おやつを食べるのを止められないおやつ欲をどうすればいい？

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おやつ欲

ラジオネーム：谷さん、29歳女性の方から、おやつを食べるのが止められませんというお悩み。
スーさん、井上アナさん、こんにちは。
こんな相談よいのだろうか？と少し悩みましたが、でも自分には深刻な問題なので、相談させてください。
それは、おやつを食べるのがやめられない。ということです。
昔から、甘い、しょっぱい、酸っぱい、おやつは大好きなのですが、ここのところ特に、おやつをつかむ手が止まりません。
おうちにあるから食べてしまうのでは？と思い、しばらく買っていなかったのですが、そうなると、なぜか自ら作ってまでおやつを食べている自分がいるのですよ。

おやつ欲と、どう戦えばいい？

食べ過ぎは良くないとわかってはいるのですが、「だって美味しそうなんだもの」
食べる時間帯としては、お仕事から帰ってきて、夜ご飯を食べるまでの時間です。
何か食べないと、夜ご飯を作る力が湧いてこないのです。
でも、限度ってものがありますよね。
スーさんは、どうやって、おやつ欲と戦っているのですか？ぜひアドバイスをお願い致します。

2016年7月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月-金 11:00-13:00)にて、作詞家でコラム二スト、人生の酸いも甘いもつまみ食いしてきた、ジェーン・スーが、リスナーから寄せられた、シリアスな悩みから、トホホな相談まで、一緒になって考える『相談は踊る』のコーナー。

おやつ欲には逆らわない

ジェーン：相談する先間違えてるよ。

井上アナ：あはははは･･

ジェーン：谷さん。

井上アナ：スーさんは、どうなんですか？

ジェーン：おやつ欲なんて、従ってるに決まってるじゃないですか。
juジェーン：t obeyed
juジェーン：t　従って、逆らわない。

井上アナ：そのおやつ欲は、年齢とともにあがっていくものですか、下がっていくものですか？

ジェーン：えっとですね、欲は変わんないんですけど、胃が、あの･･だ、だれてきます。

井上アナ：追いつかない？

ジェーン：胃が疲れてきて、おやつを食べすぎたことにより、体調が悪くなってきてさ･･

井上アナ：あはははは･･

ジェーン：昔はかわいいですよ、おやつを食べて、夕飯が食べられなくなったでしょう。

井上アナ：ああ、はい、はい、わかります。

ジェーン：っていって、怒られるくらいね、ありましたけれど･･
あぁ･･まあ、正解言うと、それはあまりないんですけれど･･食べられるからアレですけれども･･

カラダがね、もう、老朽化が始まりまして･･40代に入って。
目が食べたい、口が食べたい、胃が食べたい、全部がバランスが合わないんですよ。

井上アナ：はああ･･

ジェーン：目が食べたいなぁって思って、口に行くと、こいつ甘過ぎるとか、重いとかなって･･それ、ゴクン飲み込んで、胃に行くと、ウエェッ、もう、寝ていいですか？っていうぐらい･･

