テレフォン人生相談 2020年10月29日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
53歳の弟は、金銭面と女性関係で奥さんに愛想尽かされ出て行かれ6年前に離婚。自分のせいで奥さんが家を出てしまったことに責任を感じて2ヶ月前に失踪してしまった。警察には届出済みで給与口座からは大きなお金の移動はあるとのこと。どう行動を起こせばいいか?というご相談。
相談者は58歳女性(既婚)、弟53歳(6年前に離婚・2ヶ月前に失踪)、父83歳、母80歳(体調すぐれず)
目次
失踪した弟を探したい
柴田理恵:もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:こんにちは、
柴田理恵:こんにちは、
相談者:はじめまして・・
柴田理恵:今日はどんなご相談ですか?
相談者:わたしの実の弟が、
柴田理恵:はい。
相談者:失踪してしまいましてぇ、
柴田理恵:はい。あなた今おいくつですか?
・・
相談者:え、 58歳です。
柴田理恵:はい、弟さんおいくつですか?
相談者: 53です。
柴田理恵:今はあなたが、ご結婚なさってるんですか?
相談者:はい。
柴田理恵:弟さんもご結婚なさってますか?
相談者:以前はしていましたが、
柴田理恵:うん、
・・
柴田理恵:あのぅ、
相談者: 6年前に・・
柴田理恵:あ、離婚なす・・
相談者:はい。
柴田理恵:なさったんですね、はい、
相談者:え、
柴田理恵:どうして、失踪なさった、とか?
相談者:奥さんに、まぁ、出て行かれたという感じなんですがぁ、
柴田理恵:はい。
相談者:それが、そのぅ、自分のせいで、
柴田理恵:うん、
相談者:奥さんが愛想を尽かして出て行ってしまったという、
柴田理恵:うん、
相談者:ことで、すごく、その時から、
柴田理恵:うん、
相談者:自分を・・責めていた、状態ではあったんです。奥さんの方と、
・・
相談者:わたしは話はできたんですが、
柴田理恵:うん、
相談者:弟とその時には話はできなくってぇ、
柴田理恵:お嫁さんが、愛想尽かして、出て行った・・って事は、
相談者:はい。
柴田理恵:なにかその理由があったわけですか?
相談者:金銭面、
相談者:とか、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ女性関係のことも、奥さんのほうは、
柴田理恵:うん、
相談者:金銭感覚、
相談者:普段の、お金遣いですね、あと、
柴田理恵:はいはいはい。
相談者:でぇ・・まぁ女の人・・のことも、チラッとは言っていましたが、
柴田理恵:女性がいる?他に?
相談者:そういう感じで・・それも、詳しくはそれも聞いていないんですが、
柴田理恵:うん、
相談者:そういうことも、
柴田理恵:うん、
相談者:全部、ずーっと我慢してきた分、
柴田理恵:うん、
相談者:もう、
相談者:いっぱいいっぱいになってぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:「もう自分はダメ」って、
柴田理恵:ふんふん、
相談者:「わたしは出て行く」っていうふうに、その当時、言われまして、
柴田理恵:うーん・・
相談者:わたし・・はい。
柴田理恵:何年ぐらい結婚してたんですか?弟さんは?
相談者:10・・・5年ぐらいは・・一緒に居たと思います、はい。
柴田理恵:うーーん・・
相談者:そのあと、
柴田理恵:うん、
相談者:ずーっと、
相談者:弟とわたし・・とこも、両親とかも、疎遠になってしまってぇ、
柴田理恵:あっそのぅ・・離婚なさってから?
相談者:はい。
柴田理恵:はあ、はあ、はあ、あっ、ご両親もいらっしゃるんですね?お父さんお母さんも?
相談者:あ、います。
柴田理恵:今おいくつですか?
・・
相談者:え、父が83で、
柴田理恵:うん、
相談者:母が80歳です。もうその疎遠になってしまったのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:電話をしても全く出てもらえない。ちょっと離れて、暮らしてるもんですから、
柴田理恵:うん、
相談者:あたしも、思い切って、
柴田理恵:うん、
相談者:職場に・・訪ねていって、
柴田理恵:うん、
相談者:話は、その時に、**だけできた、できたというか、
柴田理恵:うん、
相談者:会いに・・行きましたら、
柴田理恵:うん、
相談者:その、「自分が悪い」と、
柴田理恵:うん、
相談者:「全部俺は、自分が悪いし、だから結婚も出来ないんだ」っていうふうに言ってぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:もう、
・・
相談者:スパッと出て行ってしまってぇ、
柴田理恵:うん、
・・
相談者:もうなんにもなんか、話し合い・・っていうか、
相談者:ま、出来なかったんですね、その、
柴田理恵:うんうんうんうん、
相談者:まぁわたしも両親も、心配してるよ・・とか、
柴田理恵:うん、
相談者:そういう話は・・いっぱいするんですけど、
柴田理恵:うん、
相談者:全く目も合わせてくれませんでしたし、
柴田理恵:うん、うん、でもお仕事は、ちゃんとやってらしたんですか?
