不当な要求に応じない

テレフォン人生相談
脅迫脅し

テレフォン人生相談2016年3月24日は兄との相続トラブルについて。3人兄弟の真ん中の相談者で夫は他界し、兄と弟は独身で34歳の息子と2人暮らし。数年前に母親が他界すると、父親が厳しい人で若い時に家を離れていて、一切の連絡を断っていた兄が相続が発生したことにかこつけて家に戻ってきた。葬式には出ず相続のことだけ口を出してきて調停を申立てる。面倒臭いことから逃げる性格の弟は喪主として葬式を出した後は調停には出ず何十回連絡しても音沙汰がない状態。調停で家を相続することになった相談者が、家の評価格の1/3ずつを兄と弟に支払う事で調停成立する。しばらくすると兄は調停不服で1人1/3の半分を寄こせと脅してくる。反対されたのに結婚し迷惑を被ったとか、出戻りに相続する権利はないなどと誹謗中傷の手紙を送ってきたり、家に突然やってきて叩き殺してやると追い掛け回されたりした。いつ兄が家に来るかと思うと、小さな音にも怯えて眠れない。

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テレフォン人生相談2016年3月24日(木)

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
相談者:62歳女性 夫他界 長男34歳と同居

加藤諦三氏の〆の言葉『不当なお金でも、一旦払うとその後、払って仕方がないという気持ちになってきます』

テレフォン人生相談の読み方・歩き方

放送される相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
その為、情報不足になり捉え方によっては、他者と違う感想になることもありますが、それらはリスナーの環境や体験談が代わって補うためと思ってってください。
何度も繰り返し聞いてみたり、時を隔てて聴きなおしてみると、聞き漏らした言葉や自身の環境の変化や体験談が加わり、最初に聴いた時と異なる感想になる場合があります。
異なる感想を述べる方の背景を考えてみるという楽しみ方もありますし、編集者の意図を探るという聞き方も面白いので、色んな楽しみ方を探してみてください。

凶暴な兄の脅迫に怯える

叩き殺してやると家に上がり込んできて、追い駆けられた相談者。誹謗中傷も甚だしい脅迫めいた兄の手紙や無言電話、いきなり尋ねてきて、大声で騒ぐなと、凶暴な兄に怯えて、音に怯えて眠れない。

相続の調停を申立てた兄

62歳の女性からの相談、夫は他界、34歳の息子と2人暮らし。
相続に関して、数年前に母が亡くなり、3人兄弟の真ん中の相談者。
兄と弟がいて、父が厳しいので、兄は若い時に家を出てしまい、ずっと家に戻らなかった。

母の死をきっかけに、相続が発生、それにかこつけて、家に戻ってきた兄。
葬式にも出なかったのだが、相続に関していろいろ口を出すようになり、兄は調停を申し立てた。

調停に際し、弟は1度も顔を見せなかった。
そのため相談者と兄が話し合うこととなり、昨年、一応調停が終わる。
家の評価額を出し、相談者が家を相続するということで、それぞれ評価額の3分の1ずつを兄と弟に支払うように調停で決まる。

兄に対しては、お金を払ったが、端数はまだ残っている。
どうしてかというと、まだ家には兄の荷物をいっぱい預かっており、手紙を送るが兄の住所につくが、受け取ってもらえるかどうかわからないので、荷物が片付いたら、ちゃんとそのお金は払いますと言うことで、端数は保留にしてある。

兄の凶暴性と脅迫

最近になって兄は、調停の内容に不服があると、 1人3分の1にした額の半分をさらによこせといった、脅迫めいた手紙なんかをよこしているんです。

子供と相談したら、そういう人だから、関わりなく言われた通り払えばいいんじゃないかと言うんですが、今までに、誹謗中傷も甚だしい脅迫めいた文章から、無言電話、そういう・・・と相談者。

脅迫的な文章って、あなたに向けて送ってくるんですか?と加藤諦三。
はい、そうです、はい、と相談者。
私が反対された結婚でしたので、それに対して迷惑を被ったとか、お前は反対された結婚なのに、家にいて戻って、出戻った者が3分の1相続する権利がないとか、そういうことを言う。

数年前の大晦日に、突然やってきて、隣近所に聞こえる大きな声で、わめきちらして、すごかった。
私が憎くて憎くてしょうがない、死ねとか殺してやるとか、そういうことが手紙の端から端まですごいんです。

一度は家に上がりこんで、叩き殺してやると追いかけられたりとか・・・と相談者。
あなたの家に来て、叩き殺してやるという風に言ったわけですね、と加藤諦三。
ええ、と相談者。

私、お台所まで逃げたんですよね、そうしたらたまたまそこに、子供がいまして、間に入ってくれたんですけれども、性格はものすごくキツイ人で、調停の裁判官の方たちも、タジタジになってかなり強く言ったみたいで、はっきり言って凶暴性のある人格のようなんです。

私は音に怯えるようになり、眠れないんです。
怖くて、いつ家に来られるか、ということで、子どもが帰ってくるまでドアを開けられないんですね。
だから本当にこれ以上になったら私、先生にお薬いただかなければいけないくらいの感じになってしまっているんですね、と相談者。

