身に覚えのない子を緊急出産

テレフォン人生相談
不貞行為

昨日妻が緊急出産をしたが妊娠に心当たりはない。家に帰ってきたら、お腹が痛いという妻、救急車の中で妊娠の事実を初めて聞く。病院について出産、男の子が生まれるも、その前に夜遅くなっていたので連れてきた2歳の次男と一緒に、会わずに帰った。私には身に覚えがない。思い返せば次男の時も、妻はサークル活動で、毎晩12時頃に帰ってきていた。その時も、身に覚えはなく、一度だけ酔って帰ってきたことがあり、妻はその時の子供だと言うので、信じる。今回は1年間、酔って帰ってきたこともなし、眠りも浅いので不貞行為の確証を得る。離婚を決めるも、長男は傷つけたくないし、離婚をするにも出生届けの手続きなど、どうすればいいのか。妻には退院したら実家に戻って欲しい。回答に困る中川潤は、出生につき、嫡出推定が働くので、あなたの戸籍に載ると告げる。

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テレフォン人生相談2016年2月16日(火)

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
相談者:51歳男性 妻38歳 中3と2歳の男の子 昨日生まれた男の子

加藤諦三氏の〆の言葉「人生には、思いもかけない事が起きます。そんな時に、心理的に楽な解決を考えない事」

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。

心当たりのない妻の出産

昨日、妻が緊急出産するも、自分には心当たりなし。以前から、夫婦仲は良くなくて、妊娠に気づかなかった。自分の子ではないことは、分かっているので、離婚を考えているが、生まれた子の事も含めて、どのように手続きをしたらいいのだろうか。

妻が緊急出産

妻が緊急出産した。私には心当たりがないと相談者。
家に帰ってきて、お腹が痛いということで、救急車を呼んだ。
妊娠してるという事は分からなかった。その救急車の中で聞いた。

ただ、1週間前ぐらいに、ちょっと、なんかお腹太ったなというふうに、チラッと思った事を後で思い出した。
その時は、チラッと思っただけで、夢にも思わなかった。

病院まで行って、そのまま出産すると医者が言って、男の子が生まれた。
その時、2歳の次男を一緒に連れて行っており、夜遅くなってしまったので、そのまま会わずに、その日は帰ってきた。

かなり前から夫婦の間にすきま風が吹く

今、気持ちは動転している。
好きな人がいたというような、夫婦の間に隙間風が吹いてきたいうような感じはあった?と加藤諦三。
かなり前からそれはあった。もともと、うまく行ってない感じだったので、それほどビックリしてはいない。

次男が生まれる前から、隙間風が吹いている感じはあった。
お金の事とか、家事の事とか、意見がかなり合わなかった。

離婚の手続きはどうなるのか

相談は、まず長男の事がある。あまりショックを与えたくはない。
自分は、離婚を考えているので、その離婚をどう進めていくべきなのか、第三子は、どうなるのか?

生まれるまでのプロセスが、本人がいないのでよく分からない。
そこは今日、病院へ行くので、本人に聞いてみようと思っているが、どう話していいものか。
当然、自分の子ではないことは、わかっている。

離婚の手続きはどういうふうになるのか。

不貞の子だが子供優先で話し合いを

まずは、妻がこの子供の出生の事や、不貞の事について、妻自身の口を開くの待つしかない。産後の不安定な状態で、妻自身が招いた事態ではあるが、精神的に難しい状態。その上で、出来る限り早い段階で、当事者の相談者と妻、不貞の相手の三者で話し合いを持ち、子供の事を軸に話し合っていくべき。子供は嫡出推定が働くので、本来の父親である不貞相手に決めてもらうというわけにもいかない。

妻が口を開くのを待つしかない

あまりにも、事柄の推移が、昨日の今日でドラスティックだから、聞いてる自分もビックリと中川潤。
質問は、離婚の事ををどう進めるのか、どう話すのかという、自分なりに整理して問いをたてたが、昨日、起こった事で、まだ妻は入院中、今日の今日のことなら、病室に行ったら、奥さんの方から、この事については、口を開くのを待つしかない。

