今井通子&高橋龍太郎のテレフォン人生相談2015年9月21日(月)は、32歳の息子は無職で引きこもり状態。高校卒業の資格を取って仕事に就いて欲しいと思っているのだが、母親の自分に何ができるのだろうかという相談。中学2年生の時、クラス委員に選ばれてから1年近く不登校になる。3年生の時には頑張って志望校に行くが、その高校でも不登校で2年生、3年生と留年し7年目の面談で、担任の先生から一緒に高校に入学してきた子が、今度は教育実習で来るが辞めないのか?の誘導で「はい」と答え退学することに、それに反論できず、高校卒業させてあげられなかったことで、責任を感じる母親。その後2年間、引きこもり生活をするが、販売関係の仕事に就職する。転勤生活が続き、最終的に東北への転勤となり、自分達も心配という気持ちを汲んで5年間で円満退職する。それから3年間は家に居るも、3ヵ月知人の農繁期の手伝いをして、残りの9か月は家でインターネット。時々、話しをするようだが、家族間では会話はない。高橋龍太郎精神科医が回答者。引きこもりではないということと、5年間働けていること、3ヵ月の農繁期に休まないことなどから、システムに乗っからせることで働く習慣と、行政の就労支援センターを活用しジョブコーチのアドバイスを。
パーソナリティ:今井通子
回答者:高橋龍太郎(精神科医)
相談者:68歳女性 夫70歳 年金暮らし 32歳無職の息子と3人暮らし 長女42歳・次女40歳は独立
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。
目次
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読むテレフォ人生相談
今井通子:
もしもし テレフォン人生相談です
相談者:
あっすいません よろしくお願いいたします
今井通子:
はい 今日はどういったご相談ですか
相談者:
息子のことで 相談したいんですけど
今井通子:
はい あなたおいくつですか?
相談者:
えー68歳
今井通子:
68歳
相談者:
はい
今井通子:
息子さんは何歳?
相談者:
32歳
今井通子:
32歳 あなた自身は ご主人いらっしゃいますか?
相談者:
はい 70歳
今井通子:
70才
相談者:
はい
今井通子:
で 息子さん お一人?あの・・
相談者:
えー長女次女は あの それぞれ家庭を持ってます
今井通子:
ご長女と 次女の方
相談者:
42と40
今井通子:
と 息子さん一番下でいらっしゃるわけね
相談者:
あそうです はい
今井通子:
で 息子さんは今まだ独身でいらっしゃるんですか?
相談者:
そうですはい
今井通子:
あの ご自宅にご一緒に住んでいらっしゃるの?
相談者:
そうですはい
今井通子:
で あなた自身は専業主婦?
相談者:
あ 今はもう年金暮らしです
今井通子:
あ 年金暮らし
相談者:
当時は まぁ・・当時というか・・まぁ・・仕事
今井通子:
現役の頃は 仕事をされてる・・た
相談者:
・・今も共働きしたり
今井通子:
あ はぁはぁはぁはぁ はい で ご主人は?
相談者:
主人も 会社員でまぁ・・
今井通子:
年金暮らしですか
相談者:
今は年金暮らしです
今井通子:
はい さて で息子さんは どこかにお勤めになってますか?
相談者:
ええ 無職です
今井通子:
あ 無職でいらっしゃる
相談者:
はい
今井通子:
なるほど で 息子さんについてのご相談ですね
相談者:
そうです はい
今井通子:
どういうご相談でしょう?
相談者:
まぁあの・・ひきこもり状態なので
今井通子:
はい
相談者:
資格を取って 仕事に就いて欲しいんで 何が私に出来るかと ちょっと相談したいんですけど
今井通子:
はぁはぁはぁ その ひきこもり状態というのはいつ頃から?
相談者:
当初は 中二
今井通子:
中学校の頃?
相談者:
ああ 1度 2年生の時に でも3年で頑張って・・
今井通子:
ちょっと待ってください そうすると中学校2年生で 何ヶ月ぐらい引きこもりになっちゃったんでしょう?
