テレフォン人生相談 2021年1月8日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:塩谷崇之(弁護士)
38歳の女性から、夫は再婚で相談者は未婚の母から2年前に結婚、結婚する時は賛成してくれていた17歳の自分の連れ子、夫と養子縁組をするも娘が夫の事を嫌うようになり旧姓に戻したいと言っている。娘の実の父親は娘が生まれる前に他界している。
相談者は38歳女性(未婚の母→2年前に現夫と結婚)、夫48歳(再婚・元妻に子あり)、長女17歳(相談者連れ子・現夫と養子縁組)
加藤諦三氏の〆の言葉『親とのコンプレックスは、子供の成長の障害になります。』
目次
娘が旧姓に戻したいと言い始めた
加藤諦三:もしもし?
相談者:もしもし?
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:よろしくお願いします。
加藤諦三:はい。最初に、年齢を教えてください。
相談者: 38です。
加藤諦三: 38歳、結婚してます?
相談者:はい。
加藤諦三: ご主人何歳ですか?
相談者: 48です。
加藤諦三: 48歳、お子さんは?
相談者:おります。
加藤諦三:子供は、いらっしゃる。
相談者:はい。
加藤諦三:何歳ですか?
相談者: 17です。
加藤諦三: 17歳、で、今3人で暮らしてるんですね?
相談者:はい、そうです。
加藤諦三:はいわかりました、それでどんな相談ですか?
相談者:わたしと、主人ですが、
加藤諦三:はい。
相談者:再婚、同士で、
加藤諦三:何年前ですか?再婚?
相談者:えっと、今・・2年・・になります。
加藤諦三: 2年前、はい。
相談者:はい。
加藤諦三:ご主人の、の方にはお子さんは?
相談者:おりますが、え・・
加藤諦三:はい。
相談者:っと・・
加藤諦三:その離婚した、
相談者:前の、その・・はい。
加藤諦三:あのぅ、奥さんのほうに、
相談者:あっ、
加藤諦三:いるわけですね?
相談者:そうですね、
加藤諦三:はい。
相談者:はい。
加藤諦三:はいそれで?
相談者:今一緒に、暮らしている、わたしの、娘・・連れ子で、こう再婚したんですが、
加藤諦三:はい。
相談者:娘が、最近ちょっと・・年齢的にちょっと、反抗期ということもあって、父親との関係が上手くいかなくてですねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:家に、あまりこう、居たくないようなんですね、
加藤諦三:はい。
相談者:それで、先日ちょっと、家族で話をした際に、とにかくそのぅ・・父親の、その、今の、わたしの主人のことが、
加藤諦三:はい。
相談者:嫌いなので、名前をですね、
加藤諦三:うん、
相談者:戻したいって言うんです。
相談者:もともとの旧姓に・・ですね、
加藤諦三:あなたが、結婚してた時の、
相談者:はい。
加藤諦三:その名前ということですね?
相談者:う、えっとごめんなさい、実は、再婚同士という形になってるんですが、
加藤諦三:はい。
相談者:わたし実は、未婚で子供産んでましてぇ、
加藤諦三:あっ、
相談者:わたしは、一応初婚にはなるんですが、子供がいるのでちょっと、面倒で再婚同士って話にしてるんですね、
加藤諦三:でぇの17歳の、女の子っていうのは、あなた未婚・・で産んでるってことですね?
相談者:そうです。はい。
加藤諦三:ああ、そうです、はい。
相談者:なので、娘が、言うのは、わたしの、旧姓に、戻したいって言うんです。
加藤諦三:再婚が2年前・・っておっしゃいましったっけ?
相談者:はい。
加藤諦三:でぇ、17歳っていうことは、要するに、中学校3年とか、
相談者:そうです。
加藤諦三:高校1年まで・・ずっとあなたと、
相談者:そうです。
加藤諦三:2人で暮らしてたわけですねぇ、
相談者:はい、そうですね、
加藤諦三:でぇ、どのくらいですか?再婚したときは?
相談者:高校、1年・・ですね。
加藤諦三:高校1年のときですか?
相談者:はい。
加藤諦三:高校1年と言うと・・それなりには多感な・・時期だと思うんですが、
相談者:はい。
加藤諦三:あなたが再婚することに、
加藤諦三:どんな、
相談者:うーん・・
加藤諦三:反応したの?
相談者:大賛成っていう感じではないですけども、
加藤諦三:うん、
相談者:一応は賛成してくれて、
加藤諦三:あ、
相談者:あの、
加藤諦三:一応は賛成した・・
相談者:三人の生活をスタートさせたっていう・・
加藤諦三:うーん・・
相談者:形です。
加藤諦三:でぇこの時に、今48歳のあなたのご主人は、
相談者:はい。
加藤諦三:結婚中・・だったわけ?
相談者:いえいえ、もう、
加藤諦三:もう離婚してたわけ?
相談者:はい。
加藤諦三:ああそうですか、はいはい。
加藤諦三:子供が・・奥さんのほうに行ったってさっき言いましたから、
相談者:はい。
加藤諦三:単純に、
・・
加藤諦三: 1人の男性と、
加藤諦三:とったわけですね、
相談者:そうですね。
加藤諦三:んでぇ、今48歳のあのぅ、ご主人と結婚した。
相談者:はい。
加藤諦三:そしてうまくいくと思ったら、
加藤諦三:居たくないと言い出した。
・・
相談者:はい。
加藤諦三:はい、それで?
相談者:名前をですね、
加藤諦三:はい。
相談者:戻したい・・って言うんです。
加藤諦三:あなたの旧姓に戻したい?
相談者:旧姓に・・はい。
加藤諦三:はい。
相談者:法律的な事・・は、ちょっとあんまり詳しくないものですから、
加藤諦三:はい。
相談者:実際どういうふう・・な、対応したらいいのかなぁと思いましてあのぅ、
加藤諦三:ああ、はい。
相談者:その、変えることにたいしましては、
加藤諦三:はい。
相談者:本人の、意思・・ありますから、
加藤諦三:はい。
相談者:ダメだって言う事は言えない・・ので、
加藤諦三:はい。
相談者:例えばそのぅ、成人したらとか、
加藤諦三:はい。
相談者:例えば18歳になったらとか、って、そういう決まりがあるのであれば、
加藤諦三:はい。
相談者:本人が、変えたいというのであれば、変えてもいいかなぁと思っているんですが、
加藤諦三:あっ、要するに、本人が変えたいというのであれば、
相談者:はい。
加藤諦三:法律的に変えることができるのか?ということですね、
相談者:そうです。
加藤諦三:はいわかりました。
相談者:はい。
加藤諦三:今日はあのスタジオに、弁護士の、塩谷崇之先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。
コメント一覧
まあ、要するに娘を捨てて今の夫をとるって決めてるのね。
娘もそれがわかるから余計反発してるんだな。
それはそれで相談者の自由だけど、もう少し娘に対する思いやりがあれば、もっとうまく事態を納めることができただろうに、と思うな。
母親より一回りも上の男を、いきなり父親と言われても無理があるよねぇ。
たぶん、娘は母親の結婚を許してるだけで、最初から父親とは認めて無い訳です。
その辺を理解出来ないで、父親扱いしろって、そりゃ無理。
娘の出生理由も何か引っ掛かるし、その辺もキチンと話してるのかな?
家族間の話し合いが足りない機能不全家族って感じ。
父親はどう思ってるんですかね?
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