テレフォン人生相談
柴田理恵・マドモアゼル愛

柴田理恵・マドモアゼル愛
テレフォン人生相談 2020年10月15日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
54歳女性から、3歳の頃に父が亡くなり母に育てられた。周りには父がいないことを隠すように言われ続け、幼いながら兄と二人でそれ守ってきた。母と同居していた兄が出て行き、代わって自分達夫婦が同居を始めたが、母は常に自分を一番にするよう要求。未だに母に怯えながら生活する日々、介護しなければならなくなった母に対して未だに怒りがあるというご相談です。

相談者は54歳女性、夫は52歳、長男は結婚して独立、長女23歳は社会人となり同居、母83歳と同居の4人暮らし。

目次

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母に対する怒り

柴田理恵:もしもし?テレフォン人生相談です。

相談者:こんにちは。

柴田理恵:今日はどんなご相談ですか?

・・

相談者:え・・同居してる母のことに関してなんですけれども、

柴田理恵:はい。

・・

相談者:え・・

柴田理恵:あなた、おいくつですか?

相談者:わたしは54歳です。

柴田理恵:はい、ご結婚なさってるんですか?

相談者:はいしてます。

柴田理恵:旦那さんおいくつでしょうか?

相談者: 52歳です。

柴田理恵:はい、お子さんは?

相談者:男の子と女の子1人ずつで、

柴田理恵:はい。

相談者:男の子はもう結婚して独立してます。

柴田理恵:ああ、はいはい。

相談者:でぇ女の子は、社会人1年生、23歳で今同居です。

柴田理恵:同居・・お母さんは、あなたのお母さんですか?

相談者:はいそうです。

柴田理恵:はい。

相談者:わたしの母です。

柴田理恵:はいはい。

柴田理恵:おいくつですか?お母さん?

相談者:えっと83歳です。

柴田理恵:でこの、お母さんがどうなさいました?

・・

相談者:まぁあの、過去から、

柴田理恵:はい。

相談者:ん・・母に対してまぁ、わたしは、ずっとあのぅ・・

相談者:怒りを(苦笑)、があって、それをまぁ最近になってぇ、15年くらい前からたまにこう、ぶつけたりしてるんですけども、

柴田理恵:はい。

相談者:でもまぁ、全く解決できずに同じこと繰り返してるので、

柴田理恵:うん、

相談者:どのようにしたらいいかなぁと思って、

柴田理恵:はいはい。

相談者:自分でもなんかおんなじことばっかり繰り返してるのが嫌で、

柴田理恵:はい。

相談者:で今日、電話させてもらったんですけど。

柴田理恵:はい。

柴田理恵:で、お父さんはいら、ご健在ですか?

相談者:いや、わたしの父は、

柴田理恵:うん、

相談者:え、3歳の時、病気で亡くなってるんです。

柴田理恵:あ、ああ・・そうですかぁ、

相談者:はい・・はい。

柴田理恵:じゃあいっしょに暮らしてらっしゃるって事は、

相談者:はい。

柴田理恵:あの、お母さんのおうちに、

・・

相談者:そうです。

柴田理恵:いらっしゃるってことなんですか?

相談者:そうなんです。

柴田理恵:じゃあ、母ひとり子ひとりで暮らしてらしてぇ、

柴田理恵:そこにご主人が、一緒に住んでくださってる・・ってことですか?

相談者:ええっとねぇ、あの、

柴田理恵:うん、

相談者:わたしが、あの、同居したのは、

柴田理恵:うん、

相談者: 20年ぐらい前からでぇ、

柴田理恵:ああ・・えっ?

相談者:結婚してからしばらくはあのぅ、別に暮らしてたんですが、

柴田理恵:うん、

相談者:そん時は兄夫婦が一緒に住んでたんですけど、

柴田理恵:あっ、お兄さんがいらっしゃる?

相談者:はい。

柴田理恵:あっ、えっ、

相談者:でも、

柴田理恵:うん、

相談者:兄夫婦は、

柴田理恵:うん、

相談者:あのぅ・・ちょっと、まっ、母と合わないってことで、出て行ってしまったのでぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:わたしが、その後、何年かしてぇ、一緒に暮らすようになったんですけれども、

柴田理恵:じゃあ、お兄さん夫婦ともう・・あんまりうまくいってない・・

相談者:そう・・

柴田理恵:かったってことですか?

