸籍っていうのは、非常にプライバシーに関わる個人情報だから、簡単に誰でもとれないんだけれども・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

債権者が相続人を調べるっていうのは、法律事務として、当然あってしかるべき適正な問題なので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

法律問題なので・・それは弁護士に、債権回収をしたいから、相続人の調査をしてくれと言えば、それはしてもらえます。(坂井眞)
は、はあ、はあ、はあ、はい・・(相談者)

職務上の調査、我々、できるので・・(坂井眞)
あ、はい、なるほど、はい。(相談者)
もちろん、依頼を受けた、こういう事件のことで、必要だからという・・ちゃんとした理由が必要なんですけどね。(坂井眞)
はい、はい・・(相談者)

それで、あの・・亡くなられた方の、ご兄弟がいるのか・・ご兄弟の下、甥姪までは、相続権・・が、代襲相続っていうことがあって、行くので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

その辺を調べていくというのが、ひとつですよね。(坂井眞)
はい、わかりました。(相談者)
そうすると、実は、奥さんと子供が相続しても(放棄の言い間違い)、他に相続人がいて、その人達は、放棄しないってことになると・・(坂井眞)

その、包括承継って言うんですけど、債権も債務も全部、承継しますから・・借金も引き継ぐということが、あり得るわけです。(坂井眞)

車の相続について

ま・・(坂井眞)
それで先生・・(相談者)
はい・・(坂井眞)
その・・例えばですね・・(相談者)
はい・・(坂井眞)

生命保険・・ですとか・・(相談者)
はい、はい・・(坂井眞)
車、自動車ですね・・(相談者)
はい・・(坂井眞)

とかっていうのは、その、本人の名義・・になっておるでしょうし・・その、保険の受取人は、奥さんか、な・・なんかになってる・・わけですよね。(相談者)
はい・・(坂井眞)

それ、相続放棄をした場合は、そういう車とかその・・生命保険の受取人には、なれるんですか?(相談者)

えっと、車に関しては・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
ご本人名義の車であれば・・それは相続財産ですから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
あの・・車についての権利は、引き継げないです。(坂井眞)

はあ・・・(相談者)
だから、あの、預貯金とか、現金と同じですから・・(坂井眞)

はい、はい・・(相談者)
相続放棄したのに、それ使っちゃうと・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
もう、放棄の効果が、なくなってしまいますから。(坂井眞)

で、車に関しては、まあ、車は管理が必要なので・・処分をしたとか、あの、お金を自分の物にしちゃったと、ちょっと違っていて・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

えー、保存行為っていうか、管理をするだけで、そうなるとは、限らないんだけれども・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

車も、権利としては、引き継げないです。(坂井眞)
同じです・・財産だから。(坂井眞)
はい・・(相談者)

生命保険の保険金と相続

で、生命保険は、ちょっと違っていて・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
えー、法定相続人・・受取人欄って、契約する時、受取人を決めますよね、契約書で。(坂井眞)
はい、決めますね、はい。(相談者)

で、それで、えー、誰々というふうに、書いてあると・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
それは、契約に基づく、保険金請求権になるから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

相続財産ではないんです。(坂井眞)

だから、受け取れる。(坂井眞)

受取れるんですか?(相談者)
受取人が、特定の名前が書いてあれば・・それは保険、生命保険会社と、契約を、生命保険契約をした人が・・受取人を、この人と決める、その保険、生命保険契約から定められた、保険金請求権になるので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

それは、相続財産ではないんです。(坂井眞)
相続によって生じた権利ではなくて、受け継いだんではなくて・・生命保険契約で定められた権利なので・・(坂井眞)
ああ、ほう・・はい、はい・・(相談者)
相続とは、関係なくなるんです。(坂井眞)

だけれども、受取人のところで、法定相続人って書いちゃう場合もあるでしょ?(坂井眞)

