テレフォン人生相談
今井通子・坂井眞

今井通子・坂井眞
テレフォン人生相談 2020年4月10日(金)
パーソナリティ:今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)
61歳になる女性から、88歳の母は今、施設に入所中、相続するような遺産は少ないが、母の面倒も看ず、散々迷惑をかけた兄にはお金を分けたくない。母も自分が亡くなったら知らせなくていいと言う。そんな方法あるだろうか?

目次

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母の遺産は兄に分けたくない

相談者は明日61歳になる女性、施設に入所中の母88歳、兄66歳、妹59歳。

今井通子:もしもし・・テレフォン人生相談です。

相談者:あ、もしもし?

今井通子:はい。

相談者:よろしくお願いします。

今井通子:はい、今日はどういったご相談ですか?

相談者:あのぅ・・母の、あの、遺産の・・相談っていうか(苦笑)、なんですけども、はい。

今井通子:あ、はい、あなたはおいくつですか?

相談者:明日で61になります。

今井通子: 61歳・・はい。

相談者:はい。

今井通子:お母さまが、亡くなったの?

相談者:いやまだ・・88で、今施設に入っております。

今井通子:80さ・・8歳・・

相談者:88・・

今井通子:ご存命なのね?

相談者:はい・・はい。

今井通子:はい。

今井通子:でぇ?

相談者:でぇ・・一応、あの、もし母が死んだ場合の時の。

今井通子:あ、はい。

相談者:あの遺産って言ったらおかしいんですけど、ほんの少し貯金があるんですけども。

今井通子:はい。

相談者:あのそれを、あの・・わたし・・と、兄が60、今・・えっと、6歳でぇ。

今井通子:はい。

相談者:わたしと、兄と、妹と3人が、まぁ、あのその遺産って言ったら、もしお金が・・あの、貯金とかその生命保険とかが、少し残るのでぇ。

今井通子:ええ。

相談者:それがあった場合に。

今井通子:はい。

相談者:兄が、「3人んで分ければいいよね」って言うんですけども。

今井通子:はい。

相談者:あのぅ、兄が、 30数年前に、あの家の商売をちょっと継いでぇ。

今井通子:ええ。

相談者:でぇその時・・約1億円の借金背負ってぇ。

今井通子:はい。

相談者:母が・・その時家とか、あの、その持ち家とかに、3軒あったんですけども。

相談者:でぇ、みんな兄の名義じゃなくて、親とか・・死んじゃった祖父の名義だったんですけど。

今井通子:はい。

相談者:それ全部売って、あと・・残り5,000万を。

今井通子:ええ。

相談者:母が・・

相談者:ずーっと、10年かかりぐらいで返したんですね。

今井通子:はい。

相談者:でぇ、兄は1銭も返してないんです。

相談者:だけど・・あのぅ・・

相談者:その後、なに、いろいろ遊び呆けて借金作ったの親が返してたんですけど。

今井通子:はぁい。

相談者:でぇそれでもあのぅ、 3年くらい前にうちに電話よこして、その時はまだ母が・・施設に入る前だったんですけど。

今井通子:はい。

相談者:電話よこして「あの、おふくろの・・貯金あるだろう?」って、「それを3人で分ければいいよな」って言うから(苦笑)、すごい腹が立って・・

今井通子:ああ、はい。

相談者:あのぅ・・そのぅ・・もし母が残ったときに、遺産が。

今井通子:うん。

相談者:まぁ、施設に入ってるんで、毎月年金で足りないので。

今井通子:ええ。

相談者:それを少しずつ出してるんですけども。

今井通子:はい。

相談者:ほんの例えば、 50万でも100万でも残ったら。

今井通子:はい。

相談者:兄はそれを3人で分ければいいって言うんですけど。

今井通子:はい。

相談者:その権利があるかどうかっていうのを知りたいですね。

今井通子:ああ・・なるほど。

相談者:はい。

今井通子:とりあえず、お母様は88歳まだご存命。

相談者:はい。

今井通子:それでぇ・・まぁもちろん、年金では足りない。

・・

相談者:施設に入っていて、年金では・・

今井通子:え、し・・はい。

相談者:えっと、 2か月で・・

今井通子:またあのぅ・・

相談者:5、6万とか、お金・・貯金から出してるんですね。

今井通子:5、6万は・・月に、必要?

相談者:う、2、2ヶ月に5、6万です。

今井通子:あ、あ、2ヶ月に・・

相談者:はい。

今井通子:年金以外にね?

相談者:はいはい。

今井通子:はい、2ヶ月に5、6万は必要。

相談者:はい。

今井通子:でぇ?

今井通子:まぁ、お母さま、でもあれなんでしょう?まだご存命で・・

相談者:はい。

今井通子:すぐ亡くなるようなお話じゃないでしょう?

相談者:え、そう・・そうですね、別にすぐ亡くなる話ではないんですけども、その、もし・・

今井通子:ちなみに・・

相談者:はい。

今井通子:お母さまお持ちの財産って・・

今井通子:単位で言うと、何千万なの?何・・百万なの?

相談者:いやいや、その・・百万・・単位でも、それもいくら残るか、母が生きてるうちに、長生きすれば、その・・施設に全部お金使ってしまうので、ないんですね。

今井通子:はい。

相談者:はい。

相談者:だからそんなにはないけど、生命保険が少し・・残ると思うので。

今井通子:ああ、生命保険は・・あの・・

相談者:少し。

今井通子:亡くなった時に払われるから。

相談者:そ、そうですね。

今井通子:からね・・はい。

相談者:はい。

今井通子:あ、っというようなものをお持ちだと。

相談者:はい。

今井通子:でぇこの、お母さまが・・

相談者:はい。

今井通子:あの・・

今井通子:これはなんだろう?

