天涯孤独の生き方

テレフォン人生相談
生き方

テレフォン人生相談2016年11月19日は、ドリアン助川&塩谷崇之。76歳の女性、結婚歴もなく両親は既に他界、一人っ子だったので兄弟もおらず、親類縁者もなく天涯孤独。死後の財産はどうなるのか?御国に収まるのなら問題はないが。お墓は永久供養、病院は尊厳死宣言、手配は済ませてある。公正証書には盲人協会に寄付するようになっているが、それを撤回して再度公正証書を作成しようと思う。

テレフォン人生相談2016年11月19日(土)
パーソナリティ:ドリアン助川
回答者:塩谷崇之(弁護士)
相談者:76歳女性 独身(結婚歴なし) 両親他界 一人っ子 親族なし

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

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読むテレフォン人生相談

76歳の女性からの相談

えー、今日、どんなご相談でしょうか?(ドリアン助川)
えー、あのぅ、わたくしの死後の財産の事について、お尋ねいたしたいのでございますけれど。(相談者)

ああ、はい・・今、おいくつでいらっしゃいますか?(ドリアン助川)
76でございます。(相談者)
76歳。(ドリアン助川)
はい。(相談者)
ご結婚は、なさってるんですか?(ドリアン助川)
しておりません。(相談者)
お一人で、ずっとこれまで?(ドリアン助川)
そうでございます。(相談者)

死後の財産の行方

あっ、そうですか・・でぇ、財産というのは、具体的に・・(ドリアン助川)
あの・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
マンションが、ございまして・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
わたくしの死後でございますね。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

その財産は、どのようになるのかということが・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
知りたくて、お電話申しあげました。(相談者)
なるほど。(ドリアン助川)

そのマンションというのは、どれぐらいのぉ、広さの、あの、マンションでございますか?(ドリアン助川)
そんなに広くはございませんのですけれど・・(相談者)
え、ええ。(ドリアン助川)

30・・平米ぐらいでございますか。(相談者)
30平米ぐらいで?(ドリアン助川)
はい。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

天涯孤独

あのぅ、あなた様は・・えー、ご結婚はされてないんですけども、その、お子さんも、いらっしゃり、ませんよね?(ドリアン助川)
はい、おりません。(相談者)
はい。(ドリアン助川)
子供も、兄弟もおりません。(相談者)
はい。(ドリアン助川)
で、両親は、亡くなりまして・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
あの、まったくの一人で、親戚もございませんから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
まったくの、一人でございます。(相談者)

まったくの一人でいらっしゃる?(ドリアン助川)
はい。(相談者)
・・と、親戚、縁者ということ、一切考えなくていいわけですね?(ドリアン助川)
はい。(相談者)
はい。(ドリアン助川)
それでぇ、お一人で、いらっしゃって・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)

えー、今、住んでらっしゃるマンションも、じゃあ、これから将来的に、処分されるということですか?(ドリアン助川)
結局、そうなりますんで・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あのぅ、その、財産を・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
どちらに、どのようにすれば、御国の物になるのであれば、それでぇも、ようございますんですけど・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ちょっと、その辺のことが、わかりませんので・・(相談者)
なるほど・・(ドリアン助川)
ご相談申し上げた、次第でございます。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

公正証書を撤回

あのぅ、その件についてですね・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
これまで何か、調べたりされたことは、ありますか?(ドリアン助川)

いいえ・・調べておりませんけれど・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
結局、公正証書を、一度、出しましたんですけれど・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

今、ちょっと、わたくし、その証書は撤回いたしまして、新たに証書を、作成したいと存じます。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

あのぅ、そのマンション・・の、についてですね・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
処分する・・これまで、どこかにあたってみたってこと、あるんですか?(ドリアン助川)

いえ、まだその処分のとこまでは、いっておりません。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ということは、今、漠然と、それが不安だということ・・(ドリアン助川)
そうでございます、そうでございます。(相談者)