生命保険契約をする時に、どうしますか受取人って、生命・・法定相続人っていう決め方をする場合もあると思うんですね。(坂井眞)
あ、あ、ありますね、はい、はい。(相談者)

で、その時は、法定相続人っていうことは、要するに、相続権者が受取りますってことですよね。(坂井眞)
ああ、はあ、はあ・・(相談者)

で、そうすると、相続マターなので・・えー、放棄しちゃった人は、受取れません。(坂井眞)
ああ、なるほど・・(相談者)
うん・・(坂井眞)

だから、保険金受取ってるから、ダメじゃないかって、放棄なんて嘘だって・・必ずしも、言えないこともあると・・(坂井眞)

わかりますかね?(坂井眞)
なる・・あ、わかります、わかります。(相談者)

回収しようがない

はい・・それが、まあ、ご質問に対する、お答えで・・じゃあ、本当に相続人が・・いない・・くなっちゃった場合って、これはあり得ますよね。(坂井眞)
あり得ますね、はい。(相談者)

マイナス財産ばっかだったら、誰も、相続したくないので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
みんな放棄するのが普通だし、私もそういうふうにアドバイス、もちろんしますよね。(坂井眞)
はい・・(相談者)

で、ま、この方の、ご自宅とかは・・ど、どういう・・(坂井眞)
いや、息子名義に、やってるみたいです。(相談者)
ご自宅もじゃあ、息子さん名義で、ご本人の財産じゃないんだ。(坂井眞)
そうです。(相談者)

車は?(坂井眞)
車はたぶん、本人の名義だと思います。(相談者)
で、それはどうなってます、今?(坂井眞)
いや、それがちょっと、わからないんですけど・・(相談者)
うん・・(坂井眞)

ま、車の名義もこれは、調べようと思えば調べられますから・・(坂井眞)
はあ、はあ、はあ、はあ・・(相談者)
登録番号わかればね。(坂井眞)
はい、はい、はい、はい。(相談者)

うん・・ただ、1200万というと、特別な車じゃないと、なかなか、中古車で、1200万というわけにならないから・・(坂井眞)
ならないですね・・わずかに・・(相談者)
うん、一部にしか、ならないと思うんだけどね。(坂井眞)
そう、す、数十万・・だと思いますけど、はい・・(相談者)

結局、結論として何が言いたいかというと・・あの・・相続人が、全部いなくなっちゃって・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

財産が、実際、何もないんであれば・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
これは、残念ながら、あなたのその持っている・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

その、1000万とか、1200万の、債権の引き当てになる財産が、ないっていうことなので・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

えー、そうすると・・回収しようがないってことになりますよね。(坂井眞)

相続財産管理人の専任

で、ただ、亡くなった方に、相続財産がある場合・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

みんな放棄しちゃて、マイナスの方が大きいから放棄をしましたと・・だけど、ゼロではないっていうケースは、あるわけですよね。(坂井眞)
なるほど、はい。(相談者)

自宅だけはありますと・・(坂井眞)
はい、はい・・(相談者)
そういう時は、債権者が、家庭裁判所に、相続財産管理人を選任してくださいって、申立てて・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

相続財産法人っていうのを、作るんですね・・破産財団みたいなものですよね。(坂井眞)

で、そ、それで、相続財産・・を管理する人を選んで、弁護士が、まあ、なることが多いですけども・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

なって・・その人が、相続財産管理人が、あー、資産をちゃんと換価をして・・で、債権を届け出てくださいと・・これは、まるで、破産の場合と同じですよね。(坂井眞)
はい、はい、はい・・(相談者)

被相続人、亡くなった方に対する、債権をお持ちの方は、届け出てくださいと・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

で、多くの場合は、債権者の誰かが申し立てるわけですが・・(坂井眞)
はい・・(相談者)
で、届け出てもらった、債権の額と、プラス財産の額を、こう見てね・・で、按分して、返すと・・満額返せば、もちろんベストなんですけどね。(坂井眞)

