テレフォン人生相談 2020年8月1日(土)
パーソナリティ:今井通子
回答者:高橋龍太郎(精神科医)
夫婦共にリタイアし年金暮らし、長男家族と同居し生活費は10万円を入れてもらっているのみ。次男家族、毎年のようにお金を無心される(約50万円)、そろそろ蓄えも減ってきてここらで打ち止めにしたい。
相談者は71歳女性、夫は72歳、長男48歳家族と同居、次男47歳は単身赴任、次男嫁45歳ぐらい、孫4人(男3人・女1人)
目次
息子夫婦たちにお金を集られる
今井通子:もしもし・・テレフォン人生相談です。
相談者:ああどうも、よろしくお願い致します。
今井通子:はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:次男夫婦、のほうから、
今井通子:はい。
相談者:借金の申し込み・・を、されてまして、
今井通子:はい。
相談者:それであのぅ・・その次男夫婦は、え、 4人子供がおりまして、
今井通子:はい。
相談者:過去にも、何回か、
相談者:応援、してるんですが、あのぅ、借金の申し込みがあるたびに、
今井通子:はい。
相談者:それで、今回はまた、ありまして、
今井通子:はい。
相談者:今までは、自分たちが蓄えたお金というかそういうので、
相談者:応援してきてるんですけれども、
今井通子:はい。
相談者:子供がまだ、
・・
相談者:小さくって4人もおり(苦笑)、居るもんですから(苦笑)、
今井通子:はい。
相談者:そのままずーっと自分たちのその何?蓄えたお金を(苦笑)、
相談者:渡すということも、とてもなんか、
相談者:今までとは、わたしたちも歳をとってますので、
今井通子:はい。
相談者:その都度その都度、何かあるたびに、あのぅ、くると思うんですよ。
今井通子:はい。
相談者:借金の申し込みがねぇ、おそらく。
今井通子:はい。
相談者:それでもう(苦笑)、どうしたらええものかと思いましてねぇ、えへへ、
今井通子:なるほど。
今井通子:ところで、あなたはおいくつですか?
相談者:あっ、 71歳です。
今井通子:ご主人は?
相談者: 72です。
今井通子:でぇ・・あなたのおうちは、ご次男さんとおっしゃっているから、
今井通子:ご長男・・
相談者:はい長男と夫婦、あ、長男と同居してます。
今井通子:ご長男おいくつ?
相談者:40・・
相談者:8ですね、 48 。
今井通子:でご長男のほうは、ご結婚されてる?
相談者:あの、し、してて、あの同居してます。
今井通子:ご長男のほうは、お子さんはいらっしゃる?
相談者:おります、あのぅ・・大学生と、高校生がおります。
今井通子:この、かた達とあなた方は、同居をされてるのね?
相談者:そうです同居です。
今井通子:はい、でぇ、
相談者:これは今んとこ問題はないですけれども(笑)、
今井通子:なるほど。
相談者:だけど、この一家も、わたし達が、まぁ、生活を見てるんですよ。
今井通子:ああ、なるほどね。
相談者:ある程度お金を、食費を入れていただいて、
今井通子:うん、
相談者:食費から光熱費からは全て、あのわたしと主人で、あのまだ、家庭(家計?)をやってます。
今井通子:で、ご主人はそうするとなんか、あの自営かなんかでお仕事されてるの?
相談者:いえ、もうあのぅ、定年退職です。
相談者:わたし・・も、退職してちょっと、アルバイトには出てます。
今井通子:そして、ご次男が、外へ出てらっしゃる訳ね?
相談者:そうですそうですはい。県外へ。
今井通子:ご次男おいくつ?
相談者: 47です。
今井通子:はい。
今井通子:お嫁さん、は、おいくつ?