相談者:
1年近く
今井通子:
じゃぁ まず 学校は・・中学に入りました
相談者:
はい
今井通子:
1年目は 学校に普通に行ってました
相談者:
はいはいはい はいはいはい
今井通子:
2年目の
相談者:
はい はいはい
今井通子:
4月から もう 行かなくなっちゃったの?
相談者:
あの 始業式は行きました
今井通子:
始業式は行った
相談者:
で なんかクラス委員に選ばれて なんか後 行かなくなりました
今井通子:
ああ そうなんですか
相談者:
小学校の時はすごくいい子でした
今井通子:
はい クラス委員に選ばれたのがご本人としては嫌だったのね
相談者:
いや それちょっとわかりません
今井通子:
わからない
相談者:
はいあの 高校は志望校入りました 3年で頑張って
今井通子:
そうすると2年生は・・自宅に・・いらしたの 2年生の時は
相談者:
はいはいはい そうですね
今井通子:
で3年生は学校へまた
相談者:
はい はいはい
今井通子:
ちゃんと 行ったわけね はい
相談者:
・・で 高校・・で また高校で 2年3年と留年しました
今井通子:
高校は 自分が行きたい所へ頑張って勉強して入ったわけですね
相談者:
はいはい
今井通子:
で だけど2年生になったらまた 不登校になっちゃったんですか?
相談者:
はい
今井通子:
で この時は何か原因みたいなものありました?
相談者:
何も喋らないんで わかりません
今井通子:
それで 3年生の時はどうだったんですか 高校3年生・・
相談者:
3年も留年しました
今井通子:
で・・
相談者:
で 高校3年の2月に退学しました あ 何回か留年して
今井通子:
何回かっておっしゃるのは・・さん・・
相談者:
あのね 高校生の時ね・・ 4回 4年ほど欠席ですけど授業料はちゃんと払って 7年目に担任との面談で ちょっと先生に誘導されて
今井通子:
なるほどね
相談者:
先生の言い方がね あの同じ1年入った子が 教育実習で来るぞと
今井通子:
はい
相談者:
もう 辞めるんだろうと ほな子供は「はい」と言いました
今井通子:
ああ・・
相談者:
あのその場に私がいて 私が何も言えなかったのは 私に原因があるだろうと まぁそれが私の悩みでもあり
今井通子:
はい
相談者:
子供に対して ちゃんと責任を果たせてないというような後悔が 未だにあります
今井通子:
なるほど それでその 高校退学になった後 息子さんは・・
相談者:
あ 2年ほど引きこもってました でその後 就職しました
今井通子:
あ なるほど
相談者:
で・・
今井通子:
で 就職は?
相談者:
5年ほど続きました
今井通子:
はい それは あの職場は どういった関係の とこでした
相談者:
販売関係
今井通子:
あ販売
相談者:
で 最初親元で あと転勤 転勤 転勤で 1人住まい まぁ1人住まい 本人希望してましたので
今井通子:
はい
相談者:
転勤 転勤 転勤で最終的に一番 また遠くなるのを機会に
今井通子:
ええ
相談者:
東北の大震災もあったりなんかしたので まぁそれなら私も心配して 帰ってくることになりました
今井通子:
ん・・ん・・そこはじゃあ あの アレですね 円満退職してるわけね
相談者:
ええ 円満退職です はい
今井通子:
じゃぁその販売会社で 転勤も ちゃんと勤めて
相談者:
はい 勤めて
今井通子:
5年間はちゃんとやったわけ
相談者:
はい
今井通子:
で最後に その また転勤になるのを機会に
相談者:
はい はい
今井通子:
あなたが心配して ということもあり
相談者:
はい
今井通子:
お家に帰って来られたってことですか
相談者:
はい はい
今井通子:
はい で現在3年間
相談者:
はい
今井通子:
おうちにいらっしゃる
相談者:
はい 居まして
今井通子:
ええ
相談者:
1年のうち 3ヶ月ほど 仕事してます それは知り合いが農繁期に手伝ってくれ・・これを手伝って
今井通子:
ああ 農業の手伝い
相談者:
はい それは一日も休まず
今井通子:
はい
相談者:
仕事のある日は行きます
今井通子:
なるほど
相談者:
あとの9か月が 家にいるのが 私としては仕事に行ってほしいと 見つけてほしいと
今井通子:
そうすると、あなた方の方としては 息子さんがなんでこういうふうに その お家にずっといると思います?