尊厳死宣言

あの、ご健康の方は、いかがなんでしょう?(ドリアン助川)
あ、それは大丈夫でございますけれど・・(相談者)
ねえ、お声が、すごく元気ですもの。(ドリアン助川)

はい。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
あのぅ・・ふふふ(テレ気味)・・尊厳死宣言というのか、公正証書で、出してございまして・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

病院が、近こうございますから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
先生に、。お渡ししてありますので・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
いつどうなっても、その点は、安心でございます。(相談者)

はっ、つまり・・不必要な治療は、しないでくださいという・・(ドリアン助川)
はい、もうしないということで・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
届け出を、してございます。(相談者)
はい。(ドリアン助川)

永久供養

あのぅ、大変失礼なんですけども・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
えー、その30坪(平米の間違いね)ほどのマンションなんですが・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)

えー、だいたい、おいくらぐらいでという、実例あるんですか?その、近所の部屋は、これぐらいで・・(ドリアン助川)
いーえ、いえ、そういうの、ございません。(相談者)
ええ。(ドリアン助川)

こ、こ、これ、都心ですか?それとも割と、こう・・(ドリアン助川)
都心でございます。(相談者)
都心ですか?(ドリアン助川)
はい。(相談者)

ああ、あのぅ、失礼ですけど・・お墓なんかも、用意されてるんですか?(ドリアン助川)
あ、お墓はちゃんと、用意してあります。(相談者)
あ、もう、用意されてます?(ドリアン助川)

はい、それもあのぅ・・無縁仏には、したくございませんので・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
あの、永久供養と申しますんでしょうか・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
よくわかりません・・そのような、つもりにしておりまして・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
住職と、あの、相談の結果、そのように、お願いするつもりでございます。(相談者)

気持ちをスッキリ

うん、これはあのぅ・・おいくつぐらいから、こういうことを、お考えになられました?(ドリアン助川)
あのぅ、その・・ま、自分がいなくなった後のことを、どうしようかという・・(ドリアン助川)

はい、もう考えおきませんと・・(相談者)
ええ。(ドリアン助川)
76歳という年齢は・・いつ、迎えにきても、変でございません、不思議ではございませんので・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

ぼんやりと、考えてたようなことで・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
この、2~3年は、もう、どうしてもこれは、早くちゃんとしたことを、しておかないとと思って・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
あの、お電話申しあげました。(相談者)

じゃあ、この辺がこう、決まると・・気持ちもスッキリという・・ことですね。(ドリアン助川)
はい、そうでございます。(相談者)

他になんにも心配事は・・結局、血縁関係も、なんにもございませんので・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)

揉め事も、ないわけでございますから・・(相談者)
はい。(ドリアン助川)
このことだけが、気がかりでございまして、お電話申し上げました。(相談者)
はい、わかりまし。(ドリアン助川)

えー、それでは、えー、お一人で生きてこられて、このマンション、処分した後は、どうなるんだという・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)

そ、ええ、その辺りのこと、伺ってみたいと思います。(ドリアン助川)
そうでございます、はい。(相談者)

はい、今日の先生、弁護士の塩谷崇之先生です、よろしくお願いします。(ドリアン助川)
はい、申し訳ございません。(相談者)

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塩谷崇之アドバイス

はい、はい、こんにちは。(塩谷崇之)
どうぞよろしくお願い申し上げます。(相談者)
はぁい。(塩谷崇之)

自由にできる

えーっと、今住んでいるマンションを・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
自分が亡くなった後に・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

どうなってしまうのかと・・いうことですね。(塩谷崇之)
はい、それが気がかりでございます。(相談者)

はい、えー、まずね、前提として・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
今、あなたの持っている財産、マンションも含めてですね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

財産というのは、あなたの、ま、生前においてね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー、自由に処分することができるわけですよ。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

はい、ですから、例えばその、あなたが生きている間に、そのマンションを売った場合にはね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

