テレフォン人生相談 2021年3月16日(火)
パーソナリティ:今井通子
回答者:大原敬子(幼児教育)
36歳女性から、義理の母が嫌いになり過ぎて、早く死んで欲しいと思うようになった。嫌いな義理の母と、どうやって同居していけばいいか?というご相談。
相談者は36歳女性、夫43歳、結婚して10年、長女9歳、義母66歳(働いている)、5人暮らし
目次
早く死んで欲しいと思うほど嫌いな義母
今井通子:もしもし・・テレフォン人生相談です。
相談者:あ・・お世話になります、よろしくお願いいたします。
今井通子:はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:はい、あの同居している、夫の、母のことなんですけれど、
今井通子:はい。
相談者:どんどん、どんどん、義母(はは)のことが・・嫌いになってしまってぇ、
今井通子:はい。
相談者:今はこう・・生理的に・・
相談者:イヤだなと思う・・気持ちが強く・・なり過ぎて、
今井通子:はい。
相談者:もう目の前から消えて欲しいとか、
今井通子:はい。
相談者:早く死んで欲しいと、思うぐらいに、なってまして、
今井通子:はい。
相談者:はい、でぇ・・夫にも、そのことを相談するんですけれども、わたしが言うと・・文句・・ばかり言うとか、
相談者:気持ちが分かってもらえ・・ていないっていうことでこう、不安に、なって、
・・
相談者:こ、な、不仲というか、喧嘩に、よく発展・・するんですけれども、
相談者:身体的にも・・こう吐き気が出たりとか、日中ずっと、だるかったり・・とか、そういうものが出てきて、
今井通子:はい。
相談者:これから・・いったい・・わたしは、どんな気持ちで・・この状況続けていったらいいのか、
相談者:ということなんです。
今井通子:はい。
相談者:はい。
今井通子:まず・・あなたはおいくつ?
相談者:36歳です。
今井通子:ご主人おいくつ?
相談者:43歳です。
今井通子:43歳・・同居されてるのは・・
相談者:はい。
今井通子:ご主人の、すなわち義理の、お母さまだけ?
相談者:はい、と、娘が1人、おりましてぇ、9歳です。
今井通子:じゃあ・・
今井通子:お義母さまはそうすると・・
相談者:はい、え・・66歳です。
今井通子:66歳、
・・
今井通子:お元気なんですか?
相談者:はい元気で、働いております。
今井通子:あ、働いてらっしゃる?
相談者:はい。
・・
・・
今井通子:さて、ご結婚・・・は・・9歳のお子さんが居ると、何年目かしら?
相談者:結婚して10年になります。
今井通子: 10年?
相談者:はい。
・・
今井通子:始めっからこれは・・おしゅ・・とめさん(お姑さん)のいらっしゃる、
相談者:はい。
今井通子:ところに・・
相談者:そうです、はい。
今井通子:嫁がれた?
相談者:あのぅ・・主人の父は、主人が、幼い時に離婚してぇ・・おりませんでしたのでぇ、
今井通子:はい。
相談者:主人と、義母(はは)が、いるところにわたしが、入った、状態でした。
今井通子:なるほど、これについてはあなたも、認めたって言ったらおかしいけど、
・・
相談者:あ、
今井通子:そのつもりで入ったのよね?
相談者:はいそうです。
今井通子:はい。
今井通子:それで、だんだん(笑)、そのぅ・・お義母さまが嫌いになってきたっていう・・のは・・どれぐらい前から?
相談者:え・・結婚してから、すぐに、ちょっと苦しく・・だったんですけれども、
今井通子:はい。
相談者:その時・・も、妊娠も早かったので、結婚してすぐに、
今井通子:うん・・
相談者:妊娠してぇ、
今井通子:うん、
相談者:悪阻・・が、始まってぇ、1階と2階、だったんですけど、休んでいても、
相談者:こう、料理を作って欲しいと、こう2階にあがってきたりとか、
今井通子:はい。
相談者:こう、そういうこう・・わたしの物をこう・・かまうというか、触るっていうのも、
今井通子:はい。
相談者:苦しくってぇ・・
相談者:洗濯物・・とか、こう台所・・とか、そういうものが一緒だったんですけれども、
kはい。
相談者:こう、わたしに・・とっては、
相談者:その、家事のやり方が・・合わなくってぇ、
相談者:でぇ、ちょっと苦しいなぁ・・っと、
・・
相談者:いうストレスを、抱え・・てたんですけれども、
今井通子:はい。
・・
相談者:あ、そこでぇ、
相談者:夫にこう相談しても、夫・・が、やっぱり、わかって、くれないっていうことでぇ、より・・
相談者:イヤな気持ちになって、一度・・あの、アパートに出たこともありました。
今井通子:ああ、なるほど。
相談者:はい。
今井通子:これはアレですか?
