未婚で出産

テレフォン人生相談
未婚出産

妊娠が分かると結婚できないと言われるも覚悟の上で未婚で出産、シングルマザーとして母親と息子の3人暮らしを2年3年続ける。10ヶ月の時から保育所に預けて2年間は医療の専門学校に通い国家資格を取得する。3年働き更に夢の為に3年学校に通う。息子は甘え上手で誰からも愛されて育ってきた。6年付き合い結婚した夫や夫の両親からも凄く愛されている。夫は現在は単身赴任。将来、息子にあの時寂しかったと言われないか、今はどう息子に接していけばいいのかを相談。大原敬子から子育ては親子関係を築き、男と女の関係を見せない。女の部分を見せるな。

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テレフォン人生相談2015年01月19日(月)

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)
相談者:29歳女性 夫25歳 婚姻3年 付き合って6年 長男9歳

加藤諦三氏の〆の言葉『どんな逆境でも人生の困難に噛みつく力のある人がいます。レジリエンスのある人と言います』

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送される相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
その為、情報不足になり捉え方によっては、他者と違う感想になることもありますが、それらはリスナーの環境や体験談が代わって補うためと思ってってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になる場合があります。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

未婚で出産し子育てに悩む

結婚できないと言われて未婚で出産、シングルマザーとして、子供を保育所に預けながら学校へ通い国家資格を取得。現在の夫とは結婚して3年目、夫との関係は良好だが、あの時寂しかったと言われない子育てをしたいが。

未婚で出産

29歳女性からの相談、夫は25歳で結婚してから3年目で長男が一人、9歳の子がいる。
今結婚している主人の子ではなく、シングルマザーとして育ててきた。
離婚はしていない、相手の方から結婚はできないって言われたので、結婚せずに縁を切って育ててきた。

相談は、9歳になる息子の事。
自分が未婚で子供を出産して、息子が10ヶ月くらいの時から保育所に預けて育てていて、6年ぐらい保育園生活を送って、今小学生になっているが、その息子との接し方、親として間違っていないのか、凄く心配になることが多々あるので電話した。

国家資格を取得

保育所に預けていながら、ずっと働いていたわけですか?と加藤諦三。
0歳の時から2年間、医療の専門学校へ通っていて、その時は母親と3人で暮らしていた、と相談者。
国家資格を取得して、3年間また働き、どうしても夢があったので、そこから3年間、学校へ通わせてもらっていたので、仕事をしたり学校に行ったりを繰り返して生活をしていた。

今は卒業して、念願の資格は取られたわけですか?と加藤諦三。
そうですね、と相談者。
お母さんと3人でとのことですが、その間の経済的な事は?と加藤諦三。

最初の2年間の学校の時は、ほとんど収入もなく、母子家庭という事もあり、手当とか自分のアルバイトとかで、母親と家計のお金を折半して、生活していた、と相談者。

保育所の様子

その間、保育所に預けている期間は、かなり長かったんですか?と加藤諦三。
朝の7時から、夜の7時までとか、限界まで預けて看ていただいていた、と相談者。
保育所に7時まで預けて、帰ってきたときの子供の様子はどうですか?と加藤諦三。

甘えん坊で、保育園に行っても凄く愛想のいい子だったので、必ず誰かに抱っこされてるという事が、多かった。相談者自身に対してもそうだったり、結構甘えん坊の処がある、と相談者。

甘えん坊という事は、保育所から帰ってきて、あなたに対して、凄く攻撃的な事とか、あなたを困らせる事とかという事は無かったですか?と加藤諦三。

愛されて育つ

攻撃的な事は思い浮かばないのですが、と相談者。
兄弟が欲しかったみたいで、「何で兄弟がいないんだ?」とか、「いつになったら、お仕事辞めて、家にずっと居てくれるの?」とか、そういうい事を凄く言われて、最初は優しくそれなりに言い聞かせられるが、それを3歳、4歳の子が理解できるはずもなく、どんどん「うわっ」っとなって、自分もカチンと来てという事が、度々あった。

