テレフォン人生相談
柴田理恵・三石由起子

柴田理恵・三石由起子
テレフォン人生相談 2021年1月28日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
46歳男性から、婿養子に入ったものの疎遠感があり、妻の父と衝突し別居している。家庭を修復したいが同じ事の繰り返しになるのではないかと不安という相談。

相談者は46歳男性(公務員・婿養子・1ヶ月前から別居中)、妻47歳、子供2人、長女(大学生で家を出ている)、長男18歳、義父72歳、義母72歳

目次

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農家に婿養子に入ったが、只今別居中

柴田理恵:もしもし?

相談者:あ、もしもし?

柴田理恵:テレフォン人生相談です。

相談者:はい。

柴田理恵:こんにちは。

相談者:こんにちは。

柴田理恵:はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:えーっと今、別居をしてるんですけど、

柴田理恵:はい。

相談者:修復に、

柴田理恵:はい。

相談者:どうすればいいか・・っちゅうとこなんですけど、

柴田理恵:あ、はい、あのぅ、あなたおいくつですか?

相談者: 46です。

柴田理恵:奥さんは?

相談者:40・・7です。

柴田理恵:お子さんいらっしゃるんですか?

相談者: 1人は、外に、もう大学で出てて、1人は同居ですね。

柴田理恵:じゃあ、大学・・の、男のお子さんですか?

相談者:あ、女の子です。

柴田理恵:おん、下のお子さんはおいくつですか?

相談者:18です。男の子です。でぇ、で今、わたしの・・別居してしまった方の、家族と住んでます。

柴田理恵:ってことは、あなたがおうち・・出られたってことになるんですか?

相談者:そうです、はい。

柴田理恵:はい、別居は何時からですか?

相談者:1ヶ月前です。

柴田理恵:なんでそういうことになったんですか?

相談者:まぁ、仕事・・・も、いろいろあって、

柴田理恵:うん、

相談者:でまぁ、公務員なんですけど、

柴田理恵:はい。

相談者:大変なこともあったり・・であと・・家族・・と、もう上手くいかない部分があったりしてぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:でわたし、婿養子だったもんでぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:ちょっとあの、あと疎外感みたいなのが、こう感じてしまってぇ、

柴田理恵:う、うんうんうん、

相談者:まぁ出てしまったぁ・・ってとこなんですよねぇ、

柴田理恵:じゃあ、婿養子さんって事は、

相談者:はい。

柴田理恵:えっと・・そのおうちは、その奥様のご実家ってことなんですか?

相談者:そうです。

柴田理恵:奥さまの、ご両親もいらっしゃるってことなんですか?

相談者:そうですね、はい。

柴田理恵:あのぅ、おと、ご両親おいくつですか?

相談者:72の父と、72の母ですね。

柴田理恵:婿養子さんで、そのなんかちょっとあんまりうまく・・ご両親とも上手くいってなかったってことなんでしょうかね?

相談者:そうですね、特に父親と・・ちょっとたまに、ぶつかったりしてしまってぇ、

柴田理恵:う、うん・・うん、うん、

相談者:で何度かこう・・プチ家出じゃないですけど、わたしも実家が近かったもんでぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:そこに何度か行ってしまったりして、

柴田理恵:うん、

相談者:ついつい、そういうことをしてしまうんですね、

柴田理恵:うん、うーん・・

相談者:はぁい。

柴田理恵:あっと・・じゃあ今は、ご実家に帰ったり、して、らっしゃるんですか?

相談者:ほとんど今はアパートで、

柴田理恵:アパート、あ、じゃあ、

相談者:ちょっと自分を見つめ・・見つめ直してる(笑)みたいな、

柴田理恵:あ、あ・・

相談者:感じなんです。

柴田理恵:原因っていうのは、何年ですかねぇ?

