テレフォン人生相談 2020年6月19日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士)
34歳の男性から、妹が子供を手放して離婚を考えている。離婚は仕方ないとしても子供を手放す事には反対、兄として口出しをしてもよいか?というご相談です。
加藤諦三氏の〆の言葉『積極的な人は、人がする事を放っておけます。』
目次
妹が子供を手放して離婚を考えている
相談者は34歳男性、独身一人暮らし。両親は離婚、妹2人、次女27歳、結婚し夫と娘2人(小2と年長)パート
加藤諦三:もしもし?
相談者:もしもし?
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:あ、よろしくお願いします。
加藤諦三:はい、最初に年齢を教えてください。
相談者:わたし34です。
加藤諦三: 34歳、
相談者:はい。
加藤諦三:結婚してます?
相談者:いやしてないです。
加藤諦三:独身ですか?
相談者:はい。
加藤諦三:今はお一人で暮らしてるの?
相談者:そうです。
・・
加藤諦三:お父さん、お母さんは?
相談者:は(わ)、地方のほうに、おります。
加藤諦三:あ、わかりました。
相談者:はい。
加藤諦三:できょうだいも、
加藤諦三:いないんですか?
相談者:兄妹(きょうだい)は、妹が2人、
加藤諦三:あ、
相談者:いますね。
加藤諦三:はいわかりました、それでどんな、相談ですか?
相談者:えっと、妹の、次女のほうの、
加藤諦三:はい。
相談者:離婚問題について、ご相談なんですけど。
加藤諦三:はい、何歳ですか?次女は?
相談者:えっと27歳です。
加藤諦三: 27歳、はい。
相談者:はい。
加藤諦三:で離婚問題は、どういう?
相談者:次女の方が、
加藤諦三:はい。
相談者:その旦那と、もう、離婚したいっていうふうに言い出して、
加藤諦三:はい。
相談者:娘が2人いるんですけど、
加藤諦三:はい。
相談者:小学2年生と、
加藤諦三:はい。
相談者:幼稚園の年長さん・・
加藤諦三:はい。
相談者: でぇ次女の方が離婚する、際に、
加藤諦三:はい。
相談者:その娘2人を手放したい、というふうに、
相談者:言ってまして、
・・
加藤諦三:手放したい・・
加藤諦三:というのは、
相談者:はい。
加藤諦三:どういう理由ですか?とにかく、その夫と別れたいから?
相談者:あ、そうです。
加藤諦三:それとも、その、
相談者:とにかく、
加藤諦三:はい。
相談者:離婚したい、
相談者:で離婚するとなると、
加藤諦三:はい。
相談者:娘2人をひとりで育てていく自信がないとか、
加藤諦三:あ、
相談者:経済的にも、苦しいとかそういう、
加藤諦三:要するに・・本当は経済的に許せば、
加藤諦三:この娘2人は、
相談者:はい。
加藤諦三:自分が連れて離婚したいと。
相談者:いろんな手当を、
相談者:いただいてぇ、育てることも多分可能だと思うんですよね。
加藤諦三:ええ、
相談者:なので、
加藤諦三:はい。
相談者:それが本当の理由なのかわからないですよね。
加藤諦三:夫のほうは、
加藤諦三:それほど、
加藤諦三:離婚を、
加藤諦三:望んでないわけですか?
相談者:ま喧嘩は多いみたいですけど、
相談者:はい。
加藤諦三:離婚したいというふうには言ってないみたいです。
加藤諦三:そうするとあなた、の、目から見ると、
相談者:はい。
加藤諦三:あなたの、
加藤諦三:次女の方ね、
相談者:はい。
加藤諦三:妹さんの方ね、
加藤諦三:離婚したいっていうのは、
相談者:はい。
加藤諦三:あなたから見るとそれほど説得力がないの?
相談者:旦那の方、が、ちょっと非常識な部分が、
加藤諦三:はい。
相談者:所々にあるので、
加藤諦三:はい。
相談者:もうわたしも、わたしの母も、
加藤諦三:はい。
相談者:離婚したいっていう部分に対して納得は、
相談者:する部分もあるんですよね。
加藤諦三:うん、
加藤諦三:その夫が非常識な部分があるっていうのは例えばどういう事ですか?
相談者:母方の実家の方で、
加藤諦三:うん、
相談者:うなぎが、余ったので、妹、の、所に、
相談者:あげたらしいんですよ。
加藤諦三:はい。
相談者:そしたら、娘2人にも食べさせずに、
加藤諦三:うん、
相談者:妹にも食べさせずに、
加藤諦三:うん、
相談者:旦那1人で食べてたとか、
加藤諦三:あ、ああ・・
相談者:実家の冷蔵庫から勝手にビールをもっていくとか、
加藤諦三:うん、
相談者:旦那が、友人、お酒を飲んでて妹が、迎えに行ったら、
相談者:そのまま、「ドライブに行くぞ」と言われて、
相談者:ただ妹はその、次の日も仕事だから帰りたいって言ったらしんですけど、
加藤諦三:はい。
相談者:そう言ったなんかキレられて、
加藤諦三:うん、
相談者:なんか暴言吐かれて、そのまま無理矢理、連れまわされたりだとか、
加藤諦三:うん、
相談者:ちょっと、なんか、
相談者:どうかな?っていう部分も、多々ありまして。
加藤諦三:うん、
加藤諦三:なるほどねぇ、
加藤諦三:そいで、
加藤諦三:妹さんの方から、
相談者:はい。
加藤諦三:あなたに相談があったの?
相談者:この間、ちょうど帰省した時に、妹から直接、聞きました。
加藤諦三:あ、ああ・・
加藤諦三:DVがあるとかそういう事は無いわけですよねぇ?
相談者:えっと・・
加藤諦三:自己中心だ、云々だって言うのは?
相談者:一昨日ですねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:母の方から電話が来て、
加藤諦三:はい。
相談者:次女が、
・・
相談者:また旦那と喧嘩をして、
加藤諦三:うん、
相談者:殴られたそうなんですよ。
加藤諦三:あ、ああ・・
相談者:でぇ、口の中が切れて、
加藤諦三:はい。
相談者:母のところに、
相談者:もう離婚したいっていうふうに打ち明けに来たらしいんですよね。
加藤諦三:で今日の、相談というのは、
相談者:はい。
加藤諦三:どういうことですか?
相談者:次女が、
加藤諦三:うん、
相談者:娘を手放すことに対して、
加藤諦三:うん、
相談者:わたしは反対なんですけど、口出ししていいものかどうかっていう・・
加藤諦三:ただあれですよねぇ、経済的なことですから、
相談者:はい。
加藤諦三:ご本人、ではないとちょっと、いろいろ、
加藤諦三:話しし難い、
相談者:まぁそう、なんですけども、
加藤諦三:そう・・
加藤諦三:だけどもということですね。
相談者:はい。
加藤諦三:はい、
相談者:はい。
加藤諦三:わかりました。
相談者:あはい。
加藤諦三:今日はスタジオに弁護士の坂井眞先生がいらしてるので、
相談者:あ、はい、よろしくお願いしまぁーす。
加藤諦三:伺ってみたいと思います。
相談者:はい、はい、
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