そのお金をあなたが生前に、どういうふうに使おうが・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
ま、誰からも文句を言われる事はないですね。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

遺言がなければ

はい。(相談者)
で、えー、あなたが・・亡くなったときにどうなるかというと・・(塩谷崇之)
はい・・はい。(相談者)

何も遺言がなければですね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー、今、あなた、相続人が・・いらっしゃらないと・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

ご両親も亡くなっておられて・・(塩谷崇之)
はい・・はい。(相談者)
ご兄弟も、最初から、ご兄弟はいないんですね?(塩谷崇之)
はい、おりません。わたくし一人っ子でございます。(相談者)

ですよね?(塩谷崇之)
はい。(相談者)
そうすると、全く相続人がいないということになります。(塩谷崇之)
はい・・はい。(相談者)

はい、そうするとですね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
法律上はどうなっているかというと・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

えー、相続人が全くいない場合には・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
相続財産は・・国庫・・つまり国のものになってしまうという・・(塩谷崇之)
あっ、あっ、それはそれで結構でございます。(相談者)

はい、条文があるんですね。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
うん、で、まあ、あのぅ・・国の物になるんであれば、それも、まあ・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
いいだろうということも、1つの考え方ではありますけれども・・(塩谷崇之)
はい・・はい。(相談者)

ただね、あなたが、例えば生前にね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
相続人がいない場合に・・生前に、例えば、一緒に住んでた人がいるとかですね・・(塩谷崇之)
いえ、もう全然1人でございますから・・ございません。(相談者)

い、今まではね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
そうなんでしょうけれども・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

こ、今後・・(塩谷崇之)
あの、両親と住んでおりました。(相談者)
うん、今後ね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

今後、亡くなるまでの間に・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
例えばまぁ誰かがね、一緒にこう住んで・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
面倒みてくれたとかですね・・(塩谷崇之)
あっ・・(相談者)

あっ・・(相談者)
そういうようなことが・・(塩谷崇之)
それもございません。わたくし、全部自分でしようと思っております。(相談者)

ま、あの、お気持ちとしては、それはよくわかるんですけれども・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
例えばね、まあ突然こう・・倒れてですね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

あのぅ、どなたかが、近くで・・ぇ・・あたなの方の、まぁ、世話をしなければいけないような状態になった時とかね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

えー、まぁ将来何が起きるかわからないわけですから・・(塩谷崇之)
そうでございます。(相談者)

はい、そういうようなことに、なった場合にですね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー、もしね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

えー、相続人がいない場合に・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
裁判所はね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

もし、そういう・・特別にこう、面倒みた人がね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
いるような場合には・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

えー、相続人が、他にいないのであれば・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
その人に、えー、受け継がせるよというふうに・・(塩谷崇之)
はあ・・(相談者)
裁判所は、決めることもできるんですね。(塩谷崇之)

遺言に沿った処理

あっ、そうでございますか・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)
ちょっと、お言葉挟んでもうしわけございません。(相談者)
はい。(塩谷崇之)

あのぅ・・御国の物になるの、それで、よろしいんですけど・・(相談者)
うん。(塩谷崇之)
わたくしが以前作りましたその、証書の中には、盲人協会の方、あの、盲導犬協会の方へ、あのぅ、遺贈するということを、書いてございますんですけど・・(相談者)

あのぅ、それはもう、伝わりませんか?・・変更に、ならせていただくといいうことは、できませんのですか?(相談者)

あ、はい・・こ、これからね、その話しをしたいんですけどね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

今までの、お話しというのは・・あなたが遺言を、何も残してなかった場合の話しなんですよね。(塩谷崇之)
はい、はい。(相談者)

はい、だけども、えー、あなたが遺言で・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
自分の財産は、自分が亡くなった後は、こういう人に贈与したいと・・(塩谷崇之)

あっ、したいということは・・あっ、そうでございますか・・はい。(相談者)
そういうことを、遺言にしている場合にはね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

