浮気癖があり優柔不断な息子がアルバイトの28歳独身の女の子(鬱病)に手を出し別居していた。9歳の孫娘が小児癌で入院すると、無理矢理帰ってきた息子。かと言って仲が戻ったわけでなく、嫁に当り散らす。嫁は別れる気はないが、息子は別れたがっている。それでも生活費は入れている。坂井眞は息子は戻ってきてるが心は戻ってきてない。仮面夫婦状態は良くないと相談者、どうすればいいのかと相談。柴田理恵は「親の責任もある!」母親を叱咤。
テレフォン人生相談2015年12月9日(水)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:73歳女性 息子40歳 嫁40歳 小児癌の孫9歳(女) 孫小5(男) 浮気相手28歳
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
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読むテレフォン人生相談
柴田理恵:
もしもしテレフォン人生相談です
相談者:
お世話になります
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
息子の 夫婦のことなんですけど
柴田理恵:
はい
相談者:
うまくいかないんで 心配で・・
柴田理恵:
あ どううまくいかないんですか?
相談者:
結局 浮気したんですよね
柴田理恵:
あ 息子さんが?
相談者:
ええ
柴田理恵:
はいはいはい
相談者:
そいで
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・別居しとって
柴田理恵:
ああ
相談者:
今になって帰ってきたんですけど
柴田理恵:
はい う・・
相談者:
その帰るのが
柴田理恵:
うん
相談者:
子供が 病院 今 入院してるんですけど
柴田理恵:
ああ お子さんが病気?
相談者:
9歳で小児癌なんですよ
柴田理恵:
あらぁ
相談者:
そいで 無理矢理 帰ってきた状態で
柴田理恵:
息子さんは
相談者:
はい
柴田理恵:
おいくつですか?
相談者:
40
柴田理恵:
お嫁さんは?
相談者:
40
柴田理恵:
お嫁さんも40
相談者:
はい
柴田理恵:
お母さんも おいくつですか?
相談者:
73
柴田理恵:
ああ そうですか・・で お子さんが 癌になられたって大変ですね
相談者:
そうなんですよ
柴田理恵:
お孫さんが・・
相談者:
だから私も どうしていいかわからんで
柴田理恵:
はいはい
相談者:
下の・・もう一人男の子がおるんだけど
柴田理恵:
そ・・
相談者:
ほいで女の子が 髪の毛抜けちゃって
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
つんつるてん になっちゃって
柴田理恵:
あの・・男の子は
相談者:
男の子は・・
柴田理恵:
おいくつですか?
相談者:
あーんと 5年生
柴田理恵:
でも アレじゃないですか う・浮気なさってても
相談者:
うん
柴田理恵:
別居してたのに でも お子さんのことがきっかけで
相談者:
子供・・
柴田理恵:
うまくいったんじゃないんですか?
相談者:
そーれがね
柴田理恵:
うん
相談者:
うんか・・うまくいかないのよ 子供・・の為に帰ってきたようなもんやっちって
柴田理恵:
うーん
相談者:
嫁には あたり散らすし
柴田理恵:
ほう
相談者:
あの その子が 諦めきれんのか どうかわからんけど・・
柴田理恵:
あの・・その じゃあ 別居・・して 出てらして
相談者:
うん
柴田理恵:
その・・浮気した相手と一緒に暮らしてたんですか?
相談者:
暮らしてたんじゃないと思うけど
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・やっぱ・・鍋とかいろいろ 持ってきたで
柴田理恵:
な・鍋?
相談者:
鍋・・あの・・結局 調理師やもんで
柴田理恵:
ああ はあはあはあ あぶ・・うん
相談者:
食わしてやっとったやらぁ 女の子に
柴田理恵:
はあ・・じゃあ あの・・
相談者:
ほいで ちったぁ 一緒に住んどったかも わからんわね あの・・
柴田理恵:
浮気した相手の人を 食べさせてあげてた?
相談者:
うわ・・アルバイト・アルバイト しとった子を
柴田理恵:
あ お店のアルバイトしっとた女の子なんですか?
