子育て放棄した娘

テレフォン人生相談
子育て

テレフォン人生相談2015年1月16日は、2年前に結婚した次女、2歳の子供が居るが遊びたいばかりで7か月前に子供を連れて家を出る。次女の居場所が分かり、子供だけ連れ戻す、娘は遊ぶ為に子供を預けて夜の仕事をしていたが、それから連絡が途絶え電話もない。子育て放棄した娘の旦那は考え直してくれたらと言っていたが、実家に戻ると、だんだん疎遠となり、実家の母親から面倒を看れないと言われると連絡もとれなくなってきた。小さな子供が居ては働けないので貯金を切り崩して生活している相談者は、この先の孫の将来を心配する。同居している長男と三男は孫の面倒を看ることを承諾し応援してくれるとのこと。三石由起子女史は、連れ戻した責任がある、まずは子供を不安にさせないこと、育てる危害を持てと相談者を応援。

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テレフォン人生相談2015年1月16日(金)

パーソナリティ:今井通子
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
相談者:50歳女性 10年前に離婚 長男26歳同居 長女25歳 次男24歳 次女21歳 三男16歳 孫2歳 次女夫27歳

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

読むテレフォン人生相談

孫を預かる

50歳の女性から、娘の夫婦関係と孫の今後についてご相談したいのですが、 と相談者(以降母親という)。
10年前に離婚して、子供は5人、今日相談したいのは次女になります。
長男は26歳、長女は25歳、次男は24歳、相談したい娘次女21歳、三男が16歳。

次女は2年前に結婚して、今2歳の子供が居る。
まだ遊びたい気持ちが抜けないのか、夫婦生活をしている間も、旦那に子供を預けて遊びに行ってしまい、朝帰りをしてみたり、そして7ヶ月前に、子供を連れて家を出てしまった。

その時は人づてに居場所が分かったので、一度連れ戻して旦那も交えて家族で話し合いをしたのですが、娘のほうは離婚すると言ってる、旦那のほうは考え直してくれればと言ってる。

孫の居場所が、連れていかれちゃうのも困るしで、 2人の状況がちゃんとするまで、私が看ているから、しっかり考えなさいと言って、その日から7カ月間、私が預かっているのですが、と母親。

連絡がとれない

今でも?と今井通子。
はい、と母親。
娘の方は、最初の1週間ぐらいはメールが来たりしていたが、その後は私の方から連絡しても、メールの答えもなければ、電話にも出ない。
居場所が分かったので行ってみても、会えず。

旦那さんのほうは、最初のうちは週に1回来てたり、 2週間になったり、だんだん1ヶ月になっていったり、子供のことを考えれば、元に戻った方が、なんて考えていたんですが、ここのところだんだん自棄になってきているんでしょうけれども、私の電話にも出てこなくなったり、で、この先の方がどうしてればいいかというのも、とても不安ですし、このまま私が面倒を看てるにも、孫の長い人生、私ひとりで収入も今、仕事もできないわけですから、そういうとこ困ってまして、と母親。

働きに行けない

あなた自身は働いていらっしゃらないの?と今井通子。
はい、 24時間、孫を見ている状態ですので、働きに行けません、と母親。
じゃあその、 7ヶ月前までは、あなたも働いてらした?と今井通子。
はい、と母親。

正社員ですか、パートですか?と今井通子。
自営を始めようとしてまして、研修を受けてたというか、先輩について歩いてたというか、と母親。
じゃあその自営は始めていない?と今井通子。
はい、始める前に、こういう形になっちゃいました、と母親。

今、そうするとお住まいは、どうなっています?と今井通子。
私名義の家があります、と母親。
あなたのおうちに、16歳のお子さんと?と今井通子。
26歳が住んでいます、と母親。
26歳の長男の方がお住まいなわけね、と今井通子。

出来ちゃった結婚だった

このあなたの次女のお嬢様、ずいぶん若くて結婚なさったのね?20歳になる、ちょっと前に結婚なさったということよね?と今井通子。
そうですね、もうその年に子供が生まれてるってことですよね、と母親。
っていうことは何?できちゃった結婚?と今井通子。
妊娠が分かったって・・・そうです、と母親。

出来ちゃった結婚なのね、お相手のご主人の方は、何歳?と今井通子。
27です、と母親。
で、ご主人のほうのご実家はどうなってるんですか?と今井通子。
お父さんいらっしゃらなくて、お母さんがいるんですけれども、孫の面倒は私は看れないと言っていて、と母親。

おいくつぐらいの方?と今井通子。
63だと思います、と母親。
で、現在お一人住まい?と今井通子。
この別居が始まってから、娘の旦那は実家の方に戻りました、アパートを引き払って、と母親。

キャバクラで働きながら

お婿さんのほうは所在はちゃんとわかっているのだけれども、あなたのお嬢さんの方がちょっと大変なわけよね、と今井通子。
どっか行っちゃって遊んでいると。
でもそんなに遊んでいるとしたらよ、それだけの費用、どうしてるんだろう?

