テレフォン人生相談2015年7月29日、息子の借金癖について、家族に何の相談もせず借金をして何か始めようとする。前の会社でお客の集金で回収できず肩代わりしたことで借金が始まり、その後はパチンコにのめりこみ、更ネット販売で借金が膨らんだ。1000万近くになった借金は司法書士に入ってもらい、嫁や家族みんなで支払う。今息子は会社員だが会社を辞めてネットで稼ぐとネット販売をしようとしており、ネットビジネスの講習代として定期を解約し100万円を支払う。これまで支えていた嫁も離婚を言い出すし、普通の会社員でやっていってほしい。
ネット販売はじめるための講習に100万。回答者にマドモアゼル愛。
テレフォン人生相談2015年7月29日(水)
パーソナリティ:ドリアン助川
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
相談者:68歳女性 夫72歳 子供2人娘と44歳息子(嫁 孫4人中2 小5 年中 2歳)
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。
読むテレフォン人生相談
ドリアン助川:
もしもし テレフォン人生相談です
相談者:
あ、お世話様になります
ドリアン助川:
今日 どんなご相談でしょうか
相談者:
息子の借金癖っていうんですかね 家族に何も相談も無しに借金をして 何か始めようとしちゃうんですよね
ドリアン助川:
息子さんはおいくつですか
相談者:
息子は44です
ドリアン助川:
44才
相談者:
はい
借金をしてネット販売
ドリアン助川:
で借金で 何か始めようってのは これ仕事でしょうか
相談者:
今 会社に勤めてるんですけど それ以外に インターネットかなんかでね ネット販売とか始めて
ドリアン助川:
副業として それを始めようとしているという
相談者:
そうなんです
ドリアン助川:
それ…
相談者:
それで 今回は もう会社辞めて それをやりたい って言い出してね 困ってるんですけど
ドリアン助川:
それでこの 会社員っていうことはお給料もらってるはずなんですけども
相談者:
はい そうです
ドリアン助川:
それ以外に 借金を繰り返しているということですか
相談者:
そうなんです
ドリアン助川:
それはそのインターネット関係のために
相談者:
一番最初はねぇ 前の会社なんですけど 集金をしまして それその お客の代金を回収できなかったもんですから その肩代わりをしてね
ドリアン助川:
はい
相談者:
借金をして
ドリアン助川:
あっ はっ…
相談者:
それが始めなんです それで あとに言ってね 今度はパチンコにのめりこんじゃってね
ドリアン助川:
その後は
相談者:
その後は
ドリアン助川:
その後は 人様の為でなくて 自分のために パチンコ…
相談者:
ええ そうなんです
ドリアン助川:
はい
相談者:
それにその後もういっぺん インターネット販売を始めるって言って それでまた借りまして
ドリアン助川:
えーと・・・
相談者:
それこそ自転車操業やってて
ドリアン助川:
額としては どれくらい借りているんでしょうか
相談者:
最終的にねぇ 1000万近くになってったんです
ドリアン助川:
最初に 肩代わりして払ってた頃からの借金も入れて
相談者:
はい そうだと思います
ドリアン助川:
ずーっと続いてきて どんどん膨らんできて
相談者:
ええ そうです
ドリアン助川:
で今 1000万近くになっていると
相談者:
え 今はないんです それを 司法書士さんに入ってもらったり 私たちが 払ったりして 今は片づいたんです それは
ドリアン助川:
その1000万近くの借金は無くなったんですね
相談者:
ええ なくなったんです
ドリアン助川:
そして それをお母さんが払ったんですか
相談者:
そうなんです 私たちがね アレしたり お嫁さんが出したり
ドリアン助川:
あっ
相談者:
兎に角 家でみんなで払っちゃったんですよね
ドリアン助川:
ごめんなさい この44才の息子さんは ご家庭があるんですか
相談者:
お嫁さんがいて ほいで・・・
ドリアン助川:
お子さんは?
相談者:
4人います
ドリアン助川:
あなた様にとっては お孫さんが4人いらっしゃる
相談者:
そうなんです
家族構成
ドリアン助川:
ちょっと整理していいですか
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなた様は おいくつでしょうか
相談者:
68歳です
ドリアン助川:
68歳 ご主人いらっしゃるんですね
相談者:
はい 72才 です
ドリアン助川:
72才 お子さんは全部で何人いらっしゃるんですか
相談者:
娘と息子と二人です
ドリアン助川:
で その息子さんの方がですね
相談者:
はい そうです
ドリアン助川:
弟さんなんですか?