相談者:父親だったりとか・・

柴田理恵:うん、

相談者:ちょっとあと自分のこのぅ・・なんて言うんですかねぇ、精神状態があんまりよくないんでぇ、不安になってるっていうか、常に、

相談者:まっ、こう、なにやっても上手くいかないみたいな・・ついついそう・・うまくいかないから逃げ出しちゃうみたいな、

柴田理恵:ふぅーん、

相談者:感じになってしまう時があるんですよねぇ、

柴田理恵:奥さんと、喧嘩するとかそういうことではないんですか?

相談者:奥さんは、こんな自分だからあんまり、やっぱり、しゃべってきてくんない・・でも、本人はそうは言ってないんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:自分がそうとっちゃってるだけなのかもしんないんです。

柴田理恵:うん、

相談者:でわたしもやっぱり、向こうの家族と、

柴田理恵:うん、

相談者:こう話がうまくできなかったんですよね、

柴田理恵:いつからですか?

相談者:えーっと、特に酷くな・・ってしまったの、9ヶ月ぐらい前ですねぇ、

柴田理恵:お仕事のことで何かあったんですか?

・・

相談者:わたしのほうの仕事は、かなり厳しい部署に行・・ってぇ、そこでちょっとメンタルやられたっていうのがあるんですね。

相談者:ちょっとその家のほうでも、

柴田理恵:うん、

相談者:遊びに連れて行ってくれる友達がいたんですけど、

柴田理恵:はい。

相談者:ストレスが、わたしが溜まってるんでぇ、

柴田理恵:うんうん、

相談者:でぇ、それでこう、外出ちゃったんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:そん時に、

柴田理恵:うん、

相談者:家内のほうから、

柴田理恵:うん、

相談者:「遊びに行く時には・・」

柴田理恵:うん、

相談者:「親に断りをいれて」みたいな、

柴田理恵:うーん、

相談者:ちょっと厳しいうちだったんでぇ(苦笑)・・農家さんみたいなおうちなんでぇ、

柴田理恵:はい。

相談者:そういうことを・・してから遊びに行ってみたいな・・感じで言われてぇ、それも、ちょっと自分中で面白くなくってぇ、

柴田理恵:なんで親に・・

相談者:そういうのがあったりと・・

柴田理恵:親っていうか、その同居してる親に、

相談者:ええ、

柴田理恵:どうしてそんな・・あの断りいれなきゃいけないんですか(苦笑)?

相談者:いやぁ・・わたしもよくわからないんです(苦笑)・・はははは・・

柴田理恵:はいっ・・

相談者:でぇあい・・

柴田理恵:もう最初っからそういう・・・感じだったんですか?ご結婚なさってから?

相談者:そうですねぇ、なんかそういうことがギクシャクすることは度々ありましたねぇ、

柴田理恵:でも、

相談者:ただ、いい時もあるんでぇ、例えばこう・・家族でみんなで食事するとか、小っちゃい頃、子供を連れてどっか、海外とかにも連れてってもらったりとか、

柴田理恵:うん・・うん、

相談者:っていう、いい時もやっぱりあったのでぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:全体的にこう、憎めるのかって言ったら、憎めない部分も・・やっぱり出て来ちゃうんですよねぇ・・やっぱり・・子供のこととか、

柴田理恵:うん、

相談者:将来のことを考えると、

柴田理恵:うん、

相談者:まぁ子供も大きいんですけど、

柴田理恵:はい。

相談者:まぁ例えばその・・孫とか・・あとそのぅ・・まぁのう・・農業みたいなことやってるんでぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:
そのぅ・・ねぇ、例えばそれを、作ってあげられるとか、そういう喜びも、こう、今ここでぇ、離婚してしまうとなくなってしまうなぁ・・っと思うと、

柴田理恵:ああ、ああ・・

相談者:ちょっと、

・・

相談者:それも・・できないかなぁ・・ってぇ、

柴田理恵:あなたはそのぅ、お仕事をなさりながら、

相談者:はい。

柴田理恵:そこの・・まぁ、大きなきっと農家なんでしょうから、

相談者:ええ、

柴田理恵:そこの、お仕事も手伝ってらっしゃるんですか?