相談者:
うん アルバイトの・・うん それを手 出したんやね
柴田理恵:
女の子 いくつぐらいですか?
相談者:
28
柴田理恵:
28歳・・ああ・・
相談者:
独身だもんでね
柴田理恵:
はいはい
相談者:
ほいで 責任とって 辞めんならんことになったの
柴田理恵:
お嫁さんは 許してないわけですね?
相談者:
許しとるんやけど
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・一生・・一緒に連れ添いたいちって
柴田理恵:
うん
相談者:
別れるって言わんもんで
柴田理恵:
あ お嫁さんが 別れるって 言わない・・
相談者:
うん う・うん うん
柴田理恵:
お母さん じゃあ どうしたいんですか?
相談者:
・・だから私 嫁が・・いつもかも 泣いちゃあ 電話かけて寄こすもんで
柴田理恵:
うん
相談者:
私も どうしていいか わからんもんで 私が・・ああしれ こうしれ なんて言えんもんで
柴田理恵:
うん
相談者:
先生にお願いして あの・・聞いてみようかなぁと思って
柴田理恵:
うーん
相談者:
勝手に 電話しちゃったんですけど
柴田理恵:
はいはい お嫁さんは あの・・別れたくない
相談者:
うん そうそう
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
ほいで 息子は 別れたいと その子と一緒になりたいって言って・・
柴田理恵:
あ やっぱりじゃあ その前の そのアルバイトの女の子と うまくいってんだ
相談者:
そう・それは・・あの その 女の子が 離さんらしいのよね
柴田理恵:
でも・・息子さんはアレでしょ お子さんの為に
相談者:
うん
柴田理恵:
帰ってきたぐらいだから
相談者:
そうです
柴田理恵:
お子さんは 可愛いわけでしょ?
相談者:
どうかねぇ? あんまり・・可愛いようなことは 言わんけど やっぱ・・
柴田理恵:
でも 自分の子供じゃないですか
相談者:
自分の子供だもんでね
柴田理恵:
うーん
相談者:
だから 2人子供おるで
柴田理恵:
うーん
相談者:
別れたくないっちゅうのよ 嫁は
柴田理恵:
そりゃそうですよねぇ
相談者:
うん ようやってかんって
柴田理恵:
でさ アルバイトの女の子は ちゃんとそんな覚悟はあるんですか?
相談者:
それがね
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか・・病気だとか 何とかって言って 引き留めるのよね
柴田理恵:
病気だ? 誰が?
相談者:
うん その若い子が・・あの・・
柴田理恵:
あ 自分も病気だって言うんですか?
相談者:
う・鬱病やっちって
柴田理恵:
アルバイトの女の子が?
相談者:
そうそうそうそう
柴田理恵:
鬱病を患ってらっしゃるんですか?その・・浮気・・
相談者:
よう知らんのよ それが ねぇ
柴田理恵:
うーん
相談者:
本人が言うって 嫁が言うもんで
柴田理恵:
うーん
相談者:
あの嫁が お母さんにどうも 電話したらしいのよ
柴田理恵:
でぇ お母さんってあの?
相談者:
その アルバイトの女の子の
柴田理恵:
ああ アルバイトの女の子のお母さんに電話した お嫁さんが?
相談者:
うん もう・・
柴田理恵:
なんてよびました(?)
相談者:
手切れ金を渡せって
柴田理恵:
う・・えっ?
相談者:
手切れ金
柴田理恵:
誰が?
相談者:
に・200万
柴田理恵:
200万くれって言ってるんですか?
相談者:
うん
柴田理恵:
向こうのお母さんは?
相談者:
うん だけど 合意の元に 付き合っとるんやから
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・嫁は
柴田理恵:
うん
相談者:
渡せんって言うのよ
柴田理恵:
○▽※
相談者:
払う必要ないって
柴田理恵:
向こうの女の子のお母さんは
相談者:
うん
柴田理恵:
別れるんなら 金を出せっていうわけですか?
