テレフォン人生相談 2021年1月14日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:野島梨恵(弁護士)
35歳の女性から、夫の夜遊びが酷くなり朝帰りするようになった。6ヶ月ほど前に小言を言ったら大喧嘩になり4ヶ月前から別居中、女の影も感じるが離婚はしたくないというご相談です。
相談者は35歳女性(パート)、夫35歳(3年前から自営業)、長女5歳、次女3歳、別居して4ヶ月
目次
別居中の夫に依存してます。戻ってきて欲しい
柴田理恵:もしもし・・テレフォン人生相談です。
柴田理恵:今日はどんなご相談ですか?
相談者:主人と・・
柴田理恵:はい。
相談者:四ヶ月まえから・・別居しております。
柴田理恵:はい。
相談者:その二ヶ月ほど前に、大きな喧嘩がありましてぇ、
柴田理恵:はい。
相談者:口うるさい、自分は自由にしたいんだ・・っというふうに言われ、
柴田理恵:うん、
相談者:「別居したい」「離婚したい」と言われました。
柴田理恵:あ、ああ・・
相談者:はい、けっ・・
柴田理恵:えっと・・あなた、おいくつですか?
相談者:30・・5です。
柴田理恵:旦那さなんはおいくつですか?
相談者:35です。
柴田理恵:お子さん、いらっしゃるんですか?
相談者:5歳と、
柴田理恵:はい。
相談者:3歳になります。
柴田理恵:はい。
柴田理恵:ぅ、5歳は・・男のお子さんですか?
相談者:女の子です。
柴田理恵:女のお子さん、下は?
相談者:女の子です。
柴田理恵:女のお子さん、今、別居っていうことは、ご主人が、おうちを出てらっしゃるんですか?
相談者:はい、そうです。
柴田理恵:喧嘩の、原因はなんですか?
相談者:数か月前から、
柴田理恵:うん、
相談者:スゥゥ・・あの、外を出歩くようになってぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ・・
相談者:女の人の影があるのかな?という・・
柴田理恵:うん、ふんふんふん、
相談者:こととかもありましたし、
柴田理恵:うん、
相談者:朝帰りだったりとか、
柴田理恵:うん、
相談者:子供のことを、あまり・・
・・
相談者:関心がないというか、
柴田理恵:うーん・・
相談者:もう・・んでぇ、ちょっと、自営業をしているものでぇ、
柴田理恵:うん、ふん、
相談者:すごく仕事は忙しい、確かに休みはない・・ですよねぇ、
柴田理恵:うん、うん、うん、
相談者:わたしが、もっと子供と関わって・・
柴田理恵:うん、
相談者:とかを、言っていたのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:家に、居たくなかったんだと思います。
柴田理恵:明らかに女の影はあるんですか?
・・
相談者:それがわからないんですよね、もともと女・・関係は、派手なほうではないのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:あのぅ・・・外に、居場所を求めてたり、自分をわかってくれる人が欲しいとか、
柴田理恵:うん、
相談者:そんな感じ・・あではないかと思います。でぇ、
柴田理恵:うーーん、
相談者:自営業を3年前から始めたんですけど、
柴田理恵:うん、
相談者:その頃から、「自分は家庭に向いてないと思っていた」と・・いうふうに・・今回の喧嘩では言っていました。
相談者:でまぁわたしもですねぇ、育児ノイローゼになっていた部分はあると思うのでぇ・・
柴田理恵:うーーん・・
相談者:主人に依存して、あの、求めすぎていたのは・・あります。確かに。
柴田理恵:うーん、なるほど、あなたは、お仕事は、なさってらっしゃらないんですか?
相談者:えっと、こういう状況になりましたのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者: 2か月ほど前から、あの、パートを始めました。
柴田理恵:旦那さんはどこ・・行っちゃったんですか?
相談者:それがですねぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:わたしにも居場所を、別の居場所を、知らせてぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:マンションに住んでいるんですけど、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁそれですぐに・・
柴田理恵:うん、
相談者:あのぅ・・
・・
相談者:銀行、600万の、新車を購入してぇ、ブランドものに身を包んで、
柴田理恵:うん、
相談者:遊んでいるような、状況ですね。
柴田理恵:お金持ってらっしゃるんですねぇ、
相談者:いや、自転車操業みたいな感じになってると思うんですよね、
柴田理恵:新車買ったり・・派手な服装したり・・
相談者:お金も、
相談者:友達に借りているという話も、聞きましたぃ、
柴田理恵:うん、ふん・・
相談者:毎月のカード請求もすごい・・
相談者:額がきます。ふっ(自虐的な笑い)、
相談者:会社の経費ということもあるんでしょうけど、まぁ、うん・・最近は・・
柴田理恵:うん、
相談者:ちょっと旅行に行っているのかなっていうふうに、**・・の、明細もありました、
柴田理恵:うーん・・
相談者:カードの明細、
柴田理恵:いやぁ、じゃあ、あの生活費とかはちゃんと入れてくれてるんですか?
