テレフォン人生相談2015年9月5日(土)
パーソナリティ:今井通子
回答者:田中ウルヴェ京(メンタルトレーナー・五輪メダリスト)
相談者:30歳女性ヘアメイク(週3日) 夫31歳会社員 娘2歳 息子4か月 結婚5年目(夫両親 60台 3人兄弟の末っ子・相談者 父56歳 母55歳 弟1人)
夫と上手くやっていく方法を知りたいという相談者。結婚当初から家庭に無関心、妻や子供に関心のない夫。お願いすればいろいろやってくれるが、言わないと何もやってくれない。学生時代はバレーボールのキャプテンをやっていたぐらいで、よく話したと友達が話してくれたが、寮生活10年の間に、大人しくなってしまったようで、本人も会社では昔の自分だが、家に帰ると全然違う自分になるという。妻は市や町でやっているファミリーサポートに子供を預けて、夜のお仕事の女性のヘアセットを週に3日やっている。夫は週替わりで日勤夜勤の2交代制の会社に勤めており、夜勤週は妻の実家クルマで40分の所に2~3日は帰っている。実家にいる時は、夫から連絡することになっているが、連絡してくれない。友達や両親にも自分からは連絡しない夫。つい喧嘩になってしまう。子育てにや家庭のことにも、温度差を感じる相談者。仲良くしていくためにも、自分が変われば仲良くなれるものだろうか。メンタルトレーナーの田中ウルヴェ京からアドバイス。コミュニケーションをとるために心理学の視点から自発的にやる気を出すようなメンタルトレーニングを伝授される。質問力を鍛える方法(ミラーの法則)や挨拶力を鍛える方法で自分の元気のエネルギーを増す。
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。
読むテレフォン人生相談
今井通子:
もしもし テレフォン人生相談です
相談者:
はい
今井通子:
今日はどういったご相談ですか
相談者:
えーと 旦那とうまくやっていく方法を知りたくて ご相談させていただきたく 思いました はい
今井通子:
あなたおいくつ?
相談者:
私30です
今井通子:
30歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は
相談者:
31です
今井通子:
31歳 ご結婚何年目?
相談者:
えっと5年目になります
今井通子:
5年目 お子さんいらっしゃいますか
相談者:
はい 上が2歳の女の子と 下が4ヶ月の男の子です
今井通子:
男のお子さん
相談者:
はい
今井通子:
で 今そうすると うまくやっていけてないの?
相談者:
結婚当初からなんですが
今井通子:
はい
相談者:
かなり 無関心なんですね
今井通子:
あなたに対して
相談者:
私に対しても 子供に対しても・・無関心
今井通子:
要するに家庭に無関心っていう事?
相談者:
そうですね はい
今井通子:
ご主人は自営業ですか それとも会社員?
相談者:
会社員です
今井通子:
会社員で らっしゃる
相談者:
はい
今井通子:
この会社はずっと同じ?
相談者:
はい同じです
今井通子:
同じ会社ですね
相談者:
はい
今井通子:
そうすると ご主人の1日の動きがどうだか ちょっとおっしゃってみてくださる?
相談者:
はい 日勤と夜勤の 週替わりなんですが
今井通子:
はい
相談者:
日勤の時は朝8時に家を出て行って
今井通子:
はい
相談者:
で自宅に戻るのが夜10時です
今井通子:
はい
相談者:
で夜勤の時は夜の8時に家を出て 次の日の朝9時には家に戻ってくる形です
今井通子:
1週間ごとに変わって 日曜日がお休み?
相談者:
はい日曜日は休みですね 大体あと 日勤の時の
今井通子:
はい
相談者:
えっと土曜日は休みなんですが
今井通子:
はい
相談者:
夜勤週は土曜日もだいたい仕事なので 月に土曜日は2回しか休みがないです
今井通子:
なるほど で日勤の時に
相談者:
はい
今井通子:
8時に出ていらして10時まで帰ってらっしゃらないわけですよね 夜の
相談者:
はい
今井通子:
これは あのずっと会社なんですか
相談者:
そうです
今井通子:
長い勤務なのね
相談者:
そうです あの結婚してから とにかく忙しくなってしまって
今井通子:
ええ
相談者:
もう残業ですね毎日
今井通子:
あ 残業でいらっしゃるの?
