テレフォン人生相談 2020年9月18日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:塩谷崇之(弁護士)
53歳の女性から、元主人は離婚の原因はわたしの不倫だと言っている。わたしはDVが原因で不倫ではなかったと思うが、独立した子供たちの目が気になり再婚に踏み切れないという相談です。
相談者は53歳女性、2年前に離婚して独身、子供3人は独立(長男25歳・長女23歳・次男21歳) 再婚を考えてる相手57歳(離婚歴あり・子供1人)
加藤諦三氏の〆の言葉『自分が自分を見失うと、他人が生命的に重要になります。』
目次
再婚に踏み切れない
加藤諦三:もしもし?
相談者:もしもし?
加藤諦三:はいテレフォン人生相談です。
相談者:よろしくお願い致します。
加藤諦三:はい、最初に年齢を教えてください。
相談者: 53歳です。
加藤諦三: 53歳・・
相談者:はい。
加藤諦三:結婚してます?
相談者:独身です。
加藤諦三:えーっと、離婚・・
相談者:離婚です。
加藤諦三:あっそう、何年前ですか?離婚したの?
相談者:えっと、去年離婚しました。
加藤諦三:あ、去年ですか、はい。
相談者:はい。
加藤諦三:お子さんは?
相談者:3人います。
加藤諦三: 3人いる、住んでるのはお一人で?
相談者:そうです。
加藤諦三:この3人のお子さんは、元、ご主人の方?それとも独立してるの?
相談者: 3人ともですねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:今は独立しています。
加藤諦三:独立してる・・はいわかりました。
相談者:はい。
加藤諦三:でどんな相談ですか?
相談者:子供・・のことが気になって、
相談者:再婚に踏み出せない・・自分がいるんですけれども、
加藤諦三:子供のこと、この・・3人の・・ことですねぇ?
相談者:そうです、はい。
加藤諦三:はい、この3人の年齢はどんなん・・
相談者:長男が25 。
加藤諦三:はい。
相談者:長女が23 。
加藤諦三:はい。
相談者:次男が21です。
加藤諦三:次男が21・・
相談者:はい。
加藤諦三:はい。
・・
加藤諦三:で、再婚・・に踏み出せないというのは・・結婚したい人が現れたっていうことですね?
相談者:そうですはい。
加藤諦三:その結婚したい人っていうのは何歳の人ですか?
相談者: 57歳です。
加藤諦三: 57歳・・
相談者:はい。
加藤諦三:独身の方?それとも離婚して・・
相談者:会ったときにはもう・・独身でしたけれども、
加藤諦三:ああ、そう・・
相談者:結婚歴のある人です、はい。
加藤諦三:ああ・・でこの人はお子さんは?
相談者:お一人います。
加藤諦三: 1人?
相談者:はい。
加藤諦三:んでぇ、あなたとしては・・付き合いだしてからどのくらい経つんですか?
相談者: 3年弱ですね。
・・
加藤諦三: 3年弱・・
相談者:はい。
加藤諦三:っていうことは、
相談者:あっ、
加藤諦三:まぁ・・
加藤諦三:あの、
相談者:付き合いだしてというか、知り合ってからが3年弱になります。
加藤諦三:要するに恋愛感情・・に・・入ったっていうんじゃなくてぇ、知り合いだしたときにが、あなたが結婚の・・してる・・
加藤諦三:ときがあった・・っていうケース、
相談者:そうです、はい、はい。
相談者:はいそうです。
加藤諦三:でこの男性が・・離婚の原因では、ないんですか?
相談者:わたしは、DVというか、暴言が、
加藤諦三:はい。
相談者:ずっと絶えなかったのでぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:自分の中ではもう・・いっぱいだったんですけれども、
加藤諦三:はい。
相談者:なかなかこう、自分でこう、
相談者:離婚、をする勇気がなくて、
加藤諦三:はい。
相談者:ま、その時に、結果的にはまぁ、背中を押してくれた方ということになるのですが、
加藤諦三:ああそうですか、
相談者:はい。
加藤諦三:だからあなたとすると、
加藤諦三:この男性が離婚の原因・・
加藤諦三:ではないと言いたいわけ?
相談者:あ、わたしはそうですけど、主人のほうは・・
相談者:まぁ不倫が原因だというふうに、結局・・なっております。
加藤諦三:不倫が原因だと、
相談者:はい。
加藤諦三:であなたとしては、不倫が原因ではない・・ということですね?
相談者:はい、そうです、はい。
加藤諦三:あなたと、の、主張としては、
加藤諦三:DV 、これはどの程度のDVですか?
