テレフォン人生相談 2020年9月23日(水)
パーソナリティ:玉置妙憂(看護師・僧侶)
回答者:坂井眞(弁護士)
結婚20年、夫が子供の事を相談できない人だとわかって半年前から家庭内別居状態になった。これからどうしていけばいいでしょうか?という48歳の女性からのご相談。
相談者は48歳女性、夫54歳。結婚20年 長女19歳、次女18歳、長男13歳、三女9歳 6人暮らし
目次
半年前から家庭内別居状態
玉置妙憂:もしもし?テレフォン人生相談でーす。
玉置妙憂:今日は、どのようなご相談でしょうか?
相談者:半年ぐらい前から、
玉置妙憂:はい。
相談者:今から、
玉置妙憂:ええ、
相談者:家庭内別居のような状態に、わたしが、してしまいまして、
玉置妙憂:ええ、ええ、ええ、
相談者:これ・・から先?
玉置妙憂:うん・・はい。
相談者:自分の、気持ち・・を、どういうふうにこう、
玉置妙憂:うーん・・
相談者:変えてぇ・・
相談者:いかないといけないのかなぁ・・
玉置妙憂:うん・・うん、
相談者:ちゅうところ、相談したくて・・はい。
玉置妙憂:ご年齢は今おいくつですか?
相談者: 48です。
玉置妙憂:はい。えっと旦那様は?
・・
相談者: 54です。
玉置妙憂:お子さまは?
相談者: 19歳、
玉置妙憂:はい。
相談者:女の子、
玉置妙憂:うん、
相談者: 18歳。女の子、 13歳、男の子、
玉置妙憂:うん、
相談者:9歳、女の子です。
玉置妙憂:えっと今一緒に住んでらっしゃるのは、この6人?
相談者:はいそうです。
玉置妙憂:はい。
玉置妙憂:で、半年前から家庭内別居・・ということですけれども、
相談者:はい。
玉置妙憂:何か・・あのきっかけになるような、
相談者:結婚して20年・・ ・・だいたいそれぐらい経つんですが(笑)、最初の子供は、年子だったので、
玉置妙憂:ええ、
相談者:主人も
玉置妙憂:うん、
相談者:比較的協力的で、
玉置妙憂:はい。
相談者:ただ平日は・・仕事が・・メインで、
玉置妙憂:はい。
相談者:夜も遅くて、
玉置妙憂:ええ、
相談者:週末・・も、あの、やっぱ疲れてぇ、
玉置妙憂:うん、
相談者:(笑)こう・・寝てしまったりで、
玉置妙憂:うんうん、
相談者:まぁそのころから、
玉置妙憂:うん、
相談者:いろいろ相談したくても、
玉置妙憂:うん、
相談者:まぁ話をね・・全然聞いてくれないんですね。
玉置妙憂:うん・・
相談者:「ふぅーん」とか、「そうなんだ」とか、テレビ視て、しまったりだとか、
玉置妙憂:うん、
相談者:まぁ我慢は、できてたんですね、
玉置妙憂:はい。
相談者:まぁ3人目が男の娘が生まれてぇ、
玉置妙憂:はい。
相談者:活発な子だったのでぇ、
玉置妙憂:うん、
相談者:時々、問題、ぶったって、なんだって、あってぇ、
玉置妙憂:うん、うん、
相談者:でぇまぁあの、小学校・・が、入って**・・相談したいんですよね。
相談者:ほとんど聞いて、くれ・・なくてぇ、
玉置妙憂:ふぅーん・・
相談者:何を聞いても、答えが、
玉置妙憂:うん、
相談者:すべて、「どうですかねぇ?」って、
・・
玉置妙憂:うーん・・
相談者:これはもう終始一貫して、「何を食べたい?」って聞いても、「いや別に・・」とか、
玉置妙憂:うん・・
相談者:もう、そういう感じなんですよね。
相談者:で1番困ったのは、
玉置妙憂:うん、
相談者:ご夫婦で、
玉置妙憂:はい。
相談者:あのぅ、ちょっと苦情を言いに来られた時があって、
玉置妙憂:他所の方が?
相談者:あたし・・
玉置妙憂:うん、
相談者:はい。
玉置妙憂:うん、
相談者:子供のことで、
玉置妙憂:ああ、はあ、はあ、
相談者:「申し訳ありません」ということで、
玉置妙憂:うん、
相談者:最後に、やっぱり、ご夫婦でいらしたから、うちも・・
相談者:一緒に謝りに行くべきじゃないか?
玉置妙憂:うん、
相談者:っていうふうに言ったら、
玉置妙憂:うん、
相談者:「いや、仕事なんで無理です」みたいな感じで、
玉置妙憂:うん、
相談者:はあああ・・って、わたしなんか・・ 1人で謝りに行ったりなんかして、
玉置妙憂:うん、
相談者:なんかもうやっぱり子供のことって相談できない・・
玉置妙憂:うん・・うん、
相談者:人なんだなぁ・・ってあって、 1番寂しかったのが、主人はこうスポーツをやらせたかったようなんですが、息子に、
玉置妙憂:はいはい。
相談者:でもやっぱ・・そういう・・タイプじゃなくてぇ、
玉置妙憂:うん、
相談者:ウルトラマンとかそういう?
玉置妙憂:うん、
相談者:子供が・・これで遊びたいって言っても、
相談者:「いやぁ、わたしはそれ、やらないんで」とか、結構(笑)、そういうふうに、言うんですね。
玉置妙憂:お話にならないっていうのは、
相談者:ええ、
玉置妙憂:あなた様とだけじゃなくて、お子さんともあんまりお話にならないってことですか?旦那さん?