自分としては、このまま退院して実家に戻ってもらいたい。

不貞行為の確証を得る

まったく、予兆めいたものを、感じなかったか?と中川潤。
今更なんだが、と話し始める相談者。
次男の時も、同じようは形で、その時も、もの凄いショックを受けた。

2歳の子が生まれる時も、同じようの状況。
2歳の子が生まれる前は、パートとサークル活動をしており、夜も毎日のように、帰りは12時頃だった。

その頃は、長男と食事は作って食べていたが、非情に腹立たしかった。
次男についても、心当たりがなかった。
問い質したら、その頃、近くに1回酔っ払った月があった。その日に、ちょうど出来たんだっていう妻の話しだった。
まぁそうかと、その時は、それで納得をして今に至った。

また今回やりまして、今回は、この1年は酔い潰れた事はないし、眠りも浅いので、そんなことは決してないと、確証を得た。
もう私としては考える余地はないなと、いう気になっているところ。

嫡出推定

届けというか、出生届けの問題が一番厄介。本来、出さなきゃいけない。
出せば当然、嫡出推定が働くわけなので、まして、婚姻期間中の子ですので、あなたの子として、戸籍に載ることになる。
名前もどうするんだ、という事も含めて、非常に難しい事になる。

本来の父親の方に、名前含めて、そちらで決めてもらって、父親はそちらだっていう形の届け出はできないのか?と相談者。
今の状態では、難しい。と中川潤。

生まれた子供の事をまずは考えて欲しい

実際の所、相手の方、その子の事を考えると、退院してから急ぎ話しをするべき。
まず、夫婦の離婚の問題、これは仕方がない、当然の事として、それをどういう形で清算するかという話し合いもさりながら、現に生まれた子について、喫緊の問題がある。
それについては、産後の不安定な状況というのは、今彼女に会って、精神的にも難しい状態があると思う。産後うつがあるぐらいだから。

彼女自身が、招いた事態でもあるわけなので、何を起点に当面の問題を、当事者であるあなた、奥さん、本来の父親である人物が考えるべきか、生まれた子供を軸に、大人として3人が行動すべきだと思う。
そうならば、実家へ一旦身を移した後、できるだけ早い時期に、できれば話しを本来の父親も含めて話をするべき。

それまでの間、出生届けを、あまり長くは放っておけない。
決着は、はっきりつけなければいけないのは確かなので、できるだけ早い時期に、まずは今生まれた子の事をどのように対応するかのスキーム作りの対応をすること。

申し上げることは、この位しかないと申し訳なさそうな中川潤。

メカニックの心境で取り組んで

あなたは問題解決型のタイプ、論理優先、合理主義。分析が得意で、結論がわりと早い。出した結論はあまり動かない。
たとえば、機械が壊れた時、メカニックは何をするか?
ここが壊れてる、この部品が悪いという、いろんな事実を一つ一つ集めて、ここはこうすればいいとする。

あなたは普通の人に比べて、論理優先型のタイプ。そういうタイプの人でさえ、思いがけない事が人生に起きたときは、多少混乱する。
この女性を、正確に把握するのはかなり困難。
あなたの論理優先では、把握しきれないところがある。つまり論理的にはこういう行動はしないはずだ。この女性は合理的な判断ではとらえきれない動きをする人。

普通だったら、もっと早くに離婚の問題になっている。
非常に論理優先型で、合理主義で問題解決タイプのあなたでも、その解決していった結果、既に赤の他人になった。
だから、メカニックの心境で取り組んでください。

管理人のちょっとひと言

これほど、言葉少ない人生相談も珍しい。
どのように答えていいか分からない、中川潤先生もそうだが、加藤諦三先生のまとめも、伝えたい気持ちは分かるけれど、相談者に届いたかどうか不明。たぶん、届いていないと思う。
加藤先生なりに、ひとつ、ひとつ、事実を集めて解決していきましょう。というアドバイスだと思うのだが、相談内容が相談内容だけに、もうちょっと理解しやすい方が良かったと思う。

さて、いくつか疑問も生じているだろうから、勝手に推測してみたい。

まず、妻の妊娠に気が付かないものか?
実際、太った程度にしか、妊娠が分からない人もいるので、必死に妻が隠していたとすれば気が付かないと思われる。
事実、次男の時も、同じ状況だったと言うのなら、尚更。

