テレフォン人生相談 2020年10月6日(火)
パーソナリティ:今井通子
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
51歳の女性から、自営業の主人は付き合いが多く、夜も遅いので文句を言い続けた結果、夫婦喧嘩が絶えず、主人から「もう終わりだ」と言われた。どう接すればいいか?という相談。
相談者は51歳女性(パート)、夫54歳(自営業)2人暮らし。独立した子供2人(長男27歳・次男24歳)
目次
自営業の夫と喧嘩絶えず
今井通子:もしもし・・テレフォン人生相談です。
相談者:お願いしまぁす。
今井通子:はぁーい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:えーっとちょっと主人との離婚問題なんですけど、
今井通子:はい。あなたおいくつ?
相談者: 51歳。
今井通子:ご主人は?
相談者: 54歳。
今井通子:お子さんは?
相談者:えーっと27歳の・・息子と、
今井通子:はい。
相談者: 24歳の息子・・で、2人です。
今井通子: 2人の息子さんは、今、まだ、おうちに同居してらっしゃる?
相談者:いや2人とも外に出ています。
・・
今井通子:じゃあもう独立されてる?
相談者:そうです。
今井通子:はい。
今井通子:でぇ・・
今井通子:ご主人は、自営ですか?それともなんか会社とか、どっかにお勤め?
相談者:ん、一応自分でやってます。
今井通子:自営の方?
相談者:はい。
今井通子:はい。
今井通子:あなた自身は?
相談者:わたしはパート、してます。
今井通子:パート、
・・
今井通子:でぇ、離婚しようと思う原因は?
相談者:思うのはわたしじゃなくて主人の方なんですけど、
今井通子:ああ、なるほどなるほど、はい。
相談者:もうちょっと・・喧嘩が絶えなくて、
今井通子:ええ、
相談者:それでもう10年ぐらい前から離婚っていう言葉が主人のほうから出てきていて、
今井通子:はい。
相談者:まぁ、うまくいくもんなら・・という感じでやってきたんですけどやっぱりこう・・どうしても喧嘩が大きくなってしまってぇ、
相談者:ダメなんですね。
・・
相談者:うん、それで、
今井通子:うん、その、ご主人が離婚したいっていう理由は何?
相談者:わたしはもともと・・自営業は、の奥さんは務まらないからっていうことで結婚したんですけど、
今井通子:はい。
相談者:途中で・・あの主人の、父が亡くなったときに、
今井通子:はい。
相談者:ちょっとわたしもかわいそうな気になってしまってぇ、「少し手伝おうか」っていうことを、言ってしまったんですね。
今井通子:はい。
相談者:でぇ、その時に、「じゃあすぐパソコンを習って」って言われて、
相談者:でぇ、習いだしたんですけどやっぱりわたし、そういうことがとても苦手で、結局、覚えられなかったんですね。
今井通子:はい。
相談者:でぇそれで、やっぱりわたしダメだ、無理だ・・って、まぁ、軽い感じでわたしが・・言ってぇ、まぁ、引いてしまったわけですよね。
今井通子:はい。
相談者:そしたらそれは主人はとても・・ショックだったみたいでぇ、うん・・でぇ、
相談者:主人がこう自営業継いだの・・と同時ぐらいから、もう、どんどんどん・・とわたしへの不満が・・募って行ったんですよね、うん・・っていう、感じですかね、それで今大体30年ぐらいっていう感じなんですけど、
今井通子:ええ、
相談者:うーん・・
今井通子:そうすると?・・ご主人も元々は、じゃあ自営じゃなかったの?
相談者:最初は外に勤めてたんですけど、ある期間から、じゃあ、少しうちに入れっていうことでぇ、うちに入って、父の下で働いていたんですね。
今井通子:ご結婚されたときは・・どっち?
相談者:まだほかに勤めてました。
今井通子:あん、ほかの、会社なり、
相談者:会社です、そ、そうです。
今井通子:はい・・会社員だったのね?
相談者:そうです。
今井通子:はい。
相談者:でぇ、何年ぐらい経ってから・・お父さまのとこ入ったんですか?
相談者:主人が、元々勤めてたのは、7年ぐらい勤めてたと思うんですけど、
今井通子:はい。
相談者:わたしと結婚してからは、2、3年ですかねぇ、
今井通子:うん、だからあなたと結婚して2、3年?
相談者:はい。
今井通子:は(わ)、会社員だったのね?
相談者:そうですねぇ、
今井通子:だけど・・その、2、3年だから、そうすると4年目ぐらいからは・・もう、お父さまんところ手伝うようになっちゃった?
相談者:はい、はいそうです。
今井通子:はい。
今井通子:ほかの・・ごきょうだいもいらっしゃることはいらっしゃる?
