テレフォン人生相談
今井通子・大迫恵美子

今井通子・大迫恵美子
テレフォン人生相談 2020年10月17日(土)
パーソナリティ:今井通子
回答者:大迫恵美子(弁護士)
3年前に離婚した次男の元嫁が1年ほど前に自己破産をした。6、7年ほど前、息子に内緒で金の無心に来ていた元嫁、よかれと思って貸していたが返されず、担保として着物や箪笥などを差し押さえていた。調停を起こした元嫁、息子が調停員から自力救済は認められないから返すように強く言われている。泣き寝入りなのか?

相談者は75歳女性、次男46歳、次男の元嫁42歳、孫3人、長女(小3)、次女(年中?)、長男(年中?)

目次

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元嫁が自己破産

今井通子:もしもし・・テレフォン人生相談です。

相談者:あっ・・あっ、すいませんお世話になります。

今井通子:うん、

相談者:よろしくお願いいたします。

今井通子:はい、今日はどういった・・ご質問ですか?

相談者:今日はですねぇ、

今井通子:はい。

相談者:次男の、

今井通子:はい。

・・

相談者:よ、嫁が、

今井通子:はい。

相談者:自己破産する前に、

今井通子:はい?

相談者:嫁の持ち物をわたしが・・貸してたお金の、肩代わりとして担保として、全部取ったんですよね。

今井通子:はい。

相談者:そしたら、

・・

相談者:次男が別れ・・離婚しちゃってぇ、

今井通子:はい。

相談者:調停を・・起こしてるんです、向こうのほうで、

相談者:相手方で、

今井通子:はい。

犬:ワン・・ワン、ワン

相談者:それでぇ・・あのぅ・・いろいろ調停のときにですねぇ、

今井通子:ええ、

相談者:調停員の方が、

今井通子:はい。

相談者:担保を取ったのにも関わらず、

今井通子:はい。

相談者:あの、嫁に来たときの物をね、着物から箪笥から全部ね、返してよこせって言うんですよ。

今井通子:あぁ、はい。

相談者:それで調停員の方が、

今井通子:はい。

相談者:返すにあたっては、

・・

今井通子:はい。

相談者:調停では、

今井通子:はい。

相談者:「普通の常識は通りませんからね」っつって、すごい、言い方したらしいんですよねぇ。

今井通子:はい。

相談者:だけど、担保っていうのはわたしが、貸した物、うちの家賃を入れないからその物に対しての、担保なんですよ。

今井通子:はい。

相談者:それを、息子にそのぅ・・調停でぇ、あのぅ・・担保として取った物に、対してぇ、

・・

今井通子:はい。

相談者:息子に、「全部返してよこさないと、養育費やなんか・・たんまり取るぞ」っていう言い方したらしいんですよねぇ。

今井通子:はい。

相談者:それってちょっとわたし・・納得いかないんですけれども、法律的にはどういうもんなんでしょう?

今井通子:あ、あ・・なるほど。

相談者:ええ、

今井通子:まず・・あなたおいくつ?

相談者:75歳です。

今井通子:75歳。

相談者:はい。

今井通子:息子さんは?

相談者:あのぉ・・46歳です。

今井通子:46歳。

相談者:はい。

今井通子:お嫁さんおいくつだって?

相談者:42歳です。

今井通子:42歳。

相談者:はい。

今井通子:自己破産されたのは、

相談者:ええ・・嫁です。

今井通子:お嫁さんがなんか事業をやってらしたの?

相談者:いえいえ、事業も何もやってない・・とにかくあのぉ・・借金まみれ。

・・

今井通子:金遣いが荒かったっていうこと?

相談者:そうなんです。どっかね、みつ・・誰かに渡してるんじゃないかって、時々・・あのぉ・・わたしのところに電話かかって来てねぇ、

今井通子:ええ、

相談者:「支払いがちょっとできなから、今すぐあのぉ・・」

相談者:「子供保育園入れたあと・・」

相談者:「10万・・貸してください」って、2万だとか、

相談者:そういうふうにねぇ、じっと来てたんです。

今井通子:えっ?お子さんがいらっしゃんの?

相談者:そうです。

今井通子:お子さんは、なん、あの、男の子さん女の子さん何歳?

相談者:あっ、上が・・女で小学校3年。

今井通子:はい。

相談者:あ・・真ん中は女の子で、年中さん。

今井通子:はい。

相談者:長男、1番下の子が、男の子でぇ・・年中さんです。

今井通子:はい。

・・

今井通子:っていうことは、

相談者:はい。

今井通子:ご次男、結婚何年目ぐらいなんですか?

・・

相談者:えーっと、だいたい・・10年ぐらい・・

今井通子:10年ぐらい?

相談者:ですねぇ、

・・

今井通子:ご結婚された当初ぐらいから、

相談者:ええ、

今井通子:奥さんが・・金遣い荒いっていうのはわかってたの?

相談者:いや、わからなかったんです。

今井通子:いつ頃わかったの?

相談者:それがねぇ・・ええーっと・・6年、

・・

相談者:7年ぐらい前ぐらいかなぁ・・急に・・「息子に・・内緒で」?

今井通子:はい。

相談者:「お金貸してくれ」って言って、頻繁にかかって来たんです。電話が。

今井通子:ん、

相談者:そいでかかって来たら、もう朝の・・8時ぐらいにはもうだいたい・・うち取りに来るんです。「10万貸してくれ」と。

今井通子:で、それは息子さんがいらっしゃんの?