保育園に居た時に、そこで働いている方達との関係は、どうだったんですか?と加藤諦三。
非所に愛されて育っていたと思います、と相談者。
4歳5歳になると、いろいろ話しも出来るので、今日はこういうことしたよとか、そういう楽しそうな話しはたくさん聞かせてくれたし、先生も、今日はこういう事、頑張ってたよと、いろんな話を聞かせてもらって、そういうのを聞くと関係性は良かったかなというふうに思っている。

夫と息子の関係

25歳のご主人の子育てについての協力はどうですか?と加藤諦三。
凄く協力してくれているし、主人は普段、別居なのでとても子供の事を可愛がってくれて、息子も凄くお父さんの事が大好きなんです、と相談者。

要するに25歳のご主人は、この子のこと好きでしょ?と加藤諦三。
もの凄く愛してくれていると思います、と相談者。
あなたのご主人以外にも、周りの人は、あなたの9歳の子の事を、心配してくれる人が、割と多いんじゃないのか?と加藤諦三。
主人の両親とかも、凄く愛してくれていると、相談者。

寂しかったと言われない為に

おおよその検討は付きました、と加藤諦三。
今日のあなたの相談は?

将来、あの時寂しかったとか、そういうふうに言って、辛い思いをさせちゃうのかな?という事を、最近はよく考えてしまい、夫に相談とかしているが、と相談者。

後から考えて、お子さんが、いろんな寂しい思いをしたとか、なにかそういうようなことを思うと、今の自分はこのままでいいのかな?と考えるということですね、と加藤諦三。

なにか変えれる所があれば、自分自身の行動で変えていきたいなと思うのだが、それが見つけられないので、もしあれば、教えていただきたいと思う、と相談者。

男と女の関係を見せない

息子との親子関係を築くには、子育てで男と女の関係をみせない。女の部分を見せないこと。

母親時々男と女の関係

素晴らしいですよね、女として自分らしく、世間が何と言おうと、私の人生を生きていくというのを感じる、と大原敬子。
ただね、と続ける大原敬子。
人生の中に縦糸と横糸がありますよね、その部分をあなたは混同し始めたんじゃないかな、と思います。
本来、世間になんと言われようと、私はこの子を産む、そして育てる、この子の為に私は働く、資格を取る、これは悦びと、この男の子というエネルギで、母親として時々女性として、付き合っていた男性がいて、これが人生かと思った時、凄くあなたは生き生きとして、生きている気がするんです。

肯定する相談者に、じゃあなぜ?と大原敬子。
あなたは無意識に、自分の中で、最初は長男の為にだった、でも、途中から変わったのではないか?と大原敬子。
これから長男は、成長していくので、言葉が大人っぽくなっていく。
その時の、言葉の攻撃が怖いんだと思うんです、と。

子供の喪失感

そうですね、と相談者。
保育園へ、「行きたくない、行きたくない」と泣いている子供をなだめることができる、抑えられる時期は、あなたが思う夢と、あなたの正当性で、胸を張って生きてこれた。
ところが、どこかに、本当にこの子の為なのか、この夫の為なのか・・・

お母様と0歳から2歳児まで、同居していましたね、と大原敬子。
0歳から、2歳3歳まで、同居していた、と相談者。

ご主人様とは、6年間のお付き合いと言っていましたね、と大原敬子。
その時に、この坊やちゃんが、どんな思いだったかってことです、と続ける。
どんどん、どんどん、自分の居場所を掴んだなと思うと、自分の前から消えていく、この坊やちゃんの人生観です。

子供から愛される

今日の相談はですね、と大原敬子。
この坊やちゃんじゃない気がする、今、ご主人様と単身赴任か何かで離れているわけでしょ?と大原敬子。
そうなんです、はい、と相談者。

もしかしたら、あなたの頭の中に、自分はようやく仕事が落ち着きました。人間は落ち着くと、次に普通の家庭を求める。
するとこの坊やちゃんが、ご主人様が帰ってきた時に、この子が、お母さんの言う事をきかないとか、ふてくされるとか、3人家族の団らんの食事の時に、絵に描いた家族生活をしなくなったら、今度は自分が描いていた、結婚生活が上手くいかないですよね?と。