相談者:
はい
今井通子:
あなたはそれで 専業主婦でいらっしゃる
相談者:
私は今 週に3回だけ夜の仕事している人たちのヘアセットの仕事をしています
相談者:
あ美容師さんでいらっしゃる
相談者:
美容師というか えーとヘアメイクです
今井通子:
ああヘアメイク はい そうすると時間的には どういう時間帯で出られるの
相談者:
だいたい家を夕方5時半に出て行って
今井通子:
はい
相談者:
帰りが22時半ですね
今井通子:
と お子さん2人いらっしゃいますよね
相談者:
はい
今井通子:
時間帯からいうと 保育園に預けるの大変じゃないですかね
相談者:
あの なので 市とか町とかでやってる ファミリーサポートっていう 子供見てくれるところがあるんですね
今井通子:
はい
相談者:
個人なんですが
今井通子:
はい
相談者:
その方に えっとこっちに来てもらったり その方のお宅で子供2人見てもらったり
今井通子:
ああなるほどね
相談者:
そういう形でやってます
今井通子:
で こちら問題ない?
相談者:
はい問題ないです
今井通子:
それでご主人が
相談者:
はい
今井通子:
その家庭もしくはあなたやお子さんに興味がないと思われるのはどういう点
相談者:
月に1度ぐらい
今井通子:
うん
相談者:
ケンカというか まぁ私が1人で爆発するんですけれども
今井通子:
うん
相談者:
まず夜勤週は 旦那も
今井通子:
うん
相談者:
私たち子供とかも こっちにいるとなかなか寝れなかったりとかするので
今井通子:
はい
相談者:
実家に帰るんですね
今井通子:
あっ
相談者:
私と子供達2人連れて
今井通子:
あなたたちの方が
相談者:
はい
今井通子:
夜勤の週は実家にお帰りになる
相談者:
仕事の前の日とか
今井通子:
じゃあ1週間おきに ご実家に帰られてるということ
相談者:
そうですね 三日間とか二日間は実家に はい 帰ってます
今井通子:
ご実家近いの?
相談者:
はい近いです
今井通子:
何分ぐらい
相談者:
車で40分です
今井通子:
ああなるほどなるほど
相談者:
はい
今井通子:
はい まぁ月に1回喧嘩します
相談者:
はい
今井通子:
それから 実家に隔週に三日間帰ります はい
相談者:
はい
今井通子:
その三日間帰ることが どうなの
相談者:
まず 連絡を何も寄こさないんですよ 子供ができる前までは
今井通子:
うん
相談者:
必ず私から連絡するようにしたんですけど
今井通子:
はい
相談者:
やっぱり 連絡とかそういうことを 癖付けじゃないけど
今井通子:
ええ・・お子さんができる前に
相談者:
はい
今井通子:
いつもあなたが連絡をしていたんで
相談者:
はい
今井通子:
ご主人が連絡してくるような
相談者:
はい
今井通子:
連絡癖をつけ忘れちゃったっていうか
相談者:
はい
今井通子:
つけてなかったわけねぇ
相談者:
そうですね なのでそういうところから ちょっとコミニュケーション 自分から取る訓練じゃないけど
今井通子:
うん
相談者:
そういうのつけていった方がいいね という話になって
今井通子:
ええ
相談者:
向こうから連絡を毎日するっていうふうな まあ約束になったんですよね
今井通子:
うん
相談者:
ただ あのやっぱり実家に私たちが帰ると連絡がなく
今井通子:
うん
相談者:
それで喧嘩になると言うか・・まあ
今井通子:
ああなるほど
相談者:
別に私だけとかじゃなく 自分の友達だったり
今井通子:
うん
相談者:
両親だったりも 自分から連絡ということをしない人なんですね
今井通子:
ああなるほどね
相談者:
なので もうちょっとそういうところからやっぱり 直してもらいたくって
今井通子:
うん
相談者:
そういうことになったんですけど
今井通子:
うん
相談者:
連絡もなく
今井通子:
例えば 日勤の日は無理だけど 夜勤の日もしくは日曜日とかは
相談者:
はい
今井通子:
お子さんと遊んでくれたりとかはしてくれるの?
相談者:
言えば遊びます
今井通子:
ああなるほど
相談者:
はい
今井通子:
じゃあお風呂に入れたりは?
