テレフォン人生相談 2020年10月1日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:塩谷崇之(弁護士)
32歳の女性から、バツイチで子持ちという事で、母が結婚に反対していたが押し切って結婚、しかし母と夫の関係が悪く絶縁状態になった。どうすればよいか?というご相談です。
相談者は32歳女性(初婚)、夫47歳(再婚)娘0歳 3人暮らし 母62歳、父65歳、姉二人は嫁いで子供二人ずついる
目次
夫と母が絶縁状態
柴田理恵:もしもし?・・テレフォン人生相談です。
相談者:こんにちは!(元気よく)
柴田理恵:はい・・今日はどんなご相談ですか?
相談者:うん・・今後・・
柴田理恵:はい。
相談者:あの、わたしの家族・・と、どういうふうに付き合っていったらいいのか、ちょっとあのぅ・・絶縁することも、考えてるんですけども、ホントにそれでいいのかを、ご相談したいです。
柴田理恵:はい。
相談者:お願いします。
柴田理恵:はい。あなた今おいくつですか?
相談者: 32歳です。
柴田理恵:はい、ご結婚はなさってますか?
相談者:はいしています。
柴田理恵:えっとご主人おいくつですか?
相談者: 47歳です。
柴田理恵:でぇ・・お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:はい・・
柴田理恵:あ、
相談者:ゼロ歳の女の子です。
柴田理恵:あ、ああ、はい、わかりました。
柴田理恵:ええっと・・
柴田理恵:じゃあ・・家族とどう付き合っていくかっていうのは、
相談者:はい。
柴田理恵:ご実家のことですか?
相談者:そうです。
柴田理恵:はい。えっとご実家は、どのような、お父さんお母さんいらっしゃるんですか?
相談者:はい父母と・・姉2人・・で、わたしが末っ子です。
柴田理恵:はい、お父さんお母さんおいくつでしょうか?
相談者:母が・・62歳で、
柴田理恵:はい。
相談者:父が65歳です。
柴田理恵:はい、でぇお姉さん達は・・
相談者:結婚して、子供2人ずついます。
柴田理恵:ああそうですか、
相談者:はい。
柴田理恵:じゃあもう、ご実家には住んでらっしゃらない・・ってことですか?
相談者:そうです。
柴田理恵:ああ、はあ、はあ、はあ、じゃあ、家族とっていうのは、どなたのことをおっしゃるんですかねぇ?
相談者:具体的には母になります。
柴田理恵:お母さんどうなさいました?
・・
相談者:わたし・・が、あのぅ、結婚する際にですねぇ、
柴田理恵:はい。
相談者:わたしの旦那が、一度離婚歴がありまして、
柴田理恵:はい。
相談者:子供も・・ ・・いましたのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ最初から、反対されて・・結婚したっていう感じだったんですけど、
柴田理恵:はい。
相談者:まっ、最終的にはあの承諾していただいて結婚することができました。
柴田理恵:はい。
・・
相談者:でそれから、
・・
相談者:上手く・・っていうか、じっ、あの、実家に、一緒に帰ったり・・っていうふうには、して・・いたんですけども、
柴田理恵:うん、うん、
相談者:1年・・半・・前ぐらいにですねぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:あのわたしが妊娠していたんですけれども、
柴田理恵:うん、
・・
相談者:わたしの旦那はですね、あの、カラダを・・整えると言いますか、腰が痛い人を、手で治すような、
柴田理恵:うん、
相談者:仕事をしていましてぇ、
柴田理恵:はい。
相談者:母が腰が痛いって言うのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:もうそれを・・ちょっと治療したり、していたんですね。
柴田理恵:うん、ほうほうほうはあはあはあ、
相談者:はぁい、
柴田理恵:はい。
相談者:そのぅ・・まぁ、仲良くなりたいっていう・・
柴田理恵:ああ、うん、
相談者:お互いの、
相談者:旦那の意向もあってぇ、
柴田理恵:うんふん、
相談者:まぁいろいろがんばって、何回も診ていたんですけれども、
柴田理恵:はい。
相談者:うちの、旦那が、
柴田理恵:うん、
相談者:「大丈夫です。必ず治します。」っていう・・
柴田理恵:うん、
相談者:って、言う人なんですねぇ。
柴田理恵:うんうんうん、
相談者:はい、その自信満々な感じが気に入らないっていうふうに、
柴田理恵:うん、
相談者:母に言われたんですね。
柴田理恵:うん、
・・
相談者:でぇ・・まぁ・・わたし・・としてはまぁ、そういう意見もあるだろうし、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ、「大丈夫でしょう、わたしが治します」・・って、
柴田理恵:うん、
相談者:言ってもらいたい人もいるだろうから、
柴田理恵:う、うん、
相談者:まぁ、どちらの意見も、そういう意見もあるよね・・
柴田理恵:うん、
相談者:っていう話で、
柴田理恵:うん、
相談者:あでもべつにけど・・
柴田理恵:うん、
相談者:そんな・・絶対に、ダメだ・・っていうことではないと思ったので、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ別にあえて直して欲しいって言うふうには伝えないよ・・っていうふうに言ったら、
柴田理恵:うん、
相談者:それで・・まぁ、なんか、いろいろ話が(苦笑)こじれてまぁ、
柴田理恵:うん、
相談者:最終的にはもう、わたしの体調も良くないからもう里帰りは、できれば・・
相談者:義理の・・親に・・頼んで・・って言われたんですね。
柴田理恵:お母さんから?