この7ヶ月前に子供連れて出たときに、どうやって生活して行くつもりでいるんだっていうふうに聞いたら、キャバクラで働きながら、子供は夜の託児所のほうに預けていってというふうに言ったんです、と母親。

そのお婿さんのほうは、そういう話を投げかけてらっしゃる?と今井通子。
今後どうしようっていう?
はい、と母親。
もうだんだん、もうなんか、きっと自棄になっているんでしょうけど、もう離婚したいのならそれでいいって、子供はそっちが看るって言うんだったら、じゃあ看ろっていう気になっている気がします。

孫をどうすればいいのか

気がするっていうのは?と今井通子。
私が、電話しても、ここのところ出なくなっちゃいましたし、ちゃんとした自分の気持ちを言葉にしないし、と母親。

そもそもはその、離婚しようと思った原因はなんなんですかね?と今井通子。
私が見ている範囲ですと、娘は、まだ遊びたい、と母親。

で、今日のご相談は、何になります?と今井通子。
これがはっきりしないで、このまま預かってるのも、ズルズルズルズル日にちが行きますと、私も貯金を切り崩していつまでも、もつか分からないですし、孫の長い人生を、私だけで上手く育てられるのかっていうのも不安ですし、一体どうしたらいいんだか、分からなくなっちゃってるところがあるんです、と母親。

三石由起子アドバイス

腹を決めるしかない

えーとこれ、、えらいことになっちゃってるんだけれども、これしょうがないよ、と三石由起子。
しょうがないっていうのはどういうことかというと、そもそもあなたが探し出してきて、連れてきちゃったんだよね。
だから、それって責任あるよ、あなたにね、と三石由起子。

このぐらいの子供って、日1日変わっていくじゃない。 1週間でも1ヶ月でも全然違って、人見知りもするしさ、そうしたらお婿さん、本当の父親なんだろうけど、一緒に住んでない子って可愛くないよ。

はい、わかります、そうなっていくんだと思います、と母親。
全く可愛くないと思います。それに、27歳のお婿さんだったらね、こんなに長くこういうことになっていたら、彼女だってできるかもしれないじゃん、と三石由起子。
そうしたら、前の訳のわからん女房が生んだ子供っていらないじゃん。邪魔なだけですよね。

で、お婿さんの方の母親は、看ないって言ってるわけですよね。
私はこれが毅然とした態度だったと思うんですよ。
でも、あなたが自分でか抱えちゃったわけで、これはどうするかって言ってもね、あなたが腹を決めるしかなくてね、、あなたの判断はどこに置くよりも自分の手元に置いた方が、子供のためにいいと思ってそうしたんですよ。

子供を不安にさせない

今からだって、その状況って変わらないのね、そうしたら将来どうなるのかとか、貯金を切り崩していくとか、そんな泣き言言ってる場合じゃなくて、私が育ててやるって言う風に、気持ちを固めない限りは、子供は大きくなりますから、やっぱり不安じゃない、いつまで置いてもらえるのかとか、そういうことを子どもに思わせてはいけないので、そこは覚悟を決めて、私がどうやっても育ててやると、 家を売ろうが、何しようが、育ててやるって言う気持ちに、あなたは連れてきた責任として、酷なことを言いますが、しっかりそれは固めてほしいと思うのね、と三石由起子。

それでも将来のことが不安で、ちょっと援助してくれないかとか、養育費だよね、そういうことは、婿さんには言えると思うんですよ。
つまり、なんて言うかと言ったら、そもそも育てる気はないんだと私は、臨時で連れてきただけで、私はそもそも育てる気はないから、施設に入れたいと、その手続きしてくださいって、脅しをかけてだよ、そこから婿さんとちゃんと話をしてね、じゃあ、こういう風に養育費を入れるとか、お願いしますとか、そういうふうにしないとだめなんですよね。

私が1番思う問題は、この子供、今どんどんどんどん知恵が着く頃で、これいちばん大事な時なのね。
だからその時に、自分がどこまで、この家に置いてもらえるのか、自分の居場所がどこなのかということを、言葉には出来なくても、子供って感じるのね。

