テレフォン人生相談
加藤諦三・坂井眞

テレフォン人生相談 2021年3月6日(土)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士)
4年前、急性肺炎で入院中に娘に何かの時用に7万円を預ける。1週間後に、返してと言うと「通帳に入れた」と言って手もとにないと言う。しばらくは我慢していたが、介護サービスを利用するようになり小金が必要、再度請求も「ボケたか」と言われ返さない。孫の新築祝いを出したいので、そのお金を返すよう、すぐに切られる電話か手紙か、どちらがいいだろう?

相談者は85歳女性、独り住まい。35歳の時に他界した夫50回忌、子供2人、長男(年齢不明)、長女54歳

加藤諦三氏の〆の言葉『人は相手に敵意を持ちながらも逆に結びつきを求めています。』

目次

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7万円の請求は手紙か電話か

加藤諦三:もしもし?

相談者:あ、もしもし?

加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。

相談者:あ・・今日はよろしくお願いします。

加藤諦三:はぁい、最初に年齢教えてください。

相談者:はい、85歳です。

加藤諦三:85歳・・しっかりした声してますねぇ、

相談者:そうですか?

加藤諦三:はい、

相談者:(笑)

加藤諦三:いや、「そうですか?」なんていう声(苦笑)・・

相談者:(笑)

加藤諦三:しっかし・・でぇ、今・・は・・ご主人と暮らしてんですか?

相談者:いえいえいえ、もう主人は、もう、はよ、亡くなりましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:今年で50回忌なんですよ。

加藤諦三:ああ、そうですか、

相談者:はい。

加藤諦三:そうすっと今はお1人で暮らしてんの?

相談者:はぁい、もう・・子供達は、みな独立してですねぇ、

加藤諦三:ええ、何人いるんですか?この・・

相談者:あのぅ・・男の子と・・

相談者:女の子と2人です。

加藤諦三:ああ、そうですか、

相談者:はぁい。

加藤諦三:とにかく85歳で今、1人で暮らしているということですねぇ、

相談者:はぁい・・はい。

加藤諦三:はいわかりました、それでぇ?

相談者:あのぅ・・娘のことでですねぇ、

加藤諦三:お嬢さんのことでぇ、

相談者:ええ、

加藤諦三:お嬢さん何歳?

相談者:50・・4歳ですかねぇ、

加藤諦三:54歳、はい。

相談者:はい。

相談者:ほいでぇ・・預けたお金を、

相談者:もう、我が物に・・してしまってぇ、

相談者:もう・・

加藤諦三:預けたお金っていうのはあなたのお金を・・

相談者:はい。

加藤諦三:お嬢さんに、預けたということですねぇ、

相談者:そう、そうなんです・・

加藤諦三:は、はは・・

相談者:1回あのぅ、4年前にね、

加藤諦三:はい。

相談者:わたし、え、ちょっと急性肺炎で入院しましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:ほいでぇ、そのときに、ちょっと・・あのぅ、支払いの・・都合があってね、

加藤諦三:はい。

相談者:「10万円下ろして来てぇ」言ってぇ、口座番号教えました。

加藤諦三:はい。

相談者:ほいでぇ、まぁお金が入っとることがわかってぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:なんか・・

相談者:またいつ・・ねぇ、世話を掛けるかもわからんで、言ってぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:あのぅ・・・7万円、預けたんです。

加藤諦三:7万円を預けた、はい。

相談者:はい・・また、ねぇ、細かく、いろいろこう、

加藤諦三:は、はい。

相談者:
買い物があるといかんと思ってね、

加藤諦三:はい。

・・

・・

相談者:ほいでぇ・・預けましたけど・・1週間ぐらい、経ってから、

加藤諦三:うん、

相談者:あの子にお金を預けたらマズイと、思ってですねぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:「この前預けたお金、返して」って言ったんです。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:そしたら・・「もう、そんなもんない」って、「わしの通帳に入れたでもう・・ない」って言うんですよね、

加藤諦三:はい。

・・

・・

相談者:まぁ、親子だで、仕方ないかなと思ってぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:もう、黙っとったんです。

