テレフォン人生相談 2020年6月1日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)
長男が15歳の時に私の財布からお金を盗んだので、その時のことを引き合いに叱ったところ失神してしまった。それ以降、失神癖がついてしまって、どうしたら?という49歳のお父さまからのご相談です。
加藤諦三氏の〆の言葉『ボートを乗り換える。』
目次
強く叱ると失神する息子
相談者は49歳男性、妻も49歳、長男19歳、次男17歳
加藤諦三:もしもし?
相談者:あっ、もしもし?
加藤諦三:はいテレフォン人生相談です。
相談者:あ、すいませんよろしくお願いします。
加藤諦三:はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:はいあの49歳です。
加藤諦三: 49歳、結婚してます?
相談者:あ、はい結婚してます。
加藤諦三:え、奥さん何歳ですか?
相談者:は(わ)、同じ49です。
加藤諦三: 49歳、お子さんは?
相談者:長男、が19。
加藤諦三:はい。
相談者:次男が17です。
加藤諦三:はいわかりました、
相談者:はい。
加藤諦三:でどんな相談ですか?
相談者:ま、ちょっとあの、
相談者:長男、 19の、子供との、はい。
相談者:相談したいことが、はい。
加藤諦三:はい、
相談者:聞きたいことがありまして、
加藤諦三:はい、
相談者:はい。
加藤諦三:どんなことですか?
相談者:長男があの、
相談者: 10 、 5歳の時、
加藤諦三:はい。
相談者:え、というかまぁ中学校3年生の時なんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:ちょっとあの、あたしの、あの、財布の中から、あの、お金を、盗ることがありまして、
加藤諦三:はい。
相談者:まぁそれであの、叱って、
加藤諦三:はい。
相談者:盗らなくはなったんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:で、また別のことでちょっとまぁ、あの、怒ることがありまして、
加藤諦三:はい。
相談者:で、前回その、お金をとったっていうことをちょっとまぁ、引き合いにだしたら、ちょっと僕が、
加藤諦三:あ、また引き合いにだした、
相談者:で、怒ったときに、
加藤諦三:うん、
相談者:気絶したというか、はい、あの失神してしまって、
加藤諦三:はい。
相談者:しぃ、まぁビックリはしたんですけども、
加藤諦三: 15歳の時の、
相談者:はい、
加藤諦三:お金をとったってこと言われたら、
加藤諦三:辛いよねぇ、
相談者:はい、
加藤諦三:それで?
相談者:高校、に入って、
加藤諦三:はい。
相談者:でまたあの、ちょっとまぁ間違うことで、まぁあの、叱ることがありまして、
加藤諦三:はい。
相談者:でそれであの、また、
相談者:失神したってことがありまして、
加藤諦三:はい。
相談者:本当に、
相談者:つい最近なんですけれども、
加藤諦三:うん。
相談者:まぁ本当に1週間前、
加藤諦三:はい。
相談者:はい、に、あの、バイトをやっておりまして、
加藤諦三:はい。
相談者:で帰りがちょっとあの、ただ遅いものですので、
加藤諦三:はい。
相談者:まぁ、それでまぁちょっと、
相談者:あの、叱ったところ、
加藤諦三:はい。
相談者:またちょっとそれであの、失神したっていうことがありましたので、
加藤諦三:はい。
相談者:これで、あの、 4回ぐらいあったんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:しぃ、僕としてもまぁあの、心配もあるんですけども、結構あの、追い詰めてしまった所もあったのかなと、
加藤諦三:であなたから見て今その、「追い詰めてしまったこともあるのかな?」っておっしゃった、
加藤諦三:具体的にはどんなこと、があなたの中では思い、あたるんですか?
相談者:まぁあの、叱ると言っても、あのまぁ叩いたりとかそんなことはないんですけれども。
加藤諦三:うん。
相談者:どうしてもまぁ、言葉で、まぁ、強く当たってしまう?
加藤諦三:うん。
相談者:でぇあのぅ、
加藤諦三:例えば強く言葉って言うと、
相談者:はい。
加藤諦三:具体的に言うとどんな言葉?強い言葉っていうと?