出来の悪い娘を持った母親の責任

具合も悪くなるし、体にも来るんですよ、それだけは避けたい。
これは、女1匹、この気概っていうか、意地っていうか、筋として通してもらって、今、長男の子と三男の子と2歳の子と、息子が3人・・・2歳の子は男の子、女の子?と三石由起子。
男の子です、と母親。

男が3人いるわけじゃない、どうやったって暮らせるじゃん。
ましてやあなた、5人育ててきたじゃないの。
できるわけですから、これはあなた、出来の悪い子を持った母親の責任だよね。私に言わせれば、と三石由起子。

お嬢さんだってさ、いずれ大人になるんだから、心がね。
その時まで待ってやるというような、肝っ玉母さんじゃないけどさ、そういう気持ちだって大事だと思うよ。

私が1番心配しているのは、この子供のことですよ。やっぱり不安になるからね、お婆ちゃまに任せておきなさいぐらいの、迫力を見せてやらないと。
ちょうどお兄ちゃんみたいなのが2人いるわけですから、あなたさえヘラヘラとしていられれば、いい子に育つと思います。どこにやるよりも、と三石由起子。
だからもう1人分だと思えば?6人目。

親は親

今一緒に住んでいる、 26歳と16歳も、私が引き取ると決めて、でも私が、いつポックリいくかもしれないときには、あなたたちの兄弟みたいに、あなたたちが面倒を見ていかないといけない、負担をかけてしまうという相談をしたら、それでもいいと言ってくれているんです、と母親。

よしよし、いい子になってるじゃん、と三石由起子。
さすがですよ、やっぱりそうやって育ててきた甲斐があったということで、あなたはやっぱり引き取ってきたんだから、頑張って。

私があなたでも、娘のとこには戻せないし、こんな頼りにならん婿に、なんとかってわけにはいかない。
ただ、婿さんと話をして、毎月いくらいくら入れろと、いう話はできると思いますよ。

これ、娘でも婿でも、突然連れて行くって言ってきたときには、私はダメだと言う権利はないんですね?と母親。
いや、連れて行く連れて行かせろと思います私は、と三石由起子。
そこはやっぱりね、情も移っちゃってるかもしれないけれども、親としてね、連れて行くって言ってるんだから、それだったら連れて行かせればどうかと思う。

親になれないもん、だって。と三石由起子。
そうですよね、と母親。
それはあなた、すごく辛いかもしれないけどさ、それは私は連れて行かせるべきだと思う、と三石由起子。

育ててやるという気持ち

それだったら私に言わせれば、万々歳ですけどね。
たぶんならないよう、そういうことに、この2人は、きっと。
だからあなたは頑張ってくださいよ、と三石由起子。
可愛いでしょこの子?
そうなんです、うふふ、と笑う母親。

1番可愛い時だモン、と三石由起子。
そうなんです、もう私はしっかりした子に、育ててやる気持ちで思ってるわけです、と母親。
そうでしょう、そうでしょう、それが大事です。それが揺らいじゃダメ、揺らいだときに、子供が不安になるから、と三石由起子。
それだけは気の毒だよ、かえって気の毒だよ。

頑張って、応援してますよ、と三石由起子。
頑張ります、はい、と母親。

お分かりいただけましたね、と今井通子。
ありがとうございました、と母親。
失礼します、今井通子。

管理人のちょっとひと言

遊びたいからと、子供を連れて家を出た娘。
居場所を探して、子供だけ連れ戻したというのは、正解だと思う。
あなたに責任があると三石先生から言われたけど、選択としては間違ってないと。

子供が生まれた後も、子供と旦那を置いて遊びに行き、朝帰りしていたぐらいだ。
男ができれば、それをしかねないと思う。
その先には、あの凄惨な事件、子供2人をアパートに置いて、餓死させた母親を彷彿させる。

あんな事件は、二度と聞きたくないものだ。
大変だとは思うけれど、子供達が協力してくれるなら、お願いしよう。
他に、2人の自分の子供にも協力頼んで、皆で育ててあげようぜ。

三石先生も言ってるけど、迎えになんか来ない。
ただ、娘に男ができたら、わかんないけどね。
その時に、迎えに来たとか言いかねないな。

なんだかんだ言っても、親は親、凄く心配でも、仕方ない、子供は親元に居るのがいいからね。
理由をつけては、たまに様子を見に行く事だね。
この可能性だけは、捨てられないな。

肝心なのは、お金だよね。
養育費は、婿からしっかり貰って、ちょっと生活の足しにするとしても、足らないからね。
あとは、何とか仕事をするタイミングだろうか。

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