相談者:は(わ)、3つ違うから、40・・5ぐらいですね。
今井通子:はい。
相談者:はい。
・・
今井通子: でぇ、4人お子さんがいらっしゃるって・・男女と、
相談者:はい、あっ・・
今井通子:それから、お歳を教えてください。
相談者:はい、えーっと、男3人、 1番上が高校生、
今井通子:はい。
相談者:それから中学生、
今井通子:はい。
相談者:ほれから小学生、
今井通子:はい。
・・
相談者:と、それ、うん、小学生が、え・・ 2人おりまして4人です、それで女1人で、男が3人です。
・・
今井通子:ご次男の方は外出てらっしゃる。
相談者:そう、あのぅ・・
今井通子:おうちは、うん、
相談者:外へ出て、それで単身ですね、今、単身になって、 3年目ですね。
今井通子:あっ、
今井通子:これはあの会社の都合でってことですね、
相談者:そうです、会社・・の、あの、
相談者:都合というかそうですね、会社で、
相談者:単身で言ってます。
・・
今井通子:で、まず、
今井通子:最初は、いつ頃、借金を、
今井通子:頼まれました?
相談者:最初はねぇ、その高校生の子が、
今井通子:はい。
相談者:えーっと、生まれて・・
相談者:ヨチヨチ歩き、しだしたぐらいの時に、
今井通子:うん、
相談者: 2人できました。
今井通子:はい。
相談者:きて生活がやっていけないから、
今井通子:はい。
相談者:お金を貸して下さいて言ってきました。
今井通子:はい。
相談者:それからはもう全て、だいたい1年に1回ぐらいあのぅ・・メールで直接あたしのとこじゃなくって、次男の方に、お金を借りてくださいとか、そういう感じで、
今井通子:そうすると、その、
今井通子:え・・生活が苦しくてやっていけないっていうのを、次男さんのほうに、
相談者:はい。
今井通子:メールするのは奥さんが、
相談者:そう、
今井通子:次男さんにメールするの?
相談者:そうです。
今井通子:うん、
相談者:そして、
今井通子:ええ、
相談者:わたしのほうに、
今井通子:それでちょっと待って、
相談者:電話なり、
今井通子:ちょっと待ってください。
相談者:はい。
今井通子:あの20年ぐらい前も、メールってやってました?
相談者:いえ、20年ぐらい前の時は、あのメールはやってませんでした。
今井通子:ですよねぇ。
相談者:はい、
今井通子:ま、
相談者:この頃ですね、この2、3年ですね。
今井通子:ええ、だから、
相談者:メールは。
今井通子: 20年前に、
相談者:はい。
今井通子:お嫁さんと、ご次男さんが一緒に、
相談者:い、はい、そうです。
今井通子:おうちにいらして、
相談者:はい。
今井通子:まぁ、お金貸してくださいと、
相談者:そうです、
今井通子:うん、
相談者:はい。
今井通子:でその時は、おいくらぐらい貸されたの?
相談者:あのねぇ、最近のはハッキリ覚えているんですけども、その一番最初の時に、いくら出したかはちょっと記憶にないんですけれども。
今井通子:なるほど。
相談者:はい。
今井通子:で、その次は、
今井通子: 1年に1回ずつぐらいは、
・・
今井通子:借りにきてらっしゃるわけ?
今井通子:毎年いくらぐらいの?
相談者:そうですねぇ、あのだいたいねぇ・・ 50万ぐらいずつ払ってます。
・・
今井通子:お嫁さん専業主婦?
今井通子:それとも、
相談者:ずっと専業、あの、子供小さくって専業主婦で、
今井通子:うん、
相談者:ほんでぇ、去年ぐらいから、あのまぁ、近くに、アルバイトにいってるんですけれども、
今井通子:はい。
相談者:さほどとれないと思うんですけど、行くには行ってます。
今井通子:なるほど。
今井通子:でご長男のほうは、食費だけ入れてもらって、あとは、
相談者:そう! 10万もらってます。
今井通子:そうすると、
今井通子:いやご長男のほうも(苦笑)、自立してなくてぇ、
相談者:はい。
今井通子:しかし堅実に、
今井通子:一生懸命生活してらっしゃる、ってことでしょう?