相談者:です(苦笑)・・はぁい。

柴田理恵:ああ、なるほど、

相談者:母がまぁ、すごくまぁ、世間体がすごい、一番・・っていう感じの・・母でぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:でぇまぁ、3歳で父親亡くなってるんですけども、

柴田理恵:うん、

相談者:ま、病気で亡くな・・・ってぇ・・るんで、離婚したわけでもないんですがぁ、

柴田理恵:はい。

相談者:小さいときからやっぱり、

相談者:父親が居てないっていうことを、

柴田理恵:うん・・

相談者:母はすごく隠したが・・ったん・・ですね。

柴田理恵:うーん・・うんうんうん、

相談者:でぇ、まぁ、幼稚園ぐらい・・に・・行く時から、

柴田理恵:うん、

相談者:まぁ、お父さんが、居てないっていうことは言ったらダメよ・・っていうふうに、

柴田理恵:うーん・・

相談者:言われててぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:まぁ、わたしはずっと、こう、幼稚園の時も友達・・に、が、家に遊びに来て、仏壇を隠してみたりとか、

柴田理恵:うん、

相談者:まぁ、幼いんで、

柴田理恵:うん、

相談者:そういうことをしたりとか、

柴田理恵:うん、

相談者:小学校の、父親参観の時もこう、友達に、取り繕ったりとかまぁそういうことを、ずっとしてきた・・わけなんですね。

柴田理恵:はぁい。

相談者:自分が親になって、

柴田理恵:はい。

相談者:母親がなんでそんなことを子供にさせたんだろう?

柴田理恵:うん、

相談者:っていうことがすごく疑問になってきて、

柴田理恵:うん、

相談者:わたしも、***が全然、兄もそうだったんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:考えるに、自分が、主人が居てないってことが嫌でぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:そういうふうにしてきたんじゃないか・・っていうことが、もうすごく、なんか腹立たしく思えてきて、

柴田理恵:うん、そのこと、

相談者:でぇ、

柴田理恵:お母さんに、聞きました?

相談者:ええ、聞きました。

柴田理恵:はあ、うん、

相談者:そしたら、いや、その時はやっぱり、

柴田理恵:うん、

相談者:あの、居てなかったら、馬鹿にされたらいかんと思った・・みたいなことを言うんですね。

柴田理恵:うーーん、うん・・うんうん、

相談者:でも、なんかわたしが、

柴田理恵:うん、

相談者:馬鹿にされるより、子供がどんだけ傷つくかっていうことのほうが、大事・・じゃないの?って自分の子供が、

柴田理恵:で、そのぅ・・

柴田理恵:すいません、どのように・・傷つくというか、具体的な、

相談者:あ、ああ・・

相談者:やっぱり、友達にも、いつも嘘をついて、いないといけないし、

柴田理恵:うん、

相談者:やはりなんか大人になってから、聞いた・・友達の話では、

柴田理恵:うん、

相談者:なんかまぁ、わたし・・のことはみんな、愛人の子やと、いう噂が出てたよ・・っていうことも聞いたりとか(苦笑)、

柴田理恵:ああ・・そうか、

相談者:するぐらいでぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:学校自体も、

柴田理恵:うん、

相談者:あたしが、父親が、居てることになってたんですよ。

柴田理恵:うん、うん、うんふん、

相談者:うん、なのでぇ、もう先生にも嘘つかないといけないしっていう、

柴田理恵:あっ、先生にも嘘ついてたっていうことかぁ、

相談者:はぁい、そうですね、まぁ、それだけじゃなくってぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:例えばまぁ・・一緒に住んでたり、し、20年前から一緒に住んでるんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:もう、なんせ自分・・が、一番・・なんですよ。

柴田理恵:うーん・・

相談者:だから、もうあたしの家庭のことはまったく気にせずに、自分のことをまずやれ・・っていうような感じでぇ、

柴田理恵:うーん?それどういうところでぇ?

相談者:うーん・・

柴田理恵:具体的に?

相談者:ん・・だから、もう、

柴田理恵:うん、

相談者:普通だったら、まぁ、自分らの家族が・・いて、そこに母がついて来る・・みたいな感じだと思うんですけど、

柴田理恵:おーん、

相談者:もう、なんせ、もう主人のことには、まぁ、とりあえず後回しで、母とどっかに行く、旅行も行く・・全部そういうふうになっててぇ、

柴田理恵:あっ、

相談者:主人が我慢するっていうのが、もう当たり前の・・パターンになってったりとか、

柴田理恵:ああ・・

・・

柴田理恵:す・・お母さんの、家だから、

相談者:そうです。

柴田理恵:わたしの好きにするっていう、

相談者:うん、そうです、そうです。

柴田理恵:気持ちが強いわけですか?

相談者:はい、そうですねぇ。

柴田理恵:うーん、

相談者:なんか、愛情を感じないんですよねぇ・・かも、兄のことばっかりで、わたしはもう、どっちかいうとみんなにも、「姑さんと住んでるみたいやねぇ」とか、

相談者:やっぱり言われます。

柴田理恵:それはお友だちが?