相談者:はぁい、そうなんです。
柴田理恵:あ、ああ・・ ・・はいはいはい。
相談者:はい。
柴田理恵:うん、
相談者:それでぇ、
相談者:妊娠中でストレスもあるので、
柴田理恵:ああ・・
相談者:旦那に話したらもうすぐ帰って来てって言われたので、
柴田理恵:うん、うん、
相談者:まぁその時は帰ったんですね。
柴田理恵:うん、
・・
柴田理恵:うん、
相談者:それでまぁ、
相談者:そのことに関してまぁ姉と・・姉2人とわたしで話し合ったんですけど、
柴田理恵:うん、
・・
相談者:母はもうそういう人だから、わたしが上手く中立しないのがダメだ・・って言われたんですね。
柴田理恵:うーん・・
柴田理恵:お母さんとは昔からそういうふうにこうなんというかちょっと頑固っていうか、
柴田理恵:あのぅ・・押し付けられるのが嫌な方なんですか?
相談者:あの昔は本当にわたしは母が大好きでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:ホントにあのぅ・・自分でも一番可愛がられてるんじゃないかな(笑)・・って思うぐらい、
柴田理恵:うん、
相談者:ホントに・・好きだ・・たんですけど、
柴田理恵:うん、
・・
・・
相談者:あの、しっかりしてない・・っていうふうに思われている・・感じ・・ですね、聞いていると、
柴田理恵:あっ、そのぅ・・あなたが・・まだまだ子供だ、っていう思いがお母さんにはあるってことですか?
相談者:と思います。
柴田理恵:うん・・
相談者:はい。
相談者:でぇそれからですねぇ、
柴田理恵:はい。
相談者:半年後ぐらいにまた、
相談者:実家に・・帰ったんですね。
柴田理恵:はい、えっと、それは、妊娠・・中の時ですね?
相談者:そうですね、
柴田理恵:妊娠・・妊娠・・
相談者:妊娠中の時です。
柴田理恵:はい。
相談者:はい、でぇそれで、
相談者:まぁその時・・に、
柴田理恵:うん、
相談者:あのぅ・・家族・・で、わたし抜きでなんかちょっと内緒で旅行に・・行ってたみたいでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:旦那が、それをちょっと許せないって・・言って・・いたのもあってぇ(苦笑)、
柴田理恵:えっ?
相談者:なんか仲間はずれにされてるっていう、わたしが。
柴田理恵:でもあなた妊娠中だしね。
相談者:はい。
柴田理恵:うん・・言うのも可哀想かな・・と思った・・ってことですか?
・・
・・
相談者:あのぅ・・姪っ子が、
柴田理恵:はい。
相談者:あの、「どうして来なかったの?」って言ったのが、わかったきっかけだったんですね。
柴田理恵:はいはいはいはい。
柴田理恵:うん、
相談者:でぇ、その時に・・「なんで?」っていうふうに姉に、こう、姪っ子が聞いたら、
柴田理恵:うん、
相談者:「言ってないから」って言って終わったんですね(苦笑)。
柴田理恵:ああ、はあ、なるほどね。うん、
相談者:はい、あのぅ・・あの妊娠中だからじゃなく、
柴田理恵:うん、
相談者:「言ってないから」って言ったんですよ、
柴田理恵:うん、ふん、
相談者:だから、わたしも、それでちょっと、「えっ?」っていうのもあったんですけど、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ妊娠中・・だしなぁ・・っていうのも、
柴田理恵:うん、
相談者:あったり、しんですけども、
柴田理恵:うん、
相談者:ちょっと、ひっかかる(苦笑)かな・・っていう・・感じでぇ、
柴田理恵:ちょっと仲間はずれにされた感があるんですね?