井上アナ：はああ･･

ジェーン：胃がちょっとねぇ･･辛くなってくる。

井上アナ：ちょっと、コントロールできないぐらいの？

ジェーン：そうだから、でも、おやつ欲は、止まんないでしょう。

井上アナ：はあ･･

ジェーン：な、あの、おやつ食べる度に、体調悪くなってるくらいの･･

井上アナ：何をしてるんだ？

ジェーン：何をしてるんだ？･･自制心がないんだよ、わたしには。

井上アナ：はああ･･わたくしは･･

ジェーン：はい。わたくしはどうなの？

井上アナ：わたくしはですね、学生時代おやつ好きだったんですよ。

ジェーン：ほう！以外？

井上アナ：っていうのが、180度変わって、おやつ苦手になったんですよ。

ジェーン：なんですか、おやつ苦手って？

井上アナ：おやつ苦手･･甘いものが苦手だったんですよ。

ジェーン：ほう！？･･ほう。

井上アナ：なにかな？と思うと、結論から言うと、理性を鍛えたってことになるなと。

ジェーン：むかつく！

井上アナ：あはは･･いや、っていうのも、きっかけが、母親なんですよ。

ジェーン：はい？

井上アナ：実家に居た時に･･やっぱり嫌いな物、最初だったんですけど･･

ジェーン：うん。

井上アナ：幼い頃･･「これ体にいいよ」･･「ええ？体にいいのにな」って言われると･･ま、もう、そんなこと言うんだったら、じゃあ食べるよって、食べてたんですよ。

ジェーン：ほう。

井上アナ：で、嫌いなものがそれによってなくなったんです。

ジェーン：何を嫌いだったんですか、昔は？

井上アナ：例えば酢の物、お酢がきいたものとか、トマトも嫌いでしたし･･

ジェーン：はあ、なるほど。

井上アナ：トマト、全く食べれなかったですけど、その作戦で、術中にはまって、わたくし、嫌いな物が0になったんですよ。

ジェーン：うーん。

井上アナ：その分･･ぽっかりとおやつ欲がなくなったんですよ。

ジェーン：どういう意味？

井上アナ：多分、いや、体にいいと言われてる物は、いいんだろうな、食べようとなって･･そこにおやつが、母親の意見で入ってなかったんです。

ジェーン：はい。

井上アナ：で、そうするとおやつを食べなくなっていって、食べなくなると、久々に食べると･･ちょっと、胃がそれこそついていかないんです。

ジェーン：うん。

井上アナ：で、僕は、違う意味で･･目から入ってくる欲と、胃がついていってる･･だから、スーさんと同じなんですけど･･

ジェーン：はい･･若いのに、なに言ってるんだ。

井上アナ：へへへ･･それで、結局、甘いもの苦手になって、今に至るんですよ。

ジェーン：苦手なの？

井上アナ：苦手になっちゃった。

ジェーン：甘い物、苦手なの？

井上アナ：苦手になったんです。

ジェーン：どうなのそれ？

井上アナ：だから、一緒に食べに行って、甘い物、頼みなよって言われても･･「いや、いいよ」って言って、ちょっと、喧嘩になるぐらいの･･

ジェーン：あっ･･

井上アナ：そのぐらいの･･

ジェーン：なんだ？なんなんだ、ちょっと、デートにおわすような話し。
ちょっと今、耳まで真っ赤だぞ。

井上アナ：そうねぇ･･

ジェーン：今、自分で言って･･

井上アナ：なに、ペラペラ喋ってんだ･･

ジェーン：なんで今、デートにおわせてんの？

井上アナ：うん？･･なんで今、話ししたんだ？

ジェーン：あはははははは･･

おやつは･･食べちゃうよ。
ま、ストレスですよ、たぶん。

井上アナ：う、うん･･ま、そうですねぇ。

ジェーン：うん、だって、ご飯作るまでの間に、なにか食べないとやってらんないっていう時点で、たぶん、ストレスだし･･

井上アナ：これ、おやつじゃなきゃいけないんですか？
その、食べるのは？

ジェーン：たぶんね･･

井上アナ：なにか、ちょっとした、おつまみ･･みたいな･･ものじゃ、駄目なのかなぁ？

ジェーン：野菜スティックじゃ、駄目なんだと思うよ。

井上アナ：駄目なのかなぁ？

ジェーン：うーん･･
あのねぇ･･リスナーさんで、誰かいるかな？って、丸投げの･･
わたしも、おやつ欲を、制御しないっていう･･胃を壊さない程度には、食べるって言って、この豊満な肉体のキープしてるんで･･

なんとも言えないんですよねぇ･･

井上アナ：おやつ欲かぁ･･

ジェーン：おやつ欲ねぇ･･

井上アナ：ま、でも、欲はなぁ、それはちょっ･･うーん･･

ジェーン：まだ、井上さん的に言うと、理性を鍛えるってことですよね。

井上アナ：ま、そうですねぇ。
そこで本当に、いいのか？って、立ち止まる。

ジェーン：本当に、きたってのかなって話しもあるけどね。
ポロっとなにか、におわしちゃうしさ。

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