テレフォン人生相談

テレフォン人生相談2017年5月1日(月)は、加藤諦三&中川潤。仕事を辞め、年金では都会で暮らせないと田舎の家を継ぐことにした夫。障害を持つ車椅子生活の一人息子は、田舎では、皆に迷惑をかけると都会暮らしを選択し、ケアハウスの施設に入ることになる。当初、田舎を選択した母親、息子を残していくことに抵抗あり、夫か息子かで、息子を選択することに。しかし、残ることは経済的な破綻を迎えるのは必定。
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
相談者:58歳女性 夫59歳 一人息子30歳(障害を持ち車いす生活)

加藤諦三氏の〆の言葉『自分の宿命にどう対処するか、ということが態度価値で、人間の最高の価値です』

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

目次

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読むテレフォ人生相談

58歳女性から、夫は59歳、子供は一人、息子30歳。

で、今、3人で暮らしてるんですか?(加藤諦三)
じゃなくて・・(相談者)
今、2人?(加藤諦三)

2人なんですけど・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

障害を持つ車椅子の息子

この子供が、車椅子・・の、子で・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

えっと・・え・・障害、持ってまして・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
わたし達が、田舎に・・帰る・・話が出たので・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
息子は、どちらに行くか?と。(相談者)

田舎に一緒に来るか・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
都会に、残るか・・(相談者)

っていう、選択肢をさせたら・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
都会に、残りたいと。(相談者)
うん・・させたらってぇのは、その・・(加藤諦三)

30歳のお子さんに、聞いたら、「都会に残る」と。(加藤諦三)
「残りたい」と。(相談者)
はい。(加藤諦三)

だから、あのぅ・・その手はずを、あのぅ・・しましょうということで。(相談者)

ケアハウスみたいな所を、探し・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
えっと、2ヶ月くらい前に、出たんですね。(相談者)

うん?2ヶ月ぐらい前に「出た」というのは、どういうこと?(加藤諦三)
あの・・そのケアハウスに、息子を出したんですね。(相談者)
あぁ・・はいはい。(加藤諦三)

うん・・(相談者)
「出た」というのは、家を出たということね?(加藤諦三)
ぁ、そうですそうです、はい。(相談者)
はい。(加藤諦三)

そして?(加藤諦三)
む、息子を、独立させたんですけども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

えーっと、やっぱり、そのケアハウスに入れたとしても・・なにかあったら・・両親を呼びますよと。(相談者)

はい。(加藤諦三)
いう条件なんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

えーっと、ここから、1時間ぐらいの所に・・(相談者)
はい。
息子を出したんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

わたし・・の、気持ちが揺らいでて。(相談者)
はい。(加藤諦三)
主人は、田舎に帰りますと。(相談者)
・・はい。(加藤諦三)

わたしも最初、帰りますと、言ったんですけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)
やっぱり・・息子・・の、そばに・・居たいと。(相談者)
はい。(加藤諦三)

いう気持ちが出てきて・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
今のうちは・・家は、社宅なん・・社宅っていうか、借りてる、お家なんですけども・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

バリアフ・・フリーの・・家なので。(相談者)
はい。(加藤諦三)
息子が、いつ帰ってきても・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

実際、わたし・・と、2人・・だったら、く・・あの・・世話ができる?(相談者)
はい。(加藤諦三)
状況な、家・・なんですけれど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

あのぅ、主人は・・(相談者)

長男で・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
えっと、向こう・・の、もう両親が亡くなって、家を継ぐことになったので、このお話が、出てきたんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

もう、定年後・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
あのぅ・・田舎に・・引っ越したいと。(相談者)

年金で暮らすなら田舎へ

で、定年後って、今はまだ・・定年で、ないん・・ですね?(加藤諦三)
じゃないんですけども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

母(姑)が先に亡くなって・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
えっと、父(舅)が、3年前に亡くなったんですね。(相談者)
はい。(加藤諦三)
で、その時に・・(相談者)

最初、呼び戻されて、介護が必要だろうということで・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
これは、一人暮らしはできないからってことで、その時点で、仕事を辞めたんです。(相談者)
はい。(加藤諦三)

それで、えーっと・・帰る、手はずをしていたら・・もうすぐ・・えっと、父が亡くなって・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

空き家状態になったんですね。(相談者)
はい。(加藤諦三)
で・・しばらくす・・は、それで、あのぅ・・(相談者)

あのぅ、家をちょっと、みてたんですけど・・(相談者)

「空き家法案」ができて。(相談者)
はい。(加藤諦三)
家を、放ったらかしにできないと。(相談者)
はい。(加藤諦三)
で、これから先、自分達が・・(相談者)

の、年金で暮らしていくのに・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
都会では無・・あの・・よりも、田舎の家を、ま、守らなくちゃいけないと・・(相談者)
・・はい。(加藤諦三)

だから・・主人は、田舎に帰ると。(相談者)