相談者:そうだったんです。
柴田理恵:ふぅーん・・
相談者:はい。
柴田理恵:もうお友達とかも全然・・
相談者:まったく、会社のほうの、
柴田理恵:うん、
相談者:方にも、
相談者:まったく、
・・
相談者:連絡取れない状態になって、ずっとわたしは、電話してるんですが、
柴田理恵:うん、
相談者:あのぅ、その電話もついに、
柴田理恵:うん、
相談者:使われない・・状態の電話番号になってしまっ・・って、
柴田理恵:ああ、はあ、はあ、はあ、はあ、
相談者:はい。
柴田理恵:えっと、
相談者:ホントに、
柴田理恵:うん、
相談者:手がかりがないと、でぇ、言い忘れたんですが、
柴田理恵:うん、
相談者:そのぉ、奥さんが出て行ってしまってから、1年ぐらいしてぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:あとに・・一度だけまた、こういう風に、あのぅ・・いなくなったことがあったんです、急に、
相談者:でぇ、そのとき4日ぐらいで戻ってきて、
柴田理恵:うん、
相談者:そしてぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:すごくしょうし・・憔悴した感じでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:でも、そこはなんとかあの、
・・
相談者:また頑張るっていうふうに、そのときは、会社の方に、
・・
・・
相談者:頑張れ・・っていうふうに、
柴田理恵:うん・・うん・・
相談者:働こう・・って言われてぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:それで、仕事の方は頑張っては、
相談者:いたんですねぇ、
柴田理恵:うんうん・・
相談者:はぁい・・
柴田理恵:それは、その4日間は、
柴田理恵:会社の方・・会社の方から、何か聞いてますか?どこ行ってたとか?
相談者:いや、聞いてないと、その時に、
柴田理恵:うん、
相談者:後悔は、
相談者:なぜ、わたしたちはその時に、
柴田理恵:うん、
相談者:ちゃんと話を聞きに行かなかったんだろうという・・
柴田理恵:うん、うーん・・
相談者:後悔はあります。
柴田理恵:うん、ふん、ふん・・
相談者:はぁい。
相談者:こういうふうに電話している自分も、
柴田理恵:うん、
相談者:なんかな・・ホントになんもちゃんと調べてあげれてないっていうかぁ、
柴田理恵:うん、うん、
相談者:はぁい。
柴田理恵:えっと、失踪して、ん、どのくらいっておっしゃいましたっけ?
・・
・・
相談者:2ヶ月くらいです。
柴田理恵:警察の方とかそういうふうには、
相談者:あ、もちろん、はぁい。
柴田理恵:出されましたか?
相談者:はぁい・・給与・・振り込みの、
柴田理恵:うん、
相談者:口座番号とか、
柴田理恵:うん、
相談者:教えてください・・ってなんか言われたみたいでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:あの、それで足取りがわかるんじゃないかなぁ・・って、わたしも思ってぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:あの、調べてくださいって言ったらぁ、
柴田理恵:うん、
相談者:半月ぐらい後にやっぱり、結構大きな額の・・お金を、
相談者:おろしてましたよ・・って、
柴田理恵:うん、ふん、
相談者:言われましてぇ、
柴田理恵:うん、うん、
相談者:はい。
・・
相談者:ん、そんでも詳しい事は教えられませんので・・って、警察の方に言われましてぇ、
相談者:もし、で、出来たら・・わたしは、どうやって、
柴田理恵:うん、
・・
相談者:支えたり、
・・
・・
相談者:どうやって話していいかが全くわからない状況で(苦笑)、
柴田理恵:うん、ふん、うん、
柴田理恵:弟さんを・・探すにしろ、待つにしろ・・なにか、こう・・行動を起こすにしろ、どうしたらいいんだろうか?っていう・・のが、今日のご相談ですか?
相談者:はい。
柴田理恵:うん、
相談者:まさにその通りです。
柴田理恵:わかりました。
柴田理恵:じゃあちょっと先生に聞いてみましょうかねぇ?
相談者:はぁい。
柴田理恵:今日の、回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。先生、お願いします。
三石由起子:はい。
柴田理恵:(咳払い)
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