相談者:そうなんですよねぇ、

柴田理恵:奥さんっていうのは、

相談者:はい。

柴田理恵:お仕事なさってるんですか?うん、

相談者:今専業主婦、ですねぇ、

柴田理恵:ああ、そうなんですか、それでぇ、

相談者:はい。

柴田理恵:おうちの農業もやってらっしゃるってこと?

相談者:まぁ・・あんまりやってないですねぇ、えへへへ、

柴田理恵:ふぅーん、なるほど、

相談者:はい。

柴田理恵:ふんでぇ、あなたは・・別居中だけども、また修復したいなぁと思ってらっしゃる・・わけですか?

相談者:そうですねぇ、

柴田理恵:でも、素直にそのぅ、

・・

柴田理恵:また戻ってく・・

相談者:だから・・

柴田理恵:ってわけにもいかないわけ?

相談者:また戻ってしまうと、

柴田理恵:うん、

相談者:また嫌なことがあると、

柴田理恵:うん、

相談者:逃げてしまうんじゃないかなぁ・・っていう自分がいるとちょっと怖いんですよねぇ、

柴田理恵:向こうと話し合わないといけないですねぇ、そのぅ・・家族なのに、居づらい・・気持ちの人がいてぇ、それが、嫌でぇ、

柴田理恵:出て行ってるっていう・・ことが、

相談者:はい。

柴田理恵:その一方的に・・出て行った人が悪いとは限らないような気もするんですねぇ、

相談者:はい。

柴田理恵:やっぱお互いに、

・・

・・

柴田理恵:良くないところがあるからそういうギ・・クシャクするわけですよねぇ、

相談者:そうですねぇ、

柴田理恵:うん、そういうことを、こう、話し合おうとか、

相談者:はい。

柴田理恵:そういう話にはな・・ったりしないんですか?

相談者:えっと、その話は・・あのぅ・・この前したんですねぇ、奥さんも含めぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:あのぅ・・両親とも、

柴田理恵:はい、はい。

・・

柴田理恵:**

相談者:ただやっぱりでも・・戻って来てほしいっていう・・でぇ、ちょっとわたしが・・おかしいっていうのは、もう全然笑顔がないっていうふうに前から言われてたんでぇ、前はそんなことなかったんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:自分が完全に落っこってるっていうのはわかってるんでぇ、

柴田理恵:あのぅ、あなた自身が?

相談者:うん・・はぁい。

柴田理恵:うん、うん、

相談者:何やってももう自信なくなって来ちゃってるっていうのがあるんでぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:もしそのぅ、精神科とか行って、

柴田理恵:うん、

相談者:カウンセリングとかを、受けたり、まぁ薬飲んだりして良くなったら、

柴田理恵:うん、

相談者:すぐ戻って来てみたいなことは言われてるんですねぇ、

柴田理恵:お互いに・・良くなかったところっていうか、ちゃんと話できたんですか?

相談者:たぶん向こう・・は、

柴田理恵:ご・・うん、

相談者:悪いっていうふうに思ってないんでぇ、僕が勝手に出てったっていうしか思ってないと思うんですよねぇ、

柴田理恵:う、

相談者:なんで出てったのか・・っていうのカミさんもわからないみたいなこと言ってたんでぇ、

柴田理恵:そこをでも、明らかにしとかないとまた・・繰り返しますねぇ、

相談者:そうなんですよねぇ、

柴田理恵:うーん、でもじゃあ・・あんまり・・だってぇ・・あなたは、

相談者:はい。

柴田理恵:「修復したいなぁ・・」

柴田理恵:「別居・・やめて戻って行きたいなぁ・・」と思ってるし、向こうも、戻って来てほしいなぁ・・と思ってるってことは、大丈夫じゃないんですか?