払う義務はあるのか

葬式にも来ないということですけれども、喪主は誰だったんですか?と加藤諦三。
弟がやりました、と相談者。
そうすると、弟さんとはまあ・・・と加藤諦三。

いいえ、と即答する相談者。
弟は母の初めての新盆の時に来ましたけれども、それ以後は音信不通で、一切連絡取れません。

そうすると、弟さんは調停が終わったところで3分の1ということで、今、問題が起きてないわけですね?と加藤諦三。
はい、何も連絡取れませんし、その家のお金の分も(相続分)、連絡しても電話出ませんし、手紙やっても返事きませんし、と相談者。

お兄さんは、結婚をされてるんですか?と加藤諦三。
いいえ、しておりません、弟もしておりません。と相談者。
あっ、お二人とも1人、と加藤諦三。

わかりました、要するに、あなたとしては、心理的にそういうふうな、状態になっていて、それをどうするかということですね、と加藤諦三。

そうですね。法律上果たして、それを払う義務があるのか、と相談者。
それは後で弁護士の先生に伺いますけれども、払って解決する場合と、払ってもっと問題を大きくしてしまう場合と両方ありますからね、だからそこら辺のところも見極めなければならないということですね、と加藤諦三。

無茶な要求に応えない

法律上、全く無意味な要求をする凶暴な兄、まずは要求に応えない。嵩に掛かってくるに決まっている。

面倒臭い事から逃げる弟

なん点か伺っていきたいのですが、と中川潤。
直接的にはお兄さんの問題なんですがね、弟さんとのことはよくわからないんだけれども、お母様が亡くなられたのは数年前と言うことですよね。
で、喪主を務められた。

さっきの話では、新盆には来たけれども、その後連絡も取れない。
お母様が亡くなられるまでも、音信不通だったのですか?と中川潤。
家はそれほど離れたところではないので、行き来はあった、と相談者。

行き来があったのに、この調停で話がまとまってからは・・・と中川潤。
まとまる前から一切ございません、と相談者。
うん?と中川潤。
兄が調停申し立てましたね、と相談者。
あ、調停の申し立てをしたのは、お兄さんなんですか?と中川潤。

兄です、兄が申し立てをいたしまして、それで裁判所から呼出状が送られますね、それにも一切応じず、私の方からも、応じてくれ応じてくれと何十回も電話をしても何をしても、一切出ません。
弟の性格というのは昔からそういうことがあると逃げる性格なんですね。と相談者。

今逃げる性格とおっしゃったけれども、ナーバスな方なんですか?と中川潤。
面倒臭いことからいつも逃げるっていう・・・と相談者。
面倒臭いから、もう関わり合いになりたくないから、遮断しちゃうっていう、そういうことですか?と中川潤。
はい、そうです、と相談者。

法律上無意味な言いがかり

そいでねぇ、今お兄さんの問題なんですけども、調停をお兄さん自体が申し立てて、それが成立して、あなたが自宅を取得することになって、代償金ということだと思うんですが、代償金給付で3分の1相当額を弟と兄貴に払うと、いう形で調停が成立しているということなわけですから、その3分の1の大半の金額は払って端数だけは留保しているという、話はさておき、と中川潤。

それに対して調停は不服で、さらにその3分の1の半分をよこせって言ってきてるっていうのに、法律上は全く無意味なことを言っているんで、ただの言いがかりでしかないんですよ。

決まったこと、それも法的に確定したこと、それを今蒸し返したって、蒸し返しようがないし、通りようがない話なんです。

無茶な要求には応えない

で、問題は、先ほど加藤先生が整理されたように、そういうことなんだけれども、非常に凶暴な兄貴のそういう無体な要求に応えたらいいか、応えてどうなのかっていう、そんなレベルの話しなんだけど、と中川潤。

これって決まりきった話しでね、無茶な要求に応えれば、またかさにかかってくるに決まっているんですよ。
それで収まりっこないんですって。

だから、それにお子さんとしては心配だから、さらによこせって言うのをあげれば、おとなしくなるんじゃないかという見通しのもとで、「母さん、もう渡したら」っていう事なのかもしれないけれど、安易な形でそういう事はなさるべきではない。これが1つ。

大きな声を上げる兄

ただ、家に上がりこんで、殺してやるっていうことがあった。
だけどそれ数年前の大晦日っておっしゃいましたよね?と中川潤。
そうです、と相談者。

ごく最近のことなのかと思ったら、数年前の大晦日の話ね、と中川潤。
ええ、それはそうです、でも、家に来るんです度々、と相談者。
その後もくるんですか?と中川潤。

くるんです、来ます、と相談者。
それで本当に、先日も来ました。
それで大きな声を上げそうになったんです。

たまたま子供がいまして、住宅密集地なので、私たち暮らしにくくなりますので、子供がちょっと離れた所へ行って、なだめて、とりあえず帰したんですよ。

そうしたらハガキが来まして、何月何日にそちらに行くから、話し合いたいと、私にではなく、子供に対してハガキが来まして、本当に数日内に子供が会ってきたんです。

その時に、お金をよこせと、そういうことで、例えば人が大勢集まるところで、会談したにもかかわらず、大きな声でキレそうになって、慌ててなだめたってことがございまして、結論を出しとけって言われたそうなんです。