相談者:そうですねぇ、
柴田理恵:はいはいはい。
相談者:でぇまた、その時に、
柴田理恵:うん、
相談者:あの母と2人で買い物に行って、
柴田理恵:うん、
相談者:あの車の中で、その、
相談者:1年半前の、ことを・・母から言ってきたのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:また話したんですね。
柴田理恵:1年半前って・・
相談者:自信満々なのが気に入らない・・っていう話です。
柴田理恵:ああ・・はいはいはい。
相談者:はい。
柴田理恵:はい。
相談者:その話を母からしてきたので、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁわたしは変わらず、そういう意見もあるけれども、
柴田理恵:うん、
相談者:っていう話をしてぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:でもあのぅ・・
相談者:こちらはやっぱりあのぅ・・タダでやって・・いるのでぇ、
柴田理恵:うん、うん、
相談者:こう、良かれと思ってやってることに、
柴田理恵:うん、
相談者:しかもこう絶対に、変な言葉、言ったわけじゃないのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁどっちでも・・正直グレーゾーンのところ・・
・・
・・
相談者:でぇ、言われてることなのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ、じゃあ他の人にお金払ってやってもらったら・・いいじゃない?って言ったんですね、
柴田理恵:うん、
相談者:気に入らないんだったら、
柴田理恵:うん・・
相談者:っていうふうで、
柴田理恵:うん、
・・
相談者:でぇそしたら、もうそういう自慢するような人は、わたしは好きじゃないから、そういう人には来て欲しくない・・っていうふうに言ってぇ、
柴田理恵:はああ・・
相談者:でぇ・・じゃあ今後、
柴田理恵:うん、
相談者:なにか、ねぇ、まぁ老いていくのでぇ、母って、父も母も老いていくのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:なにも、助けてもらわなくてもいいんだね?っていうふうに言ったんですね、
柴田理恵:うん、
相談者:旦那に、わたしの旦那に、助けてもらわなくてもいいのね?
柴田理恵:うん、
相談者:っていう話をしたら、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ、あの子は他に2人いるからいいって言ったんですね。
柴田理恵:うん、
相談者:そしてわたしは、結構旦那ともこう、事細かに何があったか、何を言われたかっていうのを、はな・・しているのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:旦那も・・やっぱり、よく思っていなくってぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:それでぇ、
・・
相談者:母とわたしが、お互いが、
柴田理恵:うん、
相談者:そっちが先に謝ってくれたら、謝るっていうふうだったんですね。
柴田理恵:(笑)・・はい。
相談者:(笑)
柴田理恵:うん、
相談者:それでぇ、わたし・・も、
相談者:ちょっとわたしは、旦那を、もう来て欲しくないって言われたの、
柴田理恵:うん、
相談者:あのぅ・・いうのがもう・・すごく、
柴田理恵:うん・・うん、
相談者:わたしはもう、ダメでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:旦那の方は、出産予定月に、
柴田理恵:うん、
相談者:旅行に行ったのも許せない・・
・・
柴田理恵:あ、あ・・
相談者:し、
柴田理恵:そうか・・うん、
相談者:何かあったらどうするのか?っていうふうにおも、あのぅ・・
柴田理恵:うん・・うん・・
相談者:初産ですし・・
柴田理恵:うん・・
相談者:あまり・・いい・・印象ではない感じでぇ、
柴田理恵:なるほどねぇ、
相談者:はぁい。
・・
柴田理恵:まあ・・
・・
柴田理恵:お話聞いてると・・
・・
柴田理恵:家族だからこそ、そんなに・・
・・
柴田理恵:ストレートに感情ぶつけあっちゃったんだろうなぁ・・っていう・・
相談者:はぁい。
柴田理恵:ふうに思いますね。
相談者:はい。
柴田理恵:でぇそれを、
柴田理恵:あなたが、旦那さんに全部しゃべったのがまずかったんだなって、思いますね。
・・
相談者:ああ、やっぱりそうなんですね。
柴田理恵:うん、
相談者:はい。
柴田理恵:だってぇ、
柴田理恵:自信満々で嫌だって、
柴田理恵:それ印象じゃないですか。
相談者:そうですね。
柴田理恵:それ、
柴田理恵:そんなことないのに、そういうふうに言われたなぁと思ったら、
柴田理恵:わたしだったらねぇ、
柴田理恵:自分の旦那さんには言わないだろうな・・と思うんです、ありがたがってたよ・・って言うと思うんです。
相談者:ふぅーん・・
相談者:はい。
柴田理恵:それ、お互いに守るっていうのかな、
相談者:はぁい。
柴田理恵:自分の、お母さんのことも、
柴田理恵:自分の旦那さんのことも、
相談者:はい、姉はそうやって・・言いました(笑)。
柴田理恵:うん、
相談者:はい。
柴田理恵:だからあなたの子供だ・・って言われる、
・・
柴田理恵:のもちょっとわかるんです。お母さん、
柴田理恵:から、
相談者:うーん・・
柴田理恵:うん、
柴田理恵:ちょっとこれ、先生に聞いてみましょう。
相談者:はい。
柴田理恵:ねぇ、はい、え・・今日の回答者の先生は、弁護士の塩谷崇之先生です。
柴田理恵:先生、お願いします。
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