テレフォン人生相談2016年1月11日(月)シングルマザーとして女手ひとつで育ててきた息子達。今は疎遠になって一人暮らしの母親。どうすれば仲良くできるのか。次男は20歳の時に6歳年上の子供のいる女性と同棲し結婚、家を建てたらしく、子供も生まれたらしいのだが、住所も教えてくれない。1年に1度あるかないか、連絡すれば実家に来るが、お嫁さんに会ったこともない。長男は10ヶ月前に自立したいと家を出る。用事がある時にしか帰って来ない。忘れた荷物を取りに来た時と、お米がいっぱいあるので取りに来てといった時だけで、用事が終わると帰ってしまう。寂しいが寂しいと言えない母親。大原敬子はハリネズミに例え、離れていると寂しいが、近くにいると痛いと母息子関係を表する。柴田理恵は、父親代わりが原因かも。
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:大原敬子(幼児教育研究)
相談者:64歳女性 30年以上前に離婚 長男37歳(10ヶ月前に自立) 次男35歳(6歳年上の女性と結婚)
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。
目次
読むテレフォン人生相談
柴田理恵:
もしもし
相談者:
はい
柴田理恵:
あ テレフォン人生相談です ど・・
相談者:
お世話になります
柴田理恵:
はい 今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あの・・家族関係の事です
柴田理恵:
はい
相談者:
あの・・息子が2人おりまして
柴田理恵:
はい
相談者:
30年以上前に
柴田理恵:
うん
相談者:
離婚しまして 7歳と5歳だった・子供を・と 育ててきたんですけれども
柴田理恵:
で じゃあ今 な・37歳と35歳ですか?
相談者:
そうです
柴田理恵:
あなたは失礼ですが あなたはおいくつですか?
相談者:
あ 64歳です
柴田理恵:
64歳 はい わかりました はい それで その息子さんが どうなさいました?
相談者:
下の子がまず
柴田理恵:
うん
相談者:
20歳ぐらいの時にもう 6歳年上の
柴田理恵:
はい
相談者:
子供のいる人と
柴田理恵:
は・はい
相談者:
一緒に暮らし始めまして
柴田理恵:
結婚じゃなくて同棲ってことですか?
相談者:
うん 最初はそうです
柴田理恵:
はい
相談者:
今は結婚して・ますが
柴田理恵:
あ はい
相談者:
その時に
柴田理恵:
はい
相談者:
もう なん・なんか わかんないんですけど あっ同棲しちゃったみたいな感じになっ・・こちらとしては
柴田理恵:
うん
相談者:
あ 出て行っちゃった・と思ったら今度・・向こうの親御さん・・が なんか急に怒りだして 呼びつけられて なんか私の気に障るような 言い方ばっかりされて
柴田理恵:
はい
相談者:
今でもその原因がわからないんですけれども 一度もそれ以降 その家の人とは会っていないし 嫁さんとも会っていないんです
柴田理恵:
ふーん えっ? 何言われたんですか?
相談者:
「俺はひと目見ればわかるんだ あんたの頑固さが」とか なんか・・何 息子が このお父さんに言ったんだろうって いうような 感じで
柴田理恵:
ああ 向こうのお父さんから そうやって
相談者:
そう つまり・・
柴田理恵:
急に 喧嘩・喧嘩売ったみたいに
相談者:
喧嘩・なん時間も・・もう ビックリしてしまいました
柴田理恵:
はぁい はぁい
相談者:
その次の日に あの電話を入れて
柴田理恵:
うん
相談者:
あの なんか誤解なさっているようなのでって言って もう一度 お会いできませんでしょうか お伺いしますって言っても
柴田理恵:
はい
相談者:
もぅ会ってくれないん・ですよね そのお父さんは
柴田理恵:
なぁにが あったんですかね?
相談者:
ねぇ・・うふふ・・今でも・・
柴田理恵:
む・息子さんに聞いてみました? な・何があったの?って
相談者:
ううん で息子もあの・・全然・あの・連絡も来ないし アレなんで 今まで・・
柴田理恵:
息子さん・・とは 全然連絡してないんですか?
相談者:
そうです 私がいない留守の家に
柴田理恵:
はい
相談者:
あの その彼女を
柴田理恵:
うん
相談者:
入れていた時に 私がたまたま会社から帰って
柴田理恵:
はい
相談者:
あの 顔を見たぐらいで
柴田理恵:
うん
相談者:
その嫁さんとも 会・・一度も会ったことがなく
柴田理恵:
あっ そうなんですか?
相談者:
あ はい
柴田理恵
じゃあ もう・・えっと 今 35歳ですから
相談者:
はい
柴田理恵:
その 15年ぐらい全然・息子さんとも そのお嫁さんとも 会ってないってことですか?
相談者:
それでも息子・・は 携帯がわかってたんで
柴田理恵:
うん
相談者:
1年に1度もないですけれども
柴田理恵:
うん
相談者:
連絡すると
柴田理恵:
うん
相談者:
息子・だけが来ます そして 子供も生まれても
柴田理恵:
あ はぁはぁはぁ
相談者:
連絡もないし
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか 家を建てたらしんですけれども
柴田理恵:
うん
相談者:
その 最初の時 同棲した時のアパートは わかったんですが
柴田理恵:
はい
相談者:
この 家を建てたらしいんですが
柴田理恵:
うん
相談者:
その新住所も 教えてくれません・・絶対に
柴田理恵:
ん・ん・何が あったんですかね?・・その・・
相談者:
わかんないです
柴田理恵:
じゅ・あの・・5歳の頃から ずっと育ててらしたわけでしょ 女手ひとつで
相談者:
はい
柴田理恵:
その時に ま お母さんは1人だから一生懸命働きますよね
相談者:
はい
柴田理恵:
その間・・息子さんとは あまり仲良くなかったんですか?
