テレフォン人生相談
柴田理恵・大迫恵美子

柴田理恵・大迫恵美子
テレフォン人生相談 2020年8月6日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:大迫恵美子(弁護士)
75歳の女性から、主人の生命保険の受取人名義を自分から娘に切り替えたら主人が亡くなった。仏壇やお墓を準備したいが、お金は取り戻せるか?というご相談です。

相談者は75歳女性、夫は81歳で去年の暮れに他界、長男55歳家族と同居の5人暮らし。結婚し独立した長女52歳

目次

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生命保険の受取人を娘に切り替えた

柴田理恵:もしもし?

相談者:はい。

柴田理恵:テレフォン人生相談です。

相談者:お願い致します。

柴田理恵:はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:えーっとねぇ、生命保険のねぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:受取人のことで、

柴田理恵:はい。

相談者:ちょっとお聞きしたいんですけども。

柴田理恵:あ、はい、あなた、今、おいくつですか?

相談者:わたし75歳です。

柴田理恵: 75歳、ご結婚なさってるんですか?

相談者:はい。

柴田理恵:えっとご主人おいくつでしょうか?

相談者:主人は80・・1歳、で、去年の暮に、

柴田理恵:はい。

・・

・・

相談者:死亡しました(涙声)。

柴田理恵:ああ、そうですか、それはもう本当に・・

柴田理恵:えっと、じゃ、お子さんはいらっしゃいますんですか?

相談者:はい、むす・・こと、娘、長男55歳です。

柴田理恵:はい。

相談者:でぇ、ちょ・・

柴田理恵:娘さんは?

相談者:じょが(長女が)・・52歳です。

柴田理恵:ああ、そうですか、もうお二人とも独立なさって・・

相談者:はい。

柴田理恵:別々に暮らしてらっしゃるんでしょうか?

相談者:え・・長男夫婦と、

柴田理恵:はい。

相談者:一緒に、孫と一緒に、 5人で、今生活してます。

柴田理恵:ああ、そうですか、

相談者:はい・・はい。

柴田理恵:じゃあ、娘さんのほうは、あの、結婚なさってるってことですね?

相談者:はい。

柴田理恵:で、別のとこに住んでらっしゃるんですね。

相談者:はい。

柴田理恵:あの、生命保険の受け取りって言うと、

柴田理恵:どなたの?

相談者:お父さんが、

相談者:亡くなってぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:でその前にあのぅ・・ 70歳の時から、

柴田理恵:はい。

相談者:あのぅ、アルツハイマー患ってて、

柴田理恵:はい。

相談者:んでぇ、8年間、わたし、家で看たんです、嫁に手伝ってもらいながら、

柴田理恵:はいはい。

相談者:でその間、いろんなことがあって、大変であたしが、大きな手術を3回、したもんだから、

柴田理恵:はい。

相談者:もうわたしもそんな***、自分って長くないなぁと思ったもんだから、

柴田理恵:はい。

相談者:あと困る、子供たちが困・・って、***と思って、

柴田理恵:うん、

相談者:やっぱり娘が、

相談者:「じいじのことはわたしが看るでいいよ」・・って言ってくれたもんだから、

柴田理恵:はい。

相談者:なんで、じゃあ・・生命保険入ってるから、

柴田理恵:うん、

相談者:それで、お父さんもし、あのねぇ、まぁ、あの、あのぅ・・

相談者:お、お嫁さんに看てもらうのはねぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:ん、ん、ん、あのぅ、忍びない事も、無理だで、もうやっぱり、実のね、子供がいいでって言って、

相談者:そのぅ、お父さんの保険・・

相談者:を、

柴田理恵:うん、

相談者:お父さんが死んだら、

柴田理恵:うん、

相談者:娘、が、受け取る、だけど、わたしのほうが、まだ、

柴田理恵:その前までは、あなたが受け取ることになってたんですか?

相談者:あ、そうです、そうです。

柴田理恵:ああ、はいはい、はいはい。

相談者:だもんで、いざ、やっぱりそうなってみた時に、もう、それは、わ、自分の物って、いうかね、受取人の物であるから、

柴田理恵:はい。

相談者:いうことでぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:でぇ、じゃあね、わたしがずっと、大変な思いして掛けてきたのがね、