相談者:
そうそうそうそう
柴田理恵:
バル・アルバイトの女の子は 息子さんと一緒に連れ添いたいって言ってるわけでしょ?
相談者:
そうです
柴田理恵:
別れたくないって?言ってるんですよね
相談者:
そうそうそうそう・・だけど お母さんは・・あの・・別れるんなら 手切れ金を寄こせって
柴田理恵:
それ おかしい話しですよね?
相談者:
うーん
柴田理恵:
これ ちょっと先生に聞いてみましょう おかしくないですか?
相談者:
だから私はもう
柴田理恵:
うーん
相談者:
もう あのね 200万出そうかって言ったら 息子はそんなことせんでもええって言うもんで
柴田理恵:
そりゃそうだぁ
相談者:
うーん
柴田理恵:
息子さんもまたさぁ
相談者:
うん
柴田理恵:
そんな ただ向こうのお母さんが金くれって言ってるのにまた・・黙ってるわけ?
相談者:
優柔不断なのよねぇ
柴田理恵:
うーーん まぁ 優しいのかもしれないですけどね
相談者:
うーん・・優しいもんで
柴田理恵:
じゃあ・・
相談者:
そういうふうに 女が付いてくるのよ いっ・・
柴田理恵:
もてるんだ?
相談者:
この・この前も そういうことがあって
柴田理恵:
うん?
相談者:
ほいで10年我慢して
柴田理恵:
うん
相談者:
嫁さんが
柴田理恵:
うん 浮気初めてじゃないんだ?
相談者:
2回目なんです
柴田理恵:
ああ・・じゃあ 今日 お母さん 今日のご相談は
相談者:
ええ
柴田理恵:
息子夫婦がうまくいかない・くなったんだけれども
相談者:
あ 仮面夫婦でおる・おるって言っとった
柴田理恵:
その・・
相談者:
そんなのつまらんでしょう
柴田理恵:
つまらんつまらん
相談者:
だから うまくいく・・方法はないのか
柴田理恵:
ないのか?
相談者:
って思って
柴田理恵:
わかりました じゃあ あの うまくいく方法があるのかどうなのか
相談者:
はい
柴田理恵:
その向こうのお母さんからの 200万円っていうのも いったいどうなのかっていう話しを含めて 弁護士の坂井眞先生に
相談者:
はい
柴田理恵:
あの お聞きしたいと思います
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします
相談者:
すいません
坂井眞アドバイス
坂井眞:
はい よろしくお願いします
相談者:
よろしくお願いします
坂井眞:
えー どっから話そうかなと思って
相談者:
うふふふ(笑う)
坂井眞:
お話お聞きしたんですが まずその・・浮気相手の女性のお母さんが
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
手切れ金200万くれたらっていう事 言ってるってとこから わかり易いから 話しましょうか
相談者:
はい
坂井眞:
まこれはあの・・柴田さん仰ってたのと 同じ あ・・事なんですけど
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
逆ですよね
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
だって ごく普通に考えてもらえば いいんですけど
相談者:
ええ
坂井眞:
息子さん夫婦・・が 結婚してるわけじゃないですか
相談者:
そうです
坂井眞:
結婚してる人と
相談者:
はい
坂井眞:
そういう 浮気しちゃったってことですよね
相談者:
そうです
坂井眞:
で 浮気した相手っていうのは
相談者:
はい・・独身・・
坂井眞:
その夫婦の反対側の人 だから 息子さんが浮気したんだから
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんの奥さんは
相談者:
はい
坂井眞:
浮気相手に 慰謝料請求できる・・
相談者:
ああ そう
坂井眞:
で 金をとれる側なんですよ
相談者:
あ そうなんですか
坂井眞:
うん
相談者:
はあ
坂井眞:
だから それをなんか あの・・その女性の・・お母さん?