その、遺言に沿った、処理がなされる・・ことになるんですね。(塩谷崇之)
あっ、そうでございますか・・あっ、はい。(相談者)

人様に迷惑をかけたくない

で、ちょっと確認したいんですけれども・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー、公正証書遺言を・・以前、作成をしたと・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

これ、いつ頃の話しですか?(塩谷崇之)
去年でございます。(相談者)
去年?(塩谷崇之)
はい。(相談者)

はい、去年、そういう遺言を作成した・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
はい。(塩谷崇之)
してましたんですけど・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)
人様に、ご迷惑かけたくございませんので・・もう、自分でちゃんとしておきたいと、あの、心が変わりまして(笑う)・・ご相談申しあげた次第でございます。(相談者)
はあぁ・・ん・・(塩谷崇之)

そういう協会に対してね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー、寄付を・・したいという気持ちが・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
変わったということなんですか?(塩谷崇之)

あ、寄付は、変わっておりませんのですけれど・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)
あのぅ、この、しょ、証書・・あの、撤回して新たに作るといたしますと・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)

そういうことは、どうなりますか?という、ま、しん・・思いまして・・あのちょっと、お聞きしたく、存じます。(相談者)

うん、遺言をね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
撤回するってことは、いつでもできるんですね。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

国庫に帰属するなら

あのぅ、公証役場に行って・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー、遺言を、前の、前のね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

えー、前に作成した遺言を撤回するというような・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えー・・(塩谷崇之)
その旨は、あの、お伝えいたしまして・・今度、新たに、そいじゃあ作成しましょうということで・・(相談者)
うん。(塩谷崇之)
あのもう、決めております。(相談者)
はい。(塩谷崇之)
日にちも・・(相談者)

あっ、日にちも決めている?(塩谷崇之)
決めて・・そしたら、そのぅ、証・・あのぅ・・公証役場の方がおっしゃいますのには・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)

病院がちか・・あの、病院にかかってるっていうか、わたくしちょっと、血圧が高うございますので・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)
それの病院の、ソーシャルワーカーという方がいらっしゃるので・・そこで、いろいろこの、相談をしてみては、いかがですか?という、ご提案が、ございましたんですけど・・(相談者)

うーん・・今度、新しく作ろうとしている遺言っていうのは・・どういう内容なんですか?(塩谷崇之)

あの、別に遺言がなくても良いのでございましたら・・(塩谷崇之)

今、おっしゃったように、もう、あの、御国の物になる、なるとして、遺言状が、書かなくても大丈夫とおっしゃれば、そのようにしとうございます。(相談者)

ああぁ・・あの、国に・・帰属・・させるので、構わないということなんですね?(塩谷崇之)
かまいません。(相談者)

うん・・なるほど・・その、ええっと・・目の不自由な方をね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
支援するような団体に、寄付するというところは・・(塩谷崇之)

それは、あの、盲導犬協会の方に、お願いするということは、前のその、今、あの、撤回しようと思ってます、証言の方の、公正証書の方に、書いてございますんですね・・(相談者)
う、うん・・(塩谷崇之)

そうしておりますけれど、今、おっしゃったように、あの、その、遺言がなくてもいいとおっしゃって、国のもんになってもいいのでと、おっしゃれば、もう、それで、ようございますから・・(相談者)
うん・・(塩谷崇之)

あとはどうぞ、あのぅ、まあ、私の意思が通じれば、嬉しゅうございますけれど、そうじゃないとすれば、御国の方で、どうぞご判断をいただいて・・(相談者)
うん・・(塩谷崇之)

ご自由に、お使いくださって、そんな大した財産でも、なんでもございませんから・・(相談者)
うーん・・(塩谷崇之)
そういうことでございます。(相談者)

メッセージを遺言に託す

あの・・ま、国にね、寄付するというのは、あの、それ自体はね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
あの、素晴らしい考えだと思うんですけれども・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