相談者:
えっと いえ 長男です
ドリアン助川:
長男
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの 44歳のご長男 お子さん4人いらっしゃるってことですけども おいくつぐらい4人なんですか
相談者:
えっとね 上が中学2年
ドリアン助川:
はい
相談者:
で小学校5年
ドリアン助川:
はい
相談者:
幼稚園
ドリアン助川:
はい
相談者:
年中さん
ドリアン助川:
ああ・・・
相談者:
それからまだ下に 2歳の子がいます
ドリアン助川:
まぁ お金もかかるでしょうしね
相談者:
そうなんです
稼がないとという気持ち
ドリアン助川:
だから稼がなきゃって気持ちもあるんでしょけども
相談者:
そうなんです あのね・・・
ドリアン助川:
なぜか そのために借金をしてしまう
相談者:
はい それがね あの お金がないっちゅうて 言われると 何とか儲けなくちゃっていって 言ってたこともあるんですよね・・・それで何か1発 儲けなくちゃって そういう思いがあるのかなって思うんですけど でも借金するからねえ
ドリアン助川:
今は 会社を辞めて 新しいことしようとしてるっていうふうに 仰ってましたよね
相談者:
そうなんです だか…
ドリアン助川:
会社はまだ 辞めてはいないんですね
相談者:
ええ 辞めてません
ドリアン助川:
辞めてはいない
相談者:
はい
ドリアン助川:
ただそういう計画が目前にあると
相談者:
ええ そうなんです
ドリアン助川:
で これはどういう結果かということは
相談者:
ええ
ドリアン助川:
具体的に聞いてないんですか
相談者:
よく 私わからないんですけどね
ドリアン助川:
はい
相談者:
何か人を教育する なんっちゅうんだろう? ちょっとわからないんですよね
ドリアン助川:
ああ・・・
相談者:
マネジメント的なアレで
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で その講習代金を 払っちゃったんですよ
ドリアン助川:
払ったということは そういう人たちを育てるという名目の元に
相談者:
ええ ええ
ドリアン助川:
別の方が もうそういう仕事を作っていて お客さんになっちゃったってことですね
相談者:
そうなんです
ドリアン助川:
どれくらい払ったんでしょう
相談者:
100万って言ってました
ドリアン助川:
100万
相談者:
ええ
ドリアン助川:
アア・・・で この100万は借金したわけではないんですね
相談者:
ええ それはね 自分の定期 なんか 全部 解約しちゃったみたいです
ドリアン助川:
ということは まぁその今は借金はしてないけれども
相談者:
はい
ドリアン助川:
これまでの例でいくと
相談者:
ええ
ドリアン助川:
会社は 辞めてしまうは
相談者:
そうなんです
ドリアン助川:
で~ また なんか新しいことをやると言いながら
相談者:
ええ
ドリアン助川:
結局お客さんになって 100万払ってると
そうなんです
ドリアン助川:
これはちょっと 未来がないぞという
相談者:
ええ
ドリアン助川:
そういうお悩みですかね
相談者:
そうです はい
ドリアン助川:
ああ・・・
家族を守って欲しい
相談者:
それで もうね お嫁さんも一生懸命やっていた・・・くれるんだけど もう 今度あったら もう ホントにもうだめだって言ってね 離婚 って言葉も出だしたし 本当にどうしていいかわからないんですけど
ドリアン助川:
で これは あのー まぁ お母さん お父さんと あるいは そのお嫁さんも入れて えー会議というか
相談者:
ええ
ドリアン助川:
息子さんに まぁ問いただしたようなことはあったんですか
相談者:
あの もう・・・もう 何回も もう本当に何回もありました
ドリアン助川:
で お母様としては どういうふうになってほしいんですか息子さんに
相談者:
ただ普通に 子供達を守って ただ普通に会社勤めしてくれればいいと思ってるんですよね
ドリアン助川:
えー なんとか普通の お父さんになってほしいという
相談者:
そうです ただそれだけです
ドリアン助川:
そういう 悩みですね
相談者:
ええ
ドリアン助川:
わかりました えー それでは今日の先生ご紹介します
相談者:
はい
ドリアン助川:
心についていのエッセイストとしておなじみ マドモアゼル愛先生です よろしくお願いします
マドモアゼル愛のアドバイス
マドモアゼル愛:
はい どうも
相談者:
お世話様になります
人は成長するもの
マドモアゼル愛:
あのぅ私もあの 普通じゃない方なんでね なんて言っていいかわかんないんだけれども だからね 僕がちょっと気になったのは そのぅお母様の心配はよくわかるんだけど
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
子供や人が
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
可能性をもって成長していく という余地をね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
大きいものと考えるか
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういうことには目も…考えも及ばないか っていうことが一番 実は気になるんですよ
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
僕は人は成長するもんだと思っているんですよ実は
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで それがなければ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これからはサラリーマンでさえ 務まらない時代が来るんじゃないかなと
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だからお母さんの話しを聞いていて 普通に その会社勤めしてって そういう時代は
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
過去の話であって
相談者:
あ そうなんですか
マドモアゼル愛:
うん 会社 自体に余裕がないから
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
実際に稼げる人 以外
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また 給料以上の働きをする人以外ね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう残れない そういう時代になってるような気がするんですよ
相談者:
あーそうですか
マドモアゼル愛:
そいで その方向はこれから 益々厳しくなってくると思う
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それならば
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分を鍛えて 何か独立してやろうという 気概はね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
けして 危険であるとかっていうのではなくて
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ひとつの やっぱり可能性として