相談者:
行くところがないから 仕事がないから 収入がないから と思ってます
今井通子:
じゃあ 高校退学してからの2年間の引きこもりっていうのは
相談者:
はい
今井通子:
仕事さえ見つかれば 出かけていったような態勢なの それとも ひきこもりで仕事をしようという気もなかったの どっち
相談者:
うーん あの・・どっか あの・・あの・・履歴書 出してましたから その気はあったと思います
今井通子:
ああ なるほど おうちにいらっしゃる時は 例えば自室に籠っちゃったりしてるの
相談者:
インターネットしています
今井通子:
インターネットはしている
相談者:
はい かちゃかちゃかちゃかちゃしてます・・で なんか
今井通子:
うん だけど
相談者:
話もしてます インターネットで
今井通子:
はい
相談者:
会話はないです
今井通子:
会話ないの 全然
相談者:
あ 主人がだいたい 会話のない無口な人で
今井通子:
ええ
相談者:
しゃべりたくない 聞きたくない 人なんです
今井通子:
っていうのが ご主人
相談者:
はい
今井通子:
今でもそうなの
相談者:
はい 人のことは 関心ないと 言ったら終わりです しゃべりかけても
今井通子:
うん
相談者:
で わたしも無口で
今井通子:
ええ
相談者:
私は聞きたい 話したいいう気もあるんです ただ話し上手な人にはもう 何でも喋りたい でも主人みたいに 話し聞きベタな人には話したくないという
今井通子:
ふーん
相談者:
ちょっとまぁ あんまり家庭環境よくないですね
今井通子:
ふふふ それで 息子さんのほうは話されないの
相談者:
ほとんど話は して来ないし こちらから話しかけても返事せずに立ち去ります
今井通子:
ふーん
相談者:
仕事探しているのか とか
今井通子:
うん
相談者:
あの 高卒の資格を取ったら・・
今井通子:
取ったらどう?
相談者:
と言っても
今井通子:
まぁそういう話しかけね 普段の 調子はどうみたいな話はしないの?
相談者:
しない ですね
今井通子:
そうすると 言われたくないことだけ言われてるから
相談者:
そうです
今井通子:
(笑う)黙って帰っちゃうんでしょうね
相談者:
はい
今井通子:
なるほど そうすると あなたの望みは 先ほどおっしゃってたように 仕事を見つけて仕事に出ていってほしいと
相談者:
というのと どの求人見ても 最低高卒なんで せめて高卒位をとりながら 仕事探してほしいいうのが希望なんですけど
今井通子:
なるほどね じゃあもう一度 何をご相談なさりたいか おっしゃって
相談者:
あの だから 子供はまぁそうなって欲しんだけど 私のこのなに? 性格?
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと私・・でも一言で言えば 言語的IQの低い お人よし そういうことがなんか影響しているような気がして 子供はまぁ反省したら赤ちゃんの時に ハイハイをせずに ハイハイなしで育てたのが 力強さのない 子に育ったのかとか 退学の時に何も言えなかった ひと言も喋れなかった自分がないというか その場で何も言えなくって 夜寝てるときに ああもの凄い後悔するという この何? 自分の頭の悪さ そんなことをすごい後悔するというか なんとかせなあかんのかなと思ったり
今井通子:
要するに あなたのせいで
相談者:
うん
今井通子:
息子さんがこういう状態になったのかしらって思ってらっしゃる
相談者:
思ってます 何割か まぁ半分か
今井通子:
うん 故に
相談者:
はい
今井通子:
その あなたがどういう風にしたらいいかってことをお聞きになりたいの?