法律でね・・(塩谷崇之)
はい、(相談者)
国に、帰属するというのは・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

要はその・・他に、相続人もいないし・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
誰も、権利を主張する人もいないので・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

最後の、最後のね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
手段というか、受け皿として・・なんて言うんでしょうかね、仕方ないから、国が引き取るよっていうような、そういう性格のものなのでね・・(塩谷崇之)
はぁい。(相談者)

あなたの方でね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
あの、思ってるように、国の為に役立てるとかっていうような・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

そういう、主旨とは、ちょっと違ってきてしまうと思うんですよ。(塩谷崇之)
そうすると、ま、自由にお使いくださいということも、申し上げておけばよろしいんですか?(相談者)

ですから、もしね・・国でもいいですし・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
もう、あのぅ、住んでおられるね、都道府県でもいいんですけれども・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

要するに、こういうところでね、使って欲しいと、こういうふうに使って欲しいという・・要望があるのであればね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

むしろ、それは、積極的に・・こういう所に寄付をしたいと・・(塩谷崇之)
ああ・・(相談者)
例えば、それが国であっても別に、かまわないですし・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

あのぅ、市町村であっても、かまわないですし・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
国の中でもね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

例えば、こういう部門に、えー、使って欲しいとか・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
そういうような気持をね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

遺言に書いておけば・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
まあ、あの、そういう・・ぅ、主旨を汲んだ・・活用の仕方っていうのを、してもらえる可能性っていうのは、あると思うんですけれども・・(塩谷崇之)

その方が、よろしゅうございますよね?(相談者)
ん、なんかね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

あの、せっかく・・(塩谷崇之)
馬鹿らしい・・(相談者)
財産をね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

ま、国に・・帰属されるというのであればね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
単に、他に引き取り手のないから、最後の最後で、えー、国が、ひ、ひき取りますというようなね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

そういう形、よりも・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
むしろ、あなたの方がね、積極的に・・(塩谷崇之)
あ、そうでございますか。(相談者)

こういう活動に、役立てて欲しいというような・・(塩谷崇之)
はい、はい。(相談者)
メッセージを遺言に託して・・(塩谷崇之)

あのぅ・・(塩谷崇之)
申し訳ございません、その遺言に託すと申しますと・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)

やっぱり、遺言状というのは、結局、作っておかないと、ただ書いておいて、ここへ、どうぞ、ご寄付をお願い申しあげますだけでは、いけませんのですね?(相談者)

まあ、そうですね、あのぅ・・遺言の作り方っていうのが、一応法律で決まってますんで・・はい・・(塩谷崇之)
やっぱりそういう、作り方の中に・・ちゃんとしたものがあって、それに、従わないといけないということでございますね?(相談者)

そうですね、一つは、一旦、公正証書で遺言を作ったものについては・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

その撤回は、公正証書でしなければいけないという、ルールがあります。(塩谷崇之)
あ、そうでございますか、はい。(相談者)

尊い気持ちが活かされない

はい、まずですから、そういう意味では、公証役場に行かないといけないんですね。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

で、おそらくね、公証役場の方が・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
ソーシャルワーカーさんに、相談してみたらどうですか?というふうにおっしゃったのは・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

えー、ソーシャルワーカーさんの方で・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
そういう、なんて言うのでしょうかね、あの、そういう遺言を・・うーん・・する・・例というのかね・・えー、が、いろいろ、ご存知なものが、あるのかもしれないですよね。(塩谷崇之)

あ、そうでございますか?(相談者)
うん、だから・・なるべくあなたの・・今、考えておられることに・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

沿うように・・えー、えー、進めることができるんじゃないかと思います、はい。(塩谷崇之)
あ、そうでございますか、&%$じゃなくて・・はい。(相談者)

ここでね、ポンと、放り投げてしまうと・・(塩谷崇之)
無責任でございますね。(相談者)
国が、仕方なく受取ったみたいな形になってしまって・・(塩谷崇之)
はい・・はい。(相談者)