そうですね、ないという事になってしまいますね、と相談者。

今日の相談は、その為にこの子が、反抗もしないで、主人は、この子を可愛がっています。
この子が愛されることは、どうしたらいいかっていう、相談なような気がします、と大原敬子。

子育てのリスク

あなた自身が、20歳で子供を生んで、よくここまで来たと思う、と大原敬子。
その為には、相当のあなたの生きる知恵があったと思う。
ある物を取るには、ある物を捨てるという、凄い強さを、あなたは持っている。

ただ、してはいけない事は、子育ての時に、ある物を得る為に、ある物を捨てる事をやった時に、弱者の子供は信じられなくなる。
あなたが女として生きる人生とは、子育てとは違う。
子育てはリスクを背負う、あなたはリスクを背負わない。

どうしても、あなたの中に一つ欠けている部分は、子供を自分の都合のいいように、使う道具にしているということ。

ああ、この人、二十歳から健気に健気に、好き合った彼の子供を育てて、そして自分は勉強もして、まさに女性の鏡ですよね。
だけどこの後の、あなたの生きる知恵は凄いです。このまま行ったら、彼との関係が、うまくいかなくなることを、あなたは知っている。
それで今日、電話なさったと思う、と大原敬子。

親子関係を築く

あなたがこれから、一番気をつけなければならない事は、あなたと御主人様の関係と、息子と御主人の関係は、自然に放っておくことなんです。
そして、あなたと息子さんは、しっかりと親子関係を築くことなんです。
あなたと息子さんが、凄く仲良くしても、この夫は焼きもちをやかない。そして、坊やちゃんがいない時に、あなたと御主人様が、夫婦としての関係を保つべきであって、子供が、男と女の関係は、僕に見せていないと、あくまでも、僕を生んだお母さんのイメージを絶対に崩さない事。
これが縦の糸です。

男の子は、そこのイメージを崩されてしまったら、生きていけない。
お子さんには、女の部分を見せてはいけないんです。
それだけは、忘れないで欲しいと、大原敬子。

母と子の絆

ご主人のいる前で、子供の行儀が悪かったら怒ってもいい。しかし、ヒステリックに怒ると、子供の憎しみは母親に向く。父親をどんどん他人として見て行く。

今日から、息子との関係の絆は離さない。
今まで、喪失感を失った息子に対して、ご主人がいない間に補うべき。
縦糸、母と子の絆だけは、はっきりと築くべき。

そして、お婆ちゃんが傍にいないと、躾けはできない。
今、あなたがすることは、単身赴任の夫には優しくして、留守の間は、お婆ちゃんと息子と3人の家族生活を、しっかりと築いて欲しいと、大原敬子。

母と子をしっかりする

大原先生が、あなたは奔放な生き方と言った。
生き様が凄いと言いましたよね。
その通りだと思うと加藤諦三。

だけど、それはあなたの力だけではない。
肯定する相談者。

あなたの9歳のお子さんは、スーパーキッズと言われる人。
今、レジリエンスのある子供と言われている。
社会的、経済的に貧しいとか、そういう問題ではなく、愛情の点で、周りの人が好きかってやって、酷い環境であるにも関わらず、立派に育った。
これは、何だってこと、それは、あなたのお子さん、それなんです、と加藤諦三。

ちょっとキツイ事を言うけど、と加藤諦三。
普通、親が好きかってやったら、子供はまともに育ちません。
好きかってやっているにも関わらず、この9歳の子供は立派。

だから、大原先生のアドバイスの、母と子をしっかりする事と、もう一つ、家族というカテゴリーの考え方を変えないといけない。
世間の言う事に負けない、新しいカテゴリーを作る。

奔放な生き方をして、立派に生きているのが、お子さんが素晴らしいお子さんだった。
だから、胸を張って生きてください。

「どんな逆境でも人生の困難に噛みつく力のある人がいます。レジリエンスのある人と言います」

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