相談者:
言えばやりますね・・はい
今井通子:
言えばなのね
相談者:
はい
今井通子:
そうするとあなた 言わなくてもやってほしいわけ?
相談者:
うーん 言わなくてもやってほしいって もうそういう風にはだんだん思わないですけど
今井通子:
ふふふ
相談者:
例えばこう 日曜日 子供がここ連れてったら 多分楽しいよねとかとか言って
今井通子:
うん
相談者:
自分の気持ちで子供をどっか連れて行ったり 何かを買ってあげたりとか
今井通子:
うん
相談者:
そういうことってなんでこう 気持ち的に起きないのかなっていう 不信感じゃないけど
今井通子:
ふふふ
相談者:
同じ気持ちで 子育てできてないんだろうなって・・はい
今井通子:
要するに
相談者:
はい
今井通子:
あなたが言った事は やってくれるのよね
相談者:
はい 言えばやります何でも
今井通子:
でも言わないと何もしないのね
相談者:
そうです
今井通子:
でご主人って お父さんお母さんご健在?
相談者:
はい・・そうです
今井通子:
はい おいくつぐらい?
相談者:
60過ぎですね両方とも
今井通子:
両方とも60過ぎ はい
相談者:
はい
今井通子:
で・・ご兄弟いらっしゃるのかしら?
相談者:
3人兄弟の1番末っ子です
今井通子:
ああ・・なるほど じゃあ あなたの方は? お父さんお母さんご健在?
相談者:
はい健在です
今井通子:
まあ実家にね
相談者:
はい
今井通子:
週3日いらっしゃるぐらいだから
相談者:
はい
今井通子:
で お父さんおいくつ?
相談者:
56です
今井通子:
まだ現役でいらっしゃるの?
相談者:
はい
今井通子:
お母さんは?
相談者:
55です
今井通子:
55歳
相談者:
はい
今井通子:
で あなたのご兄弟は?
相談者:
弟が1人
今井通子:
ああなるほど さて であなたがその・・言えばしてくれるんだけど 言わないと何にもしてくれない この話はお父さんお母さんにはしてる? あなた
相談者:
母には・・してますね・・はい
今井通子:
でその時のお母さんのお答えは?
相談者:
寮生活をしてたんですね 旦那は10年間
今井通子:
うーん
相談者:
結婚する前
今井通子:
うん
相談者:
で やっぱ誰とも話しとか
今井通子:
うん
相談者:
して来なかったんですよ
今井通子:
うん
相談者:
だからやっぱ その10年間が 旦那をそういう風にさせちゃったっていうか あんまり人と会話をしたくない じゃないけど
今井通子:
うーん
相談者:
まあ人を変えちゃった というか
今井通子:
うん
相談者:
なのかなぁっていう・・感じで ちょっと1回そういう心療内科とか そういうところで相談した方がいいんじゃないかっていう
今井通子:
ああ お母様はそうおっしゃってる?
相談者:
そうですね とりあえずもう何を考えてるかわからないですよね
今井通子:
うーん
相談者:
自分の意見を本当に言わないので
今井通子:
うん 10年間で 旦那の性格を変えちゃったんじゃないかって言われてるって事は
相談者:
はい
今井通子:
あなたはその10年の前も 知ってるの?