相談者:飲んでちょっと機嫌が悪くなると、
加藤諦三:はい。
相談者:まぁ、手が出たり、
相談者:いろんな嫌がらせを受けたり、
加藤諦三:手が出るっていうのは、暴力っていうのは、どの程度の暴力ですか?
相談者:わたしを蹴って、相手が骨折するぐらいです(苦笑)。
加藤諦三:普通・・蹴られて骨折したというのは、わかるんですけれども、
相談者:あ、はい。
加藤諦三:蹴った方が骨折してんですよねぇ?
相談者:まぁ蹴られたところがまぁ、お尻だったっていうところがあるかもしれませんけれど、わたしはもうちょっともう、うずくまってるじょう(状態)、ような状態でしたのでぇ、
加藤諦三:うーん、はい、わかりました、それでそういう関係だからもう、 何かがあったかというより、すでに関係が、そういう関係だったということね?
相談者:そうです、はい。
加藤諦三:で、今日のあなたの相談というのは、どういう事ですか?
相談者:わたしの母も、わたしが18の時にちょっと家を出ましてぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:の当時、中学校1年生と、小学校6年生の妹と弟の、面倒を見ながら、
加藤諦三:うん、
相談者: 3年間ぐらいちょっと暮らしたことがありましてぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:20歳(はたち)ぐらいの時なんですが、
加藤諦三:うん、
相談者:ある時その母のところを尋ねたら、
加藤諦三:うん、
相談者:いる・・気配はあるのになかなか家をあけてくれなくてぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇまぁ、しばらく待ってましたら、あくのはあいたので入ったのですがぁ、
加藤諦三:はい。
相談者:なんか、違和感を感じて部屋中をいろんな扉を、押し入れ開けましてぇ、
加藤諦三:うん、
・・
相談者:そしてお風呂開けたときに、
加藤諦三:うん、
相談者:洋服を着て、うずくまってる男性を見たという、
加藤諦三:うん、
相談者:ことがありまして、それからちょっとわたしが・・母のことをすごく毛嫌うようになってましてぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:ちょっとそういうのが自分の中であるのでぇ、子供達も、まして、主人からは・・「不倫したお母さん」というふうに聞かされてる、ますのでぇ、子供達に嫌われるのがすごく怖いんですねぇ。
加藤諦三:ああ、このぅ・・3人の子供からね。
相談者:そうです。
加藤諦三:そうすっと、あなたからすると、このぅ・・57歳の男性と、結婚していいのか?結婚して、いけないのか?わからない・・
相談者:はい。
加藤諦三:でぇ結婚は、気持ちはしたいと思うけれども、
・・
加藤諦三:今のような事情があって、結婚に踏み切れないと。
加藤諦三:そんでそれでどうしましょうか?ということですね?
相談者:はい。
加藤諦三:はい、今日はあのスタジオに、弁護士の、塩谷、崇之先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。
コメント一覧
離婚の「遠因」は非暴力的DVだったのかもしれないけれど、直接の原因は相談者の不倫だった、ということなんでしょうかねえ?
元夫も子供たちも相談者の不倫が原因で離婚したと思っているようですから、不倫したという事実はあったんでしょう。
相談者としては自分を正当化したいでしょうから、昔をさかのぼって「アンなこともあった、コンなこともあった、だから私は不倫に走らざるを得なかったんだ」と言い訳をしてる。
今更子供たちが自分をどう思うか気にしても意味ないでしょう。
自分がしたいように強引に生きて行けばいいんじゃないの?
おそらく夫婦関係破綻の時期のズレと思います。
旦那の思う時期と、相談者の思ってる時期が違うんだと思います。
で、本人もあれは微妙と思ってるんでしょうね(笑)
本当に不倫してないのか・・・?
途中、塩谷先生が話しかけた時、心持ち返事が小さかった気がした。
しかし回答者弁護士なのに法律論の相談じゃないケースが結構ある気がするなぁ
おそらく本人も、「夫婦関係破綻」の時期、微妙だと思ってるんですよ。
受け付けた時のスタッフが、ちゃんと相談内容を聞いていないのと、パーソナリティの先生が、相談内容をズラす?してしまうからかも(笑)
弁護士の先生方にしたら、あらっ?って感じでしょうね。
やはり、この親にしてこの子有り。
母親と同じ道を歩んでいる…。
不倫遺伝子が有ると聞くが、遺伝するのかなぁ?
離婚する1年前に相手と出会っているから、水面下で愛を育んでいたのかも?
元旦那も不倫が原因で離婚と子供達に話しているので男性の存在には気づいていたと…。
財産分与無しが慰謝料の代わりかぁ。
本当に不貞をしていなかったら、普通揉めるのに
揉めなかったのは不貞を認めている証では?
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