テレフォン人生相談2019年6月18日(火)
パーソナリティ:今井通子
回答者:塩谷崇之(弁護士)
62歳の女性から、次男の離婚についてのご相談。結婚4年目、去年子供が生まれた次男夫婦。しかし子供が生まれて夫婦関係がギクシャクしてしまった。子供に触れさせてくれない、次男のご飯を作ってくれない等、次男が何を言ってもしても気に入らない様子。次男は離婚を考えているが、嫁は一人で子供を育てる不安もあり、離婚に応じない。どうすれば離婚の方向で話を進めていけるだろうか?
目次
相談者・文字起こし
もしもし・・テレフォン人生相談です。(今井通)
今日は、どういったご相談ですか?(今井通)
次男の・・りこーん(離婚)についての・・お話というか。(相談者)
あなた、おいくつですか?(今井通)
60・・2歳です。(相談者)
ご主人は?(今井通)
69歳です。(相談者)
69歳・・(今井通)
お子さんは、そうすると・・(今井通)
長男・・長女・・次男です。
ご長男、おいくつ?(今井通)
40歳です。(相談者)
40歳・・(今井通)
はい。(相談者)
ご長女は?(今井通)
38。(相談者)
でぇ、次男の方が?(今井通)
36歳です。(相談者)
長男は独身で、長女は結婚しております。(相談者)
今、あなたはご家庭は?(今井通)
えっと・・(相談者)
あなたとご主人だけ?(今井通)
いえいえ・・(相談者)
それとも・・(今井通)
そして長男・・3人で住んでます。(相談者)
3人で、す・・住んでらっしゃるのね?(今井通)
はい・・はい。(相談者)
でぇ、ご次男のところの、ご結婚、何年目ぐらいなのかしら?(今井通)
えーっと、4年目です、子供は・・去年産まれてから夫婦・・仲というか・・ギクシャク・・っていうか、なんか上手く行ってない感じでぇ・・
こう、お互いの話し合いが全然出来てなく・・あの、息子の方が何か言えば、な、それに対して悪く言えば文句みたいな・・形で返って来る。(相談者)
ほいで今度じゃあ、息子が「どうしたらいいか?」って言うと、それには答えない。(相談者)
そして、まぁ、自分の・・希望だけは、通したい・・タイプ?(相談者)
まぁ、息子も、もう、ずーっとあのぅ、食事も・・土日お休みなんですけれど、あのぅ、一緒に摂る事はなく、外食・・で済ませてる?(相談者)
夜・・仕事から帰って来ても、息子との・・抱っことか、そういうことは一切出来ない、なんか抱っこしようとすれば・・「今、そんな・・抱く時じゃない・・」とか、まぁ、子供・・に、ぅ、触らせない・・っていう感じで、もう何しろ自分でこう、独り占めしたい・・っていう・・ほいでぇ、まぁ、何を言っても息子のする事なす事が気に入らない・・っていう感じなんですよ。(相談者)
それでぇ、息子が・・もうホントに別居状態みたいな感じでぇ・・もう1年間・・悩んだ末に・・もう離婚をしたい・・っていうことでぇ・・ほいて、向こうのご両親とも何度か・・話し合いも持ったんですけれど、も、うちの方も・・もう「離婚でいいんじゃない?」っていうふうに、言って、ほいてまぁ、本人も、離婚届をあの、嫁さんの方に渡したんだそうですけれど・・(相談者)
はい。(今井通)
嫁さんは・・4、5日かして返して来たそ・・んだそうです。まぁ「わたしは離婚する気はない」って。(相談者)
はい。(今井通)
だけど今の状態だと、息子も、その嫁さんも・・たぶんそんな生活してて、絶対面白くないと思うし・・(相談者)
でぇ、嫁さんが「離婚はしたくない」っていうことは、自分一人だと生活出来ない、育てられないっていう不安があるのでぇ・・離婚・・には応じられないって言ってる・・みたいなんですけれど・・うちとしては、もう、離婚の方向に、と思ってるのでぇ・・どういうふうに今後進めて行ったらいいのかなぁ・・と思って電話してみたんですけれど。(相談者)
息子さんと、お嫁さんと・・の、間の上手く行ってないってことは・・(今井通)
はい。(相談者)
お嫁さんの・・どういう心境なのかは・・どなたかが聞かれたの?(今井通)
全然それに対して、息子もこう・・いろいろ言ってるんですけど、何か言っても・・それに対してのいろんな返事がない?(相談者)
だから何を考えてるんだか・・息子もわからない・・っていうことは言ってましたけど。(相談者)
お嫁さんの方の・・考え方・・(今井通)
はい。(相談者)
な、なぜ、その息子さんに・・(今井通)
はい。(相談者)
その、つれない対応をしているのか・・っていうのをどなたか聞かれたの?(今井通)
息子が、あの、ちょっとあのぅ・・子供・・が産まれてから、嫁さんが、こう・・「こういうふうにして」っていうことを、ちょっとそれが上手く行かなかったから・・「もうあなたには任せられない」?(相談者)
ほいでぇ・・何かあのぅ、子供のこと・・の、あの、母子手帳だかなんだか取りに・・なんだか「役所行って来て」・・って言ったら、その日はちょっと息子がダメだったのでぇ・・(相談者)
息子の言い方も悪かったと思うんですけれど、「今日はダメだから次でいい?」って言えば良かったのに、「今日はダメ」って言っちゃったから、ああ、もう頼めない・・(相談者)
っていうふうになって、もうそれが、こう・・だんだん、だんだんこう・・エスカレートしてったような、感じなんですけど。(相談者)
その嫁さんの、親・・女親からは、そういうことがありましたっていうことを、聞きました。(相談者)
お嫁さんからはじゃあ、何も聞いてないのね?(今井通)
そうですねぇ、あのぅ・・何かの、話は、ほとんどあのぅ・・嫁さんも・・お母さんの方に、たぶん・・相談というか、言って、そのお母さんの方からうちへ言って来るんですよ。(相談者)
うん・・(今井通)
それでぇ、初めて、ま、そういうことを、す・・し、知ったっていうことが多いんですけれど。(相談者)
あの、もう、息子も、「離婚をしたい」って言ってますし、あたしんたちも、いろいろこう・・ねぇ、今までの経緯をアレしても、どうしようないなぁ・・っていう感じがしましてぇ・・(相談者)
あたしんちももう・・「離婚でいいよ」っていうふうに・・あの決めましたけれど、その嫁さんが、「あの離婚は・・しない」って、なぜ離婚しないか・・っていうのは今言う・・ねぇ、一人だと育てられない・・っていう不安?(相談者)
また、確かにそういうことはあると思うんですよ、まだ・・ねぇ、こ・・こで離婚されて、自分の生活設計も・・ままならないのにっていう思いはあると思うんですけれど・・(相談者)
こんな状態だと・・家族のアレにはなってないし・・って、あたしんちは思うんですけれど。(相談者)
離婚を・・させ・・するにはどういうふうに話を持って行ったらいい・・でしょうかぁ・・と思いましてぇ。(相談者)
今日はですねぇ、弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので・・(今井通)
はい。(相談者)
伺ってみたいと思います。(今井通)
はい。(相談者)
コメント一覧
この相談者にとっては驚天動地の回答だったんじゃないでしょうか。
先生方の回答に納得できたんならいいのですが・・・・
まあ、はっきり言ってこの相談者の息子はマザコンですよ。その元凶はこの相談者。
これを機会に相談者とその息子が心を入れ替えられればいいのですが、そうでなければいずれ不幸なことになるでしょうね。
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