テレフォン人生相談 2020年3月25日(水)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大迫恵美子(弁護士)
57歳女性から、30年以上前にアメリカに渡った姉、幼稚園をやっているのだが、10年ほど前に両親からお金を借りて、以降、お金も返さず連絡もない。母が要介護5で認知、最期に会わせてあげたいが返信してこない。
加藤諦三氏の〆の言葉『自分の運命を受け入れる。するとやる事が見えてきます。』
目次
両親が姉に貸したお金
相談者は57歳女性、20年くらい前に離婚し23歳の次女と二人暮らし。両親(母86歳は要介護5で認知症) アメリカに住んでいる姉(幼稚園経営、義兄、甥)
加藤諦三:もしもし?
相談者:はい。
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:はい、よろしくお願いいたします。
加藤諦三:はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:はい・・わたしは57歳です。
加藤諦三:57歳・・
相談者:はい。
加藤諦三:結婚してます?
相談者:いや、20年ぐらい前に離婚しました。
加藤諦三:ああ、そうですか・・
相談者:はい。
加藤諦三:そうすると今は一人で生活しているの?
相談者:いや、あのぅ・・次女と二人で生活をしています。
加藤諦三:ああ、そうですか。
相談者:はい。
加藤諦三:次女は何歳ですか?
相談者:はい、23歳です。
加藤諦三:23歳・・
相談者:はい。
加藤諦三:はいわかりました、それでどんな相談ですか?
相談者:はい、わたしの両親が。
加藤諦三:はい。
相談者:わたしの実の姉に。
加藤諦三:はい。
相談者:お金を、1400万ぐらい貸してぇ。
加藤諦三:はい。
相談者:その後なにも連絡なく。
加藤諦三:はい。
相談者:あのぅ、返す見込みもなく。
加藤諦三:はい。
相談者:あのぅ・・どうしたら姉からお金を・・少しでも返していただきたいのと。
加藤諦三:はい。
相談者:姉の、消息を、知りたいということでお電話しました。
加藤諦三:今・・あのぅ・・お姉さんの消息を知りたいっていうことはまぁ、あなた要するにお姉さん・・が今どこにいるか・・
相談者:はい。
・・
加藤諦三:その・・ど・・
相談者:アメリカにおります。
加藤諦三:あっ・・
相談者:はい。
加藤諦三:アメリカに居るということはわかってるんですか?
相談者:はい・・はい。
加藤諦三:でぇ、アメリカにいることはわかっているけれども・・
相談者:はい。
加藤諦三:連絡は取れるんですか?取れないんですか?
相談者:はい、あの電話しても・・
加藤諦三:はい。
相談者:留守番電話にな・・ってぇ。
加藤諦三:はい・・で・・
相談者:折り返しの、お電話が、ない・・
加藤諦三:電話がないと。
相談者:です、はい、「電話かけてください」・・っと・・言っても、電話が、かからない。
加藤諦三:うん・・でぇ、そのアメリカに行ったのは・・
相談者:はい。
加藤諦三:どのぐらい前ですか?
相談者:もう大体30年ぐらいになって、永住権、取ってぇ・・
加藤諦三:はい。
相談者:ます、でぇ・・アメリカで・・幼稚園を開いてます。
加藤諦三:ああ・・そうですか。
相談者:はい。
加藤諦三:そうするとあなたが離婚する前にもうすでに・・
相談者:そうです、はい。
加藤諦三:アメリカに・・
相談者:行ってます、はい。
加藤諦三:行っていたんですね。
相談者:はいそうです。
加藤諦三:でぇもう、グリーンカード持ってるということは・・
相談者:そうです・・はい。
加藤諦三:本人はもう・・アメリカで・・
相談者:はい。
加藤諦三:暮らしていくという・・
相談者:はい。
加藤諦三:ことですねぇ。
相談者:そうですはい。
加藤諦三:それでこの1400万円・・
相談者:はい?
加藤諦三:お母さんが貸したのは・・
相談者:はい。
加藤諦三:どのぐらい前ですか?
相談者:約、10・・年・・ぐらい前だとおも・・はい。
加藤諦三:ん、10年ぐらい前・・
相談者:はい、だったと思います。
加藤諦三:でぇ、あなたが離婚して・・次女と、二人で暮らして始めてからですね?
相談者:そうですはい。
・・
加藤諦三:っと・・
・・
加藤諦三:10年くらい前に貸したという時は、貸したときはもうすでに・・
相談者:あっ・・はい。
加藤諦三:お姉さんはアメリカにいたの?