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
十分 あのー 認められるものじゃないかなって 私は考えるんですよ
相談者:
ああ そうですか
マドモアゼル愛:
うん そいで…うん
相談者:
それでもあの アレかな息子のアレをみんな摘んじゃうっていうの アレかな あったのかしら
マドモアゼル愛:
まぁ摘んでる発想ではあるよね
相談者:
そうですか
マドモアゼル愛:
うん
被害を受けたわけだから
相談者:
でも
マドモアゼル愛:
でも 何であれ お母さんは文句を言う 立場にはあったよね 実際に借金を
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
支払ったりしてるって 被害を受けているわけだからね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これ以上そういうことはするなっていうのは それは確かに言える立場だと思いますよ
相談者:
ええ ええ で お嫁さんもね あの もう絶対に もうやってくれるな って 言うんですよね
マドモアゼル愛:
なるほどね
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
なんていうかね 成功する人っ…のやり方っていうのは 色々あると思うけれども
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ すっぱり辞めて退路を断って 背水の陣で何かやって 成功するタイプの人もいるしね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それから あとこういう形だったら みんな反対しているんだから
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
とにかく もう黙って勝手にやって
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
毎月お金 持ってくるとか
相談者:
やぁ…
マドモアゼル愛:
嫌でも周りは えっと思って賛成せざるを 得なくなるわけよね
相談者:
ええ そうなればね
マドモアゼル愛:
そういう…
相談者:
だけど ちょっと・・・
マドモアゼル愛:
うん・・・そう この人自身も なんか大人じゃないのかな じゃあ
相談者:
そうです
マドモアゼル愛:
うーーーん そこら辺はちょっと わからないけれどもね
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そこらへんの だから彼の 現実に根ざした本気度なのか
相談者:
そうなんです ホントに・・・
マドモアゼル愛:
夢的な
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
夢中なのか
相談者:
そうなんです
マドモアゼル愛:
っていう辺り それお母さんは それは何か現実に根差したような アレではなくて
相談者:
ええ 今的な…
マドモアゼル愛:
単に夢を追って
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
子どもが騒いでいるような印象を
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
受けるし おそらくそうじゃないかなと お嫁さんもそう思ってるっていうことだよね
相談者:
ええ そうです
マドモアゼル愛:
うーーーん でもね そうするとよ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
よくわかりました
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
確かに心配だよね 確かにそうなればね
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そしたら 今の 毎日あるお勤めを
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いちおう 形だけも通していた…もらって
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何とか 日々の安定に
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
責任をもってもらいたいと
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
いう気持ちでみんなが一致していると
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ということはよくわかりました
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃあ でもそうなる今度 そいでなんかポシャッちゃうような 感じになると
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
彼は 面白くないよねまず
相談者:
ええ そうだと思います
マドモアゼル愛:
ねぇ そいで 面白くないし
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかも あのう その代償としてお酒に行っちゃうとか またパチンコに行っちゃうとか
相談者:
ああ・・・そうですねー
マドモアゼル愛:
という未熟さを出さないとも限らないよね
相談者:
ええ 心配しているんです
マドモアゼル愛:
ねぇ
相談者:
はい
未熟な息子への対応
マドモアゼル愛:
なるよね そうするとどういう抑え方がいいかなと言うと
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
土曜 日曜は休みなんですか
相談者:
ええ あのぅ 行く時もありますけど ほとんど休みです
マドモアゼル愛:
じゃあこの間で
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なるたけ お金をかけないで
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
好きなことをじゃあやって 次の絵を見せてごらんよと
相談者:
ええ・・・
マドモアゼル愛:
土日だけでも
相談者:
はい だけどねぇ先生
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
あのぅ また講習代がさ 何だって言って お金をつぎ込まなくちゃならないような アレじゃないんでしょうかね
マドモアゼル愛:
えっと そういうことは止めてもらって
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その100万を なんとか取り返すっていう気持ちになってもらって
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかも それは土日だけでやれと
相談者:
はぁ
マドモアゼル愛:
そいで本当に 取り返した しかもこうなってきた
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんかうまくいきそうだったっていう時に もう一回談すればいいっていう その大人としての