相談者:
はい
坂井眞:
金くれたら 別れてやるって そりゃ・・逆ですよね
相談者:
はい
坂井眞:
だから払わないっていうのは 正しくて
相談者:
はい
坂井眞:
で あの・・法律的な話しじゃなくてね
相談者:
はい
坂井眞:
例えばですけど
相談者:
はい
坂井眞:
あなたから見ると お嫁さんが
相談者:
はい
坂井眞:
お金 払うってことではなくて
相談者:
はい
坂井眞:
浮気しちゃって
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの 息子さんの方が 自分の都合で止めたいって言うんだったら
相談者:
はい
坂井眞:
もう自分は
相談者:
はい
坂井眞:
元の家庭に戻るから
相談者:
はい
坂井眞:
悪いけど・・お金を渡すから これで全部終わりにしてくれないか こういう事は あるかもしれないよね これ払う・・責任があるとか 義務があるとか そういうことじゃないですよ
相談者:
はい わかりました
坂井眞:
だけど・・お嫁さんの方が
相談者:
はい
坂井眞:
奥さんの方が
相談者:
はい
坂井眞:
浮気相手に金を払うってことは 絶対逆だから
相談者:
はい
坂井眞:
うん それは 間違ってるって
相談者:
はい
坂井眞:
思ってくださいね
相談者:
わかりました
坂井眞:
それからね
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが 仰っていた
相談者:
はい
坂井眞:
仮面夫婦なんて つまんないって言ったっけね さっき?
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
それは その通りで
相談者:
ええ
坂井眞:
いつまでも この 夫婦って形をとりながら
相談者:
はい
坂井眞:
実態は 違ってたわけじゃないですか
相談者:
はいはい
坂井眞:
この何年間か・・そういうのを ずっと続けてたら
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦の関係でもよくないし
相談者:
はい
坂井眞:
えー まして お子さん2人ね
相談者:
はい
坂井眞:
小学生の お子さんいて
相談者:
はい
坂井眞:
えー お父さん・・が あの・・法律上はいるんだけど 家には居ない
相談者:
はい
坂井眞:
で お母さんは それで悩んで
相談者:
はい
坂井眞:
っていうような状況を ずーっと続けていくのは
相談者:
はい
坂井眞:
お子さんにとっても けして プラスじゃないと思うのね
相談者:
はい
坂井眞:
だから ここでなんとか この関係を
相談者:
はい
坂井眞:
すっきりさせたい っていうのは した方がいいと思う
相談者:
はい
坂井眞:
で えー 親子の問題と
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦の問題っていうのは 別だから
相談者:
はい
坂井眞:
そこは ちゃんと考えた方がいいですね
相談者:
はい
坂井眞:
子供もいるし 別れたくないって それはよくわかるんです
相談者:
はい
坂井眞:
わかるんだけれども
相談者:
はい
坂井眞:
もし ホントにこの 夫の方がね
相談者:
はい
坂井眞:
戻る気が 全然ないんだったら
相談者:
はい
坂井眞:
無理矢理 法律で縛りつけておいたって
相談者:
はい
坂井眞:
何も・・おそらく 良い事は 生まれないですよ
相談者:
はい
坂井眞:
で お子さんたちは あの お父さんがお母さんと 別れたって もうずーっと お父さんで あり続けるんだから
相談者:
はい
坂井眞:
別れたって お父さんは お父さんですよっていう関係でいった方が
相談者:
はい
坂井眞:
お子さん達だって むしろ気持ちが すっきりするかもしれない
相談者:
ああ そうですか
坂井眞:
うん 最初はね
相談者:
はい
坂井眞:
そりゃあ 悲しい事もいっぱいあると思うけど
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
この 仮面夫婦みたいなのを これから何十年も 続けてったら
相談者:
はい
坂井眞:
けし・けして 楽しいこと・・ではないと思うからね
相談者:
そうですよね
坂井眞:
どこかで きちっと しなくちゃいけないと思います・・・奥さんの方が仰る お嫁さんの方が仰る
相談者:
うん
坂井眞:
2人子供がいるのでってのは わかるけれども 最初は辛いかもしれないけれども
相談者:
はい
坂井眞:
あの・・ちゃんと 清算をすればね
相談者:
はい
坂井眞:
えー また 前向きな姿勢になるかも しれないじゃない
相談者:
はい
坂井眞:
いつ戻ってくるかな~って 思って待ってるだけだったら
相談者:
戻ってきとるんですけど
坂井眞:
うん だけど 戻ってきてないでしょ・・心は
相談者:
心は戻ってきてない
坂井眞:
居るだけで 戻ってきてないんですよ
相談者:
はいはいはい
坂井眞:
だから お嫁さんが
相談者:
うん
坂井眞:
あなたのところに 泣いて電話してくるんでしょ?