相談者:
私に何ができるかですね
今井通子:
うん
相談者:
子供に対してね
今井通子:
子供に対してね
相談者:
出来るとしたら まぁ通信教育で 資格とって応募できるようにするぐらいしかできないけど
今井通子:
仕事を探すことができるようになるまで
相談者:
なってほしいんだけど
今井通子:
うん
相談者:
乗って来ない
今井通子:
うん 乗って来ないけれど
相談者:
私に何ができるかですね
今井通子:
うん
相談者:
子供に対してね
今井通子:
わかりました 今日はですね精神科医の高橋龍太郎先生がいらしてましたので伺ってみようと思います
相談者:
ああ
今井通子:
先生よろしくお願い致します
高橋龍太郎アドバイス
高橋龍太郎:
はじめまして高橋です
相談者:
すいません よろしくお願いします
高橋龍太郎:
お話伺ってて その お人好しはお人好しそうだけど IQ低いっていうのは全然思いません
相談者:
いや 言葉が出ないんです・・あの 人の話し聞いてる・・と・・
高橋龍太郎:
いや でも もう 十分言葉出てる
相談者:
あの 人の話し聞いてると
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その 聞いて それ理解するだけでも精一杯で
高橋龍太郎:
うん
相談者:
自分の考えが 浮かばないし出て来ないし まとめられないし 夜寝て 目をつぶっていると もういろんなことが出てくるです 自分の・・
高橋龍太郎:
うん ただ・・問題点はねぇ
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そのあとで悔いているということを
相談者:
はい
高橋龍太郎:
永遠 多分 お家の中で繰り返しているんじゃないかなっていうことは すごく心配
相談者:
あ それ自分の頭の中でね
高橋龍太郎:
うん ただ現実には そういうことが口の端にたぶん 出てるんだと思うよ 要するに自分のせいだと半分言いながら 息子さんに対して 失敗モデルだよっていう風に 暗に陽に 何らかの形で伝えてるもんだから
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
息子さんも すごくネガティブな気持ちになっているっていうことが一つと
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから お家の中ではご主人と息子さんは 多分全然しゃべんないんだと思うんだけれど
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが1人喋っているので 全部しゃべらないでも済むような環境にお家の中がなってるってことが もう一つの問題点
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で やっぱりあなたがすべきことが もしあるとすれば
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが口数を減らして 息子さんにじーっと 言いたいことを言わせるような そういう空間づくりを作るってことが1番大事だね
相談者:
はぁ
高橋龍太郎:
そうして 息子さんが今何を考えているのか 何をやりたいのか あるいは逆に 何もやりたくないのかも全部含めて 息子さんの口から ゆっくり時間かけて言わせるってことが 1番大事
相談者:
はぁ
高橋龍太郎:
ただし 引きこもりかどうかって言うと 全然引き籠りじゃないよ こんな引きこもり見たことがない 引きこもりってね
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本当に何もしないんだから 30半ばになっても40になってもおうちにいても 本当にコンビニくらいは出かけるけど 後は何にもしないの
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だけど どう見たってたくさんいろんなことしてるじゃない
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その繁忙期だけ駆り出されて 休みもなく3ヶ月勤める引きこもりなんて見たことないよ
相談者:
あ そうですか
高橋龍太郎:
うん だからうまくシステムに乗せればいいんだと思う 今たとえば日本中で そういうふうになんとなく 社会不適応で 仕事ができていない人のための就労支援センターってのが もう各行政単位毎にできてるの
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で そこに2年単位で とりあえず通うと履歴書の書き方から行儀作法から何から何まで そういう人たちばっかりだからすごく行きやすいわけだけど
相談者:
ハイ
高橋龍太郎:
そういうふうに
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なんとなく
相談者:
はい
高橋龍太郎:
引きこもりじみてる人は
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で またそこに企業がくっついていて
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ああじゃあ 卒業し終わったら家で引き取りますみたいな構造になっていて