柴田理恵:うん、

相談者:ど、どうなの?って言ったら、「わたしが管理するから」って、「わたしは・・自分の自由にね・・」

相談者:「使おうなんて思ってない」って、

柴田理恵:うーん・・

相談者:あの、嫁の前でも、

柴田理恵:うん、

相談者:言い張ったんですけどね、

柴田理恵:うん、ふん、

相談者:いざ・・

相談者:あたしね、お父さんの仏壇ね、わたしも入る仏壇だから、

柴田理恵:うん、

相談者:わたしがね、自分で決めるから・・って言ったら、それが(苦笑)面白くなかったらしくてね、

柴田理恵:うん、

相談者:わたしの言う事きかないだったら、もう、知らないからね・・って言って、それから、いくらも電話しても出ないし、

柴田理恵:ふぅーん・・

相談者:うーん、なしのつぶて、なんです。

柴田理恵:うーん・・

相談者:で法律的にねぇ、そういうふうになってるんだったらもう、しょうがないのかな、

・・

柴田理恵:うん、

相談者:**、うん、だから、

・・

相談者:せめてねぇ、お墓、そのぐらいはと思うんだけど、やっぱりダメなんでしょうかねぇ、そういうことって、

柴田理恵:あの、お母さんの気持ちとしては、

相談者:はい。

柴田理恵:ご自分が一生懸命掛けた保険だし、

相談者:そうなんですよ(涙声)、

柴田理恵:それでぇ、

相談者:はい。

柴田理恵:お父さんの、仏壇とか、

相談者:うん、

柴田理恵:お墓とか、

相談者:そう、

柴田理恵:そういうのを、そのお金で、

相談者:そうです・・

柴田理恵:やれたらいいなと、

相談者:はい。

柴田理恵:思ってらっしゃったんですね。

相談者:はいそうです。

柴田理恵:うん、

相談者:でぇ、息子にも一回相談して、もう保険かけるの大変だから、

柴田理恵:うん、

相談者:あの、どうしようか?って言ったときに、オラ・・オラ達はそんな、あてにしてないから、そんなのやめればいいって、言ったんだけども、

柴田理恵:うん、

相談者:なんか途中で、か、解約するのもったいないと思ったもんだから、

柴田理恵:うーん・・

相談者:掛けててぇ、そ・・ういうふうになったから、

柴田理恵:うん、

相談者:でも娘、まだ今でもわたし信じてるんですけどね、

柴田理恵:うん、

相談者:もう、そうかって***

柴田理恵:でも、あれでしょう、その娘さんも息子さんも、

相談者:はい。

柴田理恵:ずっと、仲良かったんでしょう?

相談者:そ・・

柴田理恵:お父さんもお母さんもみんな4人ねぇ、

相談者:そうなんですよ、

柴田理恵:うん、

相談者:だから最期、お父さんと、看取る時も、4日間はみんなで、孫もみんなで、お父さんを、**、**・・

柴田理恵:うーん・・

相談者:看て、送ってくれたからねぇ、わたしは幸せだ・・

柴田理恵:いい家族じゃないですかぁ。

相談者:と思ったんだけど、

柴田理恵:うん、

相談者:お金って、魔物なんでしょうかね?ズッ・・

相談者:なんかねぇ、そういう子じゃない、いや信じてた・・

柴田理恵:うん、

相談者:けども・・

柴田理恵:その、保険って、いくらくらいおりたんですか?**

相談者:500万です。

柴田理恵:500万・・

相談者:はぁい。

柴田理恵:うん、でも、娘さんは娘さんでいろいろ考えてらっしゃる。

柴田理恵:じゃないんですかねぇ?

相談者:あのぅ、それ以来一切何回電話しても、

柴田理恵:うーん・・

相談者:うんでもないす、もうわたしもねぇ、あの、ズゥゥ・・

柴田理恵:うん、

相談者:もういいっか、もう保険がないと思ってねぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:なかったことにしよう・・って、

柴田理恵:あん・・でも、

相談者:思うんだけど、まぁ、あまりにも情けなくってっていう、

柴田理恵:うん、

相談者:こういうとき、

柴田理恵:息子さんは、どう、言ってらっしゃるんですか?

相談者:うん、だから俺が言っただろ、って、

柴田理恵:うん、

相談者:そんなねぇ、やめればよかったのに・・って、言うし・・

柴田理恵:あ、ああ・・娘さんに、受取人にするの、

相談者:うん、

柴田理恵:でも、なんでそんときに、

相談者:うん、

柴田理恵:息子さんにしなかったの?

柴田理恵:だって、お嫁さんと、

相談者:だって、

柴田理恵:一緒に、介護してたんでしょう、お父さんの事を、

相談者:もう、気の毒で、無理だなと思ったの、

柴田理恵:あのお嫁さんに、

相談者:嫁さん可哀想だからね、だから、

相談者:あ、ああ・・そしたら娘も、あの子もわたしが看るでいいって、言って(苦笑)、言ってくれた、、

柴田理恵:うーん・・

相談者:それを信じてたのがねぇ、まぁ馬鹿だったっていうか、わたしがね、

相談者:全部わたしが悪い。

相談者:今までも、

柴田理恵:今、でも、息子さ・・ ・・ん、に、

柴田理恵:は(わ)、行くように、すればよかったですねぇ、同居をしてんだから、

相談者:そうなんです(涙声)。

相談者:ぅ、ぅ(嗚咽)・・

柴田理恵:じゃあ、もう今からでも、娘さんのところに行った保険金は、

相談者:うん・・

柴田理恵:こっちに戻って、来ないのかしらっていうご相談ですか?

相談者:うん、そうなんです。

柴田理恵:じゃあ・・回答者の先生に聞いてみましょうか。

相談者:はぁい、お願いします。

柴田理恵:はい。

柴田理恵:今日の回答者の先生は、弁護士の、大迫恵美子先生です。

相談者:はい。

柴田理恵:先生お願いします。

相談者:お願いします。

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コメント一覧

  1. そもそもずっと同居して面倒見てきてくれてる嫁さんに渡さず、娘に渡したのが間違いです。
    それにもかかわらず「最初から無かったと思えばいいよ」と言ってくれる息子夫婦の優しさに感謝しなくちゃね。
    それに、仏壇やお墓に大金を費やすのは愚かなことです。これから掛かる自身の医療費や介護費用にある程度確保しておくのが息子夫婦に対する礼儀でしょうに。
    大迫先生が見破ったように、この相談者は浪費家。
    せっかくのアドバイスも心に届かなかったようで、後味の悪い結末でした。

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