相談者:
あ そうです
坂井眞:
だから 戻ってきたって 全然心は戻ってきてないから
相談者:
はい
坂井眞:
悩みは解決してないから
相談者:
はい
坂井眞:
それでは駄目だろうねって言ってますね
相談者:
はい わかりました
坂井眞:
で じゃあ どうしたらいいかって事なんだけど
相談者:
はい
坂井眞:
まず あなたの息子さんが 優柔不断だって言ったけど ちゃんと責任とって
相談者:
ええ
坂井眞:
自分がどうしたいのかって 決めないと
柴田理恵:
うんうん
相談者:
はい
坂井眞:
そこが なんか勝手なこと言って 奥さんにあたり散らしてっていうのは これは 甘えてるんで
相談者:
そうですね 子供と一緒で
坂井眞:
奥さんは
相談者:
はい
坂井眞:
旦那さんと 相手の女性に
相談者:
はい
坂井眞:
慰謝料請求が できるんです
相談者:
ああ そうなんですか
坂井眞:
それは 別に 別れる事が前提でもないんだけれども
相談者:
はい
坂井眞:
だから その あの 旦那さんの方 あなたの息子さんが 威張ってられる場合じゃないんですよ
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
申し訳ない慰謝料払いますって 奥さんに言わなきゃいけないし
相談者:
ええ
坂井眞:
今のまま みたいな事を続けていくのは
相談者:
はい
坂井眞:
もう 止めた方がいいと思う
相談者:
そうですよね
坂井眞:
うん 今のままっていうのは もう駄目だよって
相談者:
はい わかりました
坂井眞:
息子さんに 言ってあげたら どうですかね?
相談者:
はい
坂井眞:
なかなか簡単に 決心しないと思うけれども
相談者:
はい
坂井眞:
それから お嫁さんの方もね
相談者:
はい
坂井眞:
やっていく自信がないって さっき言ってましたよね お嫁さん
相談者:
ええ ええ
坂井眞:
それはね 経済的なこと?
相談者:
そうでしょうね
坂井眞:
で 今じゃあ あの・・残された奥さんと子供は
相談者:
ええ
坂井眞:
生活費はどうしてるんですか?
相談者:
ちゃんと入れとるみたい です けど
坂井眞:
息子さんが?
相談者:
ええ
坂井眞:
奥さんに対しては 失礼なことしてるけど
相談者:
はい
坂井眞:
経済的な責任はちゃんと 果たしてるってことかな?
相談者:
そうです
坂井眞:
うん・・・で そうすると奥さんとしては 今 婚姻費用って言うんだけど 結婚生活の為に 負担する費用のこと それを送ってきてるし
相談者:
はい
坂井眞:
子供さんの為の養育費は
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの息子さん 旦那さんの方 払わなきゃいけない わけだから
相談者:
はい
坂井眞:
で ちゃんと稼ぎはあるようだから
相談者:
はい
坂井眞:
別れたから 子供の養育費が来ないっていうことではないので
相談者:
はい
坂井眞:
そこは 頭に入れておいてもらって
相談者:
はい
坂井眞:
で まずはその・・小児癌の下のお子さん・・ね
相談者:
ええ
坂井眞:
大変な時だから
相談者:
はい
坂井眞:
その間は あんまり 急に動くってことは 避けた方がいいかもしれないですね
相談者:
ありがとうございました
柴田理恵まとめ
柴田理恵:
あ 私もひと言 よろしいですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
お母さん 息子さんは 一人息子ですか?