相談者:うんうん嫁が、「息子には絶対言わないでください」って、

相談者:「約束してください」ってことで、

今井通子:はあ、

相談者:でぇわたしが貸したんです。

・・

今井通子:なるほど。

相談者:ええ、

今井通子:でぇ、それってぇ、あれですかねぇ?その担保としてぇ、

相談者:ええ、

今井通子:着物とか箪笥を取ったわけ?

相談者:わたしがねぇ、あの、嫁が、あの、出て・・行くような・・感じがあったもんだから、

今井通子:うん、

相談者:もうこれはあなたに、あのぅ、あれしたのは、これだけがあるんだから・・っていうことで家族会議開いた席で、

今井通子:はい。

相談者:「わたしがこれだけ貸したん・・あるんだから、あなたにはもう・・一切、返さないよ、わたし担保として取りますからね」・・って本人に直接言いました、何回か、

今井通子:ああ、

今井通子:でぇ、これあのぅ、なんか、書面で残してます?

相談者:それがねぇ、残してない、わたし・・自分でメモって、は(わ)、みんなあるんですよねぇ。

今井通子:なるほどねぇ。

相談者:ええ、

今井通子:これは何?ご主人はご存知なの?このこと?

・・

相談者:あのぅ、その家族会議開いたときにわたし初めてそれ全部出しました。

今井通子:ああなるほど、じゃあ、ごぞ・・

相談者:みんなの前に。

今井通子:ご存知なわけよね?

相談者:ええ、知ってます。

今井通子:でぇ息子さんはいつ、知ったの?

相談者:その家族会議のときです。

今井通子:ああ・・そうなの?

相談者:ええ、

・・

今井通子:それで何?・・離婚って決まったのはいつですか?

相談者:それが、3年ぐらい前ですねぇ。

今井通子:3年前?

相談者:ええ、

今井通子:はい。

・・

・・

今井通子:でぇ、結局そうすると、その3人のお子さんは今どうなってらっしゃるの?

相談者:あ、嫁のほうに行ってます。

今井通子:お三方とも?

相談者:ええ、黙ってねぇ、

相談者:「実家のほうへ遊びに行ってきます」って言ったっきりだったんです。

・・

今井通子:あ、でぇもう、それで3年経ってるってこと?

相談者:そうです、そうです。

今井通子:はあああ、

相談者:うん、

今井通子:でぇ、結局そのぅ・・

相談者:ええ、

今井通子:息子さんが、

相談者:ええ、

今井通子:離婚、届を出したのが3年前?

相談者:そうですね。

今井通子:でぇこれはもう、離婚は成立してんの?

相談者:もう成立してます、それは。

今井通子:はい。

・・

・・

相談者:それで今、あのぅ、

今井通子:でぇ、今・・問題になってるのは、じゃあ、

相談者:うん、

今井通子:今、よ、要するに、その、なに?・・自己破産をしたのは・・彼女のほうですよねぇ?

相談者:そうです、はい。

今井通子:ええ、

今井通子:でぇ・・その、自己破産はいつしたんですか?

相談者:1年ぐらい前ですねぇ。

今井通子:1年前?

相談者:ええ、

井通子:はい。

・・

今井通子:でぇ、自己破産をしてぇ、

相談者:ええ、

今井通子:で、その後・・え・・お子さんと、

相談者:ええ、

今井通子:彼女は、一緒に住んでるわけでしょ?

相談者:そうです、はい。

今井通子:うん、

・・

今井通子:でぇ、養育費だなんだの話は、

相談者:ええ、

今井通子:離婚のときじゃなくて、そのあとから・・出て来た話?

相談者:そう、ええ、調停を起こされてぇ、

今井通子:うん、

・・

相談者:それで始まってるんです。

今井通子:ええ・・でぇ、その調停を起こしたのはそうすると何年前、何ヶ月前?

相談者:だいたい1年、おな、同じ1年ぐらい前ですねぇ。

今井通子:1年前?

相談者:ええ、

今井通子:はぁい・・でぇ、さっき、1番最初にお話しになった、

相談者:はい。

今井通子:「担保に・・取った物を返せ」

相談者:ええ、

今井通子:っていう話が出て来ました。

相談者:はい。

・・

・・

今井通子:はい、今日のご質問をまとめると、あなたは何を聞きたい?

相談者:わたしがねぇ、

今井通子:はい。

相談者:あの、今まで貸したり・・した分に関してぇ、

今井通子:はい。

相談者:あの、担保として・・取ってありますよね。

今井通子:はい。

相談者:それをねぇ、あの、調停員の人がどうでも返してよこせって言うんですよ。

今井通子:うん、

・・

相談者:だけどわたしは、

今井通子:それが成立するんですか?・・っていうことね?

相談者:そうなんです。

今井通子:わかりました。

相談者:彼女が・・自己破産する前に、わたしはそれ、文章でもなんでもない書面に残しておかなかったけれども、差押えちゃって・・物なんですよね。

今井通子:はいはい・・ええ、

今井通子:それぇ・・を、今日は、お聞きになりたいんですね?

相談者:そうです、そうです。

今井通子:はい、今日はですねぇ、

相談者:ええ、

今井通子:弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますのでぇ、

相談者:あ!ああ・・そうですか、ありがとうございます。

今井通子:はい、お聞きしたいと思いますので。

相談者:はい。

今井通子:先生よろしくお願いいたしまぁーす。

相談者:はい、ありがとうございまぁーす。

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コメント一覧

  1. 自力救済の典型的な例としては「仇討ち」なんかがありますね。
    自分の大切な家族が理不尽に殺されても、自分で仇討することは現代では認められていません。
    あくまでも法に則った処罰を当局が行うのがさだめです。
    感情的には納得いかないことも多々あるでしょうけれど、それが現代の日本社会での掟です。

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