テレフォン人生相談2016年1月16日(土)1年前に離婚成立した娘、孫娘と一緒に実家に戻ってくる。結婚して変わった娘の性格、昔は大人しく優しい娘だった。夫婦仲も悪く、遊びに来ていた時にメールで元旦那から「帰って来るな」と言われ別居、元旦那が調停の申立てをするも不調に終わり、こちらから裁判を起こした。調停の時、孫の面倒をみに行っていた相談者、孫に馬乗りになって虐める娘の姿を見、泣き叫ぶ孫の泣き声に耳を塞ぐ。荒れる娘、あまりに横暴さに殴ってやりたいと思う程。どう娘に対応して、孫を守ってやればいいのか。家庭内暴力等に対する対応の仕方を、大原敬子があっドバイスします。
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:大原敬子(幼児教育研究)
相談者:71歳女性 夫70歳 離婚して戻ってきた娘39歳 孫娘7歳
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。
目次
読むテレフォン人生相談
柴田理恵:
もしもし
相談者:
はい
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えーっと 娘との軋轢というか 娘との関係・・と
柴田理恵:
うん
相談者:
孫もちょっと・・みんな 家族全員のことですけど
柴田理恵:
ああ はい えっと あなたはまずおいくつですか?
相談者:
71です
柴田理恵:
71歳 はい で娘さんおいくつですか?
相談者:
39
柴田理恵:
お孫さんは じゃあ?
相談者:
な・7歳
柴田理恵:
男の子?
相談者:
女の子
柴田理恵:
女の子・・今 あなたには あの ご主人はいらっしゃいますか?
相談者:
はい 70歳
柴田理恵:
はい えっと 娘さんは じゃあもう 結婚してらっしゃるんですね?
相談者:
離婚したんです
柴田理恵:
ああ そうですか 何年ぐらい前に?
相談者:
約1年になるのかな
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
離婚が成立したのは
柴田理恵:
ああ なるほど
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ 今はその娘さんを 1人で・・育ててらっしゃるってことですか?
相談者:
それで
柴田理恵:
うん・・
相談者:
あの こちらに来たんです
柴田理恵:
あ・あの ご実家に戻ってらした?
相談者:
そうです はい
柴田理恵:
はいはいはい 何があったんですかね?
相談者:
なんかねぇ
柴田理恵:
うん
相談者:
まぁ性格の不一致ですね
柴田理恵:
ああ・・なるほどね
相談者:
だから娘・・私が思ってた娘と違ってたと思います
柴田理恵:
どういうことですか?
相談者:
昔は 大人しくて
柴田理恵:
うん
相談者:
優しかったんですけども
柴田理恵:
うん
相談者:
なんかいろいろ・・あの・まぁ・みると・・つんけんしてたり
柴田理恵:
ん ホントは 昔は その 大人しくて
相談者:
うん そうそう
柴田理恵:
優しい娘さんだったのが 結婚なさってから ご主人に対して・こう ちょっと つんけんしたって事ですか?
相談者:
うんうん な・仲が悪いなぁと思ってたんですよ 結婚してから
柴田理恵:
ほぅ・・
相談者:
だけど そうしたら 遊びにちょっと行ってたら
柴田理恵:
うん
相談者:
みんな うちの家族と
柴田理恵:
うん
相談者:
あの メールが来て あのもう「帰ってくるな」ってメールが来たんですよ
柴田理恵:
あ 娘さんと そのお母さんと お父さんとこと一緒に 遊んでたら
相談者:
そうそうそう
柴田理恵:
もう戻って来るなって
相談者:
うん
柴田理恵:
向こうの ご主人からメールが来た
相談者:
はい それで・・まぁ びっくりしちゃって
柴田理恵:
うん
相談者:
して それだけつくも(?) それで もう 娘は別居しちゃったんですよ
柴田理恵:
ふん それで・・うん
相談者:
それから始まって 向こうから調停を起こされて
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・調停 入ったんですけど
柴田理恵:
はい
相談者:
調停が 不調に終わって
柴田理恵:
はい
相談者:
こんど 裁判を うち起こしたんです
柴田理恵:
はい
相談者:
そしたら あの 離婚成立したんですけども
柴田理恵:
ほぅほぅほぅほぅほぅ
相談者:
それで あの・・その調停の時も 私 娘のとこに行って 孫の面倒とかみてたんですけども
柴田理恵:
はぁい
相談者:
その時の娘の様子が 孫に よく泣かせるんですよね
柴田理恵:
ん・うーん・・
相談者:
イジイジイジ 言ったり ギャアギャアギャア 泣くんです
柴田理恵:
うん
相談者:
で 一度は娘がなんか 孫の・に 馬乗りなってたこと見て それからもぅ なんでこんな 泣かせるのかしらと思って もう耳塞いで
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
なんとも言えない もう私 何にも言えなくて ずっと3日間ぐらい居たんですけど
柴田理恵:
あっ
相談者:
そういうこと 月に1回くらい 繰り返してました
柴田理恵:
はぁ・・えー って事はですね お母さんの目から見ても その 例えば離婚・・に なったのはね
相談者:
うん
柴田理恵:
あの・・ご主人・・の方に 非があるんでなくて 娘さんの方に あったんじゃないのかって お母さんの目から見ても そう思うんですか?