相談者:
あああ・・
高橋龍太郎:
すごくそういう意味では昔に比べると そういうふうに社会的なつながりから切れている人も就職しやすい環境に1つはなっているの
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
そういうところも是非 情報を利用してごらんなさい すごく敷居が低くて利用しやすくなっていて
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ジョブコーチって言って 仕事のアドバイザーみたいなのが そこにみんないるわけ
相談者:
ああ はい
高橋龍太郎:
でその人の キャリアごとにカルテを作って
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃああなたは こういうところで こういうような事をやってみないかって 相談しあいながら仕事まで結びつけていってくれるから
相談者:
ああそうですか はい
高橋龍太郎:
うん そういう人と 相談するのは
相談者:
ああ そうですか・・ああそうですか
高橋龍太郎:
お母さん1番安心なんじゃないですか それからやっぱり せっかくご親族がいて3ヶ月働いてくれること認めてくれるってことであれば
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それ以外の時も 安い給料でもいいから仕事を続けてもらうとか 変な言い方だけど あなた方のお家から 給料を実は その親戚の家に裏で回して で働き続けてもらうとか
相談者:
はい
高橋龍太郎:
働くって ある種の習慣みたいなところがあるから 一旦回転すれば5年続いたわけでしょ
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから 彼の中に確実に力はあるんだから
相談者:
はい
高橋龍太郎:
農業でよければ そういうふうに安い給料ででも 裏であなた方がお金を出してでも 仕事をし続けるっていう方法もあります
相談者:
はい
高橋龍太郎:
全然引きこもりじゃないので
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
対策1つだと思う
相談者:
そうですか
高橋龍太郎:
ただ基本は
相談者:
はい
高橋龍太郎:
息子さんはそういう意味では コミュニケーションの能力が ないわけではなくって
相談者:
はい
高橋龍太郎:
口数が少ないだけだから
相談者:
ああはい
高橋龍太郎:
それをあなたが
相談者:
はい
高橋龍太郎:
よくわかってあげることが1番大事
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
それから 4年も留年してて 退学届を あの時口車に乗せられて 書いちゃったのを悔やむ必要 全然ないよ
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなんもっと前に 退学届け出すべきだよそんなの
相談者:
はぁ
高橋龍太郎:
そんなの 全然高卒の 資格に何か今更こだわらなくても 全然大丈夫
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
むしろ就労支援で しっかり仕事ができるってことを自分で証明することの方が
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ずーっと自分の自信に繋がるので
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
高卒の資格なんかいつでも取れるから
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし自分の人生余裕ができたときにとればいいので
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい わかりました すみませんありがとうございます
今井通子まとめ
今井通子:
はい おわかりいただけましたか
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ 息子さんとよくご相談になって
相談者:
はい
今井通子:
高橋先生がおっしゃったようにね
相談者:
はい
今井通子:
勧めてみてください
相談者:
はいありがとうございます
今井通子:
はーい 失礼します
相談者:
はいどうもありがとうございました
高橋龍太郎:
はい
相談者:
はい失礼します
管理人のちょっとひと言
テレフォン人生相談で、定期的に放送される
ひきこもり等の就労支援のお話し
その度に高橋先生が、活用を勧められています
今回の相談内容は、少し違いますが
実際に、親の年金で生活をしている人が大変多いです
親が亡くなっても届けないとか
年金の不正受給の原因にもなっています
就労支援センターの活用を促す
こうやって地道に告知していく
そういのも必要ですよね
まだまだ、知らない人も多いようですし
高橋先生も、敷居はけして高くないと言ってますので
是非、足を運んでみてください
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