テレフォン人生相談
加藤諦三・田中ウルヴェ京

加藤諦三・田中ウルヴェ京
テレフォン人生相談 2021年3月15日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:田中ウルヴェ京(メンタルトレーナー)
5歳の長女に殴りたくなるような怒りの感情を抱くことがある。虐待はしていないが爆発しそうなこの感情をなくしたいという38歳の女性からのご相談。

相談者は38歳女性、夫40歳、子供3人、長女5歳、次女2歳、三女0歳

加藤諦三氏の〆の言葉『人間は過去から自由ではない。』

目次

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子供を殴りたくなる感情

加藤諦三:もしもし?

相談者:ああ、もしもし?

加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。最初に年齢教えてください。

相談者:38歳です。

加藤諦三:38歳・・結婚してます?

相談者:はい、結婚しております。

加藤諦三:ご主人何歳ですか?

相談者:40歳です。

加藤諦三:40歳、お子さんは?

相談者:3人おりましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:上の子が5歳、でぇ、真ん中の子が2歳、

加藤諦三:はい。

相談者:
でぇ、えっと一番下の子がゼロ歳でぇ、みんな女の子です。

加藤諦三:でぇ、今5人で暮らしてるわけですねぇ、

相談者:はい・・はい。

加藤諦三:はい、わかりました。それでどんな相談ですか?

相談者:5歳の・・子供・・が・・いるんですけれども、その子・・に対してぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:言うこと聞かなかったり、

加藤諦三:ええ、

相談者:何度も、同じことを、言わしたりすると、

加藤諦三:はい。

相談者:殴りたくなったり・・蹴りたくなったり、完膚なきまでこう、

・・

相談者:痛めつけたくなってしまう、感情っていうか・・え、思考が、

加藤諦三:はい、はい、はい、はい。

相談者:芽生えてきてぇ、それを、

加藤諦三:はい。

相談者:絶対にやらないんですけども、

加藤諦三:うん、

相談者:そのぅ・・

・・

相談者:怒りとかが、を、落ち着かせるのに、すごく時間が掛かってぇ、とてもそれがしんどいんです。

加藤諦三:うん・・手を出しては、いないんですよね?

相談者:手は出し・・てはいないですけども、

加藤諦三:うーん、

相談者:しかも、子供のことはすごく可愛いですし、

加藤諦三:あ、

相談者:大好き・・ですし、

加藤諦三:はあ、

相談者:大切なんですけども・・自分の琴線に触れることがあると・・ほんっとに・・自分の感情をこう、押し殺すのが大変なぐらい、

加藤諦三:うん、

相談者:怒りが・・爆発しそうにな・・って来るんですよねぇ、

加藤諦三:うーん、

相談者:例えば、この間も幼稚園の、

加藤諦三:ええ、

相談者:お迎え時間が、

相談者:自分で間違・・ってしまったんですよねぇ、30分ぐらい遅れて行ってしまったときに、

加藤諦三:はい。

相談者:子供のせいではないのに、馬鹿にされた・・っていう感情が・・出て来てぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:子供をつねりたくなったんですけど、

加藤諦三:ええ、

相談者:やっちゃいけないのでぇ、

加藤諦三:ええ、

相談者:でも・・気持ちが、どうにもできなくてぇ、虐待はしてないんですけど、

加藤諦三:うん、

相談者:まっ、顔に出たりっていうのは、やってます。

・・

加藤諦三:でぇ、今あのぅ・・ご主人との関係はどうなんですか?

相談者:主人のことは・・信頼してるし、

加藤諦三:はい。

相談者:子供の面倒も・・一緒にやって、くれてます。

加藤諦三:ご主人との関係は、

相談者:****

加藤諦三:うまく行ってると、

相談者:はい。

加藤諦三:これあのぅ、表面的に言えば、なんの問題もない・・家庭のはずですよねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:何か、重要な感情を、自分が隠しているときに、

相談者:はい。

加藤諦三:他人が単に、

加藤諦三:自分の意見を述べたという・・ことだけなのに、

相談者:はい。

加藤諦三:自分が侮辱されたというような感じ方をすることはあるんですけれども、

相談者:ああ・・

加藤諦三:何かあなたすごい、感情を自分が・・一生懸命目を背けてるってことないですか?

・・

相談者:わたしが幼い頃は、

・・

相談者:父親が単身赴任でぇ・・母親、にも、

加藤諦三:うん、

相談者:頑張ってぇ、一生懸命、育ててくれたんですけども、

加藤諦三:うん、

相談者:感情的になりやすい人だったのでぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:高校生の頃とかを、

相談者:塩とかを投げて来てぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:でもそんとき、お、母は更年期だったので、「しょうがないよ」・・ってぇ、言われ、たんですねぇ、

加藤諦三:あ、ああ・・そうすっ・・

相談者:でぇわたしは、

加藤諦三:うん、

相談者:母親・・のそういう感情を、一身に受けるサンドバック・・なんだ、な・・っと思ってぇ、生きて、来たんですよねぇ、

加藤諦三:あなたの場合、もしかすると、お母さんに対する怒りを、

相談者:はい。

加藤諦三:心の底にずーっと抑えていたってことはないんですか?

・・

相談者:きょうだいに、相談しても、「まぁしょうがないよ、もう忘れなさい」ってぇ・・言われてまぁ、ホントに言ってもしょうがないな・・って思う、けど、

加藤諦三:「忘れなさい」って言って、忘れられるようなもんじゃないですよ、感情ってぇ、

・・

相談者:そうですよねぇ、

加藤諦三:ええ、

・・

加藤諦三:感情っていうのは、

相談者:うん、

加藤諦三:意識からは、

相談者:ええ、

加藤諦三:消えますけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:無意識には残ってるんです。

相談者:ああ・・なるほど、

加藤諦三:でぇ、記憶には、今、お母さんについていろいろ言いましたけど、そういう知的な記憶と、感情的記憶っていうのがあってぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:忘れているんだけど、その感情そのものは覚えているってことがあるんですよ、

相談者:ああ、ああ、

加藤諦三:今あなたは、

相談者:はい。

加藤諦三:38歳だけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:お母さんとの感情が、心理的に未解決、

相談者:はあ・・

加藤諦三:そいでその母親との未解決な、問題を、子供にぶつけている。

相談者:ああ・・そうですか。なんか、子供に、負の、連鎖を・・残したくなくてぇ、

加藤諦三:残したくないと思ったってぇ、

加藤諦三:それは人間の感情、自分の意思で、動かないですから、

相談者:ああ・・

加藤諦三:だから今、単純に、

相談者:はい。

加藤諦三:5歳の子供自身に対する感情じゃなくてぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:5歳の子供の行動が、

・・

加藤諦三:昔の、あなたのお母さんとの、

相談者:はい。

加藤諦三:未解決な問題に火を付ける。

相談者:うーん・・

加藤諦三:そいで今そのぅ・・感情が時々爆発しそうになるんだけど、どうしたらいいんでしょう?と、

相談者:はい。

加藤諦三:これが、今日の相談・・ですねぇ、

相談者:はい、そうです。

加藤諦三:はい、わかりました。今日はスタジオにですねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:シンクロの銅メダリストでぇ、メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生がいらしてんのでぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:伺ってみたいと思います。

相談者:はい。

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コメント一覧

  1. 虐待の連鎖ですね。加藤先生の得意分野。
    ここへ相談したことで、相談者もそのお子さんも救われたことでしょう。

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