相談者:
うん・・下の・・んん・・そんな事は ないですね
柴田理恵:
んん・・その全ては その・20歳ぐらいの時の その・・
相談者:
でも そう・そういう 裏返しに来られたら きっと 今までの育て方が お・面白くなく 思っていたんだろうというふうには 私はとり・・あの・・とってますけども うん
柴田理恵:
あの・・お兄さん・・三十・・
相談者:
はい
柴田理恵:
今 37歳のお兄さんと 弟さんとは 交流あるんですか?
相談者:
ないです
柴田理恵:
ない?
相談者:
はい
柴田理恵:
うーーん あの・・
相談者:
それで
柴田理恵:
うん
相談者:
うん 私・・では 駄目だからと思って
柴田理恵:
うん
相談者:
上の子に・・ちょっと 言ってみてくれないとか なんか連絡つけてみてくれない?とか言っても
柴田理恵:
うん うん
相談者:
・・あ・・しません
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
でも仲が悪い兄弟ではなかったんです
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
2人だけですからね
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あの・・長男の方とは お母さん今一緒にいらっしゃるんですか?
相談者:
いえ それで
柴田理恵:
うん
相談者:
長男が 10ヶ月ほど・・前に
柴田理恵:
うんうん
相談者:
自立したいという事で
柴田理恵:
うん
相談者:
37ですから
柴田理恵:
うん
相談者:
まぁそれもいいかと思いまして
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
賛成したんです
柴田理恵:
はいはい じゃあ 一人暮らしを始めた
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
私も そして 一人になったわけです
柴田理恵:
うんうんうん はい
相談者:
で この家は・・私の親が・亡くなった時に
柴田理恵:
はい
相談者:
遺言書で もう私しか 継げない・継ぐ者がおりませんので
柴田理恵:
はい
相談者:
私が そ・あの・・相続しました
柴田理恵:
あ はいはいはい
相談者:
はい だから あの 仏壇とか あるんですよね
柴田理恵:
はいはい
相談者:
長男はそういう・・親戚が集まったりとか
柴田理恵:
うんうん
相談者:
誰か家に 入れ・入れるのが大嫌いで ずっときました
柴田理恵:
うん
相談者:
それですから・・お墓参りに行こうと言っても もちろん行かないです
柴田理恵:
うんうんうん じゃあ・あの・でも 長男の方と 連絡はとってるんでしょ?遊びに来たりもするんですか?
相談者:
えー・・出て・・から・・2回ぐらい 来ましたかね
柴田理恵:
うーーん
相談者:
でも あの そっけない・子で
柴田理恵:
うーん
相談者:
うん 椅子に掛けもしないで
柴田理恵:
はあ
相談者:
用事・だけ 済まして 帰っちゃうみたいな・・
柴田理恵:
なん・なんの用事?
相談者:
例えば・持って行くのを 忘れた物とか
柴田理恵:
ああ 物を取に来たりとか
相談者:
そうした時に一度・・
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
それとか・・うん 家にちょっと お米がいっぱいあるから来ない?とか言った時に
柴田理恵:
うん
相談者:
ん・・来たか・・
柴田理恵:
ああ 米だけ取りに・・
相談者:
だけですね ええ
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
・・・ぐらいです
柴田理恵:
お母さんとしては 寂しいですね
相談者:
寂しい・・寂しいです もちろん もう 2人ともなんか・・なんか 下の・上のとは 喧嘩したわけでも・・ないですけども
柴田理恵:
はい
相談者:
なんか すごく寂し・・そんで・出ていったのも
柴田理恵:
うん
相談者:
あの 犬が・うち・・犬がいたので
柴田理恵:
はい
相談者:
犬が死ん・死ぬまで やっぱり かわいがって・すごい可愛がってたんで
柴田理恵:
あ はい
相談者:
うん その・・後ですから
柴田理恵:
うーん
相談者:
それまで・・っていう 頭で 居たことは わかってましたから
柴田理恵:
うーーん
相談者:
うん だけど まぁ 言ったらホントにもう まぁつれない事っていう感じで 電話・なんか あの・・しても 後で・・あの・・掛け直して来るって こともなく
柴田理恵:
うーん
相談者:
そういうのが すごく 傷つきますね
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
このまま こういう感じで 疎遠で いても
柴田理恵:
うん
相談者:
どうなってしまうんだろうっていう・・
柴田理恵:
じゃあ アレですか
相談者:
悩みです
柴田理恵:
今日の ご相談っていうのは その・・息子さん達が 全然 お母さんの事 顧みてくれないと この先 息子とどうやって もっと仲良くしていきたいんだけど どうしたらいいかって事で よろしんでしょうかね?
相談者:
はぁい
柴田理恵:
わかりました じゃあ あの 先生に聞いてみましょう 今日の回答者の先生は 幼児教育研究の 大原敬子先生です よろしくお願いします
相談者:
あ よろしくお願い致します
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