相談者:あ、毎回、遅れ・・はしてますけど、まぁ、
柴田理恵:うん、
相談者:きちんと、入れてはくれています。
柴田理恵:うん、
相談者:ちょっと気になるのは、
柴田理恵:うん、
相談者:子供の・・ことで、まぁ・・
柴田理恵:うん、
相談者:子供は、
柴田理恵:うん、
相談者:の気持ちとか、そういうこと考えるときに、
柴田理恵:うん、
相談者:「どう思うの?」って言ったら、「子供はすぐ忘れるだろう」っていうふうには言ってましたしぃ、
柴田理恵:お、お、「忘れる」ってなにを?
相談者:父のそん・・
柴田理恵:じ・・
相談者:パパの存在を、
柴田理恵:ああ、なるほど。
相談者:もともと自分の家庭環境が、
柴田理恵:うん、
相談者:あのぅ、お母さんを高校生の頃に亡くしている・・それは病死なんですけれど、
柴田理恵:うん、
相談者:でぇ、お父さん・・は・・
相談者:あまり・・愛情をもって接するようなタイプではない・・な、と、わたしは、
柴田理恵:うーん・・
相談者:感じております。
柴田理恵:うんうん、でぇ、向こうは離婚をしたがってわけですか?
相談者:そうですねぇ、離婚したがってますね、でぇ、あの、聞く耳を持っていないので、「どういうところが、嫌なの?」とか言っても「自分はイヤになったからイヤ」「自由にしたいんだ」「 1人が楽だから・・」
柴田理恵:うん、
相談者:自分は、話し合いたいし、改善できる部分があるなら、
柴田理恵:うん、
相談者:改善して、うまくやっていきたいと思っているのでまた、
柴田理恵:うーん、
相談者:やっぱりわたしの依存度が高かったっていうのが、あると思うんですね、はい。
柴田理恵:大喧嘩の・・・その前ぐらいから、
・・
柴田理恵:なんとなくうまくは行っていないわけですか?
相談者:いえ、あのぅ・・その前には、
柴田理恵:うーん、
相談者:旅行も行ってましたし、普通に生活をしておりました。でぇわたしたちあまり・・喧嘩をするタイプでもなかったのでぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:ただ、わたしがいつも、ふき、不機嫌だったと思います。
相談者:い、嫌なことがあれば逃げればいいというタイプっていうのは・・結婚前にもそういうことがありましたので、
柴田理恵:ん?
相談者:まぁ・・
柴田理恵:何があったんですか?
相談者:あぁ・・一度・・
相談者:お付き合いをして、
相談者:あの、「嫌になったから別れる」って、
柴田理恵:うん、
相談者:まぁ、数年して戻ってくる。
・・
柴田理恵:うん、
相談者:っていう感じですね。でぇわたしは・・「付き合わない」と言ったけど、「やっぱり、自分は好きだから付き合いたい」と言ってぇ、
柴田理恵:うん、
相談者:そのまま・・はぁ・・数年付き合って結婚したような・・
相談者:でももう、話し合い・・は、拒否しますね。
相談者:「イヤだからイヤなんだ」
柴田理恵:うーん・・
相談者:っていう理由しかもたない。
柴田理恵:スゥ・・割と自分勝手な人ですねぇ、
相談者:あははは(自虐的な笑い)、
相談者:自分としても、子供の方ばかり見ていた、夫への関心を失くしていた。
柴田理恵:うーーん・・
相談者:夫を・・見ていなかったというのが、
柴田理恵:でも、 2人のお子さんを、育てるっていうのはやっぱり、
柴田理恵:お子さん見なきゃしょうがないでしょう?
柴田理恵:むしろ夫は協力すべき・・ではないかなぁと、わたしなんかは思いますけれど、
相談者:はい。
柴田理恵:あなたとしては、離婚はしたくないわけですか?
相談者:したくないです。
柴田理恵:それはどうしてですか?
相談者:やはり子供のこともありますし、
柴田理恵:うん、
相談者:自分もやはり、
・・
相談者:彼の事を愛していますし、
柴田理恵:戻ってきても・・どうせそんな人ですよ。
・・
相談者:(苦笑)・・そうですねぇ、
柴田理恵:それでもいいんですね?
相談者:あのぅ、戻ってきてくれたらそれは、
相談者:背負う、覚悟はあります。
柴田理恵:わかりました。
柴田理恵:今日の回答者の先生は・・弁護士の野島梨恵先生です。
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