相談者:
そうなんです はい
柴田理恵:
そしたらさぁ
相談者:
はい
柴田理恵:
ここは 母のひと言だと思うんだ・・40になって何してんだって!
相談者:
ええ ええ
柴田理恵:
顔を見て
相談者:
ええ ええ
柴田理恵:
電話じゃなくて
相談者:
ええ
柴田理恵:
いっぺん お母さんの所に
相談者:
ええ
柴田理恵:
息子と
相談者:
ええ
柴田理恵:
その お嫁さんと
相談者:
ああ
柴田理恵:
呼んで
相談者:
はい
柴田理恵:
きちんと 言って
相談者:
わかりました
柴田理恵:
お母さんが ここで一発 叱りつけないと
相談者:
そうですね
柴田理恵:
この息子は 目が覚めませんよ
相談者:
はい わかりました
柴田理恵:
癖だからね
相談者:
はい
柴田理恵:
その・・10年前にも浮気した
相談者:
そうそうそう
柴田理恵:
逃げたいのよ
相談者:
はい
柴田理恵:
だが そんな弱い子に育てたのは お母さんですからね
相談者:
ええ
柴田理恵:
そうでしょう? だからこれ お母さんの責任も 私 あると思うから
相談者:
はい
柴田理恵:
こんな嫁にも・・顔向けができないってことを 嫁の前でちゃんと言うんです
相談者:
はい わかりました
柴田理恵:
それで 嫁さんにも
相談者:
うん
柴田理恵:
こんな息子で 申し訳ないと・・ほんで・・嫁さんにも
相談者:
はい
柴田理恵:
ちゃんと前向きな 明るい生き方してった方がいいと思うってことを 言った方が いいと思います
相談者:
はい わかりました
柴田理恵:
そうやって お母さんが要になって 動いてあげないと
相談者:
はい
柴田理恵:
息子も嫁も ちゃんと動かないと思います
相談者:
はい わかりました
柴田理恵:
ねぇ 年取ってからなのに大変ですねぇ
相談者:
ありがとうございます
柴田理恵:
はぁーい 頑張ってください 失礼します
相談者:
どうも 失礼します
柴田理恵:
はぁーい
管理人のちょっとひと言
このお母さん、相談したのはいいけれど
「はい わかりました」の連呼で
でも、やれませんって感じ満載
柴田さんも、熱く語ってくれたのですが
残念ながら、届いてるようには思えませんでしたね
まあ、やる気なさそうで、やる人もいるので
そちらのタイプならば、行動するのでしょうが
さて、どちらに転ぶのか・・・
お嫁さんは、すがりたいんですよね
旦那が、帰って来ない
娘は小児癌で入院
お母さんへの電話は、私を見捨てないで
助けて下さい
そういう意味が込められていると思います
旦那に、愛情があるかと言えば
仮面夫婦が物語っているように
自分自身も全然ないのでしょう
でも、子供二人抱えて
一人で背負っていく、覚悟とか責任とか
そういうものに、押しつぶされそうなんでしょう
なので、本来なら
息子を叱りつけるとかでなく
嫁さんの、フォローをしてあげて欲しかったです
その辺りは、さすがに坂井先生
今は、動かない方がいいってアドバイス
これが、一番のような気がします
で、できればその先の展開を
2~3通り程、アドバイスしてくれると
良かったんじゃないかと・・・
どちらにしろ、叱ろうが、何をしようが
息子が戻ってくるとも思えない
あ、体は戻ってきてますが、坂井先生が言ったように
『全然心は戻ってきてないから』
余程でないと、戻ってきそうもありません
コメント一覧
この親からしてこんなだから、目の前にしたらまたなあなあにしちゃうんでしょうね。言葉からして長野県か山梨県あたりの人ぽい。
言えるなら、とっくに言ってそうですよね。
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