あなたの、せっかくのその、尊い気持ちがね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
まったく、活かされない可能性も、あるんで・・(塩谷崇之)
あ、そうでございますか。(相談者)

お世話になった病院へ

そこら辺・・はい。(塩谷崇之)
あのぅ、申しわけございません、こんなこと申し上げて・・結局、最終的には、病院でお世話にならないといけないことになりますと・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)

その病院の、お世話になった・・所へ・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)
そのぅ・・遺・・遺言と申しますか、どうぞ、お願い致しますというふうに、申し上げて、大丈夫でございますか?(相談者)

それはもちろんできますね・・(塩谷崇之)
できますか?(相談者)
はい、私の最期を看てくれた病院に・・(塩谷崇之)
はい、はい。(相談者)

はい。(相談者)
えー、寄付をしたいということであれば・・(塩谷崇之)
あ、それはできますか?(相談者)
はい、そういうこともできますし・・(塩谷崇之)
あっ・・あっ・・そうでございますか・・(相談者)

あるいはもっと広くね・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
広く、その、なんかこう・・医療に携わっているところに・・(塩谷崇之)
はい、はい。(相談者)

寄付をしたいとかっていうこともできます。(塩谷崇之)
あ、そういうこともできますか?(相談者)
いろいろ、やりようはあると思いますよ。(塩谷崇之)
あ、そうでございますか。(相談者)
はい。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

じゃああの、その辺のこと、よく考えてみます・・(相談者)
はい。(塩谷崇之)
あの、貴重な、あの、ご意見いただきまして、ありがとう存じました。(相談者)
はい。(塩谷崇之)

ドリアン助川まとめ

もしもし。(ドリアン助川)
はい・・はい。(相談者)

これはこれとしまして・・決定なさったら、長生きされてくださいね。(ドリアン助川)
あぁ、どうもありがとうございます。(相談者)
ああ・・(ドリアン助川)
御親切に・・(相談者)

はい、えー・・(ドリアン助川)
はい。(相談者)
楽しく生きられてください。(ドリアン助川)
ありがとうございます。(相談者)
はい、どうも。(ドリアン助川)
お世話様になりまして、ありがとう存じました。(相談者)
はい、失礼します。(ドリアン助川)
はい、失礼いたします。(相談者)

管理人のちょっとひと言

天涯孤独な女性が、死後の自分の遺産がどうなるのか?ってことの相談なんだけど。
これ、けして他人事じゃないんですよね。
いろんな意味で、天涯孤独になる人、この先増加しそう。

お上品な相談者さんなので、ご両親が残してくれた資産がそこそこありそうです。
今の都心のマンションも、30㎡・・・約9坪、18帖ほどの住まい。
一人で暮らすには、理想的な大きさ・・・広すぎると高齢になってからのおもりは大変。

尊厳死宣言やら永久供養・・・永代供養もね、準備万端。
公正証書も作成してあって、何も調べてないとは思えないほど。
誰かに、相談したんでしょう。

ここまでの準備が必要なのかどうか、わかりませんけど。
塩谷先生の言うところの、メッセージを託す。
なんとなく、いいですな。

でも、申し訳ないですけど、誘導、ちょっと下手でしたね。
もうちょっと、こう、巧くできなかったものかなぁ。
自分がやったら、できるか?って言われると、困りますけど。

自分の財産は、自分の自由にしていいと冒頭で述べている通り。
死後の財産を、国の自由に使って欲しいという考え。
別に無責任じゃないと思いますけどね。

自分の意思を、自分の死後も叶えようと思うのなら。
それなりの準備が必要だと思います。

しかし、ドリアンさんが、人気なのもわかりますね。
「長生きされてくださいね」
すごい嬉しそうに相談者さんが、お礼を言います。

天涯孤独な女性が、本当に欲しいのって、こういう声かけですよね。
この女性の、相談って、ここに繋がってるんですよね、きっと。

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