今井通子:お嬢さんができてから?
相談者:はい生まれてからぁ、
今井通子:はい。
相談者:アパートに、
今井通子:生まれて何年目ぐらい?
相談者: 1年目ぐらい・・ですねぇ、
今井通子:アパートへ出たっていうのは?
相談者:はい、え・・
今井通子:借りたの?
相談者:借りました、でぇ、最初・・は、夫は、あのついてこなかったんですけど、わたしがもう出るので・・っと言って出たのでぇ、
今井通子:はい。
相談者:その後、こう・・話し合い・・をしてぇ、夫も、自分も一緒に暮らすと、いうことになったのでぇ、
今井通子:はい。
相談者:アパートの生活は3年・・ぐらいでしたけど、
今井通子:はい。
相談者:2年・・
相談者:ぐらい、一緒に・・アパートに暮らして、その後・・わたしも自分を、このままではいけないとこう・・
相談者:思いを・・改めないといけないという思いがあったのでぇ、
今井通子:ええ、
相談者:3年後は、同居をまた、始めました。
相談者:そのぅ、同居を再び始めてからも、
相談者:今度は主人・・と、喧嘩が絶えなく・・なってぇ、離婚・・をしかけて、半年別居をして、
相談者:同居というかこ、やり直して、という・・状態です。
・・
今井通子:現在は?
今井通子:ご主人との仲は?
相談者:外から見ると、すごく仲良し・・
相談者:の夫婦だし、ご主人はあなたのことが、好きだね・・とか、そういうことをこう、周りから見ると、思われるみたいなんですけれども、
・・
相談者:やはりこうけん・・・か(喧嘩)をが、結構、多くってぇ、わたしはやはり・・こう、しゅ・・とめ(姑)さんの、
相談者:ことで、相談できる、人が主人しかいないのでぇ、
・・
相談者:そのおはな、はなしを・・もちかけると、喧嘩にな・・ってぇ、
相談者:好きだけど、どうしていくんだろう?とか、そういう悩みを、抱え・・
相談者:てる、関係ですねぇ、
今井通子:そうすると、ご主人も、当てにならない?
相談者:頼りない・・気持ち・・に、
今井通子:うん、
相談者:なっていますね、主人が仕事をしてくれているのも、わかりますし、
今井通子:うん、
相談者:こう、主人に対してぇ、嫌悪感・・とか、そういうもの・・が、あるわけではないんですけれども、
今井通子:うん、
相談者:こう、やっぱりこう、非常に・・寂しいというか、
相談者:家の中でも・・
今井通子:それは・・
相談者:疎外感があります。
今井通子:それは・・裏に見えるご主人の立場っていうのが・・
相談者:はい。
今井通子:お義母さんの味方なのかな?
相談者:というふうにわたしは感じています。
相談者:こう、二人の、間に、愛情があり、わたしにはないという・・
・・
今井通子:なるほど、わかりました。
相談者:はぁい。
今井通子:そうすると今日の、ご質問を・・
相談者:はい。
今井通子:まぁ、まとめておっしゃっていただくと、どうなります?
相談者:その姑・・のこと・・が、とても、辛いんですけども、これから、
相談者:一緒に暮らしていくうえで、わたしは、どんなふうに、気持ちを、
相談者:持って行ったら・・いいのかぁ、ということです。
今井通子:はい。
今井通子:今日はですねぇ、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてますので、
相談者:あぁ、
今井通子:伺ってみたいと思います。
相談者:はい。
今井通子:先生、よろしくお願いします。
コメント一覧
「小人閑居して不善をなす」ってことですね。
この相談者、こんなことで悩んでるなんて、よほど暇なんでしょう。
職場でのトラブルなんか、もっともっとけた違いに深刻なものだって珍しくはないのです。
社会に出て第一線で頑張ってる人々から見れば嫁姑の争いなんか平和なじゃれ合いにしか見えないものです。
世の中には、日々命懸けで闘ってる人たちもいるのですよ。
なにを甘ったれてるんだろうなあ、というのが私の感想。
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