相談者:必要以上にはそうだと思います。
玉置妙憂:うん、
相談者:まぁ、娘は・・
相談者:たまたまこう、主人がやらせたかったスポーツをまぁ、続けてたのでぇ、
玉置妙憂:ええ、
相談者:接点はあったんですが、
玉置妙憂:うん、
相談者:こう、勉強でわからないところを聞いても、
玉置妙憂:うん、
相談者:まっ、割合・・
玉置妙憂:うん、
相談者:勉強できる方でぇ(笑)、そういうふうに教えても小学生にはわからないんじゃないのかなぁ・・っと思って、あとからわたしが、
玉置妙憂:うん、
相談者:ここはこういうふうに(笑)・・もうちょっとかん・・
玉置妙憂:うんふんふん、
相談者:あのねぇ、噛み砕いて、
玉置妙憂:うんうん、
相談者:「あっ、そうなんだ」って言って、
玉置妙憂:う、うーん・・
相談者:****のこと、わからないのかなぁ・・って、
玉置妙憂:うーーん、じゃあ、
相談者:うん、
玉置妙憂:あの、まぁ、ずーっと長いこと・・
相談者:ええ、
玉置妙憂:旦那様とコミニケーション、そんなにとれてないなーっていう感覚がおありになってぇ、
相談者:ありました、ま、そろそろね、老後も意識するじゃないですか、
玉置妙憂:うん、
相談者:会話ぐらいは、一緒に生活、これからねぇ、
玉置妙憂:うん、
相談者:いる時間も長くなるし、
相談者:もう少し、話しておこうと思って、コミニュケーション取るように、
玉置妙憂:うん、
相談者:生活・・これから・・ねぇ、
玉置妙憂:うん、
相談者:いる時間も長くなるし、
相談者:もう少し、話しておこうと思って、コミニュケーション取るように、
玉置妙憂:うん、
相談者:お互い、気を付けようよ・・って言ったら、
玉置妙憂:はい。
相談者:「まぁわたしは必要・・」
相談者:「なところは、子供と取ってるんで」って、いう返事が返ってきてわたし、「えっ?わ、わたしは?」・・
・・
相談者:って言ったら、
玉置妙憂:うん、
相談者:「あっ、ああ・・すいません、すいません」みたいな感じでぇ、
玉置妙憂:うん、
相談者:グサっとこう来てぇ、
玉置妙憂:その出来事をきっかけに、まぁ家庭内別居・・つまりほとんど、
玉置妙憂:お話をされないという感じなんですか?今・
相談者:そーれで、ちょっともう、
玉置妙憂:うん、
相談者:「ああ、もういいかぁ・・」
玉置妙憂:うんうん、
相談者:って、
玉置妙憂:うん、
相談者:努力しても・・無駄ならぁ、
玉置妙憂:うんうん、
・・
相談者:いいっかぁ(笑)・・っていう感じでえ、
玉置妙憂:いいかぁ・・って、いいかぁ・・っていうのは、離婚したいってことですか?
相談者:いや、結構、子供も交えて、
玉置妙憂:うん、
相談者:一回、話てもらったんですよ、一番上のお姉ちゃんに、
玉置妙憂:うん、
相談者:「まぁ、気にしなきゃいいんじゃない」って、「悪い人じゃないし・・」
玉置妙憂:うん、
相談者:「もう、お給料入れてくれてるし」
玉置妙憂:うん、
相談者:「生活できるのはね、お父さんのおかげ?」
相談者:でぇ別にお父さんのチカラがなくても、
玉置妙憂:うん、
相談者:まぁ、お母さんやっていけてるのは、わかってるでしょう?自分で・・みたいなことを言うんですね。
玉置妙憂:はい。
相談者:まっぁ、一番下がまだ小学生なので、
玉置妙憂:はい。
相談者:わたしがもし、いなくなったら・・
玉置妙憂:うん、
相談者:っていうふうに考えると、
玉置妙憂:うん、
相談者:とてもそんな事は出来ないなぁ・・と思います。
玉置妙憂:それは離婚ってことですね?
相談者:離婚・・しても、
玉置妙憂:うん、
相談者:まぁ、家をでるなり?
玉置妙憂:家をでるなりね、はいはい。
相談者:でも、
玉置妙憂:うん、
相談者:できないなぁ・・と思います。あと数年は、
玉置妙憂:うん、
相談者:我慢?・・して、このまま、
相談者:いて・・あげなきゃっていうふうに、思ってるんですけども
玉置妙憂:とにかく、旦那さんが無口で、
相談者:うーん・・
玉置妙憂:子供とも、あのぅ・・あなた様ともあんまり話さないと、
相談者:ええ、
玉置妙憂:でぇ、そのことが、もうすごく、すごくもうダメで、でも離婚はしないのでぇ、今後どういうふうな・・気持ちで、相対していけばいいか・・っていうのが、今日のご相談・・
相談者:あ、はい。
玉置妙憂:ということで、よろしいでしょうかねぇ?
相談者:はい。
玉置妙憂:わかりました。
玉置妙憂:今日、ご質問にお答えいただきますのは、弁護士の、坂井眞先生です。
コメント一覧
旦那の気持ちがわかる。
職場ってところはある意味戦場だからね。生き残りをかけて必死で闘って疲れ果てて家に帰ってくる。
そんなときに細君から「お隣さんが・・・した」とか「芸能人の○○が・・・」なんて話しかけられたら「そんなことどうだっていいだろ!」って気持ちにもなる。
休息する大切な時間をくだらないことで削らないでくれよってことね。
コミュニケーションとるのも結構だけど、その内容とタイミングが大事だね。
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