相談者:うん・・みんなやっぱりそう、いつものあたしじゃないと、

相談者:友だちと付き合ってるときのあたしじゃなくてぇ、

柴田理恵:うーん、

相談者:母には常に気を使ってて、

・・

相談者:自分の家族はそっちのけで「母」「母」っていうような、

相談者:じゃないとすごく機嫌が悪くなるんですねぇ。

柴田理恵:同居、し、するときに、

相談者:はい。

柴田理恵:ほら、お兄さんが・・出て行かれた、

相談者:はい。

柴田理恵:その話・・は・・お兄さんとは、なさったんですか?そのぅ、

相談者:あっ、お兄さんのお嫁さんとはもう・・・・我慢できない・・っていうことでぇ、

柴田理恵:うーん、やっぱり、

相談者:うん、

柴田理恵:厳しい、

相談者:いやぁ・・うん、そうだと思います。

柴田理恵:うーん、

相談者:たぶん、すごかったと思います(苦笑)。

柴田理恵:ふぅーん、

相談者:ああ、もう、兄が出て行くんじゃ仕方ないから、

柴田理恵:うーん、

相談者:と思ってぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:うん、あのぅ・・入る・・ことにしたんですけど、

柴田理恵:うん、お母さんなんて言ってたんですか?

・・

柴田理恵:お母さんは?

相談者:まぁ、何も言わないです。

柴田理恵:えっ?「あらぁ、ありがとう、嬉しいわぁ」とか、

相談者:そんなことは絶対言いません(苦笑)、ふふふ・・

柴田理恵:ほう・・

相談者:絶対言わないです、そんなことはまず言いま・・

柴田理恵:ふぅーん・・じゃあ、あんまりニコニコしない・・怖いお母さんなんですかねぇ?

・・

相談者:いやもう・・常に怯えてました、うはは(苦笑)、

柴田理恵:うん・・なるほどねぇ、

相談者:はい、家にいても・・小さいときから、くつろぐっていうことがありませんでしたねぇ。

柴田理恵:あっ、それはそのぅ・・お母さんがお家にいらっしゃるときも、

相談者:あ、はい。

柴田理恵:お母さんが、

相談者:はい、それはもう、

柴田理恵:外で働いてるときも?

相談者:・はい、今でも、そうですね。

柴田理恵:ふぅーん、なるほどねぇ、

相談者:帰ってきたら、機嫌が悪くならないように、

柴田理恵:うん、ふん、

相談者:母が帰って来たら・・荷物を取りに行くとか、

柴田理恵:うん、ふん、ふん、

相談者:ぱっと・・冷たいお茶を出すとか、

柴田理恵:ああ・・

相談者:もう、お手伝いさん、

柴田理恵:厳しい・・じゃあ、

相談者:お手伝いさんのような感じです。

・・

柴田理恵:じゃあ、今日のご相談は、

相談者:はい。

柴田理恵:えっとその同居・・なさってるお母さんと、どのように付き合って・・ってったらいいか・・っていうことでよろしいんですか?

相談者:いや・・じゃなくってぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:そのぅ、

・・

相談者:わたしのこの・・なんかこう、過去に、こんなやった、あんなやった・・って思う気持ちを、

柴田理恵:うん、

相談者:どうやったら、

柴田理恵:うん、

相談者:消化でき・・て、こう気持ちよく・・今も、だんだん介護になって来てるんですねぇ、

柴田理恵:はい、はい、はい、はい。

相談者:ときに、このままやったらもう・・気がつけばもう、お母さんが亡くなる頃には(笑)、70ぐらいになるの?とか思うと、

柴田理恵:はああ・・うーん、

相談者:もっと自由にしてほしかったなぁ・・とか、

柴田理恵:うーん、

相談者:いろんなこと思うと、こう、急に怒りが出て来るんですよ。

柴田理恵:うん、なるほど、

相談者:それぇ・・で、その気持ちを、ぶつけたりとか・・の、

柴田理恵:うーん、

相談者:繰り返しを、どうやったら、

柴田理恵:うん、

相談者:なんかこう、スッと、気持ちよく、

柴田理恵:はい。

相談者:母に・・毎日こう、

柴田理恵:お母さんに対する気持ちをね。

相談者:はぁい。

柴田理恵:はい。

柴田理恵:じゃあ、先生に聞いてみましょう。

相談者:はい、すいません、ありがとうございました。

柴田理恵:はい・・今日の回答者の先生は、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生です。

相談者:はい。

柴田理恵:先生よろしくお願いします。

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