あっ、それでお電話いただいたわけか、と中川潤。
はい、そうです、と相談者。

弁護士を頼む

あのね、まず警察所轄へ相談に行きなさいよ、と中川潤。
警察官が、たまたま巡回連絡というか、アレに来た時に、私も怖いものですから、相談したんですよね、と相談者。

そうしたら、警察の安全課(生活安全課)に登録をしてくれるから、実際に訪ねてきたりとか、そういうことがあったら、すぐに連絡しなさい駆けつけるからと言うことを約束してくださっております。

あのね、1番手っ取り早いと言うと語弊があるのだけれども、と中川潤。
あなたの場合もね、息子さんを介してなり、あなたのお知り合いで、どなたかちょっと弁護士を頼んでください。
それが1番今現実的な方法です。

警察の限界

それで、その弁護士名で、相手の所在を突き止めて、警告の文書を出すなり、そういう対応を始めた方がいいと思いますよ。
警察はそういう場合、とっても協力的ではあるのですが、警察というのは限界があって、ことが起きて、具体的な危険が生じているんであれば、飛んで行けいるんだけれども、民事不介入もそうだし、未必の問題もそうなんだけれども、過去にこういうことがあったので、起こりそうだから、間に入って仲裁してくれって、これはできないんですよ。

起きたら飛んでるくるって事はやってくれます。
だけど逆にそれをガードするということは、今うかがっている話だと、息子さんが呼び出されて、結論出しとけとか、そんなことを言われている状況であれば、これはもう、第三者を立てるしかありません。

あなたを守る第三者の弁護士

第三者というのは中立の第三者ではありません。
あなた方を守る第三者であって、それはそういうことを生業とする弁護士しかないんですよ。
で、弁護士から警告文書を出してもらう。

その弁護士に、今後のことを、ガードを相談しながら対応を考えて行くと、もうそれしか選択の道は無いですよ。
あの、どなたか周りでお知り合いで居そうですか?と中川潤。

何件かはありますけれどもね、と相談者。
その方に急ぎ、こういう状況なので、対応をお願いしたいと、法律相談ではありませんよ、具体的なこういいう状況の中で、私の代理人となって、相手に対して対応して欲しいと、そういうお願いをしていただけませんか、と中川潤。

では、そのようにいたします、と相談者。

弱くでると要求が大きくなる

よろしいですか、あのね、こういう場合は弱く出ると、どんどん相手の要求が大きくなりますよ、と加藤諦三。
不当なお金でもね、もらった方はね、一旦もらうとね、なんか正当なお金のように思えてくるのです。

人間の行動っていうのは、やったことを肯定してくるんですよ、心の中では。
だから、これは中川先生がおっしゃられたように、即刻、弁護士の先生に守ってもらってください。

くれぐれも、この場が楽という相手の要求に応えてはいけません。
はい、わかりました、と相談者。

『不当なお金でも、一旦払うとその後、払って仕方がないという気持ちになってきます』

管理人のちょっとひと言

近所に住む弟が、どうして音信不通なのか、不思議におもいませんか?。
会に行けば、いいだけですよね。
あと、調停成立で、支払われることになったお金って、弟は貰ってないですよね?

本筋とは、関係ないですけど。
それで、厳しいっていう、父親はどうしたんでしょう?
亡くなった・・・と考えるのが、妥当なんでしょうけど、その時、兄貴は?

まあ、母親が全部手続きしたのかも、しれませんけど。
その時は、家に戻って来なかったんですかね?

誹謗中傷も甚だしい脅迫めいた手紙が、たくさん届いているようですし。
近所迷惑だってくらいに、大声でキレて騒ぐとか、隣近所の人も聞いてるでしょうし。
なんなら、録音しておけばいいんですよ。

証拠なら、たくさんあるじゃないですか。
電話なんかしてる暇があるんだったら、その知っている弁護士とかにお願いすればいいのに。
それすら、回らないほど、追いつけられちゃったかな?

実際、警察って、動かないのか、動けないのか、肝心な時には、役に立ってくれませんもんね。
そこが、限界なんでしょう。
となると、弁護士しかないんでしょうけど、調停委員にさえ、悪態をついたみたいですから、ちょっと常の人ではない感じ。

かと言って、反社会的勢力に、所属してる感じもしないけど、かなり危ない人って感じですね。
そんな人が、警告文書を受け取って、言う事きくのかな?
難しい気がするんですけど。

でも、何もしないわけにはいかないので、そうするしかない。
それで、事件にならないと、動きもないと。

ストーカーとか、DVで逃げている場合なんか、裁判で認められたら、チップを埋め込まれるとかして。
半径、5キロ位まで近づいたら、警告音が鳴るとか。
そんな事でもしない限り、警告しても言う事きかない人って、多いだろうな。

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