相談者:
話だけしか知らないんですけど
今井通子:
うん
相談者:
旦那の友達に会ったときに
今井通子:
うん
相談者:
なんでそんなに大人しくなっちゃったの?とか
今井通子:
うん
相談者:
なんでしゃべらないの?とかって友達に言われてたんですね
今井通子:
うーん
相談者:
ずーっとバレーボールをやっててキャプテンをやってたんですね
今井通子:
ほう
相談者:
で もう 今の 旦那のそういう感じからして
今井通子:
うん
相談者:
キャプテンとか とてもとてもできるような
今井通子:
ハハハ
相談者:
感じに思えないし
今井通子:
うん
相談者:
で本人に聞いたんですよね
今井通子:
ええ
相談者:
そうしたら やっぱり 本人もなんか変わっちゃったって言うんですよ
今井通子:
うん
相談者:
で仕事では 前の自分なのに
今井通子:
うん
相談者:
なんか 家帰ってくると全然違う自分になっちゃってとか 言いだしちゃって
今井通子:
ご自身がね
相談者:
はい 本人が言ってますね
今井通子:
なるほど
相談者:
はい
今井通子:
家族に関心がないとか あなたに関心がないってことではないわよね? 言えばやってくれるんですもんね
相談者:
言えばやってくれるんですけど
今井通子:
言え・・
相談者:
私としては 言わなきゃやらないって事は
今井通子:
そこが いいとこ・・
相談者:
自分の中で何も思ってなく
今井通子:
うん
相談者:
本当に 無関心なのかなって思ってきちゃってるのが
今井通子:
うん
相談者:
今ですね
今井通子:
うーんなるほど
相談者:
はい
今井通子:
ということで
相談者:
やっぱり今後 仲良く していくにはどうしたらいいのかなって
今井通子:
うーん
相談者:
思います本当に 私は私でどこを変えていったらいいのか どういう風に接したらいいのかですね
今井通子:
わかりました 今日はですね シンクロナイズドスイミングの銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京さん がいらしてますので
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います
相談者:
はいはい
今井通子:
よろしくお願い致します
田中ウルヴェ京アドバイス
田中ウルヴェ京:
はいよろしくお願いします
相談者:
よろしくお願い致します
田中ウルヴェ京:
あんまりこう色々 自分のことを言ってくれないご主人に対して
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
せっかくあなたが その 仲良くしたいんですよ 私が変われることなら何か変えたいんですって素敵な言葉を先ほどおっしゃっていたので
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとその できることを そうですね
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
2つ申しあげます
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
これはいわゆる心理学の視点から特にあの
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
私はメンタルトレーニングという 普通の方々を より良く
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
その・・やる気を出すためにというアプローチなので
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
まず1つ目がですね
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もちろんその ご主人が自発的に どんどんこう色々 関心を持ってくれれば もう理想的なんですけれど
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そうは期待せず まず 今日からあなたができることだけを申しあげますね
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
まず1つ目は 質問力を鍛えてみてください
相談者:
質問力?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
もちろんすでに今 やられているかもしれませんが
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人がベラベラ喋ってくれる事は期待せず
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日 例えばその通勤の最中にどの人と出会ったとか
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
なんかその だから聞いて何なのっていう話でもいいので
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
最初は嘘でもいいですから
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あたかもあなたが ご主人の人生に興味を持っているようにしてみてほしいんです
相談者:
ああなるほどね
田中ウルヴェ京:
はい あたかもでいいです最初は
相談者:
はいはい・・ああ
田中ウルヴェ京:
と やってみると 巷で言うところの『ミラーの法則』 つまり自分がやればやるほど相手からも帰ってくるというような表現なのですが
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
自分がやって欲しい事は逆に 自分からやってみるという提案です
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
なので本当につまんないことでいいので
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっと一生懸命質問してみる
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
でも質問しても ほとんど答えないという事も
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
思っておいてください
相談者:
はい・・はい
田中ウルヴェ京:
そうしないとイラついちゃいますので
相談者:
そうですね はい
田中ウルヴェ京:
はい もう絶対に期待せず 期待せず
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で 別にとか言われたら ああ私はこうだったんだって 自分のコミュニケーションも終了させちゃえばいいです
相談者:
はいはい
田中ウルヴェ京:
はい これがまず1つです