相談者:そう・・なのかもしんないんですけど、ただ自分が今その、また同じこと繰り返すかもしんないっていうそのぅ・・不安、のほうが大きいんですよねぇ、

柴田理恵:ああ・・なるほど、

相談者:でぇ、最初は、こので、別居したときは、もう離婚するしかないかな・・って思ってぇ、

柴田理恵:うーん、うん、

相談者:ちょっと周りにも、び、「たぶん離婚するかもしんないから別居する」みたいな、

柴田理恵:うん、うん、

相談者:ことを言ってしまっ・・たのでぇ、

柴田理恵:うん、うん、

相談者:そんときはこう、

相談者:もうその流れでいたんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:こう1人になってみてぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:よく考えてみると、やっぱり、

・・

相談者:あの家には、俺必要だよな、

・・

相談者:っておも・・っちゃうと、

柴田理恵:うーん、うん、

相談者:やっぱり・・離婚には踏み切れないっていう、

柴田理恵:うーん、

相談者:うーん、気持ちになっちゃうんですよねぇ、

柴田理恵:向こうにとって、自分が必要だと・・思うのか?

相談者:はい。

・・

柴田理恵:ん、自分にとって向こうが必要だと思うのか、どっちですか?

相談者:両方ですねぇ、向こうもたぶん、

柴田理恵:うん、

相談者:俺が必要だし、

柴田理恵:うん、

相談者:やっぱり、自分も・・今、こう1人になってみてぇ、

柴田理恵:うん、

相談者:やっぱり、家族のありがたみっていうのがわかって来たっていうのがあるんでぇ、

柴田理恵:うん、うん、

相談者:ただ向こうが「もう離婚してくれ」ってぇ、「もう、娘とは一緒にいないでくれ、お前」・・って言われればもう、それまでだとは思ってたんですけど、

柴田理恵:うん、

相談者:はい。

柴田理恵:してぇ、向こうは「戻って来てほしい」って言ったんですよねぇ?

相談者:そうですねぇ、

柴田理恵:うん、

・・

・・

柴田理恵:スゥ、そしたら・・やり直すしかないのかなぁ・・と思いますけど、

相談者:ええ・・ただそのあと、時期がわからないんですよねぇ、

柴田理恵:時期?

相談者:うん、どこまで、自分がこの、納得する時期がいつ来るのか・・っていうのも見えないし、

柴田理恵:うん、ふん、なるほど、

相談者:ええ、この1人なのは、

柴田理恵:自分の心の中のこう、整理というか、

相談者:ええ、

柴田理恵:その不安感っていうのは相変わらずあるってことなんですねぇ、

相談者:そうですねぇ、今も、そういうの不安になると、こう、寝れなくなっちゃったりするんでぇ、考えっちゃってぇ、

柴田理恵:あ、ああ・・なるほど、

相談者:ええ、

柴田理恵:えっと、お医者さんには、かかられましたか?

相談者:えーっと、1回かかったんですけど、

柴田理恵:うん、

・・

・・

相談者:そのときは、特に薬とかはなくてカウンセリングだけで終わったんですねぇ、

柴田理恵:はぁい、はぁい、はぁい。

相談者:ええ、

柴田理恵:わかりました。

相談者:はい。

柴田理恵:じゃあ、先生に聞いてみましょうか、

相談者:はい。

柴田理恵:今日の・・回答者の先生は・・三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。先生お願いします。

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コメント一覧

  1. 「小糠三合あれば養子には行くな」って、昔の人は言ったものですよ。
    婚家で養子がどんな扱いをされるかの苦労を指しているのでしょう。
    農家なら尚更でしょう。ただの種馬、労働力としてしか見做されないなどの話はよく聞きます。
    せめて奥さんが味方になってくれれば、まだ救いがあるんですけどねえ。どうなんでしょうか?

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