相談者:
んうーん・・いや どっちもどっちだと 思います
柴田理恵:
うん 向こうのご主人って どんな人なんですか? そんな なんか こっちの話し聞いてるとね 一方的に 離婚・戻ってくるなっつったり ね 調停を起こしたり なんだか向こうも 勝手だなと思うんだけど
相談者:
いや だけど あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか 陰気ですよね
柴田理恵:
どっちが?
相談者:
向こうも
柴田理恵:
元旦那も
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっと 陰気なの?
相談者:
うん陰気
柴田理恵:
ふーん ふんふんふーん
相談者:
ほいで まぁとにかく 離婚しちゃったんですけども その後 家に帰って来てからも
柴田理恵:
うん
相談者:
娘の
柴田理恵:
うん
相談者:
横暴さは もう 私も主人も もう毎日が真っ暗なんです
柴田理恵:
娘さんはなんでそんな 昔はおとなしい優しい人だったのに そういうふうに変わられたんでしょうかね?
相談者:
自分は
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・みんな 私と・私に息子が居ますけど
柴田理恵:
うん
相談者:
息子と お父さんから
柴田理恵:
うん
相談者:
無視されて馬鹿にされて ずっと来て 私はずーっと耐えてきたって 手紙貰ったことあるんですけど
柴田理恵:
ほう・・
相談者:
でも そんなことした覚えないし
柴田理恵:
うん
相談者:
まぁ 女の子だから 可愛がってたんですよね
柴田理恵:
うんうん
相談者:
でも 自分は そういうふうに虐められたとか そういう事を・書いてきたことが あります・・お兄・・
柴田理恵:
例えば お兄ちゃんは・・成績優秀だったとか?
相談者:
そうです そうです そうです
柴田理恵:
ああ・・そうですか
相談者:
うん
柴田理恵:
娘さんは そうでもなかったの?
相談者:
そうです そうです(笑う)
柴田理恵:
ああ・・なるほどね
相談者:
コンプレックスだったと思う・思うんですよね
柴田理恵:
お兄ちゃんにね
相談者:
今はね・今思えば
柴田理恵:
でも お母さん達にしてみれば 可愛がってた
相談者:
そう
柴田理恵:
つもりだったんだけどって事なんですか
相談者:
そう・そう・そう・そうそう そうなんです
柴田理恵:
お父様は なんて仰ってます?
相談者:
たぶん主人がね 大人しくてね あんまり怒らないんですよ
柴田理恵:
はぁはぁはぁ
相談者:
一度だけ 爆発したことがあるんですよ
柴田理恵:
さ・あの 最近になって?
相談者:
うん
柴田理恵:
うん
相談者:
が・もう我慢できなくって・私達でも 殴りたいですもん娘を
柴田理恵:
ほぅ・・
相談者:
孫を虐める時には
柴田理恵:
今でも お孫さんを 虐めてらっしゃるんですか?
相談者:
そうです ネチネチ ネチネチ と それで 時々○▽♯て 学校行かない時があるんですけども
柴田理恵:
うんうん
相談者:
よく 考えると 娘が
柴田理恵:
うん
相談者:
不機嫌な時
柴田理恵:
ああ・・
相談者:
そういう時なんかに 行ってないような 感じがします・・それ だから 私は
柴田理恵:
うん
相談者:
説得して
柴田理恵:
うん
相談者:
3時間目でも
柴田理恵:
うん
相談者:
4時間目でも いいから
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっとだけでも出すんです 学校に
柴田理恵:
うん・・うーん・・
相談者:
で 自分でね お天気が悪かったり と「行きたくねぇや」とかね 言葉遣いもね そうなると 「てめぇ」とかね 「やってられないよ」とかね 「いい加減にしろよ」とかね
柴田理恵:
お孫さんは どういうふうに なさってますか?
相談者:
だから ギャアギャア 泣きます
柴田理恵:
うーん なるほど・・はい
相談者:
だって ママ ママを 「ママ怖い」とか言う時も あるんですよ
柴田理恵:
その・・お孫さんがね うーん わかりました じゃあ 今日のご相談内容は
相談者:
うん
柴田理恵:
その・・こういうふうに こう荒れてしまった 娘さんを
相談者:
うん
柴田理恵:
どうしていいか?って事ですか?
相談者:
そうです そうです
柴田理恵:
ふんふん あとは?なにか・・
相談者:
そして孫を どうやって守ればいいか
柴田理恵:
孫を どうやって守ればいいか
相談者:
うん
柴田理恵:
わかりました じゃあ 今日の先生はですね
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと 幼児教育研究の 大原敬子先生です
相談者:
あっ・・
柴田理恵:
じゃあ お願いします
相談者:
はぁい
コメント一覧
こうやって親が相談するくらいマトモならいいんだけど、それも不可能な親家族なら、どうしたらいいんだろう?
病人になっても先はなく、さらにダメになってしまった。いつまで経っても、何も変わらない…
荒れる本人が自ら気付いてっていうのは確かに難しいですよね。
言ってくれる、気付いてくれるような他人と、関係を構築できるといいんですがね。
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