もし、余りがあれば、国に、帰属するっていう制度なんですけど・・(坂井眞)
うん・・(相談者)
だから、この方の財産が、もしあれば・・あなたが家庭裁判所に、相続財産管理人を選任してくださいっていう申立てをして・・(坂井眞)
はい、はい・・(相談者)

今、言ったような手続きをすればいいですが・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

調査を要す

ただ、ご自宅も、息子さん名義になっているところをみると・・そんなにプラス財産はない可能性は、高いですよね。(坂井眞)

高い・・そうですね、そうです、はい・・(相談者)
でも、その辺りはちゃんと、あの、ご遺族の方に、聞くんでもいいですし・・調査されるでもいいですし・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

その1200万という、小さくない金額の、債権残を抱えてらっしゃるわけだから・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

あの・・その辺を、調査をして、もしプラスが、全額返ってこないにしても・・預貯金ゼロってことは、ないはずだし・・(坂井眞)
はい・・(相談者)

えー、その、全額じゃないにしても、いくらかでも・・(坂井眞)
はい、はい・・はい、はい、はい・・(相談者)
その相続の、一部でも返してもらうっていう・・方法が、あると・・ただ、その前に、本当に全員、相続人がいなくなっちゃったのか?っていうことは、ちょっと、調査をしなくちゃいけないですよね。(坂井眞)
そうですね。(相談者)
うん、はい・・(坂井眞)

なるほど、わかりました・・一応、そういうふうに・・(相談者)
だいたい、手続きはおわかりいただけました?(坂井眞)
はい、はい、一度、そういうふうで、一回、動いてみます。(相談者)
はい・・(坂井眞)

柴田理恵まとめ

すいません、お忙しい中、ありがとうございました。(相談者)
いいえ。(柴田理恵)

じゃあ、失礼しまーす。(柴田理恵)
ありがとうございました、失礼します。(相談者)
はい。(柴田理恵)

管理人のちょっとひと言

安定の坂井先生ですね、わかりやすく話してくれたので、良かったです。。
この放送分だけでも、自分なりに抑えておけば、相続放棄とかでなくても、車や生命保険って、ちょっと悩むとこですもんね。
難しい内容ではないので、覚えておいて損はないかも。

さて、厳しい事を言うようですけど、相談者、ある意味、仕事仲間が亡くなってくれて良かったかもね。
運良く、1200万円の焦げ付きで、助かったと思うべき。
副業を始めて10年・・・たぶん、最初にお金を貸したあたりで、上手い事を言われたんでしょうな。

要するに、仕事仲間って、仕入れるお金を借りることもできなかったわけね。
そうでなければ、あんな変な取引しないでしょう。
相談者から、仕事仲間へ資材を購入して・・・儲け無し・・・んな、馬鹿な。

10年経って、貸したお金が1200万・・・むしろ借金はどんどん増えていったわけでしょ。
勤めている会社を辞めて、1本立ちすらできない状態。
本当なら、さっさと手を引くべきだったよね。

それともう一つ、家の名義が息子になってるって、いつ亡くなってもいいように、めぼしい財産は、既に移譲済みでしょうな。
当然、預貯金もほとんど残ってないでしょうし、事前に相続放棄する準備はできていたと思われる。
ああ・・・騙されてたんだろう・・・引くに引けなくなって、惰性で過ごすうちに、先に逝かれてしまった。

よく副業で成功したとか、あちこちで見聞きすると思いますが・・・失敗談のほとんどが、表に出ることがないということを忘れない方がいいです。
ちょっとしたお小遣い程度ならまだしも、本業にできるほど稼げるようになるのは、ほんの一握りの人だけです。

58歳、まだなんとかなる年齢ですしね、この程度ですんで良かったと思うべき。
甘い話しに乗らないことが一番だけど、始めるならば、いつでも辞められる覚悟も同時に持つべき。
それに自信がないのなら、そもそもやらないことですな。

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