それと、夫婦関係はとっくに破綻していたのでしょう。
朝は、ご飯を作って置いておけばいいし、次男の時も、サークル活動で毎晩遅かったから、相談者が長男の食事を作っていた模様。
朝食も、相談者が作っていれば、結局、会う機会があるとすれば、夜のわずかな時間だけ。

次男の時が、そうだとして、今回はこういう感じ。
朝食は、作って置いておくか、次男と添い寝をしているので、遅くまで起きてこない。
夫との関係が破綻しているのと、夜は2歳の次男に添い寝してしまえば、早い段階で、帰ってくる夫と遭遇する機会も自ずと減る。

まあ、夫婦関係が破綻していれば、お互いに会いたくないもの。
気になるのは、今回は、どういう形で不貞行為をしていたのか・・・これを考えると、怖くなる。
2歳の子供を放ったらかしで、出かけるわけにもいかず、さりとて、出かけたとしても、大人しくしてくれない。

家に呼び込むのが一番じゃない?

実際、家に連れ込むって、周知のように芸能人もやっているし、よく聞く話。
問題は、次男と今回生まれた男の子の相手が、同じかどうかってことだね。
もしも、同じなのならば、最低の女と、最低の男だ。

子供の父親が、本当に自分かどうかなんて、その昔は簡単には分からなかった。
明らかに血液型が違うとか、そういう事でもない限り。
ただ、それすらも、今では違う事があるっていう事例はある。

となると、DNA鑑定か。

さて、相談者が、次男の時も疑っていたのに、どうして妻の言う事を信用したのか。
ひとつには、妻に対する興味は、既になかったっていう事。
誰と、どう不貞行為に及ぼうと、いいんじゃないかなって思っていたかもしれない。

夫婦生活なんて、とっくにないだろうし、妻自身に興味もないだろうから。

やはり、まだ小さな長男だけ、気になっていたのだろう。
当時はまだ、小学5年生くらい
これから思春期を迎えて難しくなる年頃に差し掛かったところ。

できれば、離婚って判断はしたくなかったと思われる。
じゃあ、なんで今回は?って言えば、ちょっとは理解できる年齢に差し掛かっているし、2歳の次男は、ほぼほぼ、自分の子供ではないと断定してしまっているよね。
気にする必要も、無いってことだ。

二度までは、許さないって事だね。

問題は、この無計画な妻だな。
子供ができた時点で、旦那の子供ではないのに、産む判断をしている。
今回も、次男の時同様に、騙せるとでも思ったのか。

年齢からすれば、女として、ある層からは、絶対的な人気層。
アラフォ―だったり、三十路とつけば
まあ、タイトルだけでも、よく使われてますからね、人気のほどが分かるってもん。

おんなざかり

我慢できなかったんだろうね。
避妊する気持ちすらなかったんだろう。
それか、不貞行為の相手の子供が、どうしても欲しかったのか。

今回は、しくじったと思ったのか、それとも、まだまだ騙せると思ったのか。
本人が、なんと言うか、是非、この続きが聞きたい。

今回、ちょっと解せなかったのは、中川先生が、嫡出否認調停について述べなかったこと。
戸籍に載るまで、話しをしているのなら、その後の手続きについても、述べても良かったんじゃないだろうか。
それとも、論じるに足りずと思ったのか。

理由は、いろいろ想像できますけど、早めに弁護士に依頼して、もろもろの手続きを進めちゃいましょう。

この年末にやった、その後の人生相談。
リスナーから、これが聞きたいっていうのの追跡を募って、是非やって欲しい。
ま、いろんな意味で、無理なのもあるようですけどね。

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コメント

  1. いつも拝見させていただいています!
    育児中でラジオを聴く事が難しいので、夜に読ませてもらっています。

    救急車の中で妊娠してることを知るってものすごい出来事ですよね‼頭をハンマーで殴られるような。

    夫婦で加藤先生のファンです。これからも勉強させていただきます!

    • コメントありがとうございます。
      心休まるわずかな時間に、読んでいただいて、ありがとうございます。
      少しでも、気分転換になれば幸いです。
      救急車の中で知るなんて、それこそ、何が起こったのか理解するまでに、かなりの時間が必要だったんじゃないでしょうかね。
      人生相談を夫婦で聴くと、意見が違ったりして、なかなか楽しい(時に喧嘩?)です。
      これからも、よろしくお願いします。

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