加藤諦三:はい。

・・

・・

相談者:でぇ、わたし・・が、え、一昨年の暮れに、ちょっと、事故をやりましてぇ、

加藤諦三:はい。

・・

相談者:介護サービスに世話になるようなことができてね、

加藤諦三:はい。

相談者:あのぅ、やっぱり小金があったほうが心強いと思ってですね、

加藤諦三:はい。

相談者:それまであのぅ・・前に預けた、7万円を・・

加藤諦三:ああ、

相談者:返してくれんかなぁ・・って言ったんです。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:ほしたら、

・・

相談者:もう、金のことを言い出したでぇ、

・・

相談者:ボケたかと、

・・

加藤諦三:はい。

相談者:「なんでそんな酷いこと言うだ」そう言ってぇ、

加藤諦三:ええ、

・・

相談者:「そんなこと言える・・場合じゃないだろ」って言ってぇ、「預けた物は預けたんだし・・」

加藤諦三:うん、

・・

相談者:「今までなんにも・・お前たちには世話掛けてないよ」って言ってぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:そいでぇ・・

相談者:「預けたのだけ、かやして」って言ったら、「もう無い物は無い」って言うんですよ、

加藤諦三:はい。

・・

・・

相談者:まぁ・・それ以上わたしも、金銭のことはねぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:ごちゃごちゃ言いたくないし、

加藤諦三:うん、

相談者:情けない、子だなぁと思ってぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:そいでぇ、まぁ、それぇ・・以来もう、何も言うてないんですけど、

加藤諦三:うん、

相談者:娘には、

加藤諦三:うん、

相談者:まぁ・・若い頃にねぇ、やっぱり・・え・・わたし放ったらかしで仕事ばっかりやってたもんでぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:まぁ、突っ張っちゃってですねぇ、

加藤諦三:うん、

・・

相談者:そういう寂しい・・子たちとばっかりの仲間に入ってぇ、

・・

相談者:我儘っていうですかねぇ、それが、親に対する、反抗で・・しょうかねぇ?

加藤諦三:うん、

・・

相談者:うんまぁ、そんなことでですね、

加藤諦三:はい。

相談者:ほいでぇ、今回・・お父さんの、主人の年金もあるし、

加藤諦三:はい。

相談者:どうしてもそのぅ・・娘の孫が、がねぇ、長女のほうが、

加藤諦三:はい。

相談者:あの今・・うちを、新築中ですのでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:それに・・やっぱりお祝いを・・あげたいもんでね、

加藤諦三:はい。

・・

相談者:預けた、お金、から、

加藤諦三:うん、

相談者:新築祝いを、

・・

相談者:出してもらおうかと思ってぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:それを、手紙でぇ・・示したらいいのか?

・・

相談者:電話でぇ・・言ったほうがいいのか、そこをちょっとご相談・・さしていただいたんですけど、

加藤諦三:はい。

加藤諦三:そのぅ・・要するに預けたお金っていうのは7万円の話ですね?

相談者:そうです。

加藤諦三:はい、それを・・手紙で、え・・言ったほうがいいのか?

相談者:はい。

・・

加藤諦三:それとも、

相談者:電話で言ったら、

加藤諦三:電話で言ったほうがいいのか、

相談者:はい。

加藤諦三:というのが相談ということですね、

相談者:そうです。

加藤諦三:はい。

相談者:電話するとねぇ、

相談者:あのぅ、スッと切られちゃうんですよ、

加藤諦三:はい。

加藤諦三:今日はあのぅ・・スタジオに、弁護士の坂井眞先生がいらしてんのでぇ、

相談者:そうですか、

加藤諦三:伺ってみたいと思います。

相談者:よろしくお願いしまぁーす。

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コメント一覧

  1. なんでたったの7万円にこだわるのか不思議。はした金でしょうに。
    7万円と親族との絆とどっちが大切なのかねえ?
    そういう偏屈な性格なのか?と感じてましたが・・・・・・
    加藤先生の回答のような解釈をすれば、この疑問への一つの回答にはなりますね。

  2. 85歳の愚痴なのか相談なのか、よく判りません(笑)
    そんな事に拘るより先考えた方が良くないですか?
    何だかよく判らない家族(親子)関係ですねぇ・・・

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