今井通子:ずっと、払い続けられた。

相談者:はい。

今井通子:その、5,000万を払った・・

今井通子:あの、通帳とかなんか・・

今井通子:そういうのは・・

相談者:そういうのは、もうないですね。

今井通子:あ、ない?

相談者:はい。

相談者:ただ兄はとにかく一銭も返してなくて、その後も自分でなんか、遊んだ、でぇ・・親戚に・・借金したりとかして、そういうの全部親に・・は、返したのでぇ・・そういうのも全部いくらかねぇ、借りた、借りた返した***・・

今井通子:あのねぇ、ちなみに・・ちょっと待って。

相談者:はい。

今井通子:お父さまは?

相談者:っと、10・・7.、8年前に、あのぅ・・あの、亡くなってます。

・・

今井通子:でぇ、これそうすると、お父様の・・

相談者:はい。

今井通子:遺産はどう分配したの?

相談者:いや父は、あのちょっと恥ずかしいんですけど、あの借金がいっぱいあって。

相談者:あの賭け事とかする人でぇ。

相談者:そんでわたし・・たち兄弟3人は、あの遺産放棄しました。

相談者:借金が、わたしたちに来るといけないんで。

今井通子:ああ、なるほどね(笑)。

相談者:はい。

今井通子:はい。

今井通子:じゃあ、この(笑)、お父さまの方は問題にならないわけね?

相談者:あ、そうですそうです。

今井通子:はい。

相談者:うふふ(笑)

今井通子:え・・あ、わかりました(笑)。

今井通子:でぇ、今回は・・今、現在、ご存命なのはお母さまと。

相談者:はい。

今井通子:それから、え、お兄さん、その・・

相談者:はい、そう、はい。

今井通子:放蕩息子の。

相談者:はい、そうです。

今井通子:お兄さんと・・

相談者:それと、わたしと、妹です。

今井通子:でぇ、えっと、あとは・・

相談者:あと・・

今井通子:え・・お妹さん。

相談者:はい。

今井通子:はい・・おいも、おいもと・・

相談者:妹は1つ違いなんで、今・・59ですかねぇ。

今井通子:はい。

相談者:はい。

今井通子:でぇ、で、お妹さんと、でぇ。

相談者:はい。

今井通子:お妹さんと、あなたの間では、どういう話になってるの?

相談者:いや、別に・・その遺産の話は出ないんですけど。

今井通子:ええ。

相談者:うん、とにかく兄が、3年くらい前に、その母が施設に入る前に、電話よこしてぇ、そんなこと言うもんで。

今井通子:うん。

相談者:もう、ホントにわたし、頭に来て・・

今井通子:うん。

相談者:兄貴の取り分なんて、一銭ないし・・

今井通子:うん。

相談者:母の面倒も一切看てないし。

今井通子:うん。

相談者:わたしがずっと看てるのでぇ。

今井通子:うん。

今井通子:で、妹さんはなに?お母さんとは・・

相談者:今妹は、あのぅ・・

相談者:別のところに結婚して居ます。

今井通子:あ、だから・・あの、そうするとお母さんの面倒は、ほとんど、あなたが看てぇ・・

相談者:わたしが・・はい、そうです、はい。

今井通子:でぇ・・お妹さんも、ちょっと遠くにいらっしゃるってこと?

相談者:はい、たま、1年に1回とか、2年に1回、来ますけどね。

今井通子:ああ、なるほど。

相談者:母に会いに、はい。

今井通子:はい。

今井通子:でぇ、あなたと妹さんが分ける分には構わないのでね、あなたは。

相談者:まっ、まぁ、そうですけど、はい。

今井通子:うん。

相談者:兄にはもともとやりたくないのでぇ、まっ・・

今井通子:お、お兄さんにはあげないけど・・

相談者:はい。

今井通子:妹さんとあなたなら問題ないと。

相談者:はい、もう・・

今井通子:それとも、妹さんにもあげたくない?

相談者:まぁ、だって、そんなに何千万もあるんだったら別にアレですけど。

相談者:ほんの、いくら残るかわかんないし、まぁ、兄がそうやって言うもんでぇ。

今井通子:うん。

相談者:その、とにかく兄にはやりたくないと思って、あのぅ・・なんか・・

相談者:なんだっけ?

今井通子:そういう・・

相談者:公証人役場に電話したらぁ・・

今井通子:はい。

相談者:あのぅ、法定の取り分があるので。

相談者:遺書書いても、あの母が遺書書いても・・それは、あのぅ・・必ずその法定取り分があるので・・

今井通子:あっ、遺留分・・

相談者:必ずお兄さんに行きますよって、そうと、***ました、遺留分に。

今井通子:ああ、はい。

今井通子:というお話があったわけね?

相談者:はい。

相談者:はい、ただ、友達が、その、最近、あの言うのには。

相談者:そのお兄さんが、昔・・あのぅ、わたしの兄、兄が最初そうやって・・1億円もね、しゃっきん背負って、お母さんが返したんだったら、もう取り分ないんじゃないの?って言って、なんかテレビとかで聞いたことあるよって言われたんですよ。

今井通子:うん。

相談者:でぇわたしは法律的なこと、全然わからないのでぇ、今回、こちらに相談させていただきたいなぁ・・と思ってぇ、お電話させていただきました。

今井通子:うん。

今井通子:まぁ、要するに生前贈与がなされてみたいな話ですかね?

相談者:そうそう、そうそう・・そうですねぇ、はい。

今井通子:ええっと・・今日はですねぇ、弁護士の・・

相談者:はい。

相談者:はい。

今井通子:坂井眞先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。

相談者:あっ、はい。

相談者:あっ、はい、ありがとうございます。

今井通子:先生、よろしくお願い致します。

相談者:よろしくお願い致します。

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