相談者:うん、姉が1人。
今井通子:はい。
今井通子:まぁ、そうするとどうしてもあなたが、の、ご主人が継ぐってことになっちゃったわけね?
相談者:そう、そうなんです、もうそれは決まってた話だったんです。
今井通子:うーん・・
今井通子:え・・そうするとあの、家庭の・・問題っていうよりは・・どちらかというと、その、自営をされている、職業?
相談者:結局それなんで、わたしは自営の人とは結婚できないって、
今井通子:言ったのに、
相談者:結婚するときに言ったのとど・・それがもうずっとだから、
今井通子:うん、
相談者:ずーっとそれがこう、なんていう根っこになってるというか、
今井通子:うん、
相談者:うん、それでぇ・・結局、社長になったらもう付き合いとかがすごく多くてぇ、
今井通子:うん、
相談者:週に2、3回は出ているんですよねぇ、夜。
今井通子:うん、うん、
相談者:それも、帰って来るのも3時、4時、
今井通子:ふぅーん、
相談者:それこそ高級クラブに行きます、何に行きます、そんなことばっかりやっててぇ、それがまぁ、仕事だ・・付き合いだとは言うんですけど、
今井通子:うん、
相談者:まぁ、半分わたしは遊びだと思ってるんですが、
今井通子:ふふふ、はい。
相談者:そうそう、うん、なんかその頻度、行くのはいいんです、頻度とか、帰りの時間だとかで・・結局いつもそれで揉める種?
今井通子:ふぅーん・・
相談者:それをわたしが、毎回は言わないけど、あんまりそれが続くと、
今井通子:うん、
相談者:「どうしてそんなに」・・っていう言葉がやっぱり出てしまってぇ、
今井通子:うん、
相談者:そうすると主人からすると、「仕事も何一つ手伝いもしないのに文句だけは言うのか」・・っていう、
今井通子:うん、
相談者:お互いが、だからお互いの不満がどんどん、どんどんもうここ・・ずっと15年ぐらい、積りに積もってるって感じなんですよねぇ。
今井通子:うーん・・
相談者:うん、
今井通子:そ、
相談者:でぇ喧嘩するとお互い気が強くて引かないんですよ、だからどんどん、どんどんエスカレート、口喧嘩がひどくなってぇ、こう、売り言葉に買い言葉みたいになっちゃうのが、もう、ダメだって、でぇそれがちょうど2日前に、また最後に起きてぇ、
今井通子:うん、
相談者:「もうダメだろう」・・って、「こんだけ続いて・・」
今井通子:うん、
相談者:「まぁ、この先も、変わる見込みがない」・・って、主人が言い出して、「もう今回だけはホントに終わりにしよう」・・っていう・・話なんですね。
・・
今井通子:うーん、
今井通子:あなたとしては、
相談者:うん、
今井通子:なんで嫌なわけ?
・・
相談者:寝付くことはできなくて、帰って来るまで、
今井通子:うん、
相談者:代行でタクシーで帰って来る、ちょっと田舎の、それが目立つ、
相談者:でぇ、いつもいつもあそこんちは・・って思われてるんじゃない・・のかなぁ?だとか、
今井通子:ふぅーん、
相談者:でぇ結局その、飲みに行くのもいいんですよ、だけどそれが、必ず最終的には最後は高級クラブだったり、そういうところに行くのがもうわたしは・・それが必要あるの?・・って思ってしまうんですよねぇ。
今井通子:まぁ、でも仕事上なんでしょう?
今井通子:ちゃんとそれで、
相談者:って、本人は言いますけど、
今井通子:うん、3時頃は帰って来るし、
相談者:はぁい、はぁーい。
今井通子:はああ・・
今井通子:まぁ、どちらかというと・・立派なご主人ですよねぇ(笑)。
相談者:立派ですか?それ(苦笑)。
今井通子:ふふふふ・・
相談者:なかなかなか頻度が多すぎてぇ、ちょっとわたしは、ちょっとどうなの・・って、
今井通子:うん、
相談者:思ってしま・・でぇほとんどうちでご飯も食べないんですねぇ。
今井通子:うん、
相談者:うーん・・
今井通子:なるほど。
相談者:わたしの我儘なんでしょうか?
今井通子:ふっ、
相談者:だからそういうのをお聞きしたくてぇ。
今井通子:なるほど(微笑)。
相談者:うん、
今井通子:わたしだったら「そうです」って言っちゃうけど、
相談者:えっ?そうですか(笑)。
今井通子:うふふふふふ・・
相談者:(苦笑)
今井通子:あはは、今日は、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、
相談者:はい。
今井通子:マドモアゼル愛先生がいらしてますのでぇ、
相談者:はい。
今井通子:伺ってみたいと思います。
相談者:はい。
マドモアゼル愛:はいどうも、
今井通子:先生よろしくお願いします。
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