はいはい。(加藤諦三)
という話しが、出てきたんですね。(相談者)

つまり、ご主人の・・仕事が、もう・・仕事の・・が、終わって。(加藤諦三)
はい。(相談者)
で、これから、年金生活に入るんで・・まぁ、田舎の方が、お金も、経済的にもいいという・・(加藤諦三)
そうですそうです。(相談者)

ということですね?(加藤諦三)
そうです。(相談者)
はぁい。(加藤諦三)

で、それで、障害をもってる、車椅子の・・子供・・を・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
連れて帰るか・・(相談者)

どうかということで・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
揉めたんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

あの、選ばせてくれるんだったら、僕は都会に居たいですと。(相談者)
はい。(加藤諦三)

でぇ、あのぅ・・わたし達が、先に亡くなって、僕が一人、田舎に残っても。(相談者)
うん。(加藤諦三)

み・・親戚みんなに、迷惑かけるでしょう、と。(相談者)
ええ。(加藤諦三)
だから僕は、都会に残りますと。(相談者)
はい。(加藤諦三)

いう話しなんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

夫より子供を選ぶ

要するに、今日の相談というのは、この・・(加藤諦三)

あなた・・側は・・(加藤諦三)

ん、どちらかというと、このまま・・(加藤諦三)

その、さっき、社宅って言いましたけど・・(加藤諦三)

あの、賃貸で、借りてる・・お家なん・・(相談者)
ぁ、借りて・・る・・(加藤諦三)
借りてる。(相談者)
だから、だからこのまま・・借り続けることは、できるわけですね?(加藤諦三)

これが・・条件として・・主人の今、名義で借りていまして。(相談者)
はい。(加藤諦三)

あの、主人を・・が、えっと、住所変更で・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
田舎の住所に移した時に・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

この・・家を借りるには、わたしの名義にしなくちゃいけないんです。(相談者)
はい、(加藤諦三)

で、その名義にするには、離婚か死別しかないんですね。(相談者)

・・・

あぁ・・(加藤諦三)

でぇ・・あなたとしては、もちろん、離婚はしたく、ないわけですね?(加藤諦三)
できれば、やっぱり、家族を崩したくないっていうの、あるんですけど、わたしがここに残りたいっていうのは、あと、ほんとに、わたしの我儘で・・(相談者)

うん、わたしの我儘だって・・言うけれど・・(加藤諦三)

その、30歳の・・息子さんが・・が、言ってることに・・(加藤諦三)

そうだな・・と、思って・・(加藤諦三)

自分が・・傍にいた方がいいだろうなと思って、残りたいって、言ってるわけですよね?(加藤諦三)
そうですそうです、はい。(相談者)

うん・・(加藤諦三)

できれば・・そのぅ・・ほんとに、息子が困って・・ちょっとでも、困った時に、わたしがまだ、動けるあい・・だったら。(相談者)
うん。(加藤諦三)
わたしが手助けをしたいと。(相談者)
うん。(加藤諦三)

あの・・田舎に帰っても、なんにもすることがないのに、2人で、ニコニコ笑って暮らすことが、わたしの精神状態に・・(相談者)
ああ・・そうか・・うん。(加藤諦三)
できないので。(相談者)

・・・

でぇ・・あなたとしては、そうすると、今、ほんとに、迷ってるということですね?(加藤諦三)
そうです。(相談者)
ご主人と・・(加藤諦三)

暮らすべきか。(相談者)
別居・・うん・・(加藤諦三)
ん・・そうです・・(相談者)
暮らす・・べきかというふうに・・(加藤諦三)

ま、べきか、べきでないかっていう、その・・道徳論は、別としてね。(加藤諦三)
はい、そうですね。(相談者)

気持ちとして、一緒に暮らし・・たいのか?(加藤諦三)
はい。(相談者)

・・・

もう・・この子を置いて・・行くほど・・ではないという。(加藤諦三)

そう・・ですね・・まぁ、結局・・極論、主人をとるか、子供をとるかと言えば・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

ぇ・・子供、とりますよね・・ふふっ・・(相談者)
うん。(加藤諦三)

ま、そこ・・そこまで、気持ちが、はっきりしてるわけですねぇ。(加藤諦三)
うん・・(相談者)
うん・・(加藤諦三)

でぇ、今日の相談というのは、別に、そういう、あの、ケアハウス・・との、契約がどうのこうのという・・法律・・の、相談というよりも・・(加藤諦三)

気持ちの問題です。(相談者)
あなたの・・決断の・・(加藤諦三)
そう・・(相談者)
気持ちの問題ですね。(加藤諦三)
そうですねぇ。(相談者)

はぁい、非常にその・・大変難しい、相談の・・内容だと思うんですけれども・・(加藤諦三)

今日はあの・・弁護士の中川潤先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。(加藤諦三)
ぁぁ、お願いします。(相談者)

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