相談者:そうですあめ・・アメリカに居てぇ・・あのアメリカで幼稚園を開く時の、設備費として母に・・
加藤諦三:うん・・
相談者:あの「貸してください」と・・
加藤諦三:あ、あ、あ・・
相談者:お願いされたので、母が200万、よ・・400万、ちょこちょこ貸してぇ。
加藤諦三:はい。
相談者:わたしが、郵便局で、手続きをして、母のお金なので。
加藤諦三:はい。
相談者:わたしは、どういう・・ことも言えないので、そのまま・・
相談者:母の言う通り、父の言う通りに・・
相談者:送金して・・きたました。
加藤諦三:送金して、それが総額・・両方で・・
相談者:今、せん・・はい。
加藤諦三:1400万円になってる?
相談者:な・・義理の、お兄さんにも・・
加藤諦三:はい。
相談者:日本にいる時に・・うちに・・お金を・・
相談者:商売するからと言って、400万ぐらいは貸してます。
・・
相談者:でぇ、あのぅ・・姉に、一応、念を押したんですけども。
加藤諦三:うん。
相談者:わたしに・・あのぅ・・かえ、「絶対に返すから」っていうことで・・
相談者:「寝てるようなお母さんを、裏切るようなことはしない」ということでぇ・・
相談者:「まぁ、わかりました」ということでぇ・・
相談者:そのまま送金して・・
相談者:いってるんです。
加藤諦三:最後に送金したのはどのくらい前ですか?
相談者:えっと送金したのは、だいたい10・・ねん・・くらい前、はい。
加藤諦三:くらい前って言いましたけれど・・その・・
相談者:それからもう全然・・もう、全然、まったく、連絡が取れないので。
加藤諦三:はい。
相談者:その消息っていうのも、知りたいし、姉が生きてるか死んでるか・・もわからないし。
加藤諦三:もわかんないという・・
相談者:はぁい・・なのでぇ・・
・・
相談者:うちの母・・が・・もう高齢で、要介護・・5なんですけども・・生きてる・・
加藤諦三:お、お母さんはなん・・何歳?
相談者:はい、80・・6歳です、はい。
加藤諦三:86歳・・
相談者:はい。
加藤諦三:うん・・
相談者:でぇ、にん・・
加藤諦三:でぇ、アメリカ・・ああ、もちろんどこに居るかは、わかんないわけですよね?
相談者:いや、いや、ニュージャージーです、はい。
加藤諦三:あっ、ニュージャージーという事は、わかってんの?
相談者:はい。
相談者:でぇ、住所もわかってるので。
加藤諦三:住所わかってんの?
相談者:手紙を最初送ったんですけど返事は・・来てたんですもう全然・・
加藤諦三:うん。
相談者:もう・・ちょっと、み、はい。
相談者:憎しみとかみ、なんとか・・もうわたしも来てましてぇ。
加藤諦三:あなたが、お姉さんに対する、憎しみが・・
相談者:そうです、あったんですけども・・母が、もう80・・高齢でぇ・・
加藤諦三:うん。
相談者:認知症になりまして・・
加藤諦三:ええ。
相談者:一目でいいから、母にあ・・あのぅ、会わせてあげたいと。
・・
・・
相談者:おも・・
加藤諦三:母に会わせてあげたいというのは、お姉さんを・・
加藤諦三:会わせてあげたいということ?
相談者:そう、それと、できれば・・母の、おか、父との両親のお金を・・返してもらいたいということを・・
加藤諦三:うん・・
相談者:おね・・切に、思ってる状態です。
加藤諦三:うん・・
加藤諦三:でぇ・・
加藤諦三:お姉さんが先ほど話だと、まぁ、あ・・
・・
・・
加藤諦三: 30年ぐらい住んでるということですよねぇ?
相談者:そうです・・はい。
加藤諦三:そんでだけど、居る場所はわかってるけど、生活、の様子はわかるんですか?
相談者:はい、一応、幼稚園の、園長を、してぇ・・
・・
相談者:でぇ、あのぅ・・
加藤諦三:ああ、ああ。
相談者:甥っ子が・・そこに、また跡継ぎでぇ・・義理のお兄さんは送迎バスとか、ああいうようなことをしてるとは・・
相談者:あのぅ・・ずっと前・・の方に、聞いております、はい、はい。
加藤諦三:それであなたとしては・・
相談者:はい。
加藤諦三:こういう状態だけども・・
相談者:はい。
加藤諦三:わたしはどうしたらいいでしょうか?っていう・・
加藤諦三:ことですかね?
相談者:そうです、はい。
加藤諦三:はいわかりました。
加藤諦三:今日はあのスタジオに弁護士の大迫恵美子先生が・・
相談者:ああ・・
加藤諦三:いらしてるので・・
相談者:はい、ああ、すいません。
加藤諦三:伺ってみて・・
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