相談者:まぁ覚えてないって言ったられなんですけれども、
加藤諦三:うん。
相談者:まぁあの、まぁ、
・・
加藤諦三:わかりました。覚えてないということは、
相談者:はい。
加藤諦三:そのときあなた自身は、
加藤諦三:まぁ、カッとなって言ってるっていうことですよねぇ。
相談者:はい、そうですね、はい。
加藤諦三:はい、はい。
加藤諦三:それで?
・・
相談者:で、ついほんとに1週間前もこういうことがありまして、
加藤諦三:はい。
相談者:普段の生活、でのあの、コミュニケーションは、しっかりは取れてるんですけれども、
加藤諦三:はい。
相談者:ただまぁ、あの、今後まぁ、
相談者:まぁ何かといえば、叱ることもただありますので、
加藤諦三:はい。
相談者:どうしてもそんときに、僕自身が躊躇してしまって、
加藤諦三:はい。
相談者:お医者さんにまぁ、あの、聞く、のもちょっと?、はい。
加藤諦三:うん。
相談者:なかなか本人連れては行けないものですので、
加藤諦三:うん。
相談者:お電話かけさせていただいたんですけども。
加藤諦三:はい、どうもありがとうございます。
相談者:はい。
加藤諦三:今、ちょっとすごく違和感、
加藤諦三:僕思ったのはね。
相談者:はい、はい。
加藤諦三:あなたコミュニケーションをしっかり取ってい、いられるという言葉、
相談者:はい。
加藤諦三:言われたと思うんですけれども。
相談者:はい、ええ。
加藤諦三:あな、たの目から見ると、
加藤諦三:コミュニケーションが、しっかり取れている、
加藤諦三:親子関係というふうにあなたから見れるわけですねぇ?
相談者:はい。
加藤諦三:僕から見ると、コミュニケーション全然取れてないというふうにおも、
相談者:ああ、
加藤諦三:つまり、
加藤諦三:コミュニケーションというのは、相手の気持ちが、
相談者:はい。
加藤諦三:わかって、
相談者:ええ、
加藤諦三:こっちの気持ちもわかって、
加藤諦三:でお互いが、安心感の中で自分の、
加藤諦三:思ってることを言うっていうですけれども。
相談者:はい。
加藤諦三:財布の中から、
加藤諦三:お金取ってるわけですねぇ。
相談者:はい。
加藤諦三:まず、
加藤諦三:これはコミュニケーションが、
加藤諦三:あったら、
加藤諦三:ないことですよね。
相談者:まぁ、
加藤諦三:おそらく、なんかこう、
加藤諦三:安心感の中で、親と子供が、コミュニケーションするんじゃあなくて、子供の側からすると、
加藤諦三:もう、
加藤諦三:従順と服従の、
・・
相談者:はい、ああ、
加藤諦三:自分の気持ちを自由に表現できない、もっと極端に言えば、
加藤諦三:自分の気持ちを自由に持つことすらも考えられないような環境だった、
加藤諦三:ということはないんですか?
相談者:まぁ、そう、あの、はい、先生のまぁ、おっしゃる、こともただただ、当てはまることもあるんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:威圧的に、はい、したことはただ、やっぱりあるなと、
加藤諦三:うーん、
相談者:そう、
加藤諦三:なるほどね。
相談者:はい。
加藤諦三:それで今日のあなたの相談っていうのは、失神ということはあるけれど、表立って親と子供が、喧嘩してるとか、
相談者:はい。
加藤諦三:反抗期に困ってるとかってそういうことでは、ないん、
相談者:はい。
加藤諦三:ですね?
相談者:はい、ただあの、まぁたぶん今後も、叱ることもただあると思いますので、
加藤諦三:ええ。
相談者:そのときに、まぁ失神ないし気絶とかに、すごくやっぱりよぎってしまいますので、
加藤諦三:ええ。
相談者:まぁ、それで、あの、
相談者:どう、まぁあの、今後ですね、まぁ叱るというか、はい、
加藤諦三:はい、
相談者:どのように、
加藤諦三:要するに、
相談者:はい。
加藤諦三:19歳の息子に対して、
相談者:はい。
加藤諦三:今後どういうような態度を取ったらいいかという、
相談者:はい。
加藤諦三:そういうことですか?
相談者:はい、そうです、はい。
加藤諦三:はい、わかりました。
加藤諦三:今日はあのスタジオに幼児教育研究の大原、敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:はい、よろしくお願いします。
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