オリンピック等の期間が鬱陶しい

私はオリンピックやサッカーのワールドカップ、高校野球が、大嫌いです。
それらの時期になると、民衆やマスコミは、こぞってバカ騒ぎをするからです。
どこに行っても結果や選手のことで、大会の話題ばっかりで、私の居場所がありません。
普段ろくに見ていない人が、最大会期間だけ騒ぎ出すことにも違和感を感じます。
ちなみに私は以前、球技系の部活をしていて、トラウマになったということもありますが。
どうすれば嫌悪感を抱くことなく、鬱陶しい大会期間を乗り切ることができるのでしょうか?

 

2016年8月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月-金 11:00-13:00)にて、作詞家でコラム二スト、人生の酸いも甘いもつまみ食いしてきた、ジェーン・スーが、リスナーから寄せられた、シリアスな悩みから、トホホな相談まで、一緒になって考える『相談は踊る』のコーナー。

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冷めた気持ちがなくなってくれると

ジェーン:これ実は5月にいただいていたメールなんですよ。

 

小笠原アナ:はい。

 

ジェーン:でぇ・・あのぅ・・題名にですね・・人生相談(月曜日係)と言っているので、完全に、小笠原さん狙い撃ちです。これは。

 

小笠原アナ:うん。

 

ああ・・そういうことですか。

 

ジェーン:スポーツをやってらっしゃる、小笠原さんにしたらちょっと・・ぐっと胸に来る相談だと思うんですけども・・

 

小笠原アナ:うーん・・

 

ジェーン:これは完全に小笠原さんに答えてほしいってことだと思いますよ。

 

小笠原アナ:そうですか・・サンインリスナーさん、恋愛以外で、私に相談があるとは・・いうことですか・・わかり・・

 

ジェーン:なにを言ってるんだ(笑)

 

小笠原アナ:でもね、あの・・わからなくもないというか・・サッカーなんかは、結構あの、もう、ニュース・・ま、悪いニュースになっちゃってるのはその・・渋谷のスクランブル交差点でね・・

 

ジェーン:はい。

 

小笠原アナ:こう・・若者達が、こう、ユニフォームを着て、わぁーわぁー、わぁーわぁー騒いで、交通の妨げになるとか、あるいはその、地下鉄のガラスの上に乗っかってちゃってとか・・

 

ジェーン:はい。

 

小笠原アナ:っていうのがあって・・そういうのは本当に良くないし・・まぁ、確かにマスコミもこぞってこうね、期間はやっぱりそれに乗っかっちゃうってのは、あるかもしれないけど・・

 

僕は、実際あのぅ・・バンクーバーとロンドンで、実況アナウンサーとしてオリンピックに行ったんですけども。

 

ジェーン:はい。

 

小笠原アナ:特にマイナー競技・・ま、柔道とかサッカーとかね、バレーボールとかは、すごく、普段からテレビに接する機会あると思うんですけれども・・

 

テコンドーやね・・あのぅ、いろんなこう、マイナー競技の人達と接する・・接して取材をしていく時に・・

 

やっぱりね、この4年間、何とかこう、テレビに映る・・何時何分から、僕たちの協議は、テレビに流れるかっていうことを、すごく気にしているし・・

 

そういう・・取材をしているとね・・彼等、彼女等の頑張りっていうのを、僕ら、どう、伝えるかっていうのは、すごく考えさせられたし・・

 

そういう人達はね・・もの凄い努力して、この4年間の一瞬にかけてるし・・

 

そういうあの、例えばマイナー競技を見てみるとかね・・こっちがマイナーっていう、権利なんか、全然、ないんですけども・・

 

昨日、僕、アーチェリーなんか見ててね・・

 

ジェーン:はい。

 

小笠原アナ:彼女たちのその、団体戦なんかのこう、一生懸命さを見ていて・・

 

ああ、それ、相当、練習しないと、あの・・70メートル先の、小さい黄色い的なんかに、これ、当たんないよなぁとか思いながらね・・

 

ジェーン:うん。

 

小笠原アナ:そういうふうに・・僕なんかは、仕事柄、見てしまうんで・・そういうところに、目をあてて見て欲しいなと、思いますね。

 

高校野球だって、やっぱりね・・いいじゃないですか!

 

若者たちがね、ああやって、泥んこまみれになってね・・だからこそ、ドラマがあるし・・

 

そういうところ・・ですよね。

 

わぁーって、乗っかっちゃう人は、わぁーって乗っかっちゃう人で、サンインリスナーさんなりの、楽しみ方を見つけて・・このオリンピック、本当に、4年後来るから・・

 

ジェーン:うん。

 

小笠原アナ:どういう・・関わり合い方でもいいので、僕はやっぱり、なんかオリンピック・・あの、すごいのが、東京に来ると思うとね・・

 

もう、ホント、ワクワクしますよ。

 

ジェーン:なにが、凄いんですか?

 

小笠原アナ:なんだろう?

 

みんながこう、いらっしゃいませって感じだし・・

 

みんながこう、なんとか、いろんな国の人達がね、困ってる時に、こう、話しかけて、僕も助けられたし・・

 

そういったこの・・1ヶ月間のお祭感・・っていうのかなぁ・・

 

これは、来てみないと、わからないんですけど・・あの、雰囲気ですよね、1ヶ月間のお祭、もう、世界中のみんなで楽しもうよっていう・・がんばろうよっていう・・

 

あの雰囲気がね、4年後にやってきますから・・

 

なんか、それまでにね、こう、冷めた気持ち・・ど・・ちょっとでもいいから、こう・・なくなって欲しいなと思いますね。

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