パワハラ 仕返し

テレフォン人生相談
パワハラ

会社でイジメを受けてやり辛い状態だと相談者。会社は20年前に他界した祖父が興し一族で経営している。元々は父親の兄弟4人で引き継いだのだが、次男と長女は喧嘩し追い出される形で3年前と4年前に辞めていった。今の社長は長男の兄にあたる伯父73才。父親は三男で専務。父親と弟は支社にいて待遇が悪いが父親はもう諦めている。5、6年前から相談者だけ本社勤務になり、上司となる社長に非常に近い従業員2人から嫌がらせを受けている。その2人は他の従業員に比べても高待遇。パワハラを止めさせたいし、仕返しをしたいという相談。坂井眞は、一族の支配権争いかもと。

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テレフォン人生相談2016年2月11日(木)

パーソナリティ:今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:35歳男性 一人暮らし 父63歳 母64歳 弟30歳 伯父(社長)73歳

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

パワハラに仕返し

祖父が創業した会社の社長である伯父に、繋がっているであろう上司2人。社長の指示と断定はできないが、仕事がやりづらい状態。二人の上司の嫌がらせをなんとかしたい。やめさせたいし、やりかえしたい。

パワハラにあっている

会社でイジメというか、非情にやりづらい状態という35歳の相談者。
それを、どう乗り越えていったらいいかと思って電話をする。

20年前に他界した祖父が作った会社で、社長は父の兄にあたる伯父73歳。
父親の役職は専務で、弟も一緒に勤めており、父と弟は支社・支店、自分は本社で働いている。
その伯父である社長が、従業員を使って、父や弟、自分が邪魔なのか、パワハラをしてくる。

嫌がらせの内容

本社で社長をはじめ、従業員と一緒に仕事をしている相談者。
従業員の一部の人達から嫌がらせを受けている。
営業職の仕事だという相談者、電話をした時、非情にそっけない態度を取る2人がいる。

わざと目の前で、コソコソ話したり、そういったことが5年ぐらい続いている。
コソコソ話している内容は、中身のないものだと思う。
わざと、自分に見せつけるようにしてると、自分は感じてしまう。

社長と繋がる高待遇の上司

2人の従業員と社長は、非常に近い仲。
給料なども、よくわからないが、他の従業員に比べて、非情に多く貰っていて、高待遇。
全社員は100人ぐらいで、本社で一緒に働いている、普段事務所にいる人間は10人くらい。

支社にいる父や弟は、非情に待遇が悪くて、父はもう諦めている。

長男の社長が兄弟を1人ずつ追い出していった

この体制は、祖父が亡くなってからすぐに、出来上がった体制なのかと今井通子。
もともとは、兄弟4人でやっていて、長男である社長が、1人づつ追い出していった感じになる。
父親は三男で、上に次男と長女がいて、その2人は3年前と4年前に喧嘩をして出ていった。

祖父が亡くなってから20年が経ち、ここ5、6年前ぐらいから、おかしくなった。

相談者が本社勤務になったのも、5、6年前。
当初は、周りの事務所の従業員も、面白くなかったと思うが、だんだん、仕事が認められていき、相談者というものが分かってからは、凄く仲良くなっていったが、二人だけは、嫌がらせをしてくる。

社長に繋がる証拠はないが、社長に繋がっているであろう2人の嫌がらせを止めさせたいというか、やり返したい。

一族の支配権争い

営業職の仕事の邪魔もされないのなら、波長の合っている人達と上手くやっていけばいい。一族の支配権争いならば、株式の支配権を取った方が勝つのが資本の論理なので、社長の支配ができているのなら、そこに目を向けない。

嫌がらせの内容はパワハラなのか?

職場のパワハラみたいな問題は、職場の上下関係をかさにきて、人格を傷つけたり、無理な要求をしたりすれば、それは法律問題になる。
これは、労働基準監督署や弁護士に相談に行くような話というということになるが、そこまでの問題になっていなさそうだと思うと坂井眞。

話しを伺う限り、本社の事務職が10人くらいいて、そのうちの2人だけが嫌がらせを続けている。
5、6年前に来た時は、何となくみんな、嫌なムードだったが、相談者の事をある程度分かってもらったら、今でも嫌がらせをやっているのは、2人だけになった。
この嫌がらせは、電話を掛けた時に、そっけない対応をする。自分が傍に居る時に、2人でコソコソ何を言ってるか、よく分からないけど、いろいろ話をしている。

具体的な内容は、この2つしかない。
これだけで、職場でやってはいけない法律問題になるのかというと、ちょっと難しいと坂井眞。
相談者に、その認識はあるかと問う。

波長の合う人達と上手くやる

この2人は、役職的には相談者の上司にあたり、相談者が指揮命令を受ける立場。
だからと言って、権限をかさにきて、無理難題を言うわけではない。

そうすると比較の問題ではないが、せっかく電話をかけていただいたのに申し訳ないがと断りを入れる坂井眞。
上手く波長の合わない人、この人は波長が合わないだけじゃなくて、社長の意向を受けてるのかもしれないけれど、本当に、そうかどうかも、わからないじゃないか。
明らかに、社長が、その2人に命令している、電話の録音テープでもあれば、話しは変わるけれども、そういうのは普通、手に入らないし、今もない。