相談者:そういうことです(笑)、はい。
今井通子:うん、
相談者:はい。
今井通子:それで、
今井通子:今まで、ご次男の方には、
相談者:はい。
今井通子:え、子供が4人いるし、
相談者:はい。
今井通子:その大変だろうなぁと思うと。
相談者:はい。
今井通子:っていうことと、
相談者:はい。
今井通子:それから、お孫さんが可愛いし、
相談者:はい。
今井通子:それからそのぅ・・ご次男が、
相談者:はい。
今井通子:もうお嫁さんから、
今井通子:お金足りない足りないって騒がれるのが、
相談者:はい。
今井通子:ご次男かわいそうだからっていうことでしょう?
相談者:はぁーい(笑)・・はい。
今井通子:それも含めて、
今井通子:やってあげてたと。
相談者:はい、はい。
今井通子:だけど、え、ご長男の方じゃなくって、
相談者:はい。
今井通子:ご次男のほうの、
相談者:はい。
今井通子:そのぅ・・差し入れを、止めたいと思う理由はなんなんですか?
・・
相談者:やっぱり次男の方・・に、もう・・だ、ずっとズルズル、ズルズルきてるもんですから、
相談者:まぁこのまんまズルズルは、ちょっといけないなぁっていう・・感じですねぇ。
今井通子:要する、
今井通子:あのご次男の方には、
今井通子:目に見えてあなた達が持ってるお金が行ってるってことですよね?
相談者:そうそうそういうことです(笑)。
今井通子:うん、
相談者:はい。
相談者:せけ・・
今井通子:ご長男のほうは目に見えてお金は行ってないということですねぇ。
相談者:え、そう、そう、そういうことですね、えへへへへ、
今井通子:うん、
相談者:言われてみると「ああそうかなぁ・・」って今思ったんですけども(笑)。
今井通子:うん、
相談者:結構あの、ほら、 50万から送ってやろうと思うと、定期崩したり、貯金崩したり、しなきゃいけないから、ああすごく・・あのぅ・・や、
今井通子:なんか自分の持ってるお金が減っちゃうわぁーって。
相談者:そうそうそう(笑)・・そうそうそうそう(笑)。
今井通子:なるほどね。
相談者:ええ(笑)、はい。
今井通子:そうすると・・今日のご相談は、
相談者:はい。
今井通子:どういうご相談なの?
相談者:(笑)・・あのぅアレです。もうこのままピッタリ止めるべきか、
今井通子:うん、
相談者:それとも・・まぁねぇ・・あのぅ・・出してやらなきゃ行けないのか、
今井通子:はぁい。
相談者:出してやるにあたってはまた、ずっとずるずるくるんじゃないかとか、そういう心配ねぇ、わたし達が年取ってもまだ・・
相談者:頼れるものと思って、くるんじゃないかとかぁ、
今井通子:ええ、
相談者:そういういろんなその思いがあってぇ、
今井通子:ええ、
相談者:まぁ、止めれりゃ止めたいんですけども、
今井通子:はい。
・・
相談者:ぅ・・あのぅ・・やっぱり息子が板ばさみになるかなぁとかねぇ、
今井通子:ええ、
相談者:思うんですよ。
今井通子:故に、
相談者:はい。
今井通子:ご相談としてはじゃあ・・
今井通子:どうしたもんでしょう?っていう話?
相談者:そう(笑)・・うふふ、まあ、そういうことでしょうかねぇ(笑)。
今井通子:わかりました(笑)。
相談者:はぁい(笑)。
今井通子:今日はですねぇ、
相談者:はい。
今井通子:精神科医の、高橋龍太郎先生がいらしてますので、
相談者:あぁそうですか。
今井通子:伺ってみたいと思います。
相談者:はい(笑)・・
今井通子:先生よろしくお願い致します。
相談者:ちょっと助けてもらわなきゃあ(笑)、はい(笑)、うふふふ・・
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