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で 2番目は これはあまりに簡単なんですけど 逆に 夫婦生活そして ま 自分も旦那がいますし子供がいるんですけれど
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なかなか難しいんですけれど
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お母さんって 私たちお母さんという立場は 実は家の中の太陽です
相談者:
あああ~
田中ウルヴェ京:
で 家の中で お母さんが輝いていると 周りは勝手に暖かくなります
相談者:
へーーー
田中ウルヴェ京:
はい でも 我々ってこうひとくくりにして申し訳ないですけど
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
女性ってどうしても自信がなくなっちゃったり
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
自分が勝手に曇ちゃったり雨降ったりしてしまうんですけど
相談者:
はい そうですね
田中ウルヴェ京:
でも お母さんが元気でいる 健康でいる
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そして 言いたい事は何かって言うと たかが挨拶を元気にしているだけでも十分なんです
相談者:
ああそうなんですか
田中ウルヴェ京:
はい「おやすみ」「バイバイ」「いってらっしゃい」「ただいま」あとはまぁ「ありがとう」とか
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとした挨拶を ちょっと多めにやってみてください
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で もちろん疲れますよ あなたにとっては もう十分一生懸命 頑張っておられるでしょうし 最初はちょっとそれってなんかこう 一生懸命自分のエネルギーを使うわけですから
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
疲れるとは思うんですけど
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
でも これってとても不思議な作用としては 挨拶を元気にすると自分のエネルギーも増します
相談者:
ああ・・
田中ウルヴェ京:
空元気みたいにはなれます
相談者:
なるほどね はい
田中ウルヴェ京:
はい この2つを
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もちろんそのやったからといって すぐにご主人が関心はもたないかもしれませんが
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたが元気になります はい
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そうするとご主人が もしかすると いや実はお前なっていって もし話してくれたら もうそれは最高にありがたいことですし
相談者:
なぁ・・・
田中ウルヴェ京:
なのでちょっとこう 自分から
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もう充分お元気だと思うし頑張っておられるでしょうけど
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとこういった 質問力と
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
挨拶力と言ったらいいんでしょうか をやってみてください
相談者:
はい わかりました
田中ウルヴェ京:
頑張ってください
相談者:
はい ありがとうございます
田中ウルヴェ京:
はい
今井通子まとめ
今井通子:
おわかりいただけましたか
相談者:
はい そういったことをちょっとずつやってみて 家が明るくなれればと思いますが
今井通子:
そうですね
相談者:
はい
今井通子:
ご主人にばっかりいろいろ求めるっていうよりは
相談者:
はい
今井通子:
ご自身が明るく
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとご主人が失っているらしい バレーボールのキャプテン意識を
相談者:
はい
今井通子:
あなたの方が発揮すれば
相談者:
はい ああ
今井通子:
ご主人も競争心で負けてはいられないって
相談者:
そうです
今井通子:
だんだんなってくるかも 知れませんよ
相談者:
そうですね ちょっと時間かかると思うんですけど
今井通子:
そうですねぇ
相談者:
ちょっとずつ やってみます
今井通子:
はい じゃあそういうことで
相談者:
ありがとうございます
今井通子:
よろしくー
相談者:
はいありがとうございました
今井通子:
はーい 失礼します
相談者:
失礼致します
管理人のちょっとひと言
田中ウルヴェ京さんのメンタルトレーニングによるアドバイス、テレフォン人生相談の土曜日は安定の実践編です。
夫と上手くいく方法というだけでなく、親や子供に対しても効果ありそうですね。
ちょっと心掛けるだけで、誰にでもできますので、意識してみるのもいいと思います。
ただ、夫婦関係が破綻しかけていると、逆効果ってこともあるかもしれませんね。
いちおう、そうなる前の、予防みたいな感じでしょうか。
さて、このご主人、本当に性格が変わったんでしょうか?
今回の放送で、相談者が一番聞き取りしなきゃいけない人達に、尋ねていません。
ご主人の両親や兄弟は、ご主人のこと、どう言ってるんでしょう。
案外、家と外とでは、真逆かもしれませんよ。
奥さんにしろ、大人しいご主人しか知らない。
逆に活発だったご主人には、会ったことすらないんですよね?
それを、承知の上で結婚したんでしょうけど。
バレーボールにしろ、友達にしろ、会社であってさえ。
外でのご主人です。
思ったのは、小さな頃から、よい子でいようとして、外では活発な自分を演じてきたご主人。
ところが寮生活を通して、演じる必要がなくなってきたので、本来のご主人の姿に戻ってるんじゃないかと思うんです。
だって、気にしなきゃいけない親元を離れてしまったわけですからね。
ご主人自身も、外での評価が、本来の自分だと勘違いしている可能性があります。
そうでなければいけなかったのか、そうだと思い込むことで、頑張ってこれたからなのか。
心のケアが必要なのかどうかは、分からないですけれど、このままだと、だんだん無気力なご主人になっていってしまうかも。
奥さんが、明るく振る舞うことで、頑張ってきた自分に戻っていくかもしれません。
どちらのご主人が好きで結婚したのか、分かんないですけど、子供に無関心というのはどうかと思います。
そういった意味からも、田中ウルヴェ京さんのメンタルトレーニング、いいんじゃないでしょうか。
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