明らかに仕事を邪魔するようなことをすれば、それは問題なんだが、それもない。
そうだとしたら、相談者自身が、その営業職を、やりがいがあって、やれているのであれば、仕事の邪魔もされないのだから、本社の周りの、その2人以外の人とは、非情に上手く波長も合ってできるのだから、その人達と上手くやっていくというふうに考えるしかない。

一族の支配権争い

会社を創業した祖父が20年前に亡くなった時、子供4人で継いだ会社ならば、株式は、誰がどういうふうに相続したのか?と坂井眞。
お父さんは、何%の株式を持っているのか?
これに、しどろもどろで、2人で半分ずつと答える相談者。

父50%、社長50%と聞かれて、「はい」と答えながらも、そこに元々、祖母の株もあったみたいでと言い出す。
そのことで、今、非情に揉めているとのこと。
これに疑問を呈する坂井眞、祖母の株があるとしたら、別に50%、50%の株があるんだったら、100%を超えてしまうから、本当は50、50じゃないのではないか?

返答に窮する相談者。

次男と長女が会社を出ていくということと、株式を失くすということは別なので、最初に祖父が亡くなった時に、きっと祖父と祖母が持っていたんだと思うと坂井眞。
それで祖母が、15年前に亡くなり、その祖母の株は、誰が相続したのかと問われ、知らないと答える相談者。

職場の問題とは違って、背景に一族の支配権争いみたいなものがあるのであれば、最終的に、株式の支配権を取った方が勝つ。
その関係で、15年まえに亡くなった、祖母の株で揉めていると言っているので、決着がついてないかもしれない。
その辺りの事を、理解して、完全に今の社長の支配ができてしまっているのであれば、おかしいと言ってみても、資本の論理の話しになってしまう。

労働法上、おかしなことをしたら、ちゃんと言うべき事を言う。
パワハラになるような事だったら、言うべき事を言う。
そうでなくて、仕事もちゃんとできるのであれば、あまりそういう事に目を向けない。

今、10人いるところで、2人以外は全部あなたと上手くやれるのであれば、その中で、上手くやっていくことを考える。
株の関係は、父親に聞いてみたらいい。

あなたと怖がっているかも

今までの話を聞いていると、2人の上司は、一族だから、あなたを怖がっているのではないか?
聞かれちゃまずいので、プライベートな変な話しをしていても、コソコソ言っていて、最初は他の人達も、あなたが一族だから近づかなかった。
あなたの人格を認めて、イイ人だなと思ってくれている。

しかし、あとの二人は、もしかしたら、賭け事の話しとか、女の話しをしてるか分からない。
コソコソ話しをして、上司だとしたら、あんまり一生懸命働いてないかもしれない。
あなたの事を、怖がっているという事もある。

管理人のちょっとひと言

この相談、抽象的過ぎて、よくわからないというのが、ホントのところ。
そっけない態度とか、コソコソ話とか、
仕事がやりづらい状態なんだろうなぁとは思うけど・・・そんなの、普通にあるだろうし。

上司が部下に対して、ペコペコして、ゴマをするってのも変な話し。
会社の事を、部下の前で、ペラペラ話すのも変な話し。
コソコソというか、小さな声で、話しするしね。

専務の父親の待遇が悪いとか、嫌がらせをする2人の上司は、「給料なども、よくわかりませんけれども、非情に多くもらってる。他の従業員に比べて、多くもらってて、すごく待遇がイイです。扱いも」
給料、わかんないのに、非情に多くもらってるって・・・?
上司なんだから、役職者なんでしょう、他の従業員に比べて、多くもらってと言われても・・・そうだよね、上司なんだから。

この2人より、専務の父親の報酬は、どうなんでしょうね?
おまけに、35歳で、会社の株の問題も知らない?
なんだかな・・・あまり、あてにされてない感じというか、相手にされてないんじゃないの?

例えば、社長は73歳なので、子供がいれば40代半ばくらい。
この歳ならば、もう後継者として、準備されてるはずだと思う。
そんな、情報もないので、一族の支配権争いと言っても、跡継ぎがいないのに、支配権争いしても意味がない。

あまりに情報が、少なすぎて、想像の羽根を広げるにも、どう広げればいいのやら?

あ、本来の相談は、嫌がらせを止めたい、やり返したいだったですね。
そうすると、実力を見せつけるのが一番なんだと思うけど。
営業の成績を、しっかり上げて、自分の立場を強化するのが、一番いいんじゃない。

そうなると、自然に立場も強くなるしね。

あと何年もしないうちに、代替わりの時が来ます。
それまでに、自分のやりやすいように、環境を整えておくのも、重要なんじゃない?
せめて、父親が、どのくらい株を持っているのだとか、祖母の相続の問題で、誰と誰が揉めているのか、何で揉めているのか。

その位の事は、知っておかないと、今は父親がいるけれど、そのうち他人事じゃなくなるんだから。
やけにのんびりしてるけど、少なくとも今の立場はわかる。

相手に、されてないよね。

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