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
当り前の 責任ある考え方
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
そこらへんがあれば okじゃないの
相談者:
あー そうですか
マドモアゼル愛:
だって普通の仕事プラス 土日の収入があがれば ぜんぜん問題ないじゃない
相談者:
ああ そうですね
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
だけどあの…
マドモアゼル愛:
そのくらいから やっぱりスタートさせた方が いいんじゃないかな
相談者:
あ そうですか
危険な仕事じゃないですか
相談者:
私達は とにかくその危険な仕事だっていう事しか頭にないんですよね 大丈夫でしょうかね
マドモアゼル愛:
だから お金かかんないことでどんどんやってよと
相談者:
ああ・・・
マドモアゼル愛:
それでお金をかけないでインターネット販売 でも 何千万でも 何億だって儲けている人 いっぱいいるのよ
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
それも本当なんですよ
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
実は お母さん本当なんですよ それは
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
そうなんです だから そういう意味では 時代は変わっていることは 確かなのよね
相談者:
ああ・・・
マドモアゼル愛:
でもそれにはやっぱり 自分の見かた
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人が何を今求めているんだろうかとか っていうやっぱり甘えてない 真剣なその人なりの 見かたがあって
相談者:
ああ・・・はい
マドモアゼル愛:
そして それが ごく一部の人でも共感すれば
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり 仕事として 成立する時代には なってるんですよ
相談者:
はぁー
マドモアゼル愛:
だから人は潰しちゃ駄目 損する やっぱり
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
息子さんの中にも 必ず何か 訴えかけられる
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
内容があるかどうか分からないけれども
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこまで追求して
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
何かあれば それを土日にやってもらうっていうこと
相談者:
ああー
マドモアゼル愛:
そうしたら 成長するじゃない
相談者:
ああ そうですか わかりました はい
マドモアゼル愛:
そうしたら あのぅー なんて言うの もうダメ とにかくもう1回 現実に戻って前の生活に戻りなさいじゃ
相談者:
そう…
マドモアゼル愛:
やっぱりおさまりがつかないと思うんだよね
相談者:
ああ そうです 息子見とってもね 何か 何か つまらないようでおります
マドモアゼル愛:
ね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで 100万円 これ以上お金かけられないはずだから 物理的に 借金もおそらくできないはずなガードはみんなしてるでしょうから
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうなったら もう土日 だけの2日間で
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何かやって 小さくともいいから
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
成功の絵を見せてもらって 私達を説得して下さいと
相談者:
わかりました
マドモアゼル愛:
それから どんどんやって行けば いいんじゃないの でいいんじゃないの
相談者:
あ そうですか
マドモアゼル愛:
それで月50万も稼げるようになってきたよと
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが 半年続いた ぐらいになったら会社辞めれば
相談者:
うーーーん
マドモアゼル愛:
もっと月 200万ぐらい稼げるよ とか
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
なんか目途が見えてきたら だんだんそういう流れじゃない
相談者:
わかりました 先生に ちょっと今
ドリアン助川のアドバイス
ドリアン助川:
もしもし
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのぅー もうひとつあのぅ うかがいたいことがあるんですけども
相談者:
はい
ドリアン助川:
このみんなで肩代わりした1000万の借金は
相談者:
はい
ドリアン助川:
本人は 返してくれたんですか
相談者:
いいえ
ドリアン助川:
そうですよね
相談者:
いいえ ええ
大人になる儀式
ドリアン助川:
ですから この方が お子さんがまだ その大人になりきれっていうのは そこだと思うんですよ
相談者:
そうですね はい
ドリアン助川:
これ まぁ全額じゃないにしろ
相談者:
はい
ドリアン助川:
皆さんに迷惑をかけたと
相談者:
はい
ドリアン助川:
半分でも自分の力で返したってときが来た時にですね
相談者:
はい
ドリアン助川:
初めて貴方自由に に自分の人生を進んでいけるんだという言い方が 出来ると思うんですね
相談者:
ああ はい
ドリアン助川:
この大人になる儀式というのを経ていないんじゃないでしょうか
相談者:
ああそうですか わかりました
ドリアン助川:
それを皆さんで一度 言った方がいいと思います
相談者:
そうですか
ドリアン助川:
そこで初めて そのぅ この方の道というのが
マドモアゼル愛:
そうそう
ドリアン助川:
目の前に開けていくような気がするんです
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ああ そうですか はい わかりました
マドモアゼル愛:
だから今の時点では先生 あれだよね 仕事は辞めさせちゃ駄目だよね(笑)やっぱりね お母さんが言うようにね
ドリアン助川:
ですから あのぅ 会社も勤めていただきたいし
相談者:
はい
ドリアン助川:
土日は好きなことやって欲しいし
相談者:
あ はい
ドリアン助川:
そして半分でもいいから
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのぅ みんなに返す それが出来た時に初めてちゃんと話し聞くよ ということだと思うんです
相談者:
ああ わかりました
ドリアン助川:
ええ
相談者:
はい
ドリアン助川:
どうも 失礼します